楽天カードの種類まとめ!各カードの特徴とお得なポイントとは?
純金積立の基礎知識|メリット・デメリットや始める際の心構え、プラチナ取引も

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

国際情勢が不安定になると、世界のマネーはしばしば金に向かいます。ここでは少額で始められ、長期保有に適し、自分で金を管理する必要がない純金積立の特徴について説明します。ドルコスト平均法についても説明します。
純金積立とは

資産運用には多数の選択肢があります。その中でも一定の人気があるのが、純金積立です。
純金積立は、少額から始められ、長期保有に適している、初心者でも比較的始めやすい資産形成方法のひとつです。
貴金属は、特に安全資産とされる投資対象です。なぜなら、紙幣や株式と異なり、有事の際でも価値が比較的安定しやすく、長期的に見て価格が上がりやすい傾向があるためです。ただし、価格が下落しないということではないので、取引には十分な注意が必要です。
純金積立のメリット

純金積立にはさまざまなメリットがあります。1つずつ見ていきましょう。
少額積立投資ができる
純金積立は、毎月1,000円から積み立てることができます。
金の延べ棒を購入する金地金投資の場合は、一般的に最小単位が5gで約11万円の資金が必要です。(2025年10月20日時点)また、500g未満の金の延べ棒には特殊加工も必要になり、追加手数料がかかります(スモールバーチャージ)。
1kg単位の場合、追加手数料はかかりませんが、1kgあたり2,300万円と高額なため、気軽に投資できる金額ではありません。
一方、純金積立はスモールバーチャージや大きな資金を必要としない金融商品ですので、低コストで手軽に積立投資を始めることができます。
長期保有に向いている
金相場は短期的に大きく変動するケースが少ないため、1年や5年といった長期保有に向いています。まとまった資金を用意できない場合でも、純金積立で5年、10年と積み立てることで利益を増やせる可能性が高いです。
ドルコスト平均法の効果を得られる
純金積立はドルコスト平均法の効果も得られます。ドルコスト平均法とは毎月一定金額購入する買い方(定額買付)のことです。
購入金額を固定すると、金価格が安い場合は多く、価格が高い場合は少なく購入できるため、平均購入価格を抑えやすくなります。
具体例を見てみましょう。
定額買付と定量買付による、平均購入価格の違い
1~3月の価格、0.1gあたり2,000円
4~6月の価格、0.1gあたり2,500円
7~12月の価格、0.1gあたり2,200円
定額買付
1~3月は0.1g購入/4~6月は0.08g購入/7~12月は0.09g購入
平均購入価格=2,000円
金額を固定すると、レートに応じて購入できる金の量が変わります。
定量買付
平均購入価格=((2,000円×3)+(2,500円×3)+(2,200円×6))÷3=2,225円
金額ではなく金の量を基準に購入していた場合は、レートにあわせて購入金額が変わるため平均購入価格も上下します。
金の管理不要
純金積立をしても、自宅に金が届くわけではありません。金の管理は証券会社などが行います。金の保管に不安を感じる人でも、純金積立は始めやすい金融商品といえるでしょう。また、積み立てた金は、現金だけでなく金の延べ棒や金貨に交換することもできます。
|
|
|
純金積立のデメリット

純金積立は投資初心者にも始めやすい商品ですが、元本割れリスクなどもあるため、事前にリスクについて理解しておきましょう。投資を始める前に投資リスクをよく理解しておくことが大切です。
手数料コストがかかる
純金積立は買付時に手数料がかかります。証券会社によって手数料率は違いますが、毎回数%程度の手数料が発生します。1回の手数料コストは小さいものの、積み重ねるとそれなりの負担額になるでしょう。そのため手数料のコストを含めて、年間の利益や利回りを計算することが大切です。
短期的な売買には不向き
純金積立では、短期間で大きな利益を上げることはできないでしょう。なぜなら金市場は価格変動が小さいからです。短期間で大きな利益を狙うには、まとまった資本が必要です。
純金積立は長期間で資産を積み立てていくための投資商品です。
元本保証はない
一般的に、金融商品に当てはまることですが、純金積立にも元本保証はありません。つまり、資金が減少することもありえます。純金積立を始める場合は、生活費や万が一の備えとして貯めているお金以外から捻出しましょう。
資金が少ないからといって、借金はしないほうが良いでしょう。投資資金が減少した場合、借金返済に生活費をあてることになる可能性もあります。
純金積立が向いている人

投資初心者
ここまでご説明したように、純金積立は、価値の変動が比較的穏やかなため、短期間で元手を失ってしまうといったリスクが低いです。また、少額から投資を始められるため、初心者にとっては始めやすい投資といえます。
分散投資したい人
純金積立は、有事の時に価値が下がりにくい特性があるため、ほかの投資をしている場合のリスク分散にも有効でしょう。
純金積立を始める場合にかかるお金や手続き方法
純金積立は、証券会社もしくは貴金属を取り扱う商社が扱っています。例えば、楽天証券は純金積立を取り扱っています。
純金積立の始め方
証券会社で始める場合は、以下の流れで取引を始めます。

- 総合口座の開設(個人情報や口座情報など、審査あり)
- 金・銀・プラチナ取引の口座開設(審査なし)
- 積立資金を入金
- 投資開始
- 毎月自動積立(証券会社の口座に入金しておけば自動積立される)
- 任意のタイミングで売却もしくは金貨や金の延べ棒に交換
純金積立は、月々1,000円から始められる証券会社がほとんどです。一般的には初期投資は5,000円から1万円程度です。
純金積立の心構え
最後に投資を始める心構えとして、以下5点は忘れないようにしておきましょう。

- 安全資産といっても元本割れリスクはあること
- 投資資金は生活費以外から捻出する
- 借金で投資資金を用意しない
- 経済情報の確認や投資に関する勉強を定期的に行い、知識を増やす
- 投資前に利回り計算や投資期間を確認しておく
純金積立は、まとまった資金がなくても始められる資産形成方法のひとつです。純金積立に興味がある人は、投資計画を立てたうえで始めてみるのも良いでしょう。

このテーマに関する気になるポイント!
-
純金積立で金貨や延べ棒に交換する場合の条件はありますか?
純金積立で積み立てた金は、一定のグラム数に達した場合に、金貨や金の延べ棒に交換できることがあります。交換可能な最低グラム数や手数料は、利用する証券会社やサービスによって異なりますので、事前に確認しておきましょう。
-
純金積立の税金について教えてください。
純金積立で得た利益には、原則として譲渡所得税がかかります。保有期間が5年を超えると税制上の優遇措置が適用される場合がありますが、具体的な税額は個人の所得状況によって異なります。税理士などの専門家への相談をおすすめします。
-
純金積立のリスクとして、どのようなものがありますか?
純金積立には、元本割れリスク、価格変動リスク、為替変動リスク(海外の金価格に連動する場合)などがあります。また、運営会社の倒産リスクもないとはいえません。これらのリスクを理解したうえで投資を始めることが大切です。
-
純金積立を始める証券会社選びのポイントは何ですか?
純金積立の証券会社を選ぶ際は、手数料の安さ、最低積立金額、金の保管方法、金貨や延べ棒への交換の可否、そして信頼性などを比較検討することが重要です。複数の会社のサービス内容を比較し、ご自身の投資スタイルにあった会社を選ぶと良いでしょう。
あわせて読みたいおすすめの記事 |
|
|
|



























