クレジットカードの審査基準とは?発行までの流れや必要書類も解説

リリース日:2022/08/16 更新日:2025/11/28

ここでは、クレジットカードの申し込みから発行までの流れを解説します。審査でチェックされるポイントを知り、申し込みに備えましょう。書類の不備で審査が落ちる可能性もあるので、必要書類についてもあわせて解説します。

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  1. クレジットカードの発行までの流れ
  2. クレジットカードの審査でチェックされること
  3. クレジットカードの審査に落ちる理由
  4. クレジットカードの審査時に必要な書類と準備しておくもの
  5. クレジットカードの発行にかかる時間
  6. クレジットカードの審査から発行までの流れを知ろう

クレジットカードの発行までの流れ

カード発行までの流れ

はじめに、クレジットカードの申し込みから審査、発行までの流れについて解説します。

(1)クレジットカードの決定

クレジットカードは多くのカード会社から発行されていて、その特徴もさまざまです。カード会社のホームページで、年会費・ポイントの貯め方・保険や付帯サービスの有無などを多角的に比較して、利用するクレジットカードを決めましょう

(2)申込書を記入・提出

クレジットカードは銀行や店舗にある発行カウンターのほか、郵送やインターネットで申し込みが可能です。郵送で申し込む場合は、申込書を記入し、必要書類を添えて返送します。申込書に記入する内容は審査に利用されるものなので、不備がないよう正確に記入しましょう。

最近では、インターネットで申し込みができるクレジットカードも増えています。カード会社の申込フォームに名前や住所、勤務状況や口座番号などの必要事項を記入すれば申し込みが完了です。本人確認書類は一般的に後から郵送するか、写真を撮影してインターネット上にアップロードします。

(3)カード会社による審査

カード会社は記入された内容や信用情報をもとに、クレジットカードを発行するかどうかの審査を行います。申込内容を確認するためカード会社から職場への在籍確認の電話をしたり、意思確認のために申込者本人に電話をしたりする場合があります。

(4)クレジットカードの発行

審査に通れば、クレジットカードが発行され自宅に発送されます。クレジットカードを受け取る際に本人確認書類が必要な場合があるので、運転免許証やマイナンバーカードなどを準備しておきましょう。

クレジットカードの審査でチェックされること

クレジットカードの審査でチェックされること 

クレジットカードの審査で何がチェックされるのか知りたいという人は多いでしょう。次に、カード会社が何を審査しているのかについて解説します。

申込者本人の属性

クレジットカードの審査でチェックされるポイントとして、申込者本人の属性が挙げられます。本人の属性とは、クレジットカードの支払い能力に関するさまざまな情報のことです。例えば、職業や勤務先、勤続年数、年収、家族構成や住居などがあります

自社との取引履歴

申し込みを受けたカード会社は、申込者が過去に自社のクレジットカードを持っていたか、持っていたとすればどのような取引内容だったかという取引履歴をチェックします。同じカード会社で発行と解約を繰り返すと、審査に落ちてしまう可能性が高いので注意しましょう。

信用情報

信用情報とは、クレジットカードやローンなどの過去の取引履歴のことです。各カード会社は信用情報機関に加盟していて、申込者の過去の取引状況やほかのクレジットカードの発行状況を照会できます。

クレジットカードの利用で借りたお金を遅延なく返済しているか、債務整理などの金融トラブルを起こしていないか、といった他社との取引履歴をカード会社は審査の参考にします。信用情報は、カード会社が申込者の返済能力や信用状況を総合的に判断 するための重要な情報です。

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クレジットカードの審査に落ちる理由

クレジットカードの審査基準は具体的には明かされていません。ここでは、審査に落ちてしまう一般的な理由を解説します。

返済能力が低い

審査に落ちてしまう理由として、申込者の返済能力が十分でないことが考えられます。カード会社にとって、申込者がクレジットカードの利用料金を確実に支払える能力があるのかが重要なためです。

返済能力は年収、勤続年数といった本人の属性から判断されます。例えば、勤続年数が短い人より長い人のほうが審査では有利です。また、住居が賃貸ではなく持ち家であることや、賃貸の場合でも居住年数が長いほど審査に通りやすい傾向にあります。

このようなさまざまな事柄から総合的に見て、クレジットカードの返済能力が低いと見なされると審査に落ちてしまう可能性があるでしょう。

借り入れが多い

クレジットカードのリボ払いやキャッシング、消費者金融からの借り入れが多い場合、審査に落ちてしまう可能性があります。クレジットカードのキャッシング枠には、借りすぎを防ぐため総量規制があり、借入額は原則年収の3分の1までに制限されています。

カード審査の際に、すでに他社からの借入額が総量規制の上限に達している場合、新たなカードを作るのが難しくなります。そのため、まずは現在借りているお金の返済を優先的に検討しましょう。

過去に金融事故を起こしている

過去に金融事故を起こし、いわゆるブラックリストとしてネガティブな信用情報が登録されている場合は、審査に落ちてしまう可能性が高いでしょう。クレジットカードの返済遅延や、返済ができず債務整理を行った経験がある場合には、不利な情報である「異動情報」として信用情報機関に登録されます。

債務整理などの重大な金融事故情報は、基本的に5年間は消えません。クレジットカードを作るためには、不利な信用情報が消えるまで待ってから申し込みをしましょう。

申込書類に不備がある

返済能力や信用情報に問題がない場合でも、申込書類の不備や記入漏れは審査に落ちてしまう理由のひとつです。例えば、申込書と本人確認書類の氏名や住所が異なっていると、第三者が申し込んでいる可能性があると判断されてしまうことがあります。

また、電話番号が間違っていて、自宅や勤務先に電話が繋がらない場合も審査に落ちてしまう可能性があります。申込用紙を記入する際時は、間違いのないようにしっかり確認するようにしましょう。

クレジットカードの審査時に必要な書類と準備しておくもの

クレジットカードの審査時に 必要な書類と準備しておくもの

ここからは、クレジットカードの審査に必要な書類と準備しておくものについて解説します。手続きがスムーズに進むように、事前に準備しておくようにしましょう。

本人確認書類

本人確認書類として、身分証明書のコピーの提出が必要になります。一般的には、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどです。本人確認書類として提出できるものは、カード会社によって異なるので事前にWebサイトを確認しましょう。

なお、身分証明書がない場合には保険証なども代用できますが、あわせて公共料金や納税の領収書などが必要になります。身分証明書に記載されている住所が現住所ではない場合も同様です。引越して身分証明書の変更をしていないという人は、申込前に変更をしておきましょう。

引落口座の通帳やキャッシュカード

クレジットカードの利用料金は、金融機関の銀行口座から引き落とされます。申込時に、引落口座の情報がわかる通帳やキャッシュカードを用意しておきましょう。カード会社によって対応している銀行口座が異なるので、自分が持っている銀行口座が対応しているかの確認も必要です。

また、インターネットで申し込む場合には、クレジットカードの申込時に銀行口座を登録できることがあります。

引落口座の銀行印

引落口座を設定する際は、一般的に銀行印の捺印が必要になります。金融機関に届け出たものと異なる銀行印を捺印してしまうと、書類不備となり書類が戻ってきてしまいます。金融機関に届け出た銀行印と同じものを用意しておきましょう。

ただし、最近ではインターネット申し込みで引落口座を設定すれば、銀行印が不要なことも多いです。

収入証明書(キャッシングを利用する場合)

クレジットカードは買い物に使うほかに、ATMなどから「キャッシング」ができます。キャッシングを利用するかどうかは、申込時に選択が可能です。このキャッシングを利用する場合には、一般的に収入証明書の提出が必要になります。

収入証明書として認められるのは、給与明細書や源泉徴収票、確定申告書などです。認められる書類はカード会社によって異なるので、カード会社の指示に従って用意しましょう。

クレジットカードの発行にかかる時間

最後に、クレジットカードの発行にかかる時間について解説します。「クレジットカードを早く手に入れたい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

一般的には2週間前後

カード会社によってカード発行にかかる時間は異なります。一般的には、申し込みをしてから審査が行われ、クレジットカードが届くまでの時間は2週間前後です。

申込書を記入して郵送する方法だと、申込書の取り寄せから申し込み、発行までトータルで1カ月前後もかかってしまう場合もあるでしょう。最近ではインターネット申し込みができるものが多いので、インターネット申し込みができるものを選ぶほうが良いでしょう。

早く発行されるためにできること

早く発行されるためには、申込時の記入を正確に行うことが大切です。記入した内容が間違っていると、確認のために審査が遅れたり、審査に落ちてしまったりすることもあります。勤務先の情報や収入などでわからないことは事前に確認しておきましょう。

クレジットカードの審査から発行までの流れを知ろう

クレジットカードの審査から発行までの流れを解説してきました。カード会社は、申込者の返済能力を判断するために、さまざまな情報をもとに審査を行います。本人の情報や過去のカード取引履歴や信用情報などがチェックされます。

 

審査の結果、返済能力などに問題がないと判断された場合にクレジットカードが発行されます。

楽天カードは、インターネットで申し込みができるクレジットカードのひとつです。申し込み時にWebで引落口座を設定することができ、書類を郵送する必要もありません。


また、カード発行状況もWebページで確認ができます。審査の状況がわからないと不安という人も安心なのではないでしょうか。楽天カードは審査が完了後、最短1週間から手元に届くので、早くクレジットカードを手に入れたいという人におすすめです。

 

※この記事は2025年4月時点の情報をもとに作成しております。

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このテーマに関する気になるポイント!

  • 途中与信とは何ですか?

    クレジットカードの途中与信とは、カード発行後もカード会社が定期的に、または利用状況に応じて行う信用状況の確認のことです。 利用者の利用状況や信用情報に変化がないか確認し、利用限度額の調整やカード利用停止などの判断材料となります。

  • クレジットカードの多重申込みは審査に影響しますか?

    クレジットカードの多重申込みとは、当面は複数のクレジットカードに申し込むことです。カード会社は申込者の信用情報を確認する際に、多重申込みの履歴を把握できます。

  • クレジットカードの信用情報機関とは何ですか?

    信用情報機関とは、クレジットカードやローンの利用履歴などの信用情報を収集・管理している機関のことです。カード会社は審査の際に、これらの機関に照会し、申込者の過去の取引状況や待機状況を確認します。 主な信用情報機関には、CIC、JICC、KSCなどがあります。




まきあん
この記事を書いた人
ファイナンシャル・プランナー(2級FP技能士)
まきあん

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

元栄養士で現在フリーのWEBライターとして活動している、まきあんです。基本的なお金の知識を身に付けたいと思い、独学でFP2級を取得しました。お金に関する知識や生活に役立つ情報を分かりやすく発信していきます。

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