全種マスターして徹底節税を目指そう!「所得控除」クイズ
日本国民には「納税の義務」が課されていますが、
税金を納めるにあたって、納税者一人ひとりの収入や暮らしぶりなどの事情は異なります。
さまざまな事情を加味し、納税者の負担を軽減してくれるのが「所得控除」の存在。
所得控除をマスターし、カンペキな節税を目指しましょう!
0問正解したあなたは…大変大変!バイトに明け暮れていたら親の扶養から外れちゃった!?
学生時代から真面目で勤勉だったあなた。
バイト先でも頼られてシフトに入っていたら、いつの間にか親の扶養から抜けそうに…!?
学生の立場で納税をすることになった場合、合計所得金額が75万円以下(給与のみの場合は130万円以下)かつ給与所得以外の所得が10万円以下であれば勤労学生控除(一律27万円)が受けられます。これは納税者が学生である場合に、社会人と比べ税制上で優遇するものです。
覚えておいて損はないでしょう。
1問正解したあなたは…いろいろ調べたけれど、基礎控除しか該当しないみたい…
どんな控除の対象になるか、ワクワクしながら確認したのに基礎控除しか対象にならなかった…
年齢やライフステージに応じて対象となる所得控除は変わっていくものですが、
ふるさと納税で受けられる「寄付金控除」は利用して控除を受けやすい制度のひとつ。
自己負担2,000円で嬉しい返礼品がもらえることもあるので、
次は利用を検討してみてはいかがでしょうか。
2問正解したあなたは…ラッキー!掛け捨ての生命保険も生命保険料控除の対象に!
家族のことを考えて今年から生命保険に加入したあなた。
保険料を安く抑えるため、いろいろ吟味した結果掛け捨てタイプのものを選択。
「返戻金とかはないけれど…」とモヤモヤした気持ちでいたけれど、
年末調整の生命保険料控除の対象になっていた!
思わぬところでお得になるのは嬉しいですね。
3問正解したあなたは…自分と配偶者、二人の入院費を合算したら医療費控除の対象だった!
今年は夫婦揃っての入院が続き、落ち込んでいるあなたと配偶者。
短期入院と通院だから医療保険はそんなに下りなかったけれど、保険で補填される分を引いた医療費が二人合わせたら10万円を超えていた!
「自己または自己と生計を一にする配偶者やそのほかの親族のために支払った医療費」の合算で「実際に支払いを行った医療費10万円以上(保険金などで補てんされる金額は除く)」であれば、医療費控除の対象になります。
確定申告を忘れずに、しっかりと控除を受けられるようにしましょう。
4問正解したあなたは…今年から親と同居することに。扶養控除の額が増える!?
今年から親と同居をすることになったあなた。
「納税者と生計を一にしている」ことから、老人扶養親族、同居老親等の扶養控除(58万円)が受けられる可能性があります。
「給与所得者の扶養控除等の(異動)申告書」への記載を忘れないようにしましょう。
5問正解したあなたは…所得控除のことは完璧!控除を活用し悠々ライフを!
所得控除についてしっかりとマスターしているあなた。
意外と見落としがちなのが、所得控除だけが節税に繋がっているわけではないということ。
NISAになり、iDeCoで年金を受け取るときも受け取り方に合わせた所得控除が用意されています。
自分の年齢やライフステージに応じて対象となる所得控除は変わっていくものなので、上手に利用できるようにしてくださいね!
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※このクイズは2023年3月時点の情報をもとに作成しております。
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