コンビニATMで振り込みできる?コンビニごとの手順や手数料を1から解説!

リリース日:2024/03/08 更新日:2024/03/15

コンビニATMでは現金の引き出しや預け入れ以外にも多様なサービスを提供しており、銀行への振り込みも可能です。

「銀行が閉まっている時間帯に振り込みしたい」「コンビニに寄ったついでに振り込みができたらいいな」と思っている方はいるのではないでしょうか。

ここでは、便利なコンビニATMを利用した振込方法や振り込みが可能な銀行、手数料などを詳しく解説します。

  1. コンビニATMで使えるサービスは
  2. コンビニATMから振り込みができる銀行
  3. コンビニATMでの振り込みのやり方
  4. コンビニATMの振込手数料
  5. コンビニATMで振り込みをする際の注意点

コンビニATMで使えるサービスは

コンビニATMで使えるサービスは

近年のコンビニATMは現金の引き出しや預け入れだけでなく、さまざまなサービスが利用可能です。代表的なサービスを以下に挙げます。

 

  • 現金の引き出し・預け入れ
  • 他行への振り込み
  • 電子マネーのチャージ
  • 公共料金等の支払い
  • 各種チケットの購入 など

現金の引き出しや預け入れだけではなく、他行への振り込みや電子マネーのチャージ、各種支払などにも利用でき、利便性が高まっています。

 

なお振り込みに関しては現金の取り扱いはありません。コンビニATMで振り込みを行いたいときはキャッシュカードを用意しましょう。

コンビニATMから振り込みができる銀行

 コンビニATMから振り込みができる銀行

コンビニATMから振り込みができる銀行は都市銀行だけではなく地方銀行もあり、多くの人が利用しやすくなっています。ただし、ATMの種類によって提携する金融機関が異なるため、提携先を確認しておきましょう。

セブン-イレブンのATMで振込可能な銀行

セブン‐イレブンではセブン銀行ATMの利用が可能で、23行のキャッシュカードで振り込みができます

セブン銀行ATMで振込可能な銀行

三菱UFJ銀行 りそな銀行 埼玉りそな銀行 愛知銀行 愛媛銀行
熊本銀行 群馬銀行 四国銀行 静岡銀行 十八親和銀行
第四北越銀行 千葉銀行 東京スター銀行 東邦銀行 鳥取銀行
西日本シティ銀行 八十二銀行 広島銀行 福井銀行 福岡銀行
北洋銀行 武蔵野銀行 セブン銀行

※2023年12月時点

 

三井住友銀行やみずほ銀行、ゆうちょ銀行のキャッシュカードを使用した振り込みには対応していないため注意が必要です。

ファミリーマートのATMで振込可能な銀行

ファミリーマートにはイーネットATMとゆうちょATMが設置されていますが、ゆうちょATMで振り込みが可能な金融機関はゆうちょ銀行のみです。イーネットATMでキャッシュカードを使用して振込可能な銀行は40行あります。

イーネットATMで振込可能な銀行

愛知銀行 青森銀行 秋田銀行 足利銀行 阿波銀行
伊予銀行 岩手銀行 紀陽銀行 熊本銀行 群馬銀行
埼玉りそな銀行 山陰合同銀行 十八親和銀行 常陽銀行 スルガ銀行
千葉銀行 中国銀行 東邦銀行 名古屋銀行 西日本シティ銀行
八十二銀行 肥後銀行 百五銀行 百十四銀行 広島銀行
福井銀行 福岡銀行 北洋銀行 北陸銀行 北海道銀行
北國銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 三菱UFJ銀行 宮崎銀行
武蔵野銀行 山形銀行 横浜銀行 りそな銀行 琉球銀行

※2023年12月時点

 

ローソンのATMで振込可能な銀行

ローソンではローソン銀行ATMを利用できます。ローソン銀行ATMでキャッシュカードを使用して振込可能な銀行は41行で、イーネットATMとほとんど変わらないラインアップとなっています。

ローソン銀行ATMで振込可能な銀行

愛知銀行 青森銀行 秋田銀行 足利銀行 阿波銀行
伊予銀行 岩手銀行 紀陽銀行 熊本銀行 群馬銀行
埼玉りそな銀行 山陰合同銀行 十八親和銀行 常陽銀行 第四北越銀行
千葉銀行 中国銀行 東邦銀行 名古屋銀行 西日本シティ銀行
八十二銀行 肥後銀行 百五銀行 百十四銀行 広島銀行
福井銀行 福岡銀行 北洋銀行 北陸銀行 北海道銀行
北國銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 三菱UFJ銀行 宮崎銀行
武蔵野銀行 山形銀行 横浜銀行 りそな銀行 琉球銀行
ローソン銀行

※2023年12月時点

 

ミニストップのATMで振込可能な銀行

ミニストップではイオン銀行ATMが利用できます。56行の銀行キャッシュカードを使用して振込可能です。

イオン銀行ATMで振込可能な銀行

青森銀行 秋田銀行 阿波銀行 イオン銀行 池田泉州銀行
伊予銀行 愛媛銀行 大分銀行 大垣共立銀行 沖縄海邦銀行
関西みらい銀行 紀陽銀行 京都銀行 きらぼし銀行 高知銀行
西京銀行 埼玉りそな銀行 山陰合同銀行 三十三銀行 静岡中央銀行
島根銀行 清水銀行 十六銀行 荘内銀行 常陽銀行
大光銀行 但馬銀行 中国銀行 筑波銀行 東北銀行
東和銀行 栃木銀行 鳥取銀行 トマト銀行 富山銀行
名古屋銀行 南都銀行 八十二銀行 百五銀行 百十四銀行
福井銀行 福島銀行 福邦銀行 北都銀行 北洋銀行
北陸銀行 北海道銀行 みずほ銀行 みちのく銀行 三井住友銀行
三菱UFJ銀行 みなと銀行 宮崎銀行 武蔵野銀行 りそな銀行
琉球銀行

※2023年12月時点

 

コンビニATMの中でも提携金融機関の数が最も豊富です。都市銀行はもちろん、地方銀行も多い点が特徴といえるでしょう。




コンビニATMでの振り込みのやり方

コンビニATMでの振り込みのやり方

各コンビニATMを利用した振り込みの手順についてご紹介します。

セブン‐イレブン

まずはキャッシュカードを挿入します。タッチパネルで「引出し・預入れ クレジット取引など」を選択しても良いです。次の手順を下のようにまとめました。

 

  1. 「カード振込」を選択します。
  2. 暗証番号を入力します。
  3. 振込金額を入力します。間違いのないよう正確に入力しましょう。
  4. 振込先の金融機関や支店名、口座番号を入力します。

 

 

次に振込内容の確認です。誤った情報のまま振り込むとあとで組戻しという手続きが必要になります。手数料もかかるため、しっかりと確認してから進みましょう。

 

 

これで振込完了です。カードと明細を忘れないように気をつけましょう。

ファミリーマート

ファミリーマートにはイーネットATMとゆうちょATMがあります。それぞれ分けて手順を紹介します。

イーネットATMを使う場合

イーネットATMでの手順を下にまとめました。

 

  1. カードを挿入し、画面に表示される「カード振込」を選択しましょう。
  2. 暗証番号を入力します。
  3. 金額を入力しましょう。

振込先の金融機関名、支店名、口座番号などを入力して完了です。入力内容の確認を忘れないようにしましょう。

ゆうちょATMを使う場合

ゆうちょATMは他行のキャッシュカードを利用した振り込みができません。利用できるのは、ゆうちょ銀行からの振り替え、またはゆうちょ銀行から他行への送金となります。ゆうちょATMでの手順を下にまとめました。

 

  1. ATMにキャッシュカードを挿入して、「ご送金」を選択しましょう。
  2. 次の画面で「ゆうちょ口座へのご送金」と「他行口座へのご送金」が表示されます。希望するほうを選択してください。

他行への送金であれば金融機関や支店名、口座番号などを正確に入力しましょう。送金先を最大10件まで登録できるため、今後も送金する可能性があるなら登録しておくと便利です。

ローソン

まずは取引開始ボタンを押します。

 

次にキャッシュカードを挿入しましょう。

 

続いて「カード振込」を選択し、暗証番号を入力します。詐欺防止メッセージが出たら、確認して次に進みましょう。

 

振込情報を入力し、間違いがないか確認したら振り込みを実行して完了です。

ミニストップ

ミニストップで利用できるイオン銀行ATMで振り込みを行うには、まずタッチパネルで「お振り込み」を選択してからカードを挿入します。

 

以降の手続きの流れはほかのコンビニATMと同様です。振込先をしっかりと確認して手続きを進めましょう。

コンビニATMの振込手数料

コンビニATMの振込手数料

コンビニATMで振り込みを利用する際は、ATM利用手数料と振込手数料がかかります。各手数料は利用する金融機関によって異なり、ATMを運営している自社銀行の手続きは無料になるなどの特色もあります。

 

各コンビニATMの手数料を見てみましょう。

 

セブン‐イレブンのATM利用手数料は以下のとおりです。

セブン銀行ATMの利用手数料

時間帯 手数料(税込み)
7:00~19:00 無料
上記以外の時間帯 110円
 

セブン銀行からの振込手数料は、宛先となる金融機関によって異なります。

セブン銀行ATMの振込手数料

宛先 手数料(税込み)
セブン銀行宛て 55円
他行宛て 165円
 

例えばセブン銀行から他行への振り込みを18時に行ったら、手数料の総額は165円です。

 

セブン銀行以外の銀行から振り込む場合、利用手数料と振込手数料は金融機関によって異なります。

イーネットATMの利用手数料は、金融機関や時間帯によって異なります。例えば、みずほ銀行に振り込む場合の利用手数料は以下のとおりです。

イーネットATMの振込利用手数料

時間帯 手数料(税込み)
平日8:45~18:00 110円

上記以外の時間帯

土日祝日

220円
 

上記の利用手数料に加えて、金融機関ごとの振込手数料が別途かかります。金融機関の公式サイトやATM利用時に画面に表示される手数料表で確認しましょう。

ゆうちょATMの振込利用手数料

宛先 手数料(税込み)
5万円未満 5万円以上
ゆうちょ銀行宛て 100円 100円
他行宛て 220円 440円
 

ゆうちょATMの振込手数料は、ゆうちょ銀行あての振り込みなら金額にかかわらず一律100円です。

 

なお、ゆうちょATMは他行キャッシュカードを使用した振り込みには対応していません。

ローソン銀行ATMの振込利用手数料

宛先 手数料(税込み)
ローソン銀行宛て 55円
他行宛て 165円
 

上記の利用手数料は、ローソン銀行口座からの振り込みを行う際の料金です。ローソン銀行以外の金融機関から振り込みを行う際は、金融機関ごとに定められた利用手数料と振込手数料がかかります。

イオン銀行ATMの振込利用手数料

宛先 手数料(税込み)
イオン銀行宛て 無料
他行宛て 132円
 

上記の利用手数料は、イオン銀行口座からの振り込みを行う際の料金です。イオン銀行からイオン銀行への振り込みは、利用手数料が無料となっています。

 

他行のキャッシュカードの利用については公式サイトや振込画面で確認しましょう。

コンビニATMで振り込みをする際の注意点

コンビニATMで振り込みをする際の注意点

コンビニATMで振り込みをする際の主な注意点は以下のとおりです。

 

  • 現金振込はできない
  • 振込先の情報をしっかり確認する
  • 各コンビニATMの振込限度額を確認する

注意点をしっかりと確認して、コンビニATMを利用してスムーズに振り込みを行いましょう。

現金振込はできない

コンビニATMでの振り込みに現金は利用できません。銀行ATMでも法令により10万円を超える金額の現金振込はできなくなっています。

 

そのため振り込みの際はキャッシュカードを利用しましょう。

 

なおキャッシュカードでの振り込みを行う場合は、事前に銀行口座に資金を入れておく必要があります。振込希望金額が口座内にあるか確認しておくと良いでしょう。

振込先の情報をしっかり確認する

振り込みの際は振込先の情報に間違いがないかしっかりと確認しましょう。

 

振込先を間違えて入力してしまい、誤った口座に振り込んでしまうと組戻しという手続きが必要です。組戻しには別途手数料がかかるうえに、すでに支払ってある手数料は返金されません。

 

また金額を間違えてしまった場合は組戻しの手続きができず、入金先に自分で連絡をとって返金してもらったり追加で振り込んだりする必要があります。

 

振込内容を間違えると余計な手間がかかるため、振込先の情報を確認したうえで確実に入力するよう心がけましょう。

各コンビニATMの振込限度額を確認する

各コンビニATMには振込限度額が設定されています。限度額を超える取引はできません。また複数回に分けて振り込む必要があるため、手数料がかさみます。

 

あらかじめ限度額を確認して振り込みを行うようにしましょう。

 

各ATMの振込限度額は以下のとおりです。

ATMの種類 振込限度額
セブン銀行ATM

ICチップ

200万円 / 日

磁気ストライプ

50万円 / 日

イーネットATM 金融機関による
ゆうちょATM 50万円 / 日
ローソン銀行ATM 50万円 / 回
イオン銀行ATM

ICチップ

200万円 / 日

(初期設定50万円)

磁気ストライプ

100万円 / 日

(初期設定50万円)

 

なお各ATMの振込限度額は初期設定値となっており、必要な手続きを行えば限度額を引き上げられるケースもあります。希望する人は各ATMを提供している会社のサポートに問い合わせてみましょう。

楽天銀行では、パソコンやスマートフォンなどで楽天銀行口座にログインすることで振込可能です。コンビニATMを利用せずに手続きできるため、自宅にいながら振り込みできます。

 

※この記事は2024年2時点の情報をもとに作成しております。

このテーマに関する気になるポイント!

  • コンビニATMで振り込みはできる?

    できます。ただし利用できる金融機関とそうでない金融機関があるので確認しておきましょう。また現金振込はできないためキャッシュカードの用意が必要です。

  • コンビニATMの振込手数料はいくら?

    利用する金融機関や時間帯によって異なります。なお振り込みにはATM利用手数料と振込手数料がかかります。

  • コンビニATMの振込限度額はいくら?

    コンビニATMの振込限度額は以下のとおりです。

    ・セブン銀行ATM:ICチップ 200万円/日、磁気ストライプ 50万円/日
    ・イーネット銀行:金融機関による
    ・ゆうちょATM:50万円/日
    ・ローソン銀行ATM:50万円/日
    ・イオン銀行ATM:ICチップ 200万円/日(初期設定50万円)、磁気ストライプ 100万円/日(初期設定50万円)

    なお、セブン銀行、イーネット、ゆうちょ銀行、ローソン銀行の各ATMは手続きにより上限額を引き上げられる場合があります。

Tsun
この記事を書いた人
ファイナンシャル・プランナー(2級FP技能士)
Tsun

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

現役の生命保険営業マン。FP2級資格を保有し、個人のライフプラン、マネープランから適切な保険の組み立てを提案しています。個人的にはFXでのデイトレードを得意とし、現在も積極的に運用中。




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