クレジットカードを選ぶ際は還元率に着目しよう!選び方のポイントや注意点を紹介

リリース日:2023/03/29 更新日:2024/08/05

ここでは、クレジットカードの「還元率」がどのようなものかを解説します。クレジットカード選びのポイントや、注意点、楽天カードの還元率についてもまとめています。「どのクレジットカードを選ぶべきなのか」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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※一部ポイント還元の対象外、または還元率が異なる場合がございます。ポイント還元について詳細を見る

  1. クレジットカードの還元率とは?
  2. 還元率からクレジットカードを選ぶ際のポイント
  3. 還元率からクレジットカードを選ぶ際の注意点
  4. 還元率で選ぶなら楽天カード
  5. 還元率を踏まえてクレジットカードを選ぼう

クレジットカードの還元率とは?

還元率とは、クレジットカードの支払い金額に応じてポイントが還元される割合(または、キャッシュバックされる割合)のことです。

 

なお、進呈されるポイントの種類は、クレジットカード会社によって異なります。また、「1ポイントあたりの価値」にも差があることを覚えておきましょう。

還元率からクレジットカードを選ぶ際のポイント

以下、還元率に着目してクレジットカードを選ぶ際のポイントを2つ紹介します。

クレジットカードの還元率が高いものを選ぶ

1回ごとの支払いで進呈されるポイントはわずかな数量かもしれませんが、積み重なれば大きな差になるので、少しでも還元率の高いクレジットカードを選びましょう。

 

なお、進呈されるポイント数が同じでも、クレジットカードによって1ポイントあたりの価値が異なる場合があることにご注意ください(「1ポイント=0.5円相当」「1ポイント=1円相当」など)。そのため、クレジットカードを還元率で選ぶ際は、必ず「円」に換算したうえで、比較を行いましょう。

 

楽天カードの場合、支払いしたときに獲得できる楽天ポイントは、「1ポイント=1円相当」の価値があります(※1)。

 

(※1)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら

よく利用する店舗と提携しているものを選ぶ

特定の店舗と提携しているクレジットカードは、その店舗で支払いした際に還元率が通常よりも高くなる場合があります。日常的にお買い物をしている店舗で還元率がアップするクレジットカードを選びましょう。

 

なお、実店舗だけではなく、特定のインターネット通販サイトを使用した際にも、還元率がアップするケースがあります。

 

例えば楽天カードの場合は、通販サイトである楽天市場を利用することで、さらに特典を受けられます。(※2)。

 

(※2)【楽天市場】SPU(スーパーポイントアッププログラム)|ポイント最大16倍




還元率からクレジットカードを選ぶ際の注意点

ここからは、還元率に着目してクレジットカードを選ぶ際の注意点を3つ紹介します。

年会費で損をする可能性がある

クレジットカードの中には、年会費が割高なものも存在します。年会費以上の還元がなければ、トータルで損をする可能性があります。

 

例えば、「還元率1%、年会費10,000円」のクレジットカードの支払い額が年間100万円未満の場合、獲得ポイントが10,000円相当未満となり、年会費よりも少なくなります。

 

クレジットカードで支払いする機会が少ない方は、年会費無料のクレジットカードを選ぶことも検討しましょう。

ポイントの使い道が限られている場合がある

ポイントの種類によっては、「特定の店舗でしか使用できない」など、使い道が限られている場合があります。幅広く使用できるポイントが進呈されるクレジットカードを選びましょう。

 

なお、楽天ポイントなら、楽天市場のほか、実店舗(飲食店、コンビニ、スーパー、デパート、ドラッグストア、ガソリンスタンドなど)でも利用可能です。

ポイントに有効期限が設定されている場合がある

カード会社によって異なりますが、ポイントに有効期限が設定されている場合があります。なお、有効期限の長さも、カード会社によって異なります。

 

楽天カードの場合、「通常ポイント」の有効期限は「最後にポイントを獲得した月を含めた1年間」となります。新たにポイントを獲得すると有効期限が延長されるため、定期的に楽天カードでお買い物をする方や、サブスクリプションサービスなどの支払いを楽天カードで行っている方は、有効期限が切れる心配はありません。

 

ただし、キャンペーンなどで獲得できる「期間限定ポイント」に関しては、有効期限が延長されず、期限を過ぎた時点で自動的に失効するので注意してください。

還元率で選ぶなら楽天カード

還元率で選ぶなら、楽天カード株式会社から発行されている楽天カードがおすすめです。

通常のお買い物では、100円につき1%分のポイント還元を受けられます(※3)。

 

なお、楽天市場で楽天カードを利用する場合は進呈されるポイントが通常の3倍になります。ポイントの内訳は以下のとおりです。

 

  • 楽天カード通常分1倍(※4)
  • 楽天市場ご利用分1倍(※5)
  • 楽天カード特典分1倍(※6)

また、申し込み手続きは、パソコンやスマホからインターネット回線を通じて簡単に行えます。楽天カード公式サイトの「カードをつくる」から、自身の希望するカードを選択し、画面の指示に従って必要事項を入力しましょう。

 

(※3)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※4)楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
(※5)商品ごとの税抜き購入金額(クーポン利用後)100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
(※6)楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント(期間限定ポイント)となります。
※「楽天市場ご利用分」「楽天カード特典分」は、楽天市場で開催中のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典となります。特典(期間限定ポイント含む)進呈には上限や条件があります。ポイント未利用時の倍率です。詳細はこちら

 

還元率を踏まえてクレジットカードを選ぼう

クレジットカードを選ぶ際には、還元率に着目しましょう。

 

なお、還元率の高さだけではなく、ポイントの使い道についてもチェックしましょう。カード会社によって異なりますが、ポイントの使い道が限られていたり、有効期限が短めに設定されていたりする場合があるのでご注意ください。

 

楽天カードは、ほかの楽天グループのサービス利用で還元率を上げられる場合があります。ポイントを使える店舗や優待特典も豊富です。特に楽天市場を利用する機会が多い方は、SPU(スーパーポイントアッププログラム)によって通常よりも還元率がアップするので、ぜひご検討ください。

 

※この記事は2023年2月時点の情報をもとに作成しております。

このテーマに関する気になるポイント!

  • そもそも還元率って何?

    クレジットカードの支払い金額に応じて還元されるポイントの割合のことです。還元率に注目することで、お得にポイントを貯められます。

  • 還元率でクレジットカードを選ぶには何に注目したら良い?

    「還元率の高さ」「よく利用する店舗と提携している」ことを確認しましょう。

  • 還元率でクレジットカードを選んでも損をすることがあるって本当?

    本当です。例えば、還元されるポイントよりも年会費の方が上回る場合があります。そのほかにも、ポイントの使い道が限られていたり、有効期限があったりする場合があります。




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佐藤拓真
この記事を書いた人
佐藤拓真

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

さまざまな仕事を経て、2018年頃からライターとして活動。各種キャッシュレス決済サービス(クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、電子マネー、スマートフォン決済サービス)やFinTechといった金融分野を中心に、数百本以上の記事を執筆してきました。楽天市場を頻繁に利用し、楽天ポイントを貯めてきた経験も踏まえて、楽天カードに関連した多様なテーマを分かりやすく解説していきたいと思います。

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