環境

お客様とのコミュニケーション・社内業務において、環境に配慮した取り組みを継続しています。

気候変動への取り組み

Go Green Together

楽天グループは、脱炭素社会の実現に向けて、さまざまな楽天サービスを通じて環境に配慮した生活やお買い物の選択肢を提供しています*¹。楽天カードは、2023年度および2024年度のScope1とScope2*²における温室効果ガス排出量*³を実質ゼロ*⁴にし、カーボンニュートラルを達成しました。

*¹ 楽天グループ全体の取り組みについては、こちらからご確認ください。
*² Scope1、Scope2の定義は、こちらをご覧ください。
*³ 温室効果ガス(Greenhouse Gas:GHG)の排出量を算定・報告する際の国際的な基準である「GHGプロトコル」に沿って算出した、Scope1排出量とScope2排出量の合計です。
*⁴ 温室効果ガス排出量削減に向け、省エネルギー化・再生可能エネルギー導入に取り組み、そのうえで削減しきれない温室効果ガス発生量については、削減活動に投資するカーボン・オフセットを実施し相殺しています。


紙・電力使用量の削減

カード申し込み、利用明細の完全電子化

楽天カードへのお申し込みは100%電子化を実現しています。クレジットカードをご利用いただいたお客様に発行する「カードご利用明細」も電子化を促進しています。従来の紙で郵送する形式からWebやアプリでご確認いただく形式にて提供することで、ペーパーレス化を推進しています。

Web会議の積極的な活用

Web会議を積極的に活用し、会議に関わる資料を印刷せずにデータで閲覧・管理することで、ペーパーレス化に取り組んでいます。

離席・未使用時などのパソコンスリープ・シャットダウンによる電気使用量の削減

離席・未使用時などにパソコンをスリープ・シャットダウンすることで、電気使用量の削減に取り組んでいます。

服装のオフィスカジュアル化

オフィスでの服装をカジュアル化することによって、夏季および冬季の電気使用量の削減に取り組んでいます。


データ・第三者保証

Scope別 CO2 排出量 [t-CO2]

データ項目 2022年度 CO2 排出量
[t-CO2]
2023年度 CO2 排出量
[t-CO2]
2024年度 CO2 排出量
[t-CO2]
Scope1 - ※ 106 110
Scope2(マーケット基準) 911 0 0
Scope3 257,298 133,266 152,848

※2022年度は集計対象施設にScope1の排出がなかったためです。

Scope1、2、3の定義は以下の通り

Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)

Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出

Scope3:Scope1、2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)

第三者保証

ESGデータブックに記載の情報について、EY新日本有限責任監査法人による第三者保証を受けています。


地域での取り組み

2025年4月の活動の様子

2025年4月の活動の様子

環境ボランティアへの参加

楽天グループは、地球環境と貴重な自然資源を保護することで、社会へのポジティブな影響を創出し、明るい未来の創造に貢献することを目指しています。
楽天グループでは毎年、「アースデイ」にちなんで世界中のグループ事業でさまざまな活動を実施しています。その1つの活動として、2025年4月には河川敷の清掃活動を行い、当社社員も参加しました。また、社員がボランティア活動に参加しやすいよう、ボランティア休暇制度を設けています。