アメリカのクレジットカード事情!使える国際ブランドやおすすめのクレジットカードも紹介

リリース日:2022/07/20 更新日:2024/11/28
トウマ
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一種外務員
トウマ

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

大学卒業後、証券会社に就職。お客様の株の売買や新規口座開設の案内などカスタマーサポート業務を担当。在職中に証券外務員I種の資格を取得。資格取得後は幅広い金融商品を取り扱う業務に従事。現在はWebライターとして活動。証券会社時代の経験を活かして、投資やFX、クレジットカードなどのお金に関する情報を初心者向けに発信しています。

アメリカへ行く予定があるなら、クレジットカードは必ず作っておきましょう。アメリカではカード払いが主流で、多額の現金を持ち歩くと盗難のターゲットになってしまうなどのリスクもあります。ここでは、日本と異なるアメリカのクレジットカード事情やアメリカで使えるクレジットカードを紹介します。

  1. アメリカではカード払いが当たり前!その理由は?
  2. アメリカでは、どの国際ブランドのクレジットカードが使える?
  3. アメリカに持っていくなら、楽天プレミアムカードがおすすめ
  4. 【まとめ】アメリカではカード払いが主流!最適なクレジットカードを持っておこう

アメリカではカード払いが当たり前!その理由は?

アメリカではカード払いが当たり前!その理由は?

アメリカはクレジットカードの普及率が非常に高く、多くのお店がカード払いに対応しています。以下で、アメリカでカード払いが主流となっている理由を説明します。

偽札や盗難などの犯罪防止

アメリカでカード払いが当たり前になっている理由の1つが、偽札や盗難などの犯罪防止です。アメリカでは紙幣の偽造が多く、偽物の高額紙幣で安い商品を購入し、そのおつりで本物の紙幣を手に入れるといった犯罪も起こっています。そのため、現金ではなくカード払いを求めるお店が多いのです。

 

また、治安の悪い場所では、現金を持ち歩いていると盗難や強盗被害に遭う危険性もあります。しかし、クレジットカードなら盗難されたとしても、補償が適用される可能性があります。そういったことから、アメリカでは現金よりもクレジットカードでの支払いが日本よりも主流になっています。

信用情報の確認方法として使われることがある

アメリカでは「クレジットスコア」と呼ばれる個人の信用度を示す数値が広く使われており、国際ブランドのホームページなどから自身のスコアを確認することができるため、自分自身のスコアを知っている保有者も多いです。このクレジットスコアはクレジットカードの支払履歴や利用率、クレジット履歴の長さなどから算出されるため、「クレジットスコア」を上げるためにはクレジットカードの利用が重要なのです。


クレジットスコアが高いと、支払能力がある人とみなされ、借り入れなどがしやすくなります。逆にクレジットスコアが低いと、「クレジットカードが作れない」「ホテルに泊まれない」「賃貸物件を借りづらい」などの影響があります。したがって、アメリカでは少しでも多くの履歴を残すため、多くの人が支払いをクレジットカードで行っているのです。

 

日本ではクレジットカードの利用履歴が少ない、もしくは無かった場合、クレジットカードの発行やローンなどの審査に通りにくくなる可能性はありますが、アメリカほどクレジットカードの利用履歴は重要視されていません。

アメリカでは日本以上にクレジットカードを使える場面が多い

アメリカでは、お店の規模や立地に関わらずクレジットカードが使える場合がほとんどです。個人経営のカフェなどでも、多くの場合クレジットカードに対応しています。日本のように、カード払いに対応しているか心配する必要はあまりなさそうです。ですが、アメリカでも稀にクレジットカードに対応していないお店もあるので、小銭程度は持ち歩くと良いでしょう。




アメリカでは、どの国際ブランドのクレジットカードが使える?

アメリカでは、どの国際ブランドのクレジットカードが使える?

多くの人は海外に行くときにクレジットカードを持って行くでしょう。しかし、日本で使用している国際ブランドが必ずしも海外で使えるとは限らず、国によって主要な国際ブランドも異なります。海外に行く前は、渡航先のクレジットカード事情を事前に知っておくと安心です。

 

アメリカの多くで、日本でも取り扱いの多い「Visa」「Mastercard」「JCB」「American Express」「Diners Club」がすべて利用できます。


中でも、アメリカで普及率が高い国際ブランドはVisaとMastercardです。この2つのクレジットカードがあれば、ほとんどのレストランやホテル、娯楽施設などで利用できるでしょう。

 

また、JCBは日本生まれの国際ブランドであり、海外での日本人サポートが手厚いため、海外旅行初心者などは1枚持っておくと安心です。特に、ハワイやグアムなどの日本人に人気の観光地では使えるお店が多いようです。なお店頭にJCBが利用可能な表示がなかった場合でも、Discoverが利用できるお店であればJCBカードを利用することが可能です。

 

American ExpressやDiners Clubといった国際ブランドは、ステータスが高いことで有名です。ただし、その分お店側が支払う手数料が高い傾向にあるため、VisaやMastercardほど普及しておらず、お店によっては使えない場合もあるでしょう。

アメリカに持っていくなら、楽天プレミアムカードがおすすめ

アメリカに持っていくなら、楽天プレミアムカードがおすすめ

旅行や出張などでアメリカに行く予定があり、クレジットカードを作ろうと考えている人は、楽天プレミアムカードがおすすめです。その理由は、世界1,500カ所以上(※2024年11月時点)の空港ラウンジを利用できる、プライオリティ・パスが無料で申し込めるからです。

 

楽天プレミアムカードは年会費1万1,000円(税込み)で利用でき、プライオリティ・パスの発行を無料で申し込めます。2025年1月から、楽天プレミアムカード会員はプライオリティ・パスでのラウンジの無料利用回数が年間5回までとなります。6回目以降の利用料金は1回あたりUS35ドル(約5,250円)(※1ドル=150円とした場合)、同伴者も1名様につきUS35ドル(約5,250円)(※1ドル=150円とした場合)です。


ただし、クレジットカード付帯の特典では、プライオリティ・パスを使って無料で利用できる施設が「ラウンジ」のみに限られ、ラウンジ以外の「お食事」「リフレッシュ」「休憩」などに該当する施設を利用した場合は、施設の利用料が後日カード利用代金として請求されます。

 

また、楽天プレミアムカードにはプライオリティ・パス以外にも、世界44拠点の現地デスクが緊急時の対応やレストランの予約などをサポートしてくれる「楽天カードトラベルデスク」や、海外での万が一に役立つ「海外旅行傷害保険」などのサービスも付帯されています。

 

さらに、楽天ポイントをお得に貯めることもできるため、アメリカなどの海外に持って行くのにおすすめのクレジットカードといえるでしょう。

【まとめ】アメリカではカード払いが主流!最適なクレジットカードを持っておこう

上記で述べたように、アメリカでは日本以上にクレジットカードが普及しています。アメリカへ行くなら、1枚は必ずクレジットカードを持って行くと便利です。また、日本でもクレジットカードの普及は進んでいます。クレジットカードを持っておくとお買い物の支払いで何かと便利ですので、この機会に1枚は作っておくと良いでしょう。

 

※この記事は2024年11月時点の情報をもとに作成しております。

このテーマに関する気になるポイント!

  • アメリカでクレジットカードの利用率が高い理由は?

    偽造や盗難などの犯罪を防止するためや、クレジットカードの利用履歴が重要視されるからといった理由があります。

  • アメリカでは、どの国際ブランドのクレジットカードが使える?

    アメリカでは、「Visa」「Mastercard」「JCB」「American Express」「Diners Club」など日本での取り扱いが多い国際ブランドは利用できます。中でもVisaとMastercardは加盟店数が多いです。




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