妻たちのへそくり隠し場所TOP3は?貯めた額の平均は旦那の●倍
既婚女性の4割がしていると言われるヘソクリ。言葉は江戸時代に生まれたそうですが、ヘソクリの考え方自体は戦国時代から存在していたと言います。近年のヘソクリの文化は、どのように変わってきているのでしょうか?平均額や今時の隠し場所、貯め方を約10年前と比較しながらご紹介します。
妻のヘソクリは夫の約1.7倍!
2017年の統計によると、既婚女性のヘソクリ平均額は約91万円、既婚男性の平均額は約54万円と言われています。男性より女性のほうが約1.7倍も多いです。なお、2006年と比較すると、妻のヘソクリ平均額は今より17万円ほど少ないという結果でしたが、夫より約1.7倍ヘソクリ額が多いということは変わりません。
特に変化が大きかったのは20代です。2006年の貯金額は約29万円だったのに対し、2017年は約75万円と、平均額が大幅に増えていました。今の若者は先行き不透明で不安感があるのか、ヘソクリに回す人が多くなったと考えられます。
今時のヘソクリの隠し場所TOP3は?貯め方もネットを活用
ヘソクリの隠し場所はどこがよいでしょうか。昔はたんす貯金のイメージが強かったヘソクリですが、最近の人気の隠し場所をご紹介します。
3位は「投資」、2位は「普段使っている銀行口座」、1位が「隠し口座」という結果になりました。せっかく貯めたヘソクリを隠すなら、なるべく夫にバレないところに隠したい心理の表れかもしれません。
通帳がないインターネットバンクは、隠し口座を開設しやすいです。通帳の未記帳分の利用明細が自宅に届く心配もありませんし、いくら貯金したかネットで残額の管理ができます。ヘソクリを貯める口座に使いやすいので、貯金箱代わりにぜひともネット銀行でインターネットバンキングを利用してみましょう。
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