絶対やった方が良い節約術15選!逆にやってはいけない、要注意節約術も?
家計のために節約を頑張っている方は多いはず。今回は、無理なく続けられて、いつのまにかお金が貯まるおすすめの節約術を紹介します。逆にやってはいけない、逆効果になってしまう可能性がある要注意の節約術も紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
絶対やった方が良い節約術~食費編~
節約の定番といえば、食費の節約です。ちょっとした工夫でお金が貯まる食費の節約術を解説します。
おやつは手作りする
スーパーやコンビニでついつい買ってしまうおやつ。おやつを手作りすれば、買ったときの半分以下の費用で済むことがあります。レンジで作れる蒸しパンや、固めるだけの寒天やゼリー、混ぜて焼くだけのケーキなど、楽天レシピで簡単なレシピを探してみてはいかがでしょうか。お子さんがいる家庭では、食育の一環として一緒に作るのも良いですね。
ペットボトル飲料は購入しない
外で飲むお茶やジュースなどのペットボトル飲料をコンビニや自販機で購入してはいないでしょうか。1日100円のペットボトル飲料も、1カ月では約3,000円、1年で3万5,000円ほどの出費となります。家で作ったお茶を持参して、コツコツ節約をしましょう。
ふるさと納税で食材をゲット
食材はふるさと納税でゲットして、食費を抑えましょう。ふるさと納税はその土地ならではの美味しいお肉や魚介類、フルーツなどのグルメが楽しめるのが魅力です。
絶対やった方が良い節約術~固定費編~
固定費は、一度見直すだけでその後の節約効果が期待できます。
スマホを格安スマホに乗り換える
まだ格安プランに乗り換えていない人は、さまざまなキャリアから出ている格安プランに乗り換えるだけで大幅な節約ができます。格安プランなら2,000円~3,000円台に携帯代が抑えられるでしょう。契約が面倒だと後回しにしがちですが、節約を意識するならやっておきたいところです。
電気会社とガス会社の乗り換え
電気とガスが自由化したことにより、乗り換えやプラン変更で光熱費の節約ができるようになりました。電気とガスがセットになったプランを選べば、まとめて乗り換えられるので契約の手間を抑えられます。
保険の見直し
保険は、ライフステージが変わるたびに見直すのがおすすめです。必要な保険はライフステージによって変わるもの。必要なくなった保険を解約すれば、月々の保険料の負担を減らすことにつながります。
エアコンの使い方の見直し
夏冬はエアコンを使うため、電気代が高くかかりがちです。少しでも電気代を減らすためにエアコンの使い方を見直すことも重要。設定温度を見直し、サーキュレーターなどと併用して空気を循環させることでエアコンを効率良く使用しましょう。また、定期的にエアコンのフィルターを掃除することでも、エアコンの効き目が良くなります。
住居の家賃交渉
賃貸契約を更新するタイミングで大家さんや管理会社に家賃交渉しすることは、毎月の家賃の節約になるかもしれません。自分の部屋と近い条件の物件の家賃相場を調べ、家賃の落としどころを決めてから交渉してみましょう。「家賃を下げてもらって当然」という横柄な態度ではなく、相談ベースでの交渉が重要です。
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絶対やった方が良い節約術~そのほか~
食費や固定費を減らすことだけが節約ではありません。節約をするためには、日々の生活様式から変えていくのが効果的です。
大ざっぱでも家計簿をつける
家計簿をつけることで、毎月の無駄な支出が目に見えるようになります。何を買ったかを細かく記載するのではなく、食費、日用品、被服費など大ざっぱな記入で良いので、まずは1カ月続けてみましょう。自分がどんな支出が多いかという傾向をチェックするだけでも、節約を意識できるようになります。
キャッシュレス決済を活用して無駄遣い防止
電子マネーやスマホ決済アプリに毎月決まった額をチャージしてその分だけでやりくりをするようにすれば、生活費を予算内に収められるようになります。アプリを見れば残高が確認できるので、家計簿をつけるのが面倒な人にもおすすめです。レジ前で小銭のやりとりをする必要がなく、スピーディーに買い物が済ませられるというメリットもあります。
ポイントを貯めてお得に買い物
ポイントを貯めてお得に買い物をすることも、節約につながります。クレジットカードやポイントカードは何枚も持たずに、使う機会が多いものだけにまとめるのがポイントをより多く貯めるコツ。ポイントを効率良く貯めることで、現金を使わずに買い物ができるようになります。
定期的に身の回りの品を整理する
定期的に身の回りの品を見直して整理することで、衝動買いを防げます。「これは必要なかったかも」というものを見つけて、暮らしをミニマムにしていきましょう。自分にとって価値があるものだけを買うようにすれば、少しの持ち物でも満足できる暮らしができます。
風呂水を洗濯に利用する
お風呂の残り湯を洗濯に使うことで、水道代を節約できます。残り湯は「洗い」に使い、奇麗な水道水を「すすぎ」に使うようにしましょう。また、残り湯は通常洗濯で使われる水に比べ温度が高いため、洗剤が溶けやすく、汚れが落ちやすいという利点もあります。
省エネ家電を使う
エネルギーを無駄なく効率的に使い、エネルギー消費量を抑える家電製品のことを「省エネ家電」といいます。省エネ家電を使うことで、少しでも電気代を抑えることができます。とはいえ、家電製品は安いものではないため、買い替えのタイミングがきたところで省エネ家電を購入するのがおすすめです。
フリマアプリを利用する
近年、フリマアプリが身近になり、出品者・購入者ともに増加しています。フリマアプリはスマホ一台あれば出品・購入ができるため、わざわざ買取ショップに持っていかなくても不用品を手軽にお金に変えることができます。また、モノを売るためのコツが収入を得ながら学べることもメリットのひとつです。
「やってはいけない」節約術とは?
最後に、なかなか続かずに出費が増えてしまう可能性のある、要注意の「やってはいけない」節約術を紹介します。
安いものばかりを買う
節約をしているからといって、セールでの格安商品や、話題のお買い得商品ばかり買っていないでしょうか。「安いから」という理由で買ったものは、結局あまり気に入らずに無駄になってしまいがちです。安いからという理由ではなく、それが自分にとって本当に必要かどうかで購入を判断するようにしましょう。高くても、質も良いものだけを購入するようにすれば、耐久性も良く長い目で見て節約につながります。
ケチケチとした節約
スーパーをはしごして1円でも安い食材を買ったり、クーラーを我慢したり、冬でも水で洗い物をしたり、ケチケチとした節約をしている人は要注意です。これらの節約方法は労力の割に節約効果が低く、長続きしないことが多いです。少しの間は続けられたとしても、結局疲れが出てしまい、支出がリバウンドしてしまうこともあります。ケチケチする節約はやめて、無理なく長い間続けられる節約を心がけるようにしましょう。
節約は無理なく楽しんでやろう!
節約はとにかく無理をせず、楽しく続けることが成功の鍵です。節約ブログや主婦雑誌などに載っている節約術でも、試してみて自分にあわなかったらやめましょう。今回紹介した節約からも、取り入れられそうなものがあれば試してみてください。
このテーマに関する気になるポイント!
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食費に関する節約術は?
おやつの手作り、ペットボトル飲料を購入しない、ふるさと納税の活用などがあります。
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固定費に関する節約術は?
格安スマホに乗り換える、電気会社・ガス会社の乗り換え、保険の見直し・エアコンの使い方の見直し、住まいの家賃交渉などがあります。
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「やってはいけない」節約術とは?
安いものばかりを買うことやケチケチとした節約はなかなか続かずに、余計に出費を増やしてしまう可能性があります。
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
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毎日ペットボトル飲料を買っているわ!1年で3万5,000円の出費は大きいわね!明日から水筒持参にするわ!