2枚目のクレジットカードの選び方は?複数枚持つメリットやおすすめのカードも解説!

リリース日:2022/07/20 更新日:2024/04/05
Tsun
この記事を書いた人

ファイナンシャル・プランナー(2級FP技能士)

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ファイナンシャル・プランナー(2級FP技能士)

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現役の生命保険営業マン。FP2級資格を保有し、個人のライフプラン、マネープランから適切な保険の組み立てを提案しています。個人的にはFXでのデイトレードを得意とし、現在も積極的に運用中。

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

クレジットカードを複数枚持っている、という人も多いのではないでしょうか。ここでは、複数枚のクレジットカードを所有するメリットと、2枚目のクレジットカードの選び方をまとめました。また、2枚以上のクレジットカードを持つ場合に知っておきたい注意点についても説明します。

  1. クレジットカード、ひとり何枚持ってる?
  2. 2枚目のクレジットカードを持つメリット
  3. 2枚目のクレジットカードの選び方
  4. クレジットカードを2枚以上持つ際の注意点
  5. 楽天カードは2枚目のクレジットカードにもおすすめ!

クレジットカード、ひとり何枚持ってる?

クレジットカード、ひとり何枚持ってる?

一般社団法人日本クレジット協会の調査によると、2023年3月末のクレジットカード総発行枚数は約3億860万枚です。この中には法人カードや家族カードなども含まれます。

総務省統計局が発表している2024年2月の日本の人口推計が約1億2,000万人です。この数には未成年も含まれていますが、単純に計算すると、ひとりあたり平均約2.5枚クレジットカードを所有している、ということになります。

2枚目のクレジットカードを持つメリット

2枚目のクレジットカードを持つメリット

なぜ多くの人が、クレジットカードを複数枚所有しているのでしょうか。2枚目のクレジットカードを所有するメリットを確認していきましょう。

万が一の場合の備えになる

クレジットカードは、キャッシュレスで決済できるため、現金を持ち歩かなくても良いというメリットがあります。

ただ、所有しているクレジットカードが1枚しかないと、そのクレジットカードが盗難にあってしまったり、磁気不良などのトラブルがあったりしたときに、クレジットカードで支払いができなくなってしまう心配があります。

2枚目のクレジットカードがあれば、クレジットカードが1枚使えなくなった状況でもひとまず買い物などの支払いができるため、予備としても持っておくと安心です。

メインとサブで支払いの管理がしやすい

クレジットカードを2枚所有すると、メインカードとサブカードを使い分けられるようになるため、支出の管理がしやすいなどのメリットがあります。

例えば、メインカードは携帯料金や家賃、光熱費などの固定費に使い、サブカードは娯楽や飲食費などの流動的な支払いに使うなど目的に合わせて使い分けると良いでしょう。

異なる特典やサービスが受けられる

クレジットカードには、支払い以外のシーンでも利用できるさまざまな特典があります。

例えば、

 

  • 空港のラウンジが利用できる
  • ショッピングでポイントが貯まる
  • 割引が受けられる
  • そのほか優待を受けられる

というようなことです。提供しているサービスはクレジットカード会社によって異なり、基本的にはその会社のクレジットカードを持っている会員向けのサービスになります。2枚目のクレジットカードを選ぶ際は、特典の内容もチェックしてみましょう。

例えば、楽天カード会員であれば、ハワイにある会員専用ラウンジを利用できるといった特典があります。

付帯保険の補償が手厚くなる

クレジットカードには、保険が付帯しているものがあります。中には手数料や年会費を加算しなくても利用できるものや、自分で手続きを行わなくても自動付帯になっているものもあります。

クレジットカードに付帯されている保険、もしくは付帯できる保険には、以下のようなものがあります。

 

  • 旅行傷害保険(国内・海外)
  • 傷害死亡・後遺障害保険
  • 疾病傷害保険
  • 携行品保険
  • ショッピング保険

これらの保険は旅行中の事故で負傷した場合、クレジットカードの紛失・盗難後に不正使用された場合、クレジットカードを利用して購入した商品が破損したような場合に、補償が受けられる仕組みです。

クレジットカードの種類やランクなどによって、補償内容や適用条件が異なりますので、利用前に必ず確認しましょう。

2枚目のクレジットカードの選び方

2枚目のクレジットカードを選ぶポイントについて、詳しくご紹介します。

 

1枚目のクレジットカードを持っているという前提で考えると、シーンによって使い分けられるようなクレジットカードを選ぶのが好ましいでしょう。

メインのクレジットカードとは異なる国際ブランドを選ぶ

クレジットカードは、海外でもそのまま利用できるというメリットがあります。これは、世界的な決済環境が整っている国際ブランドと提携しているからです。まずは代表的な国際ブランドを把握しておきましょう。

クレジットカードの代表的な国際ブランドは以下のとおりです。

 

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

しかし、人気国際ブランドのクレジットカードだからといって、どの店舗でも使えるというわけではありません。異なる国際ブランドのクレジットカードを所有していれば、カード払いできるケースがさらに増えます

メインのクレジットカードとは特徴の違うカードを選ぶ

異なる国際ブランドのクレジットカードを選ぶことと似ていますが、2枚目のクレジットカードには、1枚目のメインカードとは特徴が異なるものを選ぶ点も重要です。

特典や付帯保険の内容、ポイントの付き方など、メインカードにはない特徴を持ったサブカードがあれば、受けられるサービスはさらに充実します。

自分のライフスタイルに合ったクレジットカードを選ぶ

2枚目のクレジットカードはライフスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。飛行機に乗るのでマイルの貯まるクレジットカードを選ぶとか、よく利用する店舗でポイントが貯まるクレジットカードを選ぶとか、最も効率の良いクレジットカードを選ぶことも大切です。

普段よく利用するシーンに合わせてクレジットカードを選択すれば、最大限にクレジットカードのメリットを活用できます。

クレジットカードを2枚以上持つ際の注意点

クレジットカードを2枚以上持つ際の注意点

2枚目を持つことで受けられるサービスを充実させられるクレジットカードですが、2枚持つことによって、かえって不便になってしまう場合もあります。2枚以上のクレジットカードを利用する際、戸惑うことがないようにあらかじめ注意点を確認しておきましょう。

利用額の管理が煩雑になる

クレジットカードを2枚所有すると支出源が増え、利用額の管理が煩雑になりがちです。目的に応じて利用するクレジットカードを分け、支出を管理するよう心がけましょう。

それぞれのクレジットカードの年間利用額がダウンする

複数のクレジットカードを利用していれば、1枚だけ使っている場合よりもクレジットカード1枚あたりの利用額は少なくなります。利用額が減少すれば、進呈されるポイントも減少するため、物足りなく感じることがあるかもしれません。

ただ、クレジットカードによってポイントの付き方が異なるので、ポイントがお得に貯まるものを選択していくなど、工夫次第で総合的な獲得ポイントを大きくすることもできます。

ポイントの有効期限切れに注意

クレジットカードの決済で獲得したポイントには有効期限が設定されているものもあります。有効期限が過ぎてしまうと、せっかく貯めたポイントが消失してしまうため、注意が必要です。複数枚のクレジットカードを所有していると、うっかり有効期限を忘れてしまうことも考えられます。

紛失や盗難に気付きにくくなる

メインとサブでクレジットカードを使い分けていると、普段のショッピングであまり使用しないクレジットカードは、紛失や盗難にあっても気付くのが遅れてしまう可能性があります。知らないうちにクレジットカードを利用されてしまうことも考えられるので、クレジットカードの所在は定期的に確認するなどの工夫をしましょう。

短期間に何枚も申し込むのはNG

クレジットカードの申込状況は、個人信用情報に記録されています。短時間に何枚ものクレジットカードを申し込むと、多重債務や自己破産の可能性があると考えられて審査にとおりにくくってしまう可能性があるため、控えましょう。

楽天カードは2枚目のクレジットカードにもおすすめ!

楽天カードは2枚目のクレジットカードにもおすすめ!

楽天カードは年会費が永年無料でお得にポイントが貯められるクレジットカードです。


楽天グループのサービスは、楽天市場のネットショッピングから楽天モバイルの携帯電話、楽天エナジーの電気・ガスなど多岐に渡り、利用シーンが多いため、メインのクレジットカードとしてもご利用いただけます。

一方、年会費が永年無料という特長を生かし、いざというときのサブカードとしても持つメリットのあるカードです。

また、楽天カードは2枚目を作成することも可能です。すでにメインのクレジットカードとして楽天カードを持っている方は、楽天カードの2枚目を持つことを検討しても良いでしょう。ポイントは2枚分をまとめて貯めつつ、利用明細や口座は分けての管理ができます。

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※この記事は2024年3月時点の情報をもとに作成しております。

このテーマに関する気になるポイント!

  • クレジットカードは何枚まで作れる?

    クレジットカードの所有枚数に上限はありません。ただし、短期間の多重申し込みは審査にとおりづらくなる可能性があります。

  • 2枚目のクレジットカードは同じ発行会社でも作れる?

    作れる場合が多いです。ただし、カード発行会社によっては、2枚目を作成できない場合や、1枚目と2枚目のブランドの組み合わせなどに独自ルールを設けていることもあります。発行会社の利用規約等を確認しましょう。

  • 2枚目のクレジットカードのポイントは合算される?

    同じカード会社のクレジットカードを2枚持っているとき、ポイントを合算できることもあります。

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