日焼け止めの選び方や正しい使い方は?タイプ別のおすすめの日焼け止めも紹介!
そろそろ紫外線が気になる季節。外に出掛ける際には日焼け止めをしっかり塗って、紫外線対策をバッチリしたいところです。この記事では、日焼け止めの選び方のポイントや正しい使い方、タイプ別のおすすめ日焼け止めを紹介します。
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日焼け止めの選び方
日焼け止めを選ぶときの基準は人それぞれ。日焼け止めの選び方のポイントを解説します。
・シーンに合わせたSPF・PA値で選ぶ
日焼け止めでまず気になるのが、どれくらいUVカットをしてくれるかです。紫外線防止効果を示すのがSPF・PA値です。SPFは、紫外線B波(UV-B)の防止効果を示す数値のことで、数値が高いほど紫外線防止効果が高くなります。PAはシミ・シワの原因となる紫外線A波(UV-A)を防ぐ効果の指標で、+の数が多いほど、効果は高くなります。
SPF・PA値は高ければ良いというわけではありません。紫外線防止効果が高ければ肌への負担が増えてしまうので、シーンに合わせて適切なものを選ぶようにしましょう。SPF・PA値の選び方は以下を参考にしてみてください。
SPF30~50+、PA++++:海やプールなどのレジャー、炎天下でのスポーツなど
SPF20〜30、PA++前後:屋外での軽いスポーツなど
SPF10~20、PA+~++:通勤や買い物など日常での使用
・タイプで選ぶ
日焼け止めにはジェルタイプ、ミルクタイプ、クリームタイプなどさまざまなタイプがあります。それぞれ使用感やテクスチャーが異なるので、好みのものを選びましょう。後ほどタイプ別におすすめの日焼け止めを紹介するので、そちらも参考にしてみてください。
・成分で選ぶ
敏感肌の方やお子様と一緒に使いたいという方は、成分もチェックしましょう。「紫外線吸収剤」を使ったタイプの日焼け止めは、人によっては肌が赤くなったりかゆくなったりといったトラブルが起きることがあります。敏感肌や子どものデリケートな肌には、パッケージに「紫外線吸収剤不使用」「ノンケミカル」と記載があるものがおすすめです。
日焼け止めの正しい使い方
日焼け止めは汗や水、皮脂、タオルやハンカチによる摩擦で効果が落ちてきてしまいます。効果を保つために、2~3時間おきにこまめに塗り直すようにしましょう。メイクをしている場合は、メイクした上からも使えるスプレータイプやパウダータイプの日焼け止めが便利です。特に日焼けしやすい額、鼻、ほお骨などの部位は重ねて塗るようにしましょう。
【タイプ別】おすすめの日焼け止め5選
日焼け止めには、ミルクやクリーム、ジェル、スプレータイプ、パウダータイプなどさまざまなタイプがあります。それぞれのタイプの特徴と、タイプごとのおすすめの日焼け止めを紹介します。
(1)乳液(ミルク)タイプ
ミルクタイプの日焼け止めは、お肌にやさしく、敏感肌の方にもおすすめです。みずみずしく、しっとりとした使用感で比較的簡単に落とせます。
<花王 キュレル UVミルク>
キュレルのUVミルクは、負担のないやさしい使い心地の日焼け止めです。潤い成分のセラミドが配合されており、肌荒れしにくいしっとり潤い肌に保ちます。化粧下地としても使えるのも嬉しいポイントです。紫外線吸収剤無配合・アレルギーテスト済みで敏感肌の方も安心して使用できます。
UVカット効果:SPF30、PA+++
内容量:30ml
参照元:花王 キュレル UVミルク
(2)クリームタイプ
クリームタイプの日焼け止めは、しっかりと肌に密着して崩れにくいという特徴があります。塗り心地はしっとりとしていて、化粧下地としても使用しやすいタイプです。
<ママバター UVバリア モイストクリーム アロマインの香り>
天然由来保湿成分のオーガニックシアバター配合で、お肌を潤しながらUVケアできる日焼け止めクリームです。ノンケミカル処方で石けんオフOKなので、大人から子どもまで使用できます。天然ゼラニウムやレモングラス等の5つのエッセンシャルオイルを独自のブレンドで配合した香り付きです。
UVカット効果:SPF27、PA++
内容量:45g
(3)ジェルタイプ
ジェルタイプはのびがよく、さらっとした使い心地が特徴の日焼け止め。日焼け止め特有のベタつきが気になる方におすすめです。
<ニベアサン プロテクトウォータージェル>
SPF50で日焼け止め効果が高いのに、水のようにのびてサラッとなじむ、化粧水感覚のUVジェルです。素肌にやさしい使い心地で、いつもの石けんで落とせます。ポンプ式で使いやすく、全身のUVケアにおすすめの日焼け止めです。
UVカット効果:SPF50、PA+++
内容量:ポンプ140g
(4)スプレータイプ
スプレータイプの日焼け止めは、吹きかけて使用するので塗りにくい背中や襟足、足などにも使いやすいというメリットがあります。塗り直しも簡単なので、レジャーの持ち歩きにも便利です。
<ANESSA(アネッサ) パーフェクトUV スキンケアスプレー>
汗や水などの水分によってUVブロック膜が強くなる技術で、強力に紫外線を防いでくれます。スキンケア成分も50%配合されているので、日焼け効果抜群ながら肌の保護もしてくれます。石けんオフも可能です。さらさらの使い心地で、さわやかなシトラスソープの香りです。
UVカット効果:SPF50+、PA++++
内容量:60g
(5)パウダータイプ
このタイプはUVケアできることはもちろんメリットが大きく2つあります。1つはメイク後の肌に乗せられるため化粧を崩す心配がないこと。もう1つは持ち運びが便利で、オフィスや外出先の化粧直しにも使いやすい点です。
<エトヴォスミネラルUVパウダー>
ノンケミカル処方で肌にやさしく、さらさらのUVパウダーです。高い紫外線効果を持っている上、保湿成分が配合されておりお肌の潤いを守ってくれます。自然な明るい肌へと導くピンクベージュと、くすみを飛ばし透明感ある肌を演出するペールラベンダーの2色展開。メイクアップ効果もあり、シミやくすみをカバーしてくれます。
UVカット効果:SPF50、PA++++
内容量:5g
参照元:エトヴォスミネラルUVパウダー
お気に入りの日焼け止めを見つけよう
日焼け止めの選び方やタイプ別のおすすめ日焼け止めを紹介しました。今年の夏はお気に入りの日焼け止めを見つけて、しっかり紫外線対策をしましょう。
今回ご紹介した日焼け止めは、全て楽天市場で購入可能です。ほかにもたくさんの日焼け止めが販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
このテーマに関する気になるポイント!
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紫外線防止効果を示すのは
SPF・PA値
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SPFとは
紫外線B波(UV-B)の防止効果を示す数値
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PAとは
シミ・シワの原因となる紫外線A波(UV-A)を防ぐ効果の指標
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SPF・PA値の選び方は
・SPF30~50+、PA++++:海やプールなどのレジャー、炎天下でのスポーツなど
・SPF20〜30、PA++前後:屋外での軽いスポーツなど
・SPF10~20、PA+~++:通勤や買い物など日常での使用 -
日焼け止めにはどんなタイプがある?
ジェルタイプ、ミルクタイプ、クリームタイプ、スプレータイプ、パウダータイプなど
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
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色んなタイプの日焼け止めがあるのね!