
キャンドル作家・和泉詩織さんに聞くスマホ1台起業術


自分で作品やサービスを販売できるプラットフォームが増えてきたことで、好きなことで起業しやすい時代になりました。「私も挑戦してみたい」と思いながらも、何から始めていいかわからなかったり、「私には無理かもしれない」と諦めてしまったりしてはいませんか?今回は、好きなキャンドルを仕事にした和泉詩織さんに、スマホ1台で起業した術と、挑戦し続けられる理由についてうかがいました。

ポイ活の強い味方!国内最大規模のネット銀行『楽天銀行』をチェックWEBでかんたんに口座開設!給与の受取・振込・口座振替でもポイントが貯まる!使える!コンビニ引き下ろしも大手銀行に比べてお得です!
キャンドル事業から広がり、複数事業を展開中
マネ活編集部:和泉さんはどんな活動をされていますか?
和泉:複数の活動を行っています。まずはキャンドル事業です。函館のお店を拠点に行っている製造と販売をはじめ、全国に約80名いる生徒さんへの技術指導や企業とのコラボ作品づくりも手掛けています。キャンドル以外には、オーガニックコットン事業や腸内環境の講師業、食育活動もしていますね。
マネ活編集部:かなり幅が広いですね。
和泉:だんだんと広がってきてしまって(笑)。オーガニックコットン事業は、キャンドルの芯を自分たちで作りたいと思ったのがきっかけでした。調べていく中で、江戸時代には自給率100%だった和綿の自給率が今は統計上ゼロになっていると知ったんです。また、非常に通気性が良く、日本の気候に合っている素材であるとも知りました。私は子どもが重度のアトピーなので、和綿の自給率を上げ、子どもの下着や衣類にできないかと思ったんです。腸内環境や食育も、子どものアトピーを機に調べたことを発信する中で仕事につながっていったものですね。
マネ活編集部:キャンドルのお仕事は、どういったきっかけで始められたんですか?
和泉:キャンドルの魅力を知ったことがきっかけです。私の家は、家族がバラバラな状態で。お金もないし、仕事もうまくいかないし、私の人生は何なんだろうと思っていたあるとき、夜中のコンビニで1冊の本を手に取ったんです。良い習慣について書かれた本でした。その中に、「お風呂でキャンドルを灯す」と書かれていたんですね。
「え、キャンドルをお風呂で?」と戸惑いながらも、実際に灯してみたら、心がすっと穏やかになったんです。その数秒間の体験が衝撃的で、「自分の人生、大切な時間は自分で生み出せるんだ」と泣けてきてしまって。キャンドルに出会って、人生を救われました。
和泉さんが制作するキャンドル。
スマホ1台で起業?名刺とSNSから世界が広がった
マネ活編集部:はじめから、キャンドルで起業しようと思われていたんですか?「好き」で起業することに対して「いいなあ」と思う一方で、ハードルの高さを感じてしまいます。
和泉:わかります、私にとっても起業は高いハードルでした。お金もなかったので、最初は事業にできるとは思っていませんでしたね。
マネ活編集部:どのようなステップを踏んでいったんですか?
和泉:はじめは、キャンドル教室に通い始めました。そしたら尊敬するある方に、「まずは名刺を作りなさい」とアドバイスをいただいたんです。キャンドルの専門家だと名乗りなさいと。「まだ何もやっていないのに」と抵抗感がありましたが、まずやってみようとスマホからデータ入稿できるサービスを使って名刺を作ったんです。
名刺を作るにあたり、「自分が今できること」「問い合わせ先」を入れるようにアドバイスを受けていました。私の場合は「オーダーメイドのキャンドルが作れる」「制作体験ができる」「教室もできる」ですね。
マネ活編集部:自分で「できる」ことを見つけるものも、ハードルが高そうだなと思うのですが…。
和泉:私は、自分がやりたいことと人からよく頼まれることをそれぞれ別の紙に書いて、共通点に丸を付けていきました。一致することができることだと考えています。ただ、失敗もしましたね。名刺の裏に「キャンドル教室ができる」と書いておきながら、実際にご依頼を受けて開いてみたら、誰一人上手く作れなくてお客さんが帰ってしまったという事件がありまして…。
マネ活編集部:それは血の気が引きますね…。
和泉:1ヵ月くらい、キャンドルを見るだけで動悸がしていました。それでも、入浴中に初めてキャンドルを灯したときの感情や、「私はこうありたい」という思いが強くあったから、「じゃあ、次はどうしよう」と未来志向になれたのだと思っています。失敗はつらいですし、申し訳ない気持ちでいっぱいにもなりましたが、やってみないと合う・合わないすらわからない。やっぱり、まずはやってみることが大切だと思いますね。
マネ活編集部:名刺作り以外には、どんなことに取り組みましたか?
和泉:SNSで発信するため、Facebookのアカウントを作りました。ただ、発信することにも抵抗感があったので、しばらくは非公開にしてアップする訓練期間を設けました。時間もお金も本当になかったので、できることから一歩ずつ進めていった感じです。
マネ活編集部:キャンドルのような材料を必要とするものは、どうしても元手がかかりますよね。
和泉:そうなんです。なので、毎月数千円でも余ったお金があれば、それをキャンドルの材料代に充てていました。作品は、自分の想いやストーリー性を持たせた文章を添えてSNSにアップ。最初は指を滑らせるフリック入力もできなかったんですよ。でも、続けるうちに入力スピードが速くなり、途中からは音声入力も使ってみたりして。すきま時間の5分で投稿内容を完成させるなど、地道に訓練し続けました。写真の加工もそうで、無料のまとめサイトを見ながら実践してみる繰り返しでしたね。
マネ活編集部:スタートは名刺作りでしたが、作るだけでは誰にも知ってもらえないですよね。どう営業活動をされていったのでしょうか。
和泉:営業活動をしようと意気込むわけではなく、とにかく出会う人に挨拶がてら名刺を配っていました。仕事相手になる以前に、友達になりたいなと思っているんです。その方が仕事がスムーズだなと感じていて。異業種交流会などビジネスのための場も大切だとは思うんですが、私はよく食べに行く定食屋のおじいさんなど、一見お客さんにはならなさそうな人にも気軽に名刺を渡して歩いていました。
マネ活編集部:そこから仕事につながったんですか?
和泉:はい、ありがたいことに野外フェスの演出や小学校のPTA研修などの依頼をいただきました。仕事後には記事やSNSで発信することも大切にしていました。発信内容は自分の財産にもなるので、続けてきて良かったなと思います。
ちなみに、名刺を気軽に渡すのは自分のハードルを下げるためでもあったんです。私は子ども時代から人前で話すのが苦手で、過呼吸になったり学校を休んでしまったりしたこともあったんですよ。倒れてしまった私を、友達がローラーのついている椅子に乗せて保健室に運んでくれたことも(笑)。
マネ活編集部:信じられないです。今は講師業もされているのにですか?
和泉:はい。それも発信と同じで、とにかく訓練で。スマホカメラを目の前に置いて、タイマーを使って1分間で自己紹介ができるように練習したり、話が上手な人を真似してみたりしていました。お金を掛けなくても、練習すればスキルは少しずつ上がっていきます。いきなり0から10に飛ぶことはできませんが、0から1、1から2と段階を踏むことで、1年後には全然違う自分になれるんですよ。
マネ活編集部:起業前後でどんな変化を感じていますか?
和泉:メンタルがすごく強くなりましたね。今は2,000人くらいを前にして話す機会もあって。起業体験を話してくださいと言われたときは、自分のことだからかびっくりするくらいスラスラ話せました。経験値が上がることで自信もつき、挑戦することに対する恐怖心が薄らぎました。
中途半端でもいい。まずは始めてみることが大切
マネ活編集部:最初は食べていこうとまでは思っていなかったというお話でしたが、そこから事業を軌道に乗せるまでは、どんなことが大変でしたか?
和泉:活動を始めてから、「やっぱりこの道で食べていきたい」と思うようになったんです。そのためには価格帯にバリエーションを設けなければと、松竹梅と数種類のプランを作りました。このビジネスプラン作りに苦労しましたね。自分が提供できるものを書き出して深堀して、教材を作って…と。何となくマルシェに出店する期間が7年ほどあったので、私は遠回りをしたタイプだと思います。
マネ活編集部:資金繰りについてはいかがでしょうか。
和泉:最初は材料代にお金を回して、お金が貯まってきたらキャンドルに使うテーブルを買おうとか、一歩一歩進めていきました。キャンドルの制作体験を広めていきたい気持ちがあったので、そのために必要なものを揃えていったんです。
転機になったのはお店を持ったことですね。当時の状況だと家賃分でギリギリだったんですよ。でも、尊敬する方に「10回口にすると願いが叶うんだよ」と言われたので、10人に「ここでお店をやりたいんだけど、棚を作るお金がなくて。どうしたらいいと思う?」と聞いて回ったんです。
すると、「隣町で木を伐採するから、余ったらあげるよ」と言ってくれる方が現れました。材木屋でカットしてもらうだけのお金は用意できると思ったので、譲ってもらうことにしたんです。こんな具合に、「こういうことをやりたい」と言うと誰かが情報や物や紹介などで手を貸してくれました。今のお店にあるものも、そうやっていただいた物が多いんです。
マネ活編集部:今振り返って、「こうしておけば良かったな」という反省点はありますか?
和泉:当時の私にとっての大金を、SNSでのプロモーションや広告年間契約につぎ込んでしまったことですね。結局、誰かに宣伝をしてもらっても自分の力にはならなくて。プロの力を借りること自体は悪くないのですが、私は方向性も定まらないままやみくもに手を出してしまっていたんです。それは投資ではなくて浪費だったなと。どうせお金をかけるなら、上位機種のスマホに買い替えたり、カメラを買ったりと実力アップに活かせる使い方の方が良かったなと思います。
函館にある710candleの店舗。温かいあかりが灯る。
マネ活編集部:和泉さんは経営者である一方、お母さんでもあります。子育てと事業との両立はどうされてきましたか?
和泉:赤ちゃん時代は抱っこしながらキャンドルを作っていましたね。大変だと思う方もいるかもしれませんが、私にとっては社会とのつながりを持て、気晴らしになる時間でした。その後は、思い切って誰かに頼ることを覚えたことでぐんと楽になりました。
家事が全然回らずに1週間分の食器を溜め込むこともあったのですが、友達のお母さんが仕事を探していると聞いたことを機に、お金を払って家事を手伝ってもらうことにしたんです。出張が重なった時期は、その間子どもと出かけてもらったこともあります。知っている方だから安心ですし、掃除や料理などが得意なお母さんに特技を生かして働いていただけることもよかったです。
あとは、自分から「子どもがいます」と宣言してしまうこと。「子どもが一緒にいてもいいですか?」と許可を得て、キャンドルの教室中に授乳やおむつ替えをさせてもらったこともありました。申し訳ないと思っていたのですが、生徒さんの多くが子育てを終えた高齢の方だったため、「懐かしい」「抱っこしていてあげるよ」と快く受け入れてくださって。宣言しておいて、「それでもいいよ」と言ってくれる方に来ていただくスタイルもありだと思います。
マネ活編集部:子育てや家事をやりながら事業をすることに対し、「中途半端になってしまうから」と躊躇される方もいると思います。和泉さんが続けてこられた理由はどこにありますか?
和泉:中途半端でもやらないよりいいと思っています。やってみた結果、会社員のような安定した収入を得られる方がいいと感じたならそれでいいですし、面白い、やりたいと思うなら挑戦し続けてみたらいいんじゃないかなと。私は人を喜ばせてお金をいただける世界で生きていきたいと思っているので、仕事を続けてこられたんだと思います。「なぜ自分がこれをやりたいのか」の「なぜ」を問うことが大切ですね。根っこが深ければ深いほど、強い風が吹いても倒れないと思うんです。
限界を決めずにチャレンジを。やれるところから始めてみて
マネ活編集部:キャンドル事業から始まり、多様な事業を手掛けていらっしゃいますが、今後はどんな未来をイメージされていますか?
和泉:夢がたくさんあるんですよ。キャンドルの芯作りが実現したら、蝋も自分で作りたいなと思っていまして、養蜂場の経営をすべく挑戦し始めているところです。限界を決めない方が無限に広がると思うので、いっぱい夢を持ちつつ、着地点は決めないようにしています。ただ、まだ見ぬ世界をいつもワクワク想像していますね。
マネ活編集部:起業を考えている方に、アドバイスをお願いします!
和泉:まずは頭の中にあるものを書き出してみてください。人間は3つ以上のことが頭の中にあると、パニックになってしまうらしいんです。やってみたいことを書き出した上で行動してみてほしいですね。平日働いているなら、週末起業したり、お金を使わずに発信してみたり。「自分なんかが」と思わずにやってみてください。失敗してしまったら、受け止めて改善点を見つければいいんです。繰り返しているうちに道が開けてくると、自分の体験を振り返ってみて感じています。
この記事をチェックした人にはコチラ!

年間獲得ポイント50万円分以上!ハイジ博士さんに聞く、 誰でも真似できる“時短ポイ活”とは妻と娘の3人で暮らす30代のハイジ博士さんの年間獲得ポイント数はなんと50万円分以上。ポイ活で浮いたお金は投資に回すなど、誰でも真似しやすい資産形成を実践中です。楽天経済圏を活用しているというハイジ博士さんに初心者がポイ活で資産形成を考えるために必要なことをお聞きしました。

ポイントで日常生活をまかなうお得オタク!しんぽいさんに聞く初心者向けおすすめポイ活とは食品や日用品、消耗品は全てポイントでまかなっているというしんぽいさん。“お得オタク”を名乗り、TwitterやYouTubeで惜しみなく情報発信しているしんぽいさんに初心者でも取り組みやすいポイ活や節約術についてお聞きしました。

労働と投資の両輪でFIREを目指す!米国株を味方につける配当くんの投資戦略とは40代でのFIREを目指す配当くん。現在30代の配当くんは労働だけではお金持ちになれないと気づき、株式投資をスタート。今回は、投資を始めたきっかけや投資哲学、実践している内容に迫りました。

目指せ株主優待生活!仔馬の優待生活さんの「ほったらかし戦法」に迫る投資をしない人でも「株主優待」という言葉を聞いたことはあるのではないでしょうか。仔馬の優待生活さんは、自社商品や自社優待券がもらえる優待銘柄を中心に100銘柄を長期保有し、日常生活でさまざまなメリットを享受している、いわば株主優待の達人。実際に日々どんな生活をされていて、資産運用の成果はどうなのか、お話を伺います。

副業で「稼ぎ」「遊び」「学び」を満たす。あんみつさんに聞く個人で仕事をする秘訣VUCA(ブーカ)の時代と言われる現代。VUCAとは「将来の予測が難しい状況のこと」を表すビジネス用語で、こうした社会で生きていくため、フリーランスや副業など、個人で仕事を始める人が増えています。しかし、「自分には何もない」と思い込んでいる人もいるのではないでしょうか。そこで、今回は学生時代に未経験からデザイナーの世界に飛び込み、出張撮影サービスラブグラフを学生起業したあんみつさんに、個人で仕事をするために大切なエッセンスについて伺いました。

手堅い人向けコツコツ資産形成!なのなのさんに聞く高配当株のイロハ企業が株主に利益を分配する配当金。そんな配当金の利回りが高い「高配当株」に中長期的に投資し、資産を形成してきたなのなのさん。始め方や注意すべき点について、お話をうかがいました。

隙間時間で「稼ぐプラットフォーム」を作る!無給医忠犬Drさんに聞く資産形成のコツ「無給医」になったことを機に、ポイ活で資産形成を始めた忠犬Drさん。ポイ活から投資へとステップアップし、順調に資産を形成。総資産は1億円を超えています。そんな忠犬Drさんに、ポイ活や投資への向き合い方、コツについてうかがいました。

「経験への投資が資産になる」副業から起業したmotoさんに聞く成功の秘訣とは投資をしようにも、元手がないから大したことはできない…。そう諦めてはいませんか?そんな人に対し、「まずは自分に投資すべき」だと語るのがmotoさんです。経験への投資が副業として花開き、資産形成につながっていく。そんなmotoさんの副業戦略についてお話をうかがいました。

「投資のことがわからなくても大丈夫!」“NISA芸人”トミィさんに聞く、始めの一歩の踏み出し方老後2,000万円問題が話題に上ってから資産形成に関心を抱いたけれど、iDeCoやNISAなど、いろいろなものがあってよくわからない…。つい、「もう少し勉強してからにしよう」と挑戦を先送りにしてはいませんか? 今回は、その中の一つ「NISA」について、NISA芸人として活動するトミィさんにお話をうかがいます。2月13日はNISAの日。ぜひ、NISAデビューをしてみませんか?

20代で選んだセミリタイア生活。パクチー大原さんに聞く「自分の楽な生き方」とは最近では「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」とも呼ばれる早期リタイア生活やセミリタイア生活。自由に見えるライフスタイルにあこがれながらも、「自分には資産もないし、無理だ」と思い込んではいませんか? 今回お話を伺ったのは、26歳でセミリタイアを宣言し、海外と日本を行き来する生活を謳歌しているパクチー大原さん。セミリタイア宣言をしたときの貯金は100万円のみだったと言います。大原さんがセミリタイアに至った経緯や収入を得る工夫についてお聞きしました。

正解ではなく「自分」を見つける。SHE代表・福田恵里さんに聞くミレニアル世代の道しるべ。生活と仕事のバランス、キャリアの築き方、お金の稼ぎ方、使い方…時代が変わり、ロールモデルが見つかりにくい中で、どのように自分らしくキャリアを描いていけばいいのか?多くのミレニアル世代の女性が所属するキャリアスクールコミュニティ「SHElikes(シーライクス)」を運営する福田さんに、自分だけの価値を探すコツを伺います。

元銀行員・副業ブロガー、フランさんに聞くお金と副業の新常識お金に興味・関心はあるけれど、何から始めたらいいかわからない。様々な情報が入り乱れる中、何を信じたらいいのかわからない…。そんなお悩みはありませんか?今回は、元銀行員で副業ブロガーであるフランさんに、お金と副業の新常識について伺います。

社会人経験ゼロの主婦から始めた「稼げる仕事」づくり!フリーライター卯岡若菜さんに聞くスタートのコツ育児をしながらでも働きやすい環境の整備が急がれています。しかしあるアンケートでは、産後も仕事を続けたいと考える女性が約8割なのに対して、仕事を再開することを不安に感じている方も約8割いるという結果が出ています。 育児中の仕事をどうするか悩まれている方へ向けて、2児の母であり、社会人経験ゼロの中、独学でインタビューライターとしてキャリアを作ってこられた卯岡若菜さんに、仕事をつくるコツやそのメリットを伺いました。

ポイントはただの節約術にあらず。ペイこさんに聞く、お得に暮らすポイ活攻略法「ポイ活」をご存知ですか?ポイントを日常生活で活用する活動を指す言葉で、お得に暮らせる生活術として注目を集めています。そんなポイ活の始め方や魅力について、Twitterフォロワー数3万3,000人を誇り、ブログでもポイ活術を発信しているペイこさんにお話を伺いました。

パーソナルスタイリングスペシャリスト・長谷章江さんに聞く、稼げる仕事服の見つけ方「年齢を重ねる中で、似合う服がわからなくなった」「役職が付くことになったけれど、今までの服のままで大丈夫?」そんな働く女性たちのお悩みに応え、これまで25,000人以上のスタイリングをしてきた“パーソナルスタイリングスペシャリスト”の長谷章江さん。リモートワークによりオンライン上でやり取りをする機会も増えた今、あらためて知りたい「私らしいスタイリング」のコツについて伺いました。

「周りはモブ」と心得よ。ソロ活名人・朝井麻由美さんに聞く、一人時間の極め方新型コロナウイルスの流行によるステイホームを機に「一人の時間って案外楽かもしれない」と気づいた方もいるのではないでしょうか。一人の時間を楽しく過ごす方法やアイディアを、ドラマ化でも話題の書籍「ソロ活女子のススメ」の著者・朝井麻由美さんにお聞きしました。

キャンドル作家・和泉詩織さんに聞くスマホ1台起業術好きなキャンドルを仕事にした和泉詩織さんに、スマホ1台で起業した術と、挑戦し続けられる理由についてうかがいました。 自分で作品やサービスを販売できるプラットフォームが増えてきたことで、好きなことで起業しやすい時代になりました。挑戦の方法や失敗談や成功例などが参考になります。

女性複業コミュニティ主宰・美宝れいこさんに聞く、パラレルキャリアのススメ複数のキャリアを持つ「パラレルキャリア」という生き方をご存知ですか?パラレルキャリアを広めている美宝れいこさんは、ライフステージの変化に合わせて柔軟に働きたい、今の自分に自信が持ちたいと考えている女性にこそ、パラレルキャリアがおすすめだと話します。パラレルキャリアの魅力と始め方とは?お話をうかがいました。

ミニマリスト主婦・村田エミさんに学ぶ 子育て中でも練習で身につく「捨てる」スキル家の中にあるモノの量、きちんと把握・管理できていますか?子どもが発熱したときにサッと体温計が出てこなかったり、クローゼットにたくさん服があるのに着たい服が見つけられなかったり…。そんな困った経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。子どもがいるから仕方がないと諦めるのはまだ早い!2児の母であり「ミニマリスト」である村田エミさんに、適正な物量がもたらす快適生活のコツをお聞きします。

マネ活女子 必見!映画コラムニスト・新谷里映さんセレクト「お金の使い方を考える」映画5選!映画館やBlu-rayだけではなく、サブスク配信サービスでも気軽に楽しめるようになった映画。そんな映画を観ながら「お金の使い方」について考えてみませんか?映画コラムニスト・ライターとして活躍されている新谷里映さんに、マネ活女子におすすめの映画作品をセレクトしていただきました。

キャンプ女子株式会社・橋本華恋さんに教わる かんたん・かしこいキャンプのはじめ方「キャンプ女子」「おうちキャンプ」など、キャンプに関する気になるワードを見聞きする機会が増えていませんか?「興味はあるけど、女性だけで行くのは不安」「何から準備していいのかわからない」という方に、女子キャンプの仕掛人・キャンプ女子株式会社の橋本華恋さんにお話を伺います。

冷凍を使いたおせ! 食育インストラクター・山岡真千子さん直伝、冷凍保存を起点とする節約料理の考え方ステイホームで家にいる時間が増えたことで、自炊の機会も必然的に増加。当初は少し新鮮だった自炊タイムも、ここへきて上手く食材を使いきれなかったり、自炊疲れでフードデリバリーの頻度が上がったりしていませんか? 今回は、料理講師の山岡真千子さんに食費の節約につながる基本的な考え方をお聞きしました。後半にはすぐに実践できるレシピの紹介も。無理なく節約料理を続けられる秘訣、ぜひチェックしてみてください。

ヨガ呼吸の実践法も!インド在住・ヨガ哲学講師 永井由香さんに学ぶ、自分との向き合い方ヨガの本場・インドでヨガ哲学講師として活動されている永井由香さんに、ヨガの魅力や、今日から取り入れられる意外なヨガの実践方法についてお話を伺います。 気づけばストレスが溜まりがちになっている、リモートワークでオンオフの切り替えが難しい、頭や心の中が常にゴチャゴチャしている…と感じている方もいるかもしれません。そんな頭や心を整理するのに役立つのがヨガです。

「死に金」減らしませんか?消費生活アドバイザー・和田由貴さんに聞く節約の極意消費生活アドバイザーを始め、さまざまな家事・節約に関する資格を持ち、暮らしや家事の専門家として活躍する和田由貴さんに、コロナ禍により収入にも影響が及ぶ人が多くいる中、どうすれば家計を無理なく節約できるのかお聞きしました。

お金がないから結婚できない?FP・稲村優貴子さんに教わる、結婚まわり6:2:2の資金計画結婚まわりに必要なお金とは、一体どれくらいの額を指すのでしょうか。 FP(フィナンシャルプランナー)としてさまざまなお金のお悩みにのってきた稲村優貴子さんに、結婚前から考えたいお金の話をお聞きします。

かしこく使ってる? クレジットカードアドバイザー認定講師・大河内美紗さんに学ぶ、キャッシュレス決済のイロハ歌手・タレントでありクレジットカードアドバイザー認定講師でもある大河内美紗さんに、キャッシュレス決済の“基本のキ”から、自分に合ったクレジットカードや電子マネーの選び方・使い方までお話しいただきました。

一級建築士&風水師・さや子さんに聞く、風水の視点を取り入れた「住まい」とのかかわり方「風水で出会い運アップ!」など、ちまたでよく耳にする「風水」というワード。とはいえ、そもそも風水についての知識があいまいな人も多いのでは?一級建築士の資格をもつ風水師・さや子さんに、初心者にもわかりやすく、風水と家との関係をお聞きしました。在宅時間が多い方も、新しい環境で生活がスタートする方も、住まい、ひいてはご自身を見直すきっかけとしてお役立てください。

睡眠コンサルタント・友野なおさんの実体験から学ぶ「睡眠の質」向上メソッド15Kgやせて肌もキレイに!自身の睡眠を見直した結果、長年悩み続けてきた心身のトラブルが改善し、生活の質そのものがボトムアップした経験を持つ「睡眠コンサルタント」の友野なおさん。睡眠の大切さや質向上の方法についてお話を伺いました。

女性の起業を応援する「キャリア35」土川雅代さんから学ぶ自分サイズの起業のカタチ副業を解禁する企業が年々増加し、多様化する働き方。副業や独立で女性が起業するケースも多く見られるようになりました。とはいえ、経営者になることにハードルの高さを感じたり、起業前に何をすればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。ご自身も経営者であり、起業をサポートする「一般社団法人キャリア35」の理事も務める土川雅代さんに、起業したい方が備えておきたい知識やマインド、事業を続けていく秘訣についてお聞きしました。

食べられるバラ”を通して世界中に健康と美を届けたい。 ローズラボ代表・田中綾華さんに聞く自分でリミットを決めない生き方「好きを仕事に」。憧れはあるものの、自信がなくて一歩が踏み出せない。独立なんて自分には無理…。そう考えて挑戦前に諦めてしまってはいませんか?ローズラボを創業し、経営者として事業に取り組む田中綾華さんも、かつては自分に自信がなかった一人。そんな田中さんに、「好き」を貫いて起業した背景、起業して良かったこと、失敗から学んだことなどをお聞きしました。

シングルマザー支援のファイナンシャルプランナー加藤葉子さんに聞く家計の見直し、やりくり術シングルマザーとして子どもを食べさせていけるのか、どうやって教育資金を貯めていけばいいのか。お子さんが3歳のときに離婚し、現在はシングルマザーの支援に特化したファイナンシャルプランナーとして活動されている加藤葉子さん。離婚前に知っておきたいこと、離婚後の今からでもできることについてお聞きしました。

産後を見据えて、自分らしい働き方を確立した志賀祥子さんに聞くこれからの女性の働き方「少し先の未来」を想定した逆算キャリアで、会社員からフリーランスに転身、その4年後に株式会社MaVieを立ち上げた志賀祥子さん。どのようにキャリアを築かれてきたのか、フリーランスとして自分で稼いでいく働き方についてお話を伺いました。

家事育児のアウトソースは投資 株式会社MANABICIA代表・池原真佐子さんに聞くワンオペ育児とキャリアの両立臨月のときに夫の海外赴任が決定。会社の経営とワンオペ育児を両立することになった株式会社MANABICIA代表の池原真佐子さん。どのようにしてキャリアと激動の日々を乗り越えてこられたのか、事前準備やアウトソースの活用方法について伺いました。

100のやりたいことリストから始める。コーチングのプロ小林舞依さんに聞く「自分の価値」の見つけ方~30代の女性。「女性の幸せは結婚、出産」という時代ではないけれど、どこか息苦しさを感じることもあるのではないでしょうか。その背景にあるのは、無意識のうちに縛られている固定観念かもしれません。コーチングに出会い、自分が本当に大切にしたかったことに気づいた小林舞依さん。コーチングで理想の人生を生きられる人を増やしたいとコーチング会社を起業し、前向きに頑張る女性を応援するコミュニティ「東京営業女子会」の主宰も務める小林さんに、本心に気づく方法、自分の価値の見つけ方についてうかがいました。

乳がん体験者コーディネーターに聞いた「がんへの備え」。今の自分にとってのリスクを考える。乳がんを経験後、乳がん体験者コーディネーターを取得し、病気に対する経済的備えについてのアドバイスを行うファイナンシャルプランナーの黒田尚子さん。若くしてがんになった芸能人のニュースに触れたり、周囲から「がんになった」と話を聞くと「自分や家族ががんになったらどうしよう」と漠然とした不安を感じるもの。しかし、具体的にどう備えておけばいいのかは、なかなかわからないものです。治療費はどれくらいかかるのか、がん保険に入ってさえいれば安心なのか。専門家の黒田さんにがんへの備えについてうかがいました。

移住にかかるお金は準備次第 「移住女子」著者・伊佐知美さんが選び直したライフスタイル移住にあたって気になるお金周りの準備や移住の実態について専門家にインタビュー。 暮らし方や働き方が大きく変わった今、出社前提の働き方から解放され、住む場所自体を見直した方もいるでしょう。内閣府が2020年5~6月に東京・大阪・名古屋圏を対象に行った地方移住の関心度に関する調査では、20代30代の働き盛り世代のそれぞれ2割近くが「コロナ禍により移住への関心が高くなった」と答えています。今回お話をうかがった伊佐知美さんは、多くの移住者に話を聞いた「移住女子」の著者。また、自身も2020年夏に東京・沖縄の二拠点居住を開始された当事者です。

時短勤務、収入格差、子育てとのバランス… 株式会社ここるく代表・山下真実さんに聞く復職前に考えておきたいこと育休から復職後、時短勤務により給料はカットされても、限られた時間で産前同様のパフォーマンスを上げようと頑張るワーキングマザー。そんなとき、度重なる子どもの体調不良を目の当たりにして、ふと「私、何のために働いているんだろう」と思い悩んでしまうことも。出産後、復職を経て株式会社ここるくを起業された山下真実さんは、多くのワーキングマザーの悩みや葛藤を目にしてきました。どんな工夫をして、どんなマインドでいれば、少しでも健やかに育児と仕事の日々を送れるのか、お話を伺いました。

不安定な時代だからこそ、いいパートナーシップがカギになる。あつたゆかさんに聞く夫婦のいい関係を築くコツ夫婦やカップルなどパートナーとの関係性を良好に維持するのは、なかなかどうして難しいものです。そして、パートナーだからこそ、お金の話をするのが難しいと感じる人も多いようです。パートナーシップを探求し、支えるアプリ「ふたり会議」や、オンラインコミュニティ「すきだよラボ」を運営するあつたゆかさん。あつたさんがパートナーシップに関心を抱いた背景、円満の秘訣についてお話を伺いました。

マネー教育は難しくない!キッズ・マネー・ステーション代表 八木陽子さんに聞く親子で始める「お金」の話クレジットカードやスマホ決済など、キャッシュレス決済をする場が増えるなか、親として子どもにどうお金について教えていけばいいのでしょうか。マネー教育と聞くと難しく考えてしまいがちですが、親子の日常会話から始めてもいいと八木陽子さんは言います。2005年からファイナンシャルプランナーとして親子にマネー教育講座を開いてきた八木さんに、今日から始められるマネー教育についてお話を伺いました。

ファッション選びは自己投資!人気イメージコンサル・原山葵さんに聞いたイメージコンサルタントとして独立後、3年間で800人以上のお客様に似合う服のアドバイスや買い物への同行を行ってきた原山葵さん。現在、コンサルティング依頼の倍率は20倍と人気を集めています。そんな原山さんも、過去には数えきれないほどの買い物失敗体験を繰り返してきたのだといいます。自己投資としてのファッションやお金を無駄にしない服選びについて、お話を伺いました。

「プラス5万円」は副業なら難しくない!?副業占い師・林知佳さんに聞く、ローリスクで始める副業のススメ人材会社でリモートワーカーとして働きながら、占い師としても活躍する林 知佳さん。他にも、ファッション小物・アパレル販売、YouTube動画投稿、カメラマンなど幅広く活動をされています。今が幸せだと語る林さんですが、キャリアに悩み、10年間で9回もの転職を繰り返した過去も…。どのようにして今の働き方を確立したのか。お話を伺いました。

20代、社会人1年目で貯金180万円!? miiさんが語る「頑張らない」一人暮らしの家計簿、節約術とはさまざまな節約術を駆使し、一人暮らしを始めて1年目で貯金が180万円を超えたインスタグラマーmiiさん。そのやり方をブログやSNSで公開し、Instagramはフォロワー28万人を超えます。どうやって家計をやりくりしているのか、miiさんが心がけていることについてお話を伺いました。

「手書き家計簿」は自信をくれる。 フォロワー7万人超え『づんの家計簿』のづんさんに聞いた、家計簿をつけた方が良い理由オリジナルの手書き家計簿をInstagramに掲載し、フォロワーが7万人を超えるづんさん。出版された書籍も大人気で、たくさんの人が『づんの家計簿』を真似しています。 家計簿をつける意味は、単にお金を貯めるためだけではないのだと言います。家計簿をつけると何が変わるのか、お話を伺います。

ビットコインは不況に強い!? エコノミスト「ミス・ビットコイン」藤本真衣氏に聞いた、暗号資産(仮想通貨)との上手な付き合い方10年近く前からビットコインの持つ可能性に注目し、その普及に尽力してきた藤本さん。現在は、ビットコインを扱う企業の顧問やコンサルティングを務める他、「ミス・ビットコイン」として啓蒙活動も行っています。経済活動が世界的に落ち込んでいる今こそ、ビットコインを始めるべきだとのこと。それはなぜなのか、お話を伺いました。

リスク分散で資産を守る?エコノミスト崔真淑氏に聞く、老後を安心して迎えるために今できることとは新卒で大和証券SMBC金融証券研究所(現:大和証券)に入社し、独立後も経済学を軸にエコノミスト・コンサルタントとして活動されてきた崔さん。経済の仕組みについてわかりやすく解説するなか、自身でも学生時代から投資を続けてきました。 そんな崔さんに、将来に備えるため今すべきこと、投資の始め方についてお話を伺いました。

「稼ぐ力」が幸せを呼び込む?キャリアコンサルタント田中美和氏に聞く、女性のキャリアの作り方新卒で日経ホーム出版社(現 日経BP社)に入社し、約7年間日経ウーマンの編集者として多くの女性に取材をしてきた田中美和さん。 女性の声を聞き、支え続けてきた田中さんに、多くの女性が生きていく中でぶつかる壁や、その乗り越え方についてお話を伺いました。

