ポイントでかしこく節約生活【初級編】 FPが教える節約生活のための楽天カード活用のススメ

リリース日:2022/07/20 更新日:2023/11/27

「キャッシュレス決済」という言葉を耳にしたことがあるけど、審査とかなんだか難しそう……。お得と言われても何がお得かわからない!なんとなく怖い……。と思っていませんか?実は上手に使えば、生活が便利になって、お得にもなるんです。

  1. そもそもクレジットカードってなに?
  2. 「現金 vs クレカ」クレカを持つメリットは?
  3. カード1枚で日々の支払いは完結?どんなところで使えるの?
  4. 楽天カードを例にした節約生活の例とシミュレーション
  5. まとめ:楽天カードの活用で、ポイントでかしこく節約生活を開始してみては

※2023年12月5日(火)より、「毎月5と0のつく日は楽天カード利用でポイント5倍」の特典内容が変更となりました。詳しくはこちらよりご確認ください。

そもそもクレジットカードってなに?

「キャッシュレス決済」という言葉を耳にしたことがあるけど、審査とかなんだか難しそう……。お得と言われても何がお得かわからない!なんとなく怖い……。と思っていませんか?実は上手に使えば、生活が便利になって、お得にもなるんです。

 

コロナ禍で暮らしのお金の支払い方にも変化が起きており、JCBが2020年8月に行った調査では、キャッシュレス決済利用者の66%が「キャッシュレス利用者がコロナ禍のくらしで、これまで現金で支払っていたお店でもキャッシュレス決済を利用するようになった」と回答しています。このことからも接触を極力減らせるキャッシュレス決済を選択する人が増えている傾向が伺えます。

 

今回は、キャッシュレス決済初心者さんにも、そんなクレジットカードのメリットとその仕組みなどをわかりやすく紹介します。

 

出典:JCB「キャッシュレス決済に関する調査~コロナ禍におけるキャッシュレス決済事情~」

「クレジットカード」はキャッシュレス決済の代表格

キャッシュレス決済とは、プラスチックカード(クレジットカードやデビットカード、電子マネー)やスマートフォンで行うコード決済、ネットバンキングなど現金以外の方法で決済するものの総称です。

 

そんなキャッシュレス決済の中でも世界的に広くそして多くの人に利用されているのがクレジットカード(以下クレカ)です。

クレカにMastercardVisaJCB、といったブランドがあり、それぞれのブランドを取り扱うお店で買い物をすることができます。クレカが使えるお店は、国内だけではなく、海外でも利用することができ、コンビニやスーパーなどの日ごろのお買い物だけではなく、インターネットショッピング(以下ネットショッピング)でのお買い物にもクレカ払いにすることで、代引き払いや銀行口座への振り込みが不要となり、スマートにお支払いができます。代引き手数料のような決済時の手数料が不要なのも良いところです。

「現金 vs クレカ」クレカを持つメリットは?

現金とクレカ払い、どちらにもメリットがありますが、現金で支払ってももらえるポイントはお店のポイントのみ。クレカは利用金額に応じたポイントが付与されることがほとんど。また、クレカで支払うと利用履歴が残るので、簡易的な家計簿代わりにもなります。

 

そして、現金メインのお財布はどうしてもお財布がパンパンになってしまいがちですし、お財布に全財産を入れていて、万が一落としてしまったり、盗難に遭ってしまうなどのリスクも高くなります。しかし、クレジットカードであれば、万が一のときでも利用を止めることができ、その間不正に使用されたとしても、使用していないことが証明されれば、不正使用分を支払う必要はなくなり、被害を最小限に抑えることができます。

 

なお、最近のお財布のトレンドは、「ミニ財布」です。これはキャッシュレス化にも関係していて、現金払いからキャッシュレス決済となり、お財布にはクレジットカードとポイントカード、キャッシュカード、予備の現金のみ。そしてポイントカードはカードを持たなくても、スマホのアプリで管理ができるものがほとんどなので、所持するポイントカードの枚数も少なくて済み、お財布もすっきりします。

クレカを持つとこんなにお得

例えば楽天カードを使ってお買い物をすると、基本1%分のポイントがもらえます。現金ならお店のポイント分のみですが、楽天カードで支払えば、お店のポイントと楽天カードのポイントがダブルで貯まります。

そして「楽天カード」は、1枚で3役をこなしてくれる優れもの。1つ目は、「クレジットカード機能」、2つ目は、「楽天Edy」の「電子マネー機能」。3つ目は、「楽天ポイント」の「ポイントカード機能」です。つまり「楽天カード」1枚あれば、ネットでも街でもほとんどの支払いとポイ活ができるのです。

 

また、クレカはお支払いやポイントがもらえるだけではありません。クレカには付帯保険が無料でついているものもあります。「海外旅行傷害保険」やクレカ払いをした後に、買ったものが破損や盗難などで使えなくなった場合に補償される「ショッピング保険※」が代表的なものです。(※購入後90日以内などカード会社によって諸条件があります。)

 

そして、毎月銀行口座から引き落としがされる水道光熱費といった公共料金やスマホ代のお支払いをクレカ払いにするだけでも、ポイントが貯まるのです。またクレカが使える場所は、街中のお店だけではありません。

カード1枚で日々の支払いは完結?どんなところで使えるの?

今まで現金払いで不便を感じていない人も、クレカを使うとその便利さに気付くはずです。まず、クレカ払いでは現金のやりとりがないため、会計にかかる時間が現金と比較すると平均で約16秒※も短縮でき、スマートに会計をすることができます。

 

出典:JCB決済速度に関する実証実験結果より

 

使えるお店は、クレジット機能を使う際は、クレカについているブランドを取り扱っているお店が対象で、国内外の多くのお店で使うことができます。

チャージ決済で計画的な利用ができる電子マネー「楽天Edy」

また、電子マネーの楽天Edyは、コンビニやスーパー、ドラッグストアなどで使え、あらかじめ決めた金額をチャージしてから使うことができるため、計画的に予算を使いたいときにも便利に使えます。もちろん楽天Edyのチャージは楽天カードからできて、楽天カードからのチャージと楽天Edyの利用分どちらも楽天ポイントが貯まります。

 

どんなキャッシュレス決済が使えるかは、お店によって異なりますが、レジ付近にはこのような表示があるので、チェックするといいでしょう。

使用できるキャッシュレス決済の表示例

「楽天市場」のネットショッピングでは更にポイントがお得に!

クレカが使える場所は、街中のお店だけではありません。インターネットでのお買い物のお支払いにも便利に使えます。お買い物をするお店にクレジットカード情報を入力するだけで、簡単に決済できます。

 

楽天市場のような総合ショッピングモールなら、楽天市場の会員情報にクレジットカード情報を登録しておくだけで、楽天市場や楽天ブックスといった楽天IDと紐づけられているショップでお買い物をする際に、その都度カード情報などの面倒な入力が不要となり、スムーズにお買い物ができます。

 

さらに楽天カードでお買い物をすると、楽天市場では、楽天ポイントがプラス2倍の3%分のポイント還元がされます。さらに5と0の付く日やお買い物マラソンなどイベント時にエントリー後、楽天市場でお買い物をすると、どんどんポイントが貯まります。

楽天カードを例にした節約生活の例とシミュレーション

ではクレカ初心者さんに使いやすいおすすめの「楽天カード」を例にしてどれだけお得になるのかを日々の生活の中でシミュレーションしてみましょう。

 

2020年に総務省統計局が公表している家計調査によると、単身者・勤労者世帯の1人暮らしの生活費の平均額は約15万円です。 

 

主な内訳は、

 

  • 住居 20,948円
  • 食費 41,407円
  • 外食 7,515円
  • 日用品 5,293円
  • 通信費 7,286円
  • 服代 4,692円
  • 交際費 12,934円
  • 保険・医療 7,029円
  • 他31,210円

 参照:統計局ホームページ/家計調査(2020年)

 

住居費が低いのは全国平均であることと、自宅を持っているため賃料がかからない人も住居費の平均に含まれているためです。

 

例えば、食費、外食費、日用品、通信費、服代、交際費など日々の暮らしの中のお買い物のうち6万円分を楽天カード払いにした場合、毎月600ポイント、年間7,200ポイントが貯まります。

食品や日用品、衣類などを楽天市場で毎月1万円分「楽天カード」で買った場合、最低でも3%のポイントが貯まるので、月300ポイント、年間3,600円分のポイントが貯まります。

日々の生活を「楽天カード」払いにするだけで、年間約10,000ポイント=10,000円分お得になります。

年10,000円分のポイントは何に使う?使い道もいろいろお得な楽天ポイント活用術

貯めたポイントも楽天ポイントなら、ポイント利用時の面倒な手続きが不要で、ポイントカードや楽天ポイントアプリのバーコードを読み取るだけでポイント払いができるため、支払いもスマート。

 

使えるお店はインターネットの楽天市場や関連するショップはもちろんのこと、ファストフード店やレストラン、ドラッグストアなど身近な楽天ポイント加盟店で利用できます。期間限定ポイントに注意しながら、ポイントをまとめて旅行代金などのレジャー費にあてるのもいいですね。

 

もちろんスマホ決済の楽天ペイ、フリマアプリの「ラクマ」などでのお支払いにも使うことができ、貯めたポイントの使い道に困ることはまずありません。

 

 

たまった楽天ポイントの活用先の例

 

▼楽天系サービス
・楽天市場(ネットショップ)
・楽天トラベル(宿泊予約)
・楽天ラクマ(オンラインフリマ)
・楽天ブックス(ネット書店)
・楽天西友ネットスーパー
・楽天toto
etc..
▼楽天ポイント加盟店
◯飲食店
・マクドナルド
・ジョナサン
・すき家
・サンマルクカフェ

◯小売店舗
・ビッグカメラ
・ツルハドラッグ
・ビームス
・MARUZEN

◯その他
・ガソリンスタンド
・レンタカー
etc..

 

また、楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあり、ポイント払いをするときは、自動的に期間限定ポイントから引いてくれるのも良心的です。あまり知られていないようですが、お支払時にポイントを利用しても、その分も含めて楽天ポイントが貯まる太っ腹な対応なのです。つまり、1,000円のお買い物をして、500円分をポイント払いした場合でも、1,000円分がまるっとポイント付与の対象となるのです。ほかにも、「楽天Point Mall」や「Point Screen」、「Rakuten Pasha」などゲームをしたり、お買い物をしたレシートを撮るだけでポイントが貯まるサービスなど盛りだくさんです。

まとめ:楽天カードの活用で、ポイントでかしこく節約生活を開始してみては

「楽天経済圏」でポイ活をするなら「楽天カード」がマストアイテム。
あらゆる生活シーンを網羅している楽天グループを利用することでポイントをお得に貯める「楽天経済圏」を活用する人が続出中です。「楽天経済圏」を活用するために欠かせないのが「楽天カード」です。ポイントが貯まりやすく、貯まったポイントが使いやすいのであれば、1枚持っていて損はありません。

 


キャッシュレス化に乗り遅れたかも…「楽天カード」を上手に使いこなせていないと感じている人も、生活シーンのお支払いをまるっと「楽天カード」にするだけで、あなたも立派なキャッシュレス派です。

 

楽天ポイントの貯め方・使い方について詳しくはこちら>

丸山晴美
この記事を書いた人
節約アドバイザー ファイナンシャルプランナー(AFP) 消費生活アドバイザー
丸山晴美

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

22歳の時に節約に目覚め、1年で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられる。2001年に節約アドバイザーとして独立。節約生活を「明るく楽しく賢くバランス良く」をモットーに身の回りの節約術や、食費の節約はもとより、ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどを主に雑誌やネット記事、講演やオンラインサロン(5月下旬開設予定)等で行っており、効率的な家事で時間を生み出す「ゆとりうむプロジェクト」理事も務める。近著 シングルママの「お金に困らない」本(徳間書店)などがある。

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