【図解あり】クレジットカード番号とは?意味やルールを解説

リリース日:2022/07/20 更新日:2025/12/22

クレジットカードには必ずカード番号が付与されています。カード番号のほかにも、有効期限やセキュリティコードなど大切な数字もあります。不正利用の防止のためにも、これらの数字の意味を正しく理解しておきましょう。

ここでは、カード番号をはじめ、クレジットカードの券面に記載されている各種番号や数字の意味、ルールの見方について、わかりやすく解説します。

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  1. クレジットカードのカード番号とは?
  2. カード番号にはルールがある?
  3. クレジットカードに付与されているほかの番号
  4. クレジットカードの番号が変更となる場合
  5. クレジットカード番号が必要となる場面
  6. クレジットカードのセキュリティコードが必要な場合
  7. クレジットカード番号やセキュリティコードを管理する際の注意点
  8. クレジットカードのカード番号には意味がある!自分のカードも確認してみよう

クレジットカードのカード番号とは?

カードを持つビジネスヒューマン

クレジットカードには1枚1枚異なるカード番号が付与されており、14~16桁の数字で構成されています

クレジットカードの種類とカード番号の桁数

国際ブランド カード番号の桁数
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
16桁
  • American Express
15桁
  • Diners Club
14桁
 

カード番号の桁数が異なる理由は、クレジットカードの種類を識別するためです。国際ブランドごとに桁数が異なっており、Visa・Mastercard・JCBでは16桁、American Expressでは15桁、Diners Clubは14桁です。

カード番号にはルールがある?

腕を組みながら考えている女性

それでは、これらの14~16桁のカード番号は何を意味しているのでしょうか。カード番号の見方について、解説しましょう。

銀行識別番号または発行者識別番号

銀行識別番号または発行者識別番号

カード番号の先頭から6桁は「銀行識別番号」または「発行者識別番号」と呼ばれ、どのカード会社から発行されているのかが識別できます。

 

例えば、インターネットショッピングなどでカード番号を入力する場合に、選択する国際ブランドと入力したカード番号が合致しないといけません。

 

「Visaカードを選択しているのにこの番号はおかしい」と判断され、エラーとなります。


また、国際ブランドが同じであっても、発行しているカード会社が違えば、先頭の6桁の番号も異なります。

口座番号または会員口座番号

口座番号または会員口座番号

一般的に、カード番号の7桁目から末尾の1つ手前までが、「口座番号」または「会員口座番号」と呼ばれます。14桁のカード番号であれば7~13桁目まで、16桁のカード番号であれば7~15桁目までが該当します。

 

ただし、「口座番号」といっても、金融機関の口座番号ではなく、個人を識別するための番号です。

 

この番号は、クレジットカードが発行された一人ひとりに割り当てられていますので、ほかの人と同じ番号になることはありません。

チェックデジット

チェックデジット

カード番号にある最後の1桁は、「チェックデジット」と呼ばれる検査用の数字です。

 

カード番号が読み取られた場合、特殊な計算方法から「チェックデジット」に合致しているかどうか確認していて、カード番号が有効かどうかを確かめています。

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主要産業識別子

カード番号の1桁目は「主要産業識別子」を表しており、国際規格で決められた「カード発行会社の産業分類」を識別しています。

 

例えば、「3」は旅行・娯楽、「4」「5」は銀行・金融関連を表しています。 例えば、Visaブランドの楽天カードは「4297 69」、Mastercardブランドの楽天カードは「5210 12」です。このように国際ブランドによっても番号が異なっており、JCB・American Express・Diners Clubは「3」、Visaは「4」、Mastercardは「5」が使われます。

 

また、「6」「7」は運送、石油関連となっていますので、ETC専用カードなどが割り当てられています。

 

そのほかの数字については見かけることが少ないかもしれませんが、下記が産業分類の一覧です。

カード番号の1桁目 産業区分
0 ISO予約値
1 空港関連
2 空港関連、および今後追加される予定の産業
3 旅行・娯楽
4 銀行・金融関連
5 銀行・金融関連
6 商品輸送・銀行
7 石油
8 ヘルスケア・医療・通信
9 国ごとに割り当て可能
 

このように、カード番号には桁によって意味や法則があり、一人ひとりのカード番号は異なる大切な数字です。自分のクレジットカードのカード番号はほかの人に知られないように注意しましょう。




クレジットカードに付与されているほかの番号

クレジットカードにはほかにも番号が付与されています。有効期限やセキュリティコードの記載場所や、決済時に必要になるクレジットカードの暗証番号についても解説します。

  • 有効期限
  • セキュリティコード
  • 暗証番号

有効期限

クレジットカードの表面または裏面に「08/28」のような4桁の数字が印字されています。この数字はクレジットカードの有効期限を表しており、左の2桁が月(MONTH)、右の2桁が西暦の下2桁(YEAR)です。

 

そのため、「08/28」と記載されていれば、「2028年8月」が有効期限です。

クレジットカードの有効期限

クレジットカードに有効期限が設けられている理由はいくつかあります。

1点目は、カード本体の劣化を防ぐためです。長期間クレジットカードを利用していると、細かい傷などから劣化してしまう可能性があります

また、クレジットカードに有効期限が設けられていることによって更新用のカードが発行されます。定期的に新しいセキュリティが施されたクレジットカードを利用できる・セキュリティコードが更新されるなど、防犯にも役立っています。

セキュリティコード

セキュリティコードとは、クレジットカードのセキュリティを向上させるための番号です。カード番号や有効期限とは異なり、磁気情報にも含まれません。明細書や伝票に書かれることもなく、クレジットカードの所有者本人にのみ知ることのできる情報です。

 

クレジットカードのどの位置に記載されているかは、国際ブランドにより異なります。

クレジットカードのセキュリティコード

国際ブランドがVisa、Mastercard、JCB、Diners Clubのカードでは3桁の番号です。クレジットカードによっては3桁以上の数字が印字されている場合もあります。

 

American Expressの場合には、3桁のものと4桁のものがあり、カード裏面に3桁、表面に4桁で記載されています。

クレジットカードの有効期限が間近になって新しいカードが送られてくる時、セキュリティコードは必ず変更になります。この点が、カード番号とセキュリティコードの大きな違いです。

暗証番号

暗証番号とは、クレジットカードを作成する際に、ご自身で設定する4桁の番号です。「PIN」または「PINコード」と呼ばれる場合もあります。ほかの番号と異なり、券面には記載されていません。

 

店舗でカード払いをする場合、利用者が名義人本人であることを証明するために、レジで暗証番号の入力を求められる場合があります。一方で、ネットショッピングでカード払いをする際は、暗証番号の入力は必要とされない場合があります。

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クレジットカードの番号が変更となる場合

クレジットカードの各種番号は、さまざまなシチュエーションで変更されます。以下に示すケースについて、楽天カードを例にして、各種番号の変更の有無を詳しく説明するので、ぜひ参考にしてください。

クレジットカードの番号が変更となる場合

なお、カード会社によっては変更の条件が異なる場合があるので、各社の公式サイトをご確認ください。

紛失・盗難などによりクレジットカードを再発行した場合

クレジットカードが紛失・盗難などに遭った場合、再発行が必要です。楽天カードの場合、紛失・盗難などでクレジットカードの再発行を行うと、セキュリティの観点からカード番号やセキュリティコードが変更されます

名義人の氏名が変更された場合

結婚や離婚、養子縁組、改名などで、名義人の氏名が変更された場合、クレジットカードの再発行が必要になります。

 

楽天カードの場合は、券面に印字されるローマ字の氏名は変更されるものの、カード番号や有効期限、セキュリティコード、暗証番号は変更されません

 

ただし、カード会社によっては異なる場合があるので、各社の公式サイトで詳細をご確認ください。

クレジットカードの有効期限が切れた場合

クレジットカードの有効期限が近くなると、有効期限が更新された新しいカードがカード会社から送付されます。楽天カードの場合、有効期限満了月の前月下旬~満了月の初旬頃に自宅に届きます

 

有効期限切れによる更新の場合は、有効期限とセキュリティコードが変更されて、カード番号は変更されません。これは、登録しているサービスや引落口座などを変更する手間を省くためです。

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クレジットカード番号が必要となる場面

クレジットカードに表示されているカード番号やセキュリティコードなどのカード情報は、どのような場面で必要になるのでしょうか。具体的な例をいくつかあげます。

クレジットカード番号が必要となる場面

それぞれの場合について、順番に説明します。

ネットショッピングをする場面

ほとんどの場合、インターネットでお買い物をする場合に決済するクレジットカードを選ぶことができます。

 

実際の店舗でカード払いする場合は、クレジットカードをレジで提示することでカード情報を読み取りますが、ネットショッピングでは登録画面に自分でカード情報を入力します

公共料金などを支払う場面

光熱費、水道代、通信費など、毎月必ず発生する支払いがクレジットカードで支払いできるようになってきています。これらの公共料金を毎月同じクレジットカードで支払うためには、事前申込とカード情報が必要です。

 

インターネットからの申し込みが可能なサービス業者であれば、画面上に入力しますし、郵送のみで受け付ける業者や、インターネット上にクレジットカードの情報を入力するのが心配な人は、書類を郵送する方法も可能です。

 

書類の場合でも、記入する内容はインターネット受付の場合と同様です。

税金をe-Taxで納める場面

国税に関する確定申告などの手続きを、インターネットを通じて行うのがe-Taxです。確定申告の手続きの結果、算出された納税額をクレジットカードで納めることができます。

 

e-Taxでは、インターネットの画面上でカード番号などの入力が必要です。

デポジット(保証金)として使う場面

海外のホテルでは、チェックイン時にクレジットカードの提示を求められることがあります。

 

「まだ支払うものがないチェックインの時になぜ?」と思う人も多いのではないでしょうか。しかし、クレジットカードはカード会社の審査を通過しないと発行されないことから、海外ではクレジットカードを保有していることが「支払い能力がある」「カード会社で身分が確認されている」という証明になるためです。

 

そのため、ホテルのフロントでは宿泊者のクレジットカードのカード番号をチェックイン時に控えて、デポジット(保証金)として使っています。

身分証明としてクレジットカードを利用する場面

国によっては、渡航ビザの申請代金の支払いにクレジットカードが必要なところもあります。レンタカー店では車を返却されないと困るため、クレジットカードの提示を求めてカード番号を控える国内の店舗も存在します。

カード番号が必要となる例を5つ紹介しましたが、セキュリティコードもカード番号と同時に、インターネット上で支払う場面で必要になることがあります。

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クレジットカードのセキュリティコードが必要な場合

パソコンの前でクレジットカードを見つめて考える女性

セキュリティコードは、クレジットカードの不正利用を防ぐことを目的としています。カード自体が盗まれていなくても、磁気テープのデータが盗まれる「スキミング」と呼ばれる犯罪もありますが、セキュリティコードは磁気テープに記録されていません。

 

そのため、スキミングではセキュリティコードを盗まれる心配がなく、クレジットカード利用時の本人確認や不正防止に役立ちます。

 

なぜ有効かというと、セキュリティコードは磁気テープには含まれない情報で、スキミングでは盗めない番号だからです。

 

カードを手元に持っている人だけが確認できる番号のため、保有者かどうかの確認として利用できます。セキュリティを強固にしているネットショッピングのサイトなどでは、この入力を必須にしている場合が多いです。

 

現在では防犯として、磁気テープではなくICチップ搭載のカードが増えてきています。

 

ただ、セキュリティコードも、カード自体が盗まれた場合には対策になりません。すべての不正利用や犯罪に有効なわけではないので、十分に注意しましょう。

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クレジットカード番号やセキュリティコードを管理する際の注意点

クレジットカード番号やセキュリティコードを管理する際の注意点

カード番号もセキュリティコードも重要な番号ですので、その管理は厳重にしておく必要があります。

これらの番号を盗み取る犯罪は、上述したスキミングやフィッシング詐欺、スパイウェア、コンピューターウイルスなど、さまざまなものが報告されています。

また、偽の画面からカード情報を入力させて盗み取る、フィッシング詐欺の対処の主な方法は以下のとおりです。

  • 各種サービスの公式ページからログインする
  • URLに不審な点がないか確認する
  • URLの表示部分に鍵のマークがついているかを確認する

など

このように、クレジットカードそのものが手元にあっても、誤った対処や入力などでデータが流出してしまい、悪用されてしまうこともあります。

 

日頃からカード番号やセキュリティコードの重要性を意識して、細心の注意を払い管理するようにしましょう

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クレジットカードのカード番号には意味がある!自分のカードも確認してみよう

ここまで、クレジットカードのカード番号の見方や意味などについて解説しました。カード番号には国際規格で決められた分類などの意味が存在します。カード番号はそのカードを識別するための大切な数字です。

 

自分のクレジットカードのカード情報は厳重に管理するように心がけましょう。

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楽天カードはカード番号が表裏どちらにも記載されていないため、他人に盗み見られて情報が漏れるリスクが低くなります。

また、24時間365日体制で、不審なカード利用をモニタリングする「不正検知システム」を導入し、不正利用の早期発見に努めています。

 

この機会に、楽天カードを検討してみてはいかがでしょうか。

※この記事は2025年11月時点の情報をもとに作成しております。

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このテーマに関する気になるポイント!

  • クレジットカード番号のセキュリティを高めるための対策はありますか?

    クレジットカード番号のセキュリティを高めるためには、フィッシング詐欺に注意し、不審なメールやWebサイトでカード情報を入力しないことが重要です。また、カード利用明細を定期的に確認し、身に覚えのない請求がないか確認しましょう。

  • クレジットカード番号の流出はどのようなリスクがありますか?

    クレジットカード番号が流出すると、不正利用される可能性があります。特に、オンラインショッピングサイトでの悪用や、カード情報の売買といった被害が考えられます。

  • クレジットカード番号の漏洩を防ぐために注意すべきことはありますか?

    クレジットカード番号の漏洩を防ぐためには、公共のWi-Fiを利用する際、セキュリティに注意し信頼できるWebサイトでのみカード情報を入力するようにしましょう。また、カード情報を記載した書類は適切に処分することが大切です。

  • クレジットカード番号を入力する際、安全なサイトかどうかを見分ける方法はありますか?

    クレジットカード番号を入力する際、Webサイトのアドレスが「https」で始まっているか、アドレスバーに鍵のマークが表示されているかを確認しましょう。これらの表示があるサイトは、通信が暗号化されており、安全性が高いでしょう。




まねーきねこ
この記事を書いた人
ファイナンシャル・プランナー
まねーきねこ

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

不動産開発会社で営業を経験後、ハウスメーカーの設計部、商品開発部に勤務。結婚後はファイナンシャル・プランナー資格を取得。

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