小銭貯金で貯まったお金はどうする?手数料無料でATMに硬貨を入金する方法など紹介

リリース日:2022/08/02 更新日:2026/01/06

お金を貯める方法にはさまざまなものがありますが、小銭貯金は気軽に始められるので日々の生活に取り入れている人もいるでしょう。貯まっていく硬貨を見ることも楽しみのひとつです。

しかし、貯めた小銭を銀行窓口で口座へ入金する際には、手数料がかかる場合があり、せっかく貯めた貯金もその分少なくなってしまいます。できれば手数料無料で入金できる方法を知りたいところです。

ここでは、小銭貯金をできるだけお得に銀行口座へ入金する方法や、貯金を長続きさせるコツ、貯めた小銭の活用法について、詳しく紹介します。

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  1. 小銭貯金とは
  2. 小銭貯金を続けるためのコツ
  3. 小銭貯金を銀行口座に入金する場合の手数料
  4. 小銭貯金の活用法
  5. 小銭貯金は家計簿でどう管理する?
  6. 無理せず楽しめる小銭貯金にチャレンジしよう!

小銭貯金とは

貯金箱にコインを入れる人の手元

小銭貯金とは、小銭をコツコツと貯めていく貯金方法のことをいいます。銀行口座がなくても、思い立ったときに始められるシンプルさが魅力の貯金方法です。

増やす楽しみが目に見えて味わえる小銭貯金ですが、つい貯金を忘れてしまったり、途中で飽きてしまったりして、長続きしないということもあります。そこで小銭貯金を根気よく続けていくコツを詳しく紹介します。

小銭貯金を続けるためのコツ

小銭貯金を続けていくためには、3つのポイントを踏まえて取り組むことがおすすめです。

小銭貯金を続けるコツ

早く貯めたいからといって無理に貯金額を高く設定すると、長続きしない可能性があります。「〇〇円貯める」と金額を設定する場合も、「〇年間貯める」のように期間を設定する場合も、無理のない目標を設けると目標達成のために続けやすくなるでしょう。


さらに、1週間に1回程度、小銭入れを整理する日を決めることで、効率よく貯金できるうえ、財布の中もすっきりします


それでは、具体的な小銭貯金の方法と、1年間でどれくらい貯まるのかをシミュレーションしてみましょう。

500円玉貯金

500円玉貯金とは、500円硬貨だけを貯金箱などに貯めていく貯金方法です。


1番高額な硬貨のため効率良く貯金できるというメリットがあります。また、100円ショップなどで500円玉専用貯金箱が販売されていることもあり、始めやすい貯金方法のひとつです。

500円玉貯金を1年間毎日続けると、18万2,500円にもなります。財布の中にある500円玉をコツコツ貯めるだけで、20万円弱のお金を貯めることができます。

つもり貯金

つもり貯金とは、「〇〇したつもりで貯金する」という方法です。コンビニでデザートを買おうと思ったけれど少し我慢して貯金する、夕食を外食で済ませようと思ったけれど家に帰り自炊し浮いたお金を貯金する、といったことで支払うお金を小銭貯金に回すのです。

 

また、時間があるときは1駅分歩くことで、電車賃をつもり貯金に回せるだけでなく健康にも役立ちます。

ただ我慢するだけでは、精神的にもつらくなってしまうこともあります。少し我慢するだけで、あとでまとめて楽しいことに使えると思えれば、我慢や節約を楽しいものに変えられるでしょう

365日貯金

365日貯金とは、1から365までの数字が書かれた表を使って、1日1回好きな数字と同じ金額を貯金する方法です。例えば、「20」なら20円、「155」なら155円などです。そしてそのマスの色を塗ります。

表はエクセルを使えば簡単に作れますが、すでにできあがったものをネット上からダウンロードすることもできるので、すぐに始めたい人はチェックしてみると良いでしょう。

 

365日貯金は、最高金額でも365円なので1回1回は少額ですが、1年間続けると6万6,795円も貯められます。小さな子供がいる家庭では、小銭貯金と塗り絵を組み合わせることで、楽しみながら貯金を続けられるでしょう。

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小銭貯金を銀行口座に入金する場合の手数料

ATMからお金を引き出す人

小銭貯金を銀行口座へ入金する場合、手数料の有無は銀行によって異なります。1回に硬貨を入金できる枚数に制限があることもあり、枚数が増えるほど手数料が高くなる傾向にあります。ATMや窓口に出向く前に、入金先の銀行公式サイトなどで確認しておくと良いでしょう。

 

ここでは、金融機関別の硬貨入金手数料について紹介します。

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行は、2024年2月22日に硬貨取扱料金を改定しました。窓口であれば、硬貨100枚まで手数料が無料です。

硬貨取扱手数料(窓口)

硬貨枚数 手数料
1~100枚 無料
101~500枚 550円
501~1,000枚 1,100円
1,001枚以上 500枚ごとに550円加算
 

ゆうちょATMで入金する場合は、1枚から手数料が必要です。また、硬貨入金の上限は、1回につき100枚までです。100枚以上まとめて入金する場合は、窓口で入金することをおすすめします。

 

※ゆうちょATMで硬貨を入金する際、入金額が手数料を下回る場合は入金できません。

硬貨取扱手数料(ゆうちょATM)

硬貨枚数 手数料
1~25枚 110円
26~50枚 220円
51~100枚 330円
 

三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行では、「大量硬貨取扱手数料」として、窓口での現金入金、現金振込時に硬貨を利用する際の手数料を定めています。なお、対象のATMで入金する場合、1回あたり硬貨100枚まで入金が可能で、手数料は無料です

大量硬貨取扱手数料(窓口)

硬貨枚数 手数料(税込み)
1~100枚 無料
101枚~500枚 550円
501枚~1,000枚 1,100円
1,001枚以上 1,650円
※以降は500枚ごとに550円を加算
 
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三井住友銀行

三井住友銀行は、窓口で硬貨を入金する場合、100枚までは手数料無料です。101枚目以降の手数料は、以下のとおりです。

大量硬貨取扱手数料(窓口)

硬貨枚数 手数料(税込み)
1~100枚 無料
101~500枚 550円
1,001枚以上 500枚ごとに550円加算
 

なお、対象ATMでの硬貨入金は手数料無料です。ただし、入金できるのは1回あたり硬貨100枚まで(500円硬貨の場合は75枚まで)と決まっているため、枚数が多い場合は数回に分けて入金する必要があります。また、取扱時間は平日8:45~18:00までのため、注意しましょう。

みずほ銀行

みずほ銀行では、窓口で硬貨を入金する場合、「大量硬貨取扱手数料」が必要です。なお、対象ATMでの入金は手数料無料です。

大量硬貨取扱手数料(窓口)

硬貨枚数 手数料(税込み)
1~100枚 無料
101~500枚 550円
501~1,000枚 1,320円
1,001枚以上 1,980円
※以降は500枚ごとに660円を加算
 

りそな銀行

りそな銀行では、窓口で硬貨を入金する場合、「硬貨入金整理手数料」が必要です。なお、ATMでの入金は「硬貨入金整理手数料」の対象外です。

硬貨入金整理手数料(窓口)

硬貨枚数 手数料(税込み)
1~100枚 無料(※)
101~500枚 660円
501~1,000枚 1,320円
1,001~1,500枚 1,980円
※以降は500枚ごとに660円を加算

※ 硬貨100枚まで手数料が無料となるのは、1日1回が上限です。2回目以降は1枚目から660円(税込み)の手数料が必要です。

 

小銭貯金の活用法

黄色い財布を持つ人の手元

小銭貯金を銀行口座へ入金する場合、金融機関や硬貨枚数によっては手数料が必要です。そこで、小銭を貯金以外で活用する方法を紹介します。参考にしてみてください。

募金

募金は、すぐにできる小銭貯金の活用方法です。スーパーやドラッグストア、コンビニなどのレジ付近には募金箱が設置されていることが多いので、募金して社会貢献に役立てるというのも良いでしょう。

セルフレジ

最近は、セルフレジを導入しているスーパーが増えています。 店員に手間をかけずに小銭を使えるため、小銭を有効に活用できる機会といえるでしょう。

 

ただし、1度に小銭を大量投入すると、セルフレジの故障につながる恐れもあります。セルフレジの機械によっては、硬貨の投入枚数上限が記載されていることもあるので、確認してから投入するようにしましょう。

小銭の出しやすい財布の工夫

貯めた小銭を積極的に使うという考え方もあります。小銭が見やすく、出しやすいお財布を使って、スマートに小銭を出せるようにすると良いでしょう。

 

レジで会計をする際、後ろに人が並んでいると、小銭を探すことを躊躇しがちですが、すぐに取り出せればスムーズに会計を済ませることができます。

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小銭貯金は家計簿でどう管理する?

家計簿をつける女性

小銭貯金を家計簿で管理する場合は、小銭貯金に回したお金は支出として記録するのがおすすめです。お財布から小銭貯金を抜き、それを支出として家計簿に記録することで、お財布の中の残高と家計簿の残高が一致します。

 

後で何に支出したかわかるように、「小銭貯金へ」などとメモを残しておくことをおすすめします。

また、支出項目を付けている場合は、「貯金」などの自分でわかりやすい項目に入れます。なお、小銭貯金を実際に使用する際には、家計簿への記録は不要です。すでに支出として記録済みのため、二重計上となってしまいます。

無理せず楽しめる小銭貯金にチャレンジしよう!

徐々に重なっていくコイン

小銭貯金はさまざまな方法があり、気付かないうちにお金が貯まる手軽な貯金方法です。長続きさせる秘訣は、無理のない金額で楽しみながら取り組むことでしょう。

ただし、銀行口座に入金する場合は、手数料がかかってしまうことには注意が必要です。せっかくの貯金をムダにしないように、小銭貯金とあわせてほかの貯蓄方法も検討してみると良いでしょう。

小銭貯金は、手軽に始められる貯蓄方法として魅力的です。日々のお買い物で現金の小銭を貯めつつ、楽天カードでお支払いすれば、楽天ポイントも「いつの間にか貯まっている」感覚を味わえます。

 

両方をうまく組み合わせることで、より効率的に貯蓄を進めましょう。この機会に、楽天カードのお申し込みをご検討ください。

 

※この記事は2025年10月時点の情報をもとに作成しております。

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このテーマに関する気になるポイント!

  • 小銭貯金を始めるのに、どのような準備が必要ですか?

    小銭貯金を始めるための特別な準備は、ほとんど必要ありません。

    貯金箱や空き容器など、小銭を入れる場所を用意するだけで手軽に始められます。目標金額や期間を設定すると、より継続しやすいでしょう。

  • 小銭貯金を効率的に増やすにはどうすれば良いですか?

    小銭貯金を効率的に増やすには、500円玉貯金やつもり貯金、365日貯金など、自分のライフスタイルにあった方法を見つけることが大切です。無理なく続けられる目標設定も効果的です。

  • 貯めた小銭を銀行に預ける場合、手数料を抑える方法はありますか?

    貯めた小銭を銀行に預ける場合の手数料は、金融機関や硬貨の枚数、入金方法によって異なります。多くの銀行では、ATMでの少額の入金や、窓口で枚数を分けて入金することで手数料を抑えられる場合があります。

    事前に利用する銀行の公式サイトで確認することをおすすめします。

  • 小銭貯金が長続きしない場合、どのような対策が考えられますか?

    小銭貯金が長続きしない場合は、目標金額や期間を無理のない範囲で設定し直したり、週に1度小銭を整理する日を設けたりするなどの対策が考えられます。また、貯金方法に飽きてしまったら、別の貯金方法を試してみるのも良いでしょう。




木内菜穂子
この記事を書いた人
木内菜穂子

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

金融機関や税理士事務所勤務での知識を生かし、FP1級、AFP、日商簿記2級などの資格を取得しました。現在は、金融・保険をメインとしたライターとして執筆活動をしています。お金に関する情報をわかりやすくお伝えできるよう日々努めています。

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