クレジットカードで定期券を購入するメリットは?分割払いも利用できる!

リリース日:2022/07/20 更新日:2024/07/10

定期券は、多くの場合クレジットカードで購入できることをご存知でしょうか。定期券は高額になりやすいため、お得にポイントを貯められますよ。今回は、定期券をクレジットカードで購入するメリットについてご紹介します。

  1. クレジットカードで定期券は購入可能
  2. クレジットカードで定期券を買うメリット
  3. 分割払いがおすすめの理由
  4. 定期券購入におすすめのクレジットカード
  5. クレジットカードで買った定期券でも払い戻しできる!
  6. 定期券はクレジットカードで買うのがおすすめ!

クレジットカードで定期券は購入可能

以前は定期券を購入できるクレジットカードといえば、鉄道会社系のクレジットカードだけでした。しかし現在では鉄道会社以外のクレジットカードも対応し始めており、メジャーなカード会社であればほぼ対応しているでしょう。また主要な国際ブランドでいうと、Mastercard、American Express、Visa、JCBなどは、ほとんどの鉄道で使用できます

クレジットカードで定期券を買うメリット

一部の鉄道会社ではカード決済に対応していませんが、ほとんどの鉄道会社では問題なくクレジットカードで定期券を購入できるはずです。

クレジットカードで定期券を購入すると、単純にお金をおろす手間がなくなります。定期券を購入するにはある程度まとまったお金が必要になるので、毎回ATMでお金をおろすことに煩わしさを感じる人も多いでしょう。また、クレジットカードで購入すると現金の引き落としが後になるので、たとえば「今月はお金がなくてピンチ」という場合にも役立ちます。さらに、以下のようなメリットも魅力です。

ポイントが貯まりやすい

クレジットカードは利用額に応じてポイントが貯まる仕組みになっています毎月の定期券代は人によっては数万円程度かかりますし、会社や学校へ行くために電車・バスを利用する人であれば必ず発生する固定費です。もらえるポイントはもらっておいたほうがお得でしょう。

たとえば、月の定期券代が2万円でポイント還元率が1%だとすると、毎月200円のポイントが貯まります。1年だと2,400円になり、5年で12,000円相当になります。




分割払いがおすすめの理由

定期券の期間は一般的に1カ月、3カ月、6カ月です。6カ月で購入した方が月々の定期券代は安くなるため、長期利用するならもっともお得です。しかし6カ月の定期券代は人によっては10万円以上かかるため、一括で支払うのは厳しい場合があるでしょう。ここで便利なのが分割払いです。2回払いまでなら手数料もかからないのでデメリットはありません。

また、仮に3回以上の分割払いにしたとしても、定期券を毎月1カ月ずつ購入するよりはお得です。1カ月ずつ定期券を購入する場合と、6回の分割払いで6カ月分の定期券を購入する場合の支払い額を、JR東日本エリアで東京から立川までの定期券を購入した例で比較してみましょう。

・1カ月定期を6カ月間購入した場合
1カ月定期18,660円×6=111,960円

・6カ月定期を6回の分割払いで購入した場合
6カ月定期91,510円+分割払手数料3,734円=95,244円
(実質年率13.75%で計算 :利用代金100円当たりの分割払手数料4.08円)
1カ月あたりの支払額…95,244円÷6=15,874円

6カ月定期を2回の分割払いにすれば負担も一括払いに比べて少なく、金利は一切かかりません。しかし2回払いが厳しいということで6回払いに分割したとしても、毎月1カ月の定期券を購入するよりも大幅にお得なのです。

分割払いというと、手数料がかかるということで敬遠する人もいるかもしれませんが、手数料のしくみを正しく理解して、上手に活用していきたいですね。

画像出典:pixta

定期券購入におすすめのクレジットカード

Suicaなどの定期券は、楽天カードで購入することが可能です。楽天カードはポイント還元率が高いため、他のクレジットカードと比較してもおすすめです。

具体的には、100円のご利用で楽天ポイント1ポイント(1円相当)が貯まります。毎月10,000円の定期券を購入すると毎月100ポイント、年間で1,200ポイントも貯まる計算です。また、ポイントだけでなくリボ払いや分割払いにも対応しているため、家計簿がピンチなときの助けにもなります。

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クレジットカードで買った定期券でも払い戻しできる!

クレジットカードで買った定期券でも払い戻しが可能ですが、場所は主要な駅のみです。JRであればみどりの窓口がある駅、東京メトロであれば定期券売り場がある駅、私鉄であれば定期券販売所のある駅です。払い戻しには、定期券、身分証明書、購入時のクレジットカードなどが必要です。また数百円の手数料もかかります。鉄道会社によって、ご用意いただくものが異なる場合もありますので、事前にホームページなどから確認しておくことをおすすめします。

払い戻しのタイミングは重要で、タイミングを誤ると損をします。なぜなら、払い戻しは1カ月単位が多いからです。1日でも使用すると1カ月分使用したことになってしまうので、月末に払い戻しをするともっとも損が少なくなります。

定期券はクレジットカードで買うのがおすすめ!

以上、定期券をクレジットカードで購入することについて紹介しました。クレジットカードで購入すれば手間が少なく、また分割払いを活用することで負担を減らせます。その他ポイントもお得なので、現金で購入するよりもクレジットカードを使って購入した方がメリットは大きいでしょう。




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yeah.peach
この記事を書いた人
yeah.peach

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

元金融系SE。現在はフリーランスとして、Webライティング、Webディレクター業務、受託開発、などで生計を立てている。主な執筆ジャンルはIT(プログラミング、IT転職、受託案件)、金融(投資、税金、クレジットカード、保険)など。

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