クレジットカードのポイント還元率って何?高還元率でお得なクレジットカードを紹介!

リリース日:2022/07/20 更新日:2024/07/18

クレジットカードを利用していると自然に貯まるポイントですが、ポイントの貯まりやすさや還元率はクレジットカードごとで大きく異なります。今回はポイント還元率の基礎知識や、高還元率なおすすめのクレジットカードをご紹介します。

  1. クレジットカードの還元率とは?
  2. ポイント還元率の高いクレジットカードの選び方
  3. クレジットカードの還元率とあわせて知っておきたいポイントの有効期限
  4. 高還元率のクレジットカードなら楽天カード!ポイントがどんどん貯まる
  5. 還元率の高いクレジットカードを選んで、お得にポイントを貯めよう!

※2023年12月1日(金)より、年会費有料の楽天カードに関するサービス内容は一部変更となりました。詳しくはこちらよりご確認ください。

クレジットカードの還元率とは?

クレジットカードの還元率とは何のことなのか、クレジットカードごとに異なるポイントの付与方法やポイント価値の違いについて解説していきます。

そもそも還元率とは?

還元率とは、クレジットカードで買い物をした金額に対してどのくらい(何%分)のポイントが貯まるのかという比率のことです。各カード会社によって、ポイントの付与単位は異なりますが、ひとまず、ここでは「還元率」という言葉だけ覚えておいてください。

還元率や1ポイントの価値はクレジットカードによって異なる

まず、ポイントの貯まり方と還元率の事例をあげてみましょう。200円の利用で1ポイント(1円相当)が付与されるクレジットカードでは、利用金額に対して0.5%の金額にあたるポイントが付与されます。つまり、還元率は0.5%です。楽天カードは100円の利用につき1ポイントの楽天ポイントが付与され、1ポイントは1円相当で使えますので、還元率は1%となります。


また、カード会社によっては1,000円につき1ポイントが付与される場合がありますが、1ポイントが5円相当で利用できるというクレジットカードもあります。つまり1,000円の利用につき、5円相当の還元になりますので、この場合も還元率は0.5%です。


このように、カード利用で貯まるポイント数だけではなく、利用金額に対して貯まったポイントが何円に相当するのかを考えることが重要になります。それを端的に表しているのが還元率です。

ポイント還元率の高いクレジットカードの選び方

少しでもお得にクレジットカードを活用するなら、少額のお買い物でもポイントがしっかり付与される、還元率の高いクレジットカードを選びたいですよね。ここでは高還元率カードの選び方や、高還元率カードならどのくらいお得さに差が出るのかなど、確認しておきたいポイントについて解説していきます。

どんなカードが還元率の高いクレジットカードなのか?

お得なクレジットカードを選ぶ際には、還元率が何%かだけに注目しがちですが、ポイントの貯まりやすさはそれだけではありません。

特定のお店やネットショッピングのときに還元率が高くなるクレジットカードや、支払い方法(リボ払いでポイント~倍など)によって還元率が高くなるクレジットカードもあります。ただし、リボ払いには手数料がかかります。

また、電子マネーやキャッシュレスアプリへチャージすることでポイントの還元率がアップするものや、別のポイントと二重取りができるクレジットカードもあります。お財布の中に入っているポイントカード、電子マネー、キャッシュレスのアプリを比較して、一番利用頻度の高いものが有利になるような選択が望ましいといえます。

還元率でクレジットカードを選ぶときは、1カ月単位でよくお買い物をするお店がどこなのか、何を買うときにカード払いにしている・したいかを見極めることで、あなたに最適な高還元率クレジットカードが、徐々に絞り込めていきます。また、若年層向けのカードでは、一定の年齢までは同じブランドの一般カードよりもポイント還元率が高めに設定されているものもあるので、学生や新社会人の人がクレジットカードを選ぶ際は、そちらも検討の余地があります。

楽天市場などのネット通販のお買い物頻度が多ければ、ネットのお買い物のときにポイントが多く付与される機会が多いクレジットカード。車を利用していて月に数回はガソリンスタンドを利用する人ならば、ガソリンスタンド利用時にメリットのあるクレジットカード。ポイントだけではなくマイルを貯めたい人なら、航空系のクレジットカードやポイントからマイルへの交換がしやすいクレジットカードが選択肢にあがってきます。

また、スーパーよりもコンビニエンスストアの利用率が高い、キャッシュレス決済も頻繁に使っているという人は、キャッシュレスのオートチャージでポイント還元のメリットがあるクレジットカードを選びたいですね。

このほか、後述しますが、貯めたポイントに有効期限があるかどうかによっても、目標のマイルやポイントが貯められるかどうかが変わってきます。

還元率の高いクレジットカード、低いクレジットカードで貯まるポイントがこれだけ違う!

では、同じ1万円のお買い物をしたとき、還元率によってどのぐらい貰えるポイントに差が出るのか比べてみましょう。還元率が0.5%のクレジットカードなら50ポイント(50円相当)、還元率1.0%の楽天カードなら100ポイント(100円相当)と、貯まるポイントは倍になります。

利用額が1万円ですとわずかな差に感じられるかもしれません。しかし、支払いをクレジットカードに集約するようにすれば、利用額はまとまった金額になります。10万円、100万円利用した場合で比較してみると、無視できない大きな差になることがわかります。

年会費のコストにも注意しよう

せっかく還元率が高いクレジットカードでも、年会費がかかる場合にはお得さが目減りしてしまいます。年会費無料であっても還元率の高いクレジットカードはありますので、使い方や求めるサービスなどを考えたうえで、自分にあったクレジットカードを選びたいですね。




クレジットカードの還元率とあわせて知っておきたいポイントの有効期限

「クレジットカードを利用することによってポイントが貯まる」というサービスは、多くのクレジットカードで採用されています。貯めたポイントは、ショッピングでの利用やマイルへの交換など幅広い用途に使うことができる場合が多いため、とても便利です。

しかし、クレジットカードの種類によってはポイントに有効期限があることをご存じでしょうか。実は、ポイントの有効期限はクレジットカードごとに異なっているのです。

期限が利用月から1年や5年に設定され、期限が到来するとポイントが消滅するクレジットカードや、「クレジットカードを年1回以上利用しポイントを獲得すればポイントの有効期限が延長され、実質無期限になる」などのように条件がついているクレジットカード、ポイントに有効期限自体がもうけられていない「ポイント永久無期限」のクレジットカードなどがあります。

ポイントの期限は、クレジットカードを利用してポイントが付与されるときに確認できるので、しっかり有効期限をチェックして消滅しないように利用することを心がけましょう。

還元率が高いのは、ポイント無期限のクレジットカード?それとも期限あり?

ポイントが消滅してしまう可能性のことを考えると、ポイントに有効期限があるクレジットカードより、ポイントが実質無期限で使えるクレジットカードが便利なのでは?と思う人もいるかもしれません。しかし、ポイントが実質無期限のクレジットカードにもデメリットがあります。それは、「ポイントの還元率が低い傾向にあること」です。このことは、逆にいえば「有効期限のあるクレジットカードは、還元率が高い傾向にある」ということを示しています。

ポイントの有効期限が短いクレジットカードでは、ポイントを消滅させてしまう利用者が一定数います。そのため、消滅するポイント分を見越して還元率を高くしてあるケースが多く、ポイントを有効期限内に使用するユーザーにとっては、メリットがある仕組みになっています。

クレジットカードによってはポイントの有効期限が延びることも!

クレジットカードの種類によっては、あらかじめ決められたポイントの有効期限を延ばすことができる場合もあります。先ほども少し触れたように、ある条件を満たしていればポイントの有効期限を実質無期限にすることができるクレジットカードがそのようなケースにあたります。ポイントを実質無期限にするための条件はクレジットカードによって様々ですが、仕組みがわかりやすく、条件をクリアしやすい例として楽天カードのケースを紹介します。

楽天カードの利用で貯まる「楽天ポイント」(通常ポイント)の有効期限は、「ポイントの最終獲得月を含めた1年間」です。したがって、ポイント獲得月から1年以内に再び楽天カードを利用してポイントが付与されれば、保有している通常ポイントの有効期限はその月からさらに1年延びます。

楽天ポイントは、クレジットカードの利用以外にも、楽天ポイントカードの加盟店で楽天ポイントカードを提示してポイントを貯めることが可能です。例えばマクドナルド、すき家、PRONTO、ミスタードーナツのようなファーストフード店やカフェでポイントを貯めるだけで、その日から有効期限が1年間「更新」される仕組みです。

そのため、ポイントの期限を切らさずに延長することは比較的簡単で、実質的には有効期限のないポイントのように利用することができます。ただし、キャンペーンで付与される「期間限定ポイント」の獲得や貯まっているポイントの利用では、有効期限は更新されません。

また、楽天ポイントはお買い物時の端数として使いやすいのも特長です。有効期限までに楽天カードでお買い物をする予定がない場合は、先ほど事例に挙げたような楽天ポイントの加盟店で使用したり、楽天ペイでの支払いに充てて使い切ることもできます。

画像出典:fotolia

高還元率のクレジットカードなら楽天カード!ポイントがどんどん貯まる

楽天カードは、ポイント還元率1%という高還元率のクレジットカードです。楽天市場を利用しているなら、さらにお得。楽天市場でショッピングをする際に楽天カードを利用すると、楽天市場で開催中の「スーパーポイントアッププログラム(SPU)」の特典により、楽天カードを利用しないお買い物に比べ最大3倍のポイントを獲得することができます。

貯まったポイントを使える場面も多く、楽天のサービスだけでなく、楽天ポイントカードの加盟店でも1ポイント=1円相当として利用できます。

このように、楽天カードは、楽天のサービスでもリアル店舗でもポイントが貯まりやすく、使いやすいクレジットカード。高還元率のクレジットカードを持ち、お得にポイントを利用したいという人におすすめです。

そして、さらにお得になるのが楽天プレミアムカードです。楽天市場のお買い物で最大5倍(内、3倍分が期間限定ポイント)のポイントが貯まります。ただし、進呈ポイントにはそれぞれ上限や条件などがありますので、詳しくはSPUのポイント詳細ページで確認しましょう。

クレジットカードの入会申し込みがインターネットからできるという手軽さも、楽天カードの大きなメリットです。入会し条件をクリアすると楽天ポイントが貰えるキャンペーンもあるため、最新のキャンペーン情報などをこまめにチェックしておくことをおすすめします。

ポイントがざくざく貯まる!楽天カードに申し込む

還元率の高いクレジットカードを選んで、お得にポイントを貯めよう!

ここまで、クレジットカードの還元率とポイントについて紹介してきました。

クレジットカードによってポイントの還元率は異なり、貯まり方も違ってきます。高還元率のクレジットカードなら、ポイントがざくざく貯まります。入会時に貰えるポイントや効率良く貯められるサイト、加盟店などもあわせて確認しておき、お得にポイントを活用できるクレジットカードへ入会するようにしましょう。




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この記事を書いた人
フリーライター
zom

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

元クレジットカード加入促進スタッフ→クレカ比較記事ライター→キャッシュレスマイスターへと変異中
トークイベント企画チーム "TO OURS TALK" を2019年に立ち上げ

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