【5分でわかる】クレジットカードの作り方を解説!カードの選び方から発行までの流れ、注意点も紹介

リリース日:2022/07/20 更新日:2024/04/23

ここでは、クレジットカードの申込条件や、申し込みから受け取りまでの流れを解説します。注意点や発行後にやるべきことも紹介するので、「クレジットカードの作り方がよくわからない」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

  1. クレジットカードの利便性
  2. クレジットカードを作るための条件
  3. クレジットカードの申し込みに必要な書類
  4. クレジットカードの作り方
  5. クレジットカードを申し込むときの注意点
  6. カード発行後にやるべきこと
  7. クレジットカード初心者におすすめのカードは楽天カード!
  8. クレジットカードの申し込みは、ネット経由でスムーズに行おう

クレジットカードの利便性

クレジットカードとは?また保有するメリットは?

クレジットカードとは、料金を後払いで支払うことのできるカードのことです。後払いできる点が、チャージして使用するプリペイドカードとの違いであり、クレジットカードを保有するメリットのひとつであるといえます。

 

クレジットカードは、コンビニ、スーパーからデパートなど、小売店でのお買い物時の支払いや、公共料金の支払い、ネットショップでの支払いなど、幅広く利用することができます

また、クレジットカードの利用に対して、ポイントサービスを実施しているカード会社もあります。その場合、利用条件に応じてポイントが進呈され、貯まったポイントで支払いができることもあります。

そんな便利でお得なクレジットカードにはさまざまな種類が存在します。ここではクレジットカードの選び方から申込方法までわかりやすくご説明します。

クレジットカードを作るための条件

クレジットカードを作るためには、まずは「申込条件」を満たさなければなりません。申込条件として設定されることが多いのは、「年齢」と「収入」に関する事項です。以下で、それぞれについて詳しく説明します。

18歳以上であること

一般的にクレジットカードの申し込みが可能なのは、「18歳以上」となっています。ただし、18歳以上であってもカード会社によっては「高校生」は申し込みできないケースがあります。

 

「5年制一貫高校に在籍している方は、18歳になったら申込可能」「家族カードについては、高校生でも18歳以上なら申込可能」という場合もあります。カード会社によって条件が異なるので、詳細については各社の公式サイトを確認しましょう。  

 

なお、楽天カードの場合は高校生でも18歳以上の方であれば申込可能です。

収入があること

カード払いで商品・サービスを購入すると、後日、引き落としに登録した口座から利用金額が引き落とされることで支払いが完了します。なお、代表的な支払方法は銀行口座からの引き落としですが、指定口座への振り込みなどの方法もあります。

 

引き落としが完了するまでの間は、カード会社が代金を立て替えている状態です。そのため、多くのカード会社では、「安定的な収入がある方」といった申込条件を設定しています。

 

必ずしも「正社員でなければ審査に通過しない」というわけではなく、カードの種類によっては、アルバイトなどでも「一定の収入」があればクレジットカードを申し込みできる場合があります。

クレジットカードの申し込みに必要な書類

クレジットカード申し込みに必要な書類

クレジットカードの申し込みには、以下が必要になります。

・本人確認書類
・銀行口座 など

本人確認書類には、一般的に運転免許証が利用されますが、そのほかにも「パスポート」や「住民票の写し」などでも受け付けが可能な場合もあります。申し込みを行うカード会社のホームページなどで確認し、ご自身で準備できる書類を用意しましょう。

銀行口座は、クレジットカードの利用料金を支払うための口座です。カード会社によっては取り扱いできない口座もあるため、事前に確認しておきましょう。

クレジットカードの作り方

楽天カードの場合、申し込みからカードの受け取りまでの流れは、以下のとおりです。なお、申し込みをするカード会社によって違いがあるので、詳細については各社の公式サイトをご確認ください。

 

  • 申し込みに必要なものを準備する
  • クレジットカードの申し込みを行う
  • 審査に通過すると、クレジットカードが発行される
  • 発行されたクレジットカードを受け取る

 

各段階について詳しく説明します。

クレジットカードを選ぶ

クレジットカードを持っていない方の場合、クレジットカードの作り方がわからないということも多いのではないでしょうか。クレジットカードの作り方の最初のステップは、申し込むクレジットカードを決めることです。クレジットカードの種類はたくさんありますので、ご自身の利用目的にあったクレジットカードを選びましょう。

カード会社によって、審査の基準も異なります。学生向けのクレジットカードなど、会社によっては特定の利用者向けにサービスを充実させたクレジットカードもありますので、特定の利用者向けのものがあるか確認したり、収入にあわせてカード会社とクレジットカードを選ぶことも大切です。

クレジットカードの申し込みを行う

カード会社によって異なりますが、楽天カードの場合は、パソコンやスマートフォンからインターネットを通じて申し込みを行うことができます。郵送と違い、紙でのやり取りがないため、素早く手続きができます。

審査通過後にクレジットカードが発行される

審査に通過した場合、クレジットカードが発行されます。発行日数はカード会社によって異なり、即日から2週間などまざまです。

 

年末年始・ゴールデンウィークといった連休が重なる時期や、審査状況・配送地域などによっては、提示されている日数よりも遅くなる可能性があることに注意してください。

 

なお、楽天カードでは、審査に通過した場合、「お申し込み受付のお知らせ」のメールを受け取ってから、1週間から10日前後で自宅にクレジットカードが届きます。

 

また、審査や発行、発送の状況をWebサイトから24時間いつでも確認できます。

発行されたクレジットカードを受け取る

発行されたクレジットカードが自宅に送付されたら、できるだけ早く受け取りましょう。

 

なお、受け取るときに、写真付き本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)の配達員への提示が必要な場合もあります。

クレジットカードを申し込むときの注意点

クレジットカードを申し込むときに注意すべき点は、以下の3つです。

 

  • 申込条件をチェックする
  • 個人情報を正確に入力する
  • キャッシング枠や支払方法を確認する

 

それぞれについて詳しく説明します。

申込条件をチェックする

クレジットカードごとに申込条件(入会条件)が異なるので、各社の公式サイトを確認しましょう。

 

楽天カードの場合は、18歳以上の方であれば申し込みを行うことができます。学生向けに「楽天カード アカデミー」も発行しているので、そちらもぜひ申し込みをご検討ください。 

 

【年会費永年無料】楽天カード アカデミーに申し込む

個人情報を正確に入力する

申し込みを行うときに、「氏名」「住所」「生年月日」といった情報を正しく入力する必要があります。入力時に間違いがないように、本人確認書類を手元に用意しておくと良いでしょう。

支払方法を確認する

クレジットカードの利用分の支払方法として、1回払いのほかに、分割払いやリボ払いといった方法が存在します。

 

クレジットカードによって、選択できる支払方法の種類や、分割できる回数、金利が異なるので、あらかじめ公式サイトで確認しておきましょう。

カード発行後にやるべきこと

カード発行後に、やるべきことは以下の3つです。

 

  • 申込内容に間違いがないことを確認
  • カード裏面への署名
  • カード会社の連絡先(電話番号)の登録

 

それぞれについて詳しく説明します。

申込内容に間違いがないことを確認

まずは、券面(表面)に刻印または印字されている氏名(ローマ字表記)が正しいかどうかをチェックしてください。そのうえで、カード会員サイトやアプリなどで、利用可能枠や引落口座の情報なども確認しましょう。

 

申込内容に間違いがあった場合、クレジットカードで支払いができなかったり、引き落としができなかったりするなど、トラブルに繋がることがあります。

カード裏面への署名

次に、カード裏面の署名欄に、自分で署名を行ってください(※1)。

 

お買い物伝票に記入された署名とクレジットカードに書かれている署名が一致しない場合、支払いができない場合があるので、間違わないように慎重に記入しましょう。万が一、署名欄のサインを間違えた場合、クレジットカードの作り直しが必要になります。

 

(※1)カード会社によっては、署名欄が削除されたカードも発行されています。

カード会社の連絡先の登録

クレジットカードを紛失したり、盗難されたりした場合に備えて、お持ちの携帯電話などに対応窓口の電話番号を登録しましょう。

公式サイトに紛失・盗難の専用窓口の電話番号が掲載されていますが、あらかじめ登録しておけば、検索する手間なく迅速に利用停止などの処置をとることができます。

クレジットカード初心者におすすめのカードは楽天カード!

楽天カードは初心者にも嬉しいメリットがいくつかあります。

 

まずは、年会費永年無料という点です。クレジットカードを初めて申し込みする方としては、なるべく費用は抑えておきたいところでしょう。

 

また、保有する時点ではどれくらいの頻度で利用するのかわからない場合もあるので、年会費永年無料だと安心でしょう。年会費が高いクレジットカードを持っていても、そのカードをほとんど使わないと、支払った年会費が無駄になる場合があります。その点、楽天カードなら年会費永年無料なので、持っていて損をすることはありません。

 

最大のメリットは、楽天ポイントが貯まる点です。楽天カードは、普段のお買い物で100円につき1ポイント(※2)の楽天ポイントが進呈されます。

 

さらに、スーパーポイントアッププログラムにより、楽天市場で楽天カードを利用する場合は「楽天カード通常分1倍(※3)+楽天市場ご利用分1倍(※4)+楽天カード特典分1倍(※5)」で進呈されるポイントが通常の3倍になります。

 

 

(※2)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら

(※3)商品ごとの税抜き購入金額(クーポン利用後)100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。

(※4)楽天市場でのカードご利用額 100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。

(※5)楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント(期間限定ポイント)となります。

(※)「楽天市場ご利用分」「楽天カード特典分」は、楽天市場で開催中のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典となります。特典(期間限定ポイント含む)進呈には上限や条件があります。詳細はこちら

(※)ポイント未利用時の倍率です。

さらに、楽天カードを楽天ポイントカードが使えるお店(※6)で利用するときも、進呈されるポイントの倍率が上がる場合があります。

 

楽天ポイントカードが使えるお店には、

 

  • ENEOS
  • ガスト
  • 西友
  • メガネスーパー
  • アルペン
  • サカイ引越センター

(2024年4月現在)

 

などがあります。

(※6)一部、ご利用いただけない店舗がございます。 

 

また、楽天カードには楽天ポイントカード機能が付いています。お手持ちの楽天カードが楽天ポイントカード機能付きかどうかは、クレジットカードの表面に楽天ポイントのロゴがあるかないかで判断可能です。

 

楽天ポイントのロゴがある場合は、楽天ポイントカードとしても利用できます。ロゴがない場合は、楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」から切替手続ができます。ただし、切替手数料として1,100円(税込み)が必要です。

 

さらに、楽天カードには電子マネー「楽天Edy」を搭載することもできます。「楽天Edy」は端末にかざすだけで支払いができる、便利なプリペイド型の電子マネーです。お買い物での利用や楽天カードからのチャージで、楽天ポイントを貯めることができます。

 

海外旅行によく行く方にも、楽天カードはぴったりです。楽天カードは、海外旅行傷害保険が一定の条件を満たすことで適用されるので、旅行先で病気やケガをしても心配いりません。例えば旅行先でケガをして病院で治療を受けたとしても、最大200万円まで補償が受けられます。

 

さらに楽天カードは、Visa・Mastercard・JCB・American Express(※7)の国際ブランドから申し込むカードを選択することができます。旅行やご自身のライフスタイルにあわせ、最適な国際ブランドを選択しましょう。

 

このように、楽天カードは年会費永年無料なのにポイントが貯まり、手厚い補償なども受けられ、国際ブランドも4つのブランドから選べる初心者におすすめのクレジットカードです。クレジットカード選びに迷ったら、ぜひ楽天カードを検討してみましょう。

 

(※7)アメリカン・エキスプレス®のカードは、アメリカン・エキスプレスのライセンスにもとづき楽天カード株式会社が発行・運営しております。

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クレジットカードの申し込みは、ネット経由でスムーズに行おう

クレジットカードの申し込みは、インターネット経由で行うのがスムーズです。楽天カードなら、インターネット経由の申し込みはもちろん、審査や発行、発送の状況もWebサイトから24時間いつでもご確認いただけます。

 

申し込みを行うときには、「申込条件をチェックする」「個人情報を正確に入力する」「キャッシング枠や支払方法を確認する」の3点にご注意ください。

 

カードが届いたら、利用する前に、「申込内容に間違いがないことの確認」「カード裏面への署名(※8)」「カード会社の連絡先の登録」を忘れずに行いましょう。

 

(※8)クレジットカードによっては、署名欄がなく署名の記載が不要な場合があります。

 

※この記事は2024年4月時点の情報をもとに作成しております。

このテーマに関する気になるポイント!

  • クレジットカードを作るには条件があるって本当?

    はい。クレジットカードを申し込むためには、「18歳以上(カード会社によっては高校生は不可の場合があります)」「収入がある」といった条件があります。ただし、大学生や主婦の方などは、親権者や配偶者などに収入があれば、申し込みできる場合があります。

  • クレジットカードはどこで申し込める?

    郵送やインターネットなどから申し込めます。インターネットでの申し込みであれば、素早く手続きが行えます。

  • 申し込むときに注意することはある?

    あります。特に個人情報は正確に入力しましょう。間違っていると、カード会社がクレジットカードを発行できない場合があります。

トウマ
この記事を書いた人
一種外務員
トウマ

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

大学卒業後、証券会社に就職。お客様の株の売買や新規口座開設の案内などカスタマーサポート業務を担当。在職中に証券外務員I種の資格を取得。資格取得後は幅広い金融商品を取り扱う業務に従事。現在はWebライターとして活動。証券会社時代の経験を活かして、投資やFX、クレジットカードなどのお金に関する情報を初心者向けに発信しています。

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