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日本人女性の平均身長は?過去と現在の比較も紹介

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

現在、女性の平均身長は横ばいもしくはやや低下傾向です。母親となる女性がや痩せすぎであることと関係しているという指摘もあります。今回は、20世紀以降の女性の平均身長の推移と、その変化の要因について紹介します。
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日本人女性の平均身長
日本人女性の平均身長は、文部科学省「学校保健統計調査」によると2024年時点で158cmです。この158cmというのは、17歳の平均身長で、2024年の年齢別身長は以下のようになっています。
| 年齢 | 平均身長 | 年齢 | 平均身長 |
| 6歳 | 115.8cm | 12歳 | 152.3cm |
| 7歳 | 121.8cm | 13歳 | 155.0cm |
| 8歳 | 127.7cm | 14歳 | 156.4cm |
| 9歳 | 134.1cm | 15歳 | 157.1cm |
| 10歳 | 141.1cm | 16歳 | 157.7cm |
| 11歳 | 147.8cm | 17歳 | 158.0cm |
平均身長の過去と現在の変化

ここでは、「学校保健統計調査」をもとに、過去から現在までの日本人女性の平均身長の推移を紹介します。
1980年代頃まで平均身長は伸びていた
日本人女性の平均身長は戦前から少しずつ伸び続けていて、戦後はさらに伸びていきました。例えば、17歳時点の平均身長は、以下のとおり徐々に伸びてきたことがわかります。
| 年(10年おきに作成) | 平均身長 |
| 1910年 | 148.8㎝ |
| 1920年 | 149.7㎝ |
| 1930年 | 150.7㎝ |
| 1948年 | 152.1cm |
| 1950年 | 152.7cm |
| 1960年 | 153.7cm |
| 1970年 | 155.6cm |
| 1980年 | 157.0㎝ |
| 1990年 | 157.9㎝ |
※ 1940年~47年までは記録がないため、1948年の平均身長を記載
理由はさまざまですが、1つは食生活や生活習慣の変化などが考えられます。また、1990年代~2000年の平均身長は、158.0cm前後と横ばい傾向です。
現代は平均身長が横ばいあるいは縮んでいる傾向
日本人女性の平均身長は、戦前・戦後伸びていましたが、1990年あるいは1995年頃から横ばいか、少し低下している傾向も見え始めます。また、成人の平均身長は、1978年頃に生まれた年代をピークに徐々に低下し、今後もその傾向が続くという考察もあります。
| 年代 | 平均身長(17歳) |
| 2020年 | 157.9cm |
| 2021年 | 158.0cm |
| 2022年 | 158.0cm |
| 2023年 | 158.0cm |
| 2024年 | 158.0cm |
『学校保健統計調査 年次統計』で公開されている17歳の平均身長を見てみると、低下している年もありますが、おおむね横ばい傾向です。1980年代と違い、平均身長の伸びている傾向は見られません。
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現代女性の「痩せ志向」の影響

近年は「痩せていることが美しい」と考え、自分の体重を太っているという認識が過剰なあまり、過度なダイエットをする女性が増えていることが指摘されています。行き過ぎた痩せ志向が、心身に影響を与えるおそれがあります。
特に問題とされているのは、BMIが18.5kg/m2未満、つまり痩せ過ぎといえる状態を目指して食事制限などをすることです。
厚生労働省が実施している「国民健康・栄養調査」によると、BMIにおける痩せ過ぎの割合は10%を越えています。20歳代~50歳代と幅広い年代で見られる傾向で、特に20~30歳代は20.2%(令和5年度の調査)と突出しているのが特徴です。
低出生体重児や身長の伸び悩みの可能性
過度な痩せ型思考は、自身の健康状態をむしばむだけではなく、妊娠時に胎児へ影響を与える可能性もあります。
アメリカの科学雑誌『サイエンス』には、低出生体重児が増えていることと、痩せ型の妊婦さんが増えていることの関係性を指摘しています。
母親が健康を害するほど痩せている場合、胎児への栄養状態にも影響するため、痩せ過ぎの母親からは早産児や低出生体重児が生まれてくる確率が高くなるとのこと。低出生体重児の身長は伸びにくい傾向がみられる場合があります。
妊娠時に過度な体重増加も控えたほうが良い
痩せ型思考は、胎児や自身にとって健康上の影響を与える可能性があると説明してきました。しかし、妊娠時の過度な体重増加は、生まれてくる赤ちゃんの体重が増え過ぎてしまう可能性があるので、別の問題も懸念されます。
また、妊娠時は医師の指導などを受けたうえで、ビタミン・タンパク質など栄養バランスを考えた食生活を意識することが大切です。
日本人女性の平均身長は、1990年代から横ばい傾向でが、平均身長はあくまでも平均ですので、自身の身長と健康状態は必ずしも関係ないでしょう。ただし、妊娠の有無にかかわらず栄養バランスを考えた食事を意識することをおすすめします。

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このテーマに関する気になるポイント!
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日本人女性の平均身長は現在どのくらいですか?
日本人女性の平均身長は、文部科学省の「学校保健統計調査」によると、2024年時点で17歳の平均身長が158cmです。過去5年間は158.0cm前後で大きな変化は見られず、横ばいの傾向が続いています。
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日本人女性の平均身長は時代とともにどのように変化しましたか?
日本人女性の平均身長は、戦前から少しずつ伸び続け、戦後にはさらに伸長しました。しかし、1990年代以降は横ばい、あるいはわずかに低下する傾向が見られます。これは、食生活や生活習慣の変化に加え、現代の「痩せ志向」も影響していると考えられています。
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低体重出産が日本人女性の平均身長に与える影響は何ですか?
低体重出産が増加していることは、日本人女性の平均身長に影響を与えていると考えられています。母親が過度に痩せている場合、胎児への栄養状態に影響し、早産や低出生体重で生まれるリスクが一般的に高まります。低出生体重児は身長が伸びにくい傾向があり、その結果、全体の平均身長が下がる一因となっています。
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