おまとめローンの基礎知識 メリット・デメリットや審査について

リリース日:2020/01/28 更新日:2020/01/28

複数のローンをまとめて借入先をひとつにするおまとめローン。フリーローンを利用する方法と、おまとめローン専用商品を利用する方法があります。おまとめローンのメリット・デメリットをチェックしましょう。

おまとめローンの基礎知識 メリット・デメリットや審査について
  1. おまとめローンとは?
  2. おまとめローンのメリット
  3. おまとめローンのデメリット
  4. おまとめローン専用商品の例
  5. おまとめローンが向いているかどうかはケースバイケース

おまとめローンとは?

おまとめローンとは?

複数の会社からの借入があると、返済日がバラバラになり、それぞれの状況が把握しづらいもの。おまとめローンを利用すれば、返済日が月1回になります。返済額もはっきりするので、完済までのプランが立てやすくなるでしょう。

・フリーローンでのおまとめ
ただ単にローンをまとめるだけなら、通常のフリーローンでも可能です。たとえばA社とB社でローンを組んでいるなら、A社で新たな借入をしてB社の残債を支払い、A社に一本化する方法があります。あるいはC社で借り入れて、A社とB社の借入を清算することも可能です。ただし、借入ができる上限額は職業や年収によって変わってくるため、ローンをまとめられるほどの借入ができない可能性があります。

・おまとめローン専用商品でのおまとめ
おまとめローン専用商品は、複数のローンをまとめるためのローン。貸金業法に基づく「おまとめローン」として、金融機関などで取り扱っています。住宅ローンなら住宅購入、教育ローンなら教育資金というように用途が限られているのと同様、おまとめローンは借入金をまとめることが目的です。そのため、借りられる金額は現在のローンの借入金額が上限。返済専用のため、追加の借入はできません。これ以上借入をせずに完済を目指す人には専用商品がおすすめです。

おまとめローンのメリット

おまとめローンのメリット

おまとめローンを利用するメリットには次のようなものがあります。

・借入先がひとつに絞られる
おまとめローン最大のメリットは、借入先が一カ所になること。借入先が複数あると、返済日も複数になってしまい、ついつい返済を忘れがちです。返済日が月に1度になれば、返済漏れを防げます。

・総返済額が減る
従来のローンで高い金利を払っていた場合は、おまとめローンで金利が下がり、総返済額が減るメリットがあります。

・残債を見つめ直すことができる
複数のローンがあると毎月の返済に追われてしまい、それぞれの残債を把握しづらいもの。おまとめローンに借り換えることで自分がいくら借りているのかはっきりするため、完済への道筋が見えてきます。

おまとめローンのデメリット

おまとめローンでまとめる前に次のような点は理解しておく必要があります。

 

・返済額が減らないこともある
おまとめローンにしたからといって、必ずしも総返済額が減るとは限りません。もともと有利な金利で借りていたのなら、まとめずにそのまま同じ会社に返済し続けた方がお得です。

・おまとめローンの対象にならないローンも
おまとめローン専用商品の対象は、消費者金融やクレジットカードなど貸金業法に基づく貸金業者からの無担保ローンに限られます。銀行のカードローンやクレジットカードのショッピング枠は対象となりません。

・審査に通るとは限らない
おまとめローンを利用したくても審査に通らなければできません。おまとめローンは返済専用のローンのため、特に返済能力の有無を審査されます。

おまとめローン専用商品の例

おまとめローン専用商品の例

おまとめローン専用商品はさまざまな銀行や貸金業者が取り扱っていますが、その中から一部をピックアップして紹介します。年齢、対象、借入額、利率の各項目が会社によって少しずつ違うことがわかるでしょう。

・東京スター銀行「スターワン乗り換えローン」
年齢:20歳以上~65歳未満
対象:年収200万円以上の給与所得者(正社員、契約社員、派遣社員)
借入額:30万円~1,000万円
借入利率:年率12.5%

・プロミス「おまとめローン」
年齢:20歳以上65歳以下
対象:本人に安定した収入のある方(パート、アルバイトOK)
融資額:300万円まで
借入利率:実質年率6.3%~17.8%

・新生パーソナルローン「おまとめローン」
年齢:20歳以上70歳以下
対象:安定収入のある方
借入額:10万円~400万円
借入利率:実質年率10.5%~18.0%

・アイフル「おまとめMAX」
年齢:20歳以上
対象:定期的な収入と返済能力を有する方
借入額:1万円~800万円
借入利率:実質年率3.0%~17.5%

・愛媛銀行「ひめぎんおまとめローン」
年齢:20歳以上69歳以下、完済時年齢満75歳以下
対象:安定継続した収入のある方(専業主婦、年金生活者は除く)、愛媛銀行管轄内に居住または勤務している方
借入額:10万円~500万円
借入利率:年5.8%~14.5%

・西日本シティ銀行「NCBおまとめローン」
年齢:20歳以上75歳未満で、完済時の年齢が満80歳以下
対象:取扱店の近くにお住まい、またはお勤めの方。現住所に1年以上お住まいの方。
借入額:10万円~500万円(パート・アルバイト・配偶者に収入のある専業主婦の方は50万円まで)
借入利率:年4.5%~年15.0%

おまとめローンが向いているかどうかはケースバイケース

おまとめローンを利用したからといって、必ずしも返済額が減るわけではありません。金利や借入額は人によって異なるため、シミュレーションを行い、お得になるかどうか見極めたいところです。

────────────────────

楽天銀行のサイトではカードローンの返済シミュレーションが可能です。無理のない返済計画を立てるために、一度利用してみてはいかがでしょうか。

宮島ムー
この記事を書いた人
ファイナンシャル・プランナー(2級FP技能士)/宅地建物取引士
宮島ムー

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

関西に住む子育て中の主婦です。 お金や不動産に興味があり、日商簿記1級・FP2級・宅建などの資格を独学で取得しました。 記事ではなるべく専門用語を使わず、わかりやすく説明するよう心がけています。

この記事をチェックした人にはコチラ!

LINE友だち追加
Instagramフォロー
この記事をシェアする

よく読まれている記事 (掲載期間: 2024/06/07~2024/06/11)

はじめよう、いつか、君が困らないように

ラストメッセージ

人生の最期の日、その日は全ての人に必ず訪れます。あなたの遺すメッセージ・言葉は、これから先の未来を生きていく人にとって大きな励みになります。

参加者募集中

みんなのマネ活コミュニティ

みんなのホンネ

あなたの1票は多数派?少数派?みんなのホンネは投票後すぐにグラフに反映。Let'sポチっと投票!

 

  • Q&A
  • マネ活ラッキーくじ
  • 今月のマネー運占い|中嶋マコト先生の九星気学
  • 中途採用募集中!楽天カードで一緒に働きませんか?
  • あなたは何問わかるかな?マネ活クイズ
  • 楽天モバイル
  • 楽天Bic
  • 楽天グループ若手社員座談会
  • 楽天ビューティ
  • 楽天ふるさと納税
  • 楽天インサイト
  • 楽天ウォレット
  • 楽天スーパーDEAL
  • 楽天レシピ
  • 楽天西友ネットスーパー
  • 楽天ママ割
  • 楽天モバイル_スマ活
  • 楽天生命保険
  • 楽天市場
  • FinTech学割
  • 楽天損保
  • 楽天みん就
  • 楽天エナジー
  • 楽天Car