衣替えで洋服を整理するコツを伝授!やるべきタイミングからお手入れ法まで

リリース日:2021/06/28 更新日:2024/04/24

気温が日に日に変わってくるのを感じたら、そろそろ衣替えの時期。衣替えは気温に合わせた洋服の入れ替えを行うとともに、洋服のお手入れや収納場所の整理、所持数の見直しを行う絶好のタイミングです。ここでは、衣替えの適切なタイミングや洋服のお手入れ方法、洋服整理のコツについて解説します。

  1. 衣替えのタイミングは最高気温で判断を
  2. 収納前の洋服のお手入れ方法
  3. 洋服整理のコツ3選
  4. 衣替えで洋服整理を!

衣替えのタイミングは最高気温で判断を

衣替えのタイミングは最高気温で判断を

「衣替えはいつすれば良いの?」と毎年悩む方も多いのではないでしょうか。学校や会社の制服などでは夏服は5月1日もしくは6月1日から、冬服は10月1日から衣替えが実施される地域が多いようです。普段着の場合は「最高気温」を目安にタイミングを見極めるのがおすすめ。衣替えにベストな気温をご紹介します。

【最高気温15℃~20℃】春服への衣替え

最高気温が15℃~20℃くらいになったら、春服への衣替えのタイミング。冬物のアウターは不要になるので、クリーニングに出しましょう。長袖のカットソーに加えて春物のアウターがあると、涼しい日も快適に過ごせます。

【最高気温25℃以上】夏服への衣替え

最高気温が安定して25℃以上になってきたら、半袖1枚で過ごせる夏の時期です。20℃~25℃の時期は長袖と半袖の分かれ目の時期ですので、薄手のカーディガンなど羽織るものを持ち歩くようにすると良いでしょう。

【最高気温15℃~20℃】秋服への衣替え

最高気温が20℃を下回るようになってきたら、そろそろ秋服の出番。昼間は暖かく感じても、朝晩は冷え込むのでセーターやジャケットを準備しておきましょう。

【最高気温15℃以下】冬服への衣替え

最高気温が平均して15℃以下になったら、寒さが感じられる冬の時期です。暖かいセーターなど冬服への衣替えをしましょう。10℃を下回ると厚手のコートやジャケットが手放せません。

収納前の洋服のお手入れ方法

収納前の洋服のお手入れ方法

衣替えで洋服をしまうのは、来年も着ることを考えてお手入れをしてからにしましょう。収納前の洋服のお手入れ方法について解説します。

洋服を洗濯する

洗濯をしないで洋服を収納してしまうと、黄ばみや虫食いの原因になります。普段から洗濯をしている洋服でも、繊維の奥に汗や皮脂が残っていることも。収納前には酸素系漂白剤を使ってきれいに洗濯をすると良いでしょう。ただし、洋服によっては素材などの理由により注意して洗濯すべきものもあるので、実際の使用時には洗剤記載の注意事項をよく読んで使用するようにしましょう。家庭で洗濯できない洋服は衣替えの時期にクリーニングに出します。

しっかりと乾かしてから収納する

洗濯をしてきれいになった洋服は、しっかりと乾かしてからしまいましょう。湿気を含んだまましまうと、虫食いやカビが発生しやすくなります。衣替えで洋服を洗濯・収納する日は、よく晴れて空気が乾いた日がおすすめです。

防虫対策をする

大切な洋服をしまっている間に虫に食われてしまったらガッカリですよね。衣替えの時期に合わせて、防虫対策も行いましょう。洋服の汚れをしっかり落とせば虫食いの被害にあう可能性は低くなりますが、防虫アイテムも使えばさらに安心です。なお、防虫剤には期限があるので、衣替えの時期に期限もチェックしましょう。

洋服整理のコツ3選

洋服整理のコツ3選

衣替えは洋服整理をするのにも絶好のチャンスです。この機会にクローゼットやたんすを整理すれば、来年の衣替えも楽になることでしょう。洋服整理のコツ3選をご紹介します。

 

  1. 持っている洋服を見直す
  2. 季節ごとに洋服をグループ分けする
  3. クローゼットの収納方法を見直す

1.持っている洋服を見直す

衣替えで洋服をしまう前に、まずは持っている洋服を見直しましょう。片づける洋服の量を減らせば、収納スペースにもゆとりができて衣替えが楽になります。

サイズが合わない洋服、色褪せ・毛玉など劣化が目立つ洋服などはこの機会に処分してしまいましょう。また、最近着ていない服も手放す洋服の候補に。「もしかしてこれから着るかも……」という思いで捨てられずにいる洋服はないでしょうか。3年間着ていない服は、これからも着る可能性は低いとも考えられます。思い切って手放して、気に入った洋服だけを残すようにすれば収納スペースの節約になりおしゃれも今より楽しめるようになります。

高かった洋服やお気に入りだった洋服で、捨てるのがもったいない場合は、リサイクルショップに持ち込むか、フリマアプリで出品するなどの処分方法がおすすめです。人気のブランドや可愛いデザインで痛みの少ないものは、次の持ち主が気に入って着てくれるかもしれません。そう考えるようにすれば環境にも優しくなり、洋服を処分する罪悪感も減らせることでしょう。

2.季節ごとに洋服をグループ分けする

洋服は季節ごとにグループで分類して、収納ケースや引き出しを割り当てておきましょう。そうすれば衣替えのとき、引き出しや収納ケースごとまるごと入れ替えるだけで済むので楽にできます。よく着る洋服を取り出しやすい高さに、オフシーズンのものを最下段にというように、使いやすさを優先して収納するのがクローゼットやタンスを綺麗に保つコツです。

3.クローゼットの収納方法を見直す

衣替えの機会にクローゼットの収納方法も見直してみましょう。クローゼットは上段、中段、下段の3つに分けて収納することで整理しやすくなります。上段はシーズンオフの洋服やコート、水着やスキーウェアなどの季節ものを、中段にはハンガーにかけた洋服を吊るします。吊り下げ収納を使えば、さらに収納も増やせるでしょう。

下段には、衣装ケースやチェストで収納場所を確保します。透明なクリアケースを使えば、一目で中身が分かり便利です。生活感を出したくない場合は、中身が見えにくいタイプにラベリングをすれば使いやすくなります。

衣替えで洋服整理を!

衣替えで洋服整理を!

「冬から春」「夏から秋」という季節の変わり目は、衣替えと同時に洋服の整理をしましょう。クローゼットの中身を1度すべて取り出して、いらないものは手放すようにすれば、毎年の衣替えも楽になります。

手放すことに決めた洋服は、フリマアプリでほかの人に譲ってみてはいかがでしょうか。「楽天ラクマ」は楽天グループが運営しているフリマアプリです。出品したい商品を撮影して必要事項と説明文を入力して投稿するだけ、わずか3分程度で手軽に出品できます。ぜひチェックしてみてください。

 

※この記事は2024年3月時点の情報をもとに作成しております。

このテーマに関する気になるポイント!

  • 衣替えはいつすれば良い?

    学校や会社の制服などでは夏服は5月1日もしくは6月1日から、冬服は10月1日から衣替えが実施される地域が多いようです。

  • 衣替えの目安となるものは?

    「最高気温」を目安にタイミングを見極めるのがおすすめです。

  • 洋服整理のコツは?

    持っている洋服を見直す、季節ごとに洋服をグループ分けする、クローゼットの収納方法を見直す、などがあります。

まきあん
この記事を書いた人
ファイナンシャル・プランナー(2級FP技能士)
まきあん

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

元栄養士で現在フリーのWEBライターとして活動している、まきあんです。基本的なお金の知識を身に付けたいと思い、独学でFP2級を取得しました。お金に関する知識や生活に役立つ情報を分かりやすく発信していきます。

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