楽天カード各種類の年会費・特徴を徹底比較!自分に最適なクレジットカードはどれ?
今回はさまざまな種類の楽天カードについて、それぞれ比較をして解説します。クレジットカードの用途や求めるサービス内容によって、どのカードを選ぶのがベストかは変わります。ここでは、それぞれの年会費や特徴を押さえておきましょう。
各楽天カードの種類の特徴
各楽天カードの種類の特徴について解説します。また【無料】と記載しているものは年会費が永年無料または条件を満たすと無料になるもの、【有料】と記載しているものは年会費が有料となっています。
楽天カード【無料】
楽天カードは基本のクレジットカードです。楽天市場でのお買い物の支払いに楽天カードを利用すると、SPU(スーパーポイントアッププログラム)が適用され、ポイントが最大3倍(※1)になります。また、お買いものパンダデザインや楽天イーグルスデザインなど、異なるデザインからお気に入りのデザインを選ぶことも可能です。
楽天ゴールドカード【有料】
楽天プレミアムカード【有料】
楽天プレミアムカードの年会費は1万1,000円(税込み)です。SPUで楽天市場での利用ポイントが最大3倍(※1)になります。さらに、プライオリティ・パスを無料で申し込むことができ、海外空港ラウンジを利用できるという特典(※)もあります。
※2025年1月1日以降は、年間5回まで海外ラウンジの利用が無料となります。(プライオリティ・パスカード発行日より起算)
楽天PINKカード【無料】
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女性のための保険「楽天PINKサポート」
女性のための保険
「楽天PINKサポート」54歳以下なら月払保険料は500円以下から入れる!女性特有の病気に備える保険
※ 記載のサービス内容は予告なく変更になる場合があります。
楽天ANAマイレージクラブカード【無料】
楽天ANAマイレージクラブカードは、初年度年会費無料、翌年以降は年会費550円(税込み)となりますが、年1回の利用で無料となります。楽天カードにANAマイレージクラブ機能が追加されたもので、マイルを貯めたい方におすすめです。楽天市場でのポイントは、通常の楽天カードと同じで最大3倍(※1)です。
楽天カード アカデミー【無料】
楽天カード アカデミーは、18歳以上28歳以下の学生の方限定で申し込みができるクレジットカードです。通常の楽天カードの特典に加え、楽天ブックスでの本・DVD購入、楽天トラベルの高速バス予約、楽天ブックスでのダウンロード購入でポイント倍率がアップするといった学生に嬉しい特典が用意されています。
楽天銀行カード【無料】
楽天銀行カードは、楽天銀行のキャッシュカードと楽天カードの一体型カードです。
アルペングループ 楽天カード【無料】
アルペングループ 楽天カードは、アルペングループとの提携カードです。楽天カードをベースにアルペングループのポイント機能など独自の特典・機能をプラスしたカードです。アルペングループでの利用で、「アルペンポイント」と「楽天ポイント」をダブルで貯めることができます。
※1 楽天カード通常分1倍(※2)
楽天市場ご利用分1倍(※3)
楽天カード特典分1倍(※4)
※2 楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
※3 商品ごとの税抜き購入金額(クーポン利用後)100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
※4 楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント(期間限定ポイント)となります。
※「楽天市場ご利用分」「楽天カード特典分」は、楽天市場で開催中のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典となります。特典(期間限定ポイント含む)進呈には上限や条件があります。詳細はこちら
結局どの種類の楽天カードがおすすめ?
紹介した各種類の楽天カードのうち、どれがおすすめなのか「デザイン」「年会費」「利用可能枠」「国際ブランド」の4つの観点で比較してみました。
デザインで比較
紹介したカードのうち、「楽天カード【無料】」と「楽天PINKカード【無料】」には、「お買いものパンダデザイン」や「ディズニー・デザイン 」のキャラクター系があり、「楽天カード【無料】」だけになりますが「楽天イーグルス」「ヴィッセル神戸」「武尊」などのスポーツ系、「YOSHIKI」などエンターテインメント系の人物がデザインされたカードもあります。それぞれ紹介していきます。
【楽天カード お買いものパンダデザイン】
お買いものパンダデザインは、楽天グループの公式キャラクターである「お買いものパンダ」のイラストが入ったかわいらしいデザインの楽天カードです。楽天カード、楽天PINKカード、ゆうちょ銀行デザインの3種類があります。 楽天カードと楽天PINKカードはVisa、Mastercard、JCB、American Express、ゆうちょ銀行デザインは Visa、Mastercardの国際ブランドから選択できます。
【楽天カード ディズニー・デザイン】
ミッキーマウスとミニーマウスのデザインが楽天カードと楽天PINKカードそれぞれにあり、計4種類のデザインがあります。キュートなミッキーとミニーのイラストで、お財布から取り出すたびにハッピーになるデザインとなっています。世代を問わず愛されるミッキーマウスとミニーマウスが描かれた楽天カードです。選べる国際ブランドは、JCBのみです。
【スポーツ・エンターテインメント】
楽天グループが親会社の球団といえば、東北楽天ゴールデンイーグルスです。プロ野球ファンにとって嬉しい「楽天カード 楽天イーグルスデザイン」は、球団ロゴが中央に配置されたデザインになっています。選べる国際ブランドはMastercardとJCBの2種類です。
Jリーグのサッカーチーム、ヴィッセル神戸のデザインの楽天カードです。チームのエンブレムを中央に配置したデザインとなっています。選べる国際ブランドはMastercardのみです。
格闘家の武尊選手がデザインされた楽天カードです。選べる国際ブランドは Visaのみです。
X JAPANのYOSHIKIデザインの楽天カードです。YOSHIKIデザインの楽天カード会員は、通常の楽天カードのサービスに加え、YOSHIKIの公演チケットの先行予約特典が受けられます。選べる国際ブランドはMastercardのみです。
お気に入りの楽天カードでお買い物をもっと楽しく!
年会費で比較
次に年会費で比較していきます。紹介した楽天カードのうち、5種類が年会費永年無料、1種類が条件を満たすと無料、2種類が年会費有料(2,200円(税込み)と1万1,000円(税込み))です。その内訳を紹介します。
【年会費永年無料】
- 楽天カード
- 楽天PINKカード(カスタマイズサービスは月額料金が掛かります)
- 楽天銀行カード
- 楽天カード アカデミー
- アルペングループ 楽天カード
【条件を満たすことで年会費無料】
- 楽天ANAマイレージクラブカード(初年度無料、翌年以降は年1回の利用で年会費550円(税込み)が無料)
【年会費有料】
- 楽天ゴールドカード:2,200円(税込み)
- 楽天プレミアムカード:1万1,000円(税込み)
年会費永年無料のクレジットカードならば、年会費がかからない分だけお得感があります。しかし、年会費有料のクレジットカードでも、その分特典が付いています。空港ラウンジも使えるようになったりするため、最終的にどれがお得かは使い方によるでしょう。
利用可能枠で比較
以下5種類の楽天カードの利用可能枠の上限は、このように決まっています。
- 楽天カード:最高100万円
- 楽天PINKカード:最高100万円
- 楽天ゴールドカード:最高200万円
- 楽天プレミアムカード:最高300万円
- 楽天カード アカデミー:最高30万円
利用可能枠は審査によって変動しますが、カード利用額の見込みが高い方は、上限の高いカードを選んでおく、というのもひとつの選び方です。
国際ブランドで比較
続いて、カードごとにどの国際ブランドが申し込めるのかを紹介します。
- 楽天カード:Visa、Mastercard、JCB、American Express
- 楽天PINKカード:Visa、Mastercard、JCB、American Express
- 楽天ゴールドカード:Visa、Mastercard、JCB
- 楽天プレミアムカード:Visa、Mastercard、JCB 、American Express
- 楽天銀行カード:JCB
- 楽天ANAマイレージクラブカード:Visa、Mastercard、JCB
- 楽天カード アカデミー:Visa、JCB
- アルペングループ 楽天カード:Mastercard
Visa、Mastercard、JCBのいずれかであれば、ほとんどの楽天カードが対応しています。
結論
各カードの基本スペックは上記のとおりですが、結局どれがベストかは用途によります。例えば、女性向けサービスが必要な場合は楽天PINKカード、国内空港ラウンジを無料で利用したい人は楽天ゴールドカード、海外出張が多い人は空港ラウンジの優待がある楽天プレミアムカードなどです。クレジットカードにどのようなサービスを求めるのか、という観点で、ぜひご検討ください。
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今持っている楽天カードから別の種類の楽天カードに切り替える方法は?
楽天カードから楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードへの切替時
楽天カードから楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードへ切り替える方法は簡単で、楽天カード会員様専用オンラインサービスである「楽天e-NAVI」上で手続きするだけでできます。
ただし、これらの切り替えはクレジットカードが新たに発行されるため、カード番号や有効期限、付帯する楽天Edyなどの番号は変更になります。それにともなって、一部再手続きが必要なサービスが出てきます。
楽天e-NAVIへのカード登録は自動的に更新されるため、楽天市場で利用するクレジットカードの登録や、WEB明細サービスなどは元の設定をそのまま引き継ぐことができます。しかし、以下のサービスについては、再手続きが必要です。
- 公共料金の支払い
- 家族カード
- 楽天Edyの残高やチャージ設定
- 本人認証サービス など
再手続きは楽天e-NAVIから行えますが、サービス先での設定が必要なものもあるため、よく確認しておきましょう。
楽天カードから楽天PINKカードなどへの切替時
楽天カードから楽天PINKカードなど通常カードの種類を変更したい場合や、国際ブランドを変更したい場合、デザインのあるカードに切り替えたい場合は、1度現在のクレジットカードを解約し、改めて新規でカード申込をする必要があります。
自分にあう種類の楽天カードを選ぼう
楽天カードにはさまざまな種類があり、それぞれ年会費や特典が異なります。まずは自分の利用したい特典をチェックして、自分にあう楽天カードを選び、お得に特典を活用しましょう。また、楽天カードをすでに利用している方は、カード利用状況にあわせてよりお得な楽天カードへの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。
※この記事は2024年4月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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楽天カードで年会費が無料のものは?
楽天カード、楽天PINKカード、楽天銀行カード、楽天カード アカデミー、アルペングループ 楽天カードです。楽天ANAマイレージクラブカードは条件を満たすことで年会費が無料となります。
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楽天カードで年会費が有料のものは?
年会費2,200円(税込み)の楽天ゴールドカード、年会費1万1,000円(税込み)の楽天プレミアムカードがあります。
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年会費有料の楽天カードの特典は?
国内・海外空港ラウンジが使えるようになる(条件あり)、などの特典があります。
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
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楽天カードってこんなに種類があるのね!知らなかったわ