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初めての金投資!どのように購入できる?メリットやデメリットを解説

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

資産運用にはさまざまな種類があります。中でも注目されているのが金投資です。金投資は日々価格が変動しており、値上がりした場合に利益を得ることができます。ここでは、金投資の仕組みやメリット、デメリットについて紹介します。
金投資とは?

金投資とは、金を資産として保有することで、将来的な価値の上昇による利益を得ることを目的とする投資のことです。まずは、金投資の仕組みや市場価格、購入方法を解説します。
金投資の仕組み
金は、イギリスのロンドン市場やアメリカのニューヨーク市場で活発に取引が行われています。そのほか、世界の主な市場は以下のとおりです。
- ニューヨーク(アメリカ)
- ロンドン(イギリス)
- 東京(日本)
- チューリッヒ(スイス)
- 香港(中国)
時差の影響で市場ごとに取引時間は異なり、一時的に価格差が生じる場合もありますが、裁定取引が行われることで、最終的には各市場の価格がほぼ連動しています。また、金の取引には現物取引や先物取引など、さまざまな種類があります。
金の価格は日々変動しており、購入時よりも値上がりした場合に売却することで利益を得られます。一般的に、買い注文が売り注文を上回ると価格は上昇し、売り注文が買い注文を上回ると価格は下落します。この需要と供給のバランスが金の値動きの基本的な原理です。
金投資の種類

金投資には、金地金や金貨など、さまざまな種類があります。ここでは、代表的な4つの投資方法とそれぞれの購入方法について解説します。

金投資は、現物として取引する金地金や金貨と、現物を取り扱わずに投資するファンドの2つに大きく分類されます。
それぞれの投資方法によって、最低限必要な資金や購入方法が異なるため、自己資金や保管管理コストなども考慮したうえで準備しましょう。
金地金(きんじがね)
金地金取引とは、金の塊(インゴットやバーなど)を現物で売買する投資方法です。一般的に、5g、10g、20g、50g、100g、500g、1kgといったさまざまな重さがあり、投資額や目的にあわせて選ぶことができます。投資を始める際は、主に金を取り扱う専門業者や証券会社で購入しましょう。
金貨
金貨取引とは、各国政府が発行する現物の金貨(地金型金貨)を売買する投資方法です。1オンス(約31.1g)で購入することが多い傾向にありますが、さらに下に1/2オンスや1/10オンス、1gといった小口サイズが選べることもあります。主に金を取り扱う専門業者で購入可能です。
純金積立
純金積立とは、毎月一定額または一定量で金の現物を購入していく投資方法です。一般的に、毎月決まった金額を購入する「定額積立」、もしくは毎月決まった金の量を購入する「定量積立」から選択します。主に証券会社で取り扱っています。
金の投資信託
金の投資信託とは、投資家から集めた資金を、金に関連するさまざまな資産に投資する投資信託のことです。金地金や金貨、純金積立とは異なり、現物を保有するのではなく、金融商品を通じて間接的に金に投資します。主に証券会社で購入することが可能です。
金投資に必要な金額

金投資に必要な金額は、投資方法や購入時期により大きく異なります。 例えば、金を10g購入する場合、自己資金は約23万円程度(※)必要です。
※2025年12月2日9:30時点の1gあたりの金価格(23,312円)より計算しています。
金地金を取り扱う業者の多くでは、5gや10gのインゴットやバーが販売されています。金価格は日々変動するため、購入予定日には専用サイトなどで最新の金価格を確認すると、予算を立てやすくなります。また、純金積立や金の投資信託は、月々数千円から始められる場合もあり、比較的少額から投資を始めることが可能です。
金投資の種類を選ぶ際は、自分の予算にあった投資方法を検討するようにしましょう。なお、投資には元本割れなどのリスクもあります。リスクを十分に考慮することも大切です。
金投資のメリット

金は、実物そのものが希少価値を持っています。また、宝飾品や電子回路などさまざまな分野で利用されているため、幅広い用途があり、価値のある資産といえます。さらに、金は腐食しにくく、長期間保管しても価値を保ちやすいのが特徴です。主な金投資のメリットは以下のとおりです。
- 希少性がある
- 腐食しにくい
- 金自体の価値や信頼性が高いという共通認識がある
- 世界で流通している
例えば、株式は企業価値がなくなると、株価は0円となります。紙幣も政府の信用度や経済状況によって変動します。
しかし、金は市場価格に変動はあるものの、モノ自体に価値があります。そのため、価値がゼロになる可能性は低いといえるでしょう。
また、金の価格はインフレや災害、世界情勢の混乱などが起きた際に上昇する傾向があります。そのため「有事の金」と呼ばれ、リスク回避の目的で購入されることも多いです。金価格は、急落や急騰が起こることもありますが、通常は比較的安定しています。FXや株式投資のように短期間で大きな利益を狙う「攻めの投資」には向きませんが、突発的なリスク発生時でも価格が上昇したり、横ばいで推移したりする傾向があるため、守りの資産として活用しやすいでしょう。なお、価格が下落するリスクもあるため、元本割れや資金の減少を理解したうえで始めましょう。
金投資のデメリット

金投資にはさまざまなメリットがありますが、一方でデメリットもあります。デメリットやリスクを十分に考慮したうえで、金投資を始めましょう。
利子や配当などはない
金投資のデメリットとしては、得られる利益が値上がり益のみという点です。定期預金や株式投資などと異なり、利子や配当はないので、金を保有しているだけでは利益を得られません。
そのため利子や配当利益を得たいと考えている人は、ほかの投資方法を検討しましょう。
現物資産として管理する場合、コストとリスクがある
金を現物資産(金地金や金貨など)として購入する場合は、盗難や紛失リスクや管理コストがかかります。金は価値が高い反面、盗まれる可能性もあるため厳重に保管することが重要です。金を自宅で管理する場合は、耐火金庫などを利用して、厳重に保管することをおすすめします。また、銀行や金の専門業者へ預ける場合は、自宅で管理するよりも手間がかかりませんが、手数料や年間利用料がかかることもあります。
セキュリティを優先する場合は、銀行など厳重に管理してもらえる機関へ預け入れるのがおすすめです。しかし、預け入れ、引き出し、保管にそれぞれ手数料がかかるため、保管管理コストは年に数千~数万円程度発生します。
まとめ
金投資は「有事の金」として注目される資産運用ですが、メリットとデメリットを理解し、ご自身の目標とリスク許容度に合わせて検討が重要です。金地金、金貨、純金積立、投資信託など多様な方法があり、それぞれ資金や管理コストが異なります。価格変動リスクや現物管理のリスクも考慮し、情報収集と分散投資で賢く資産形成を目指しましょう。

金投資は、有事の際に価値が上昇しやすい「守りの資産」として知られています。一方で、元本割れや現物の盗難や紛失のリスク、そして管理コストがかかることもあります。
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※この記事は2025年9月の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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金投資とは何ですか?
金投資は、金を資産として保有し、将来的な価格上昇による利益を目指す投資です。金は希少で腐食しにくく、世界市場で取引され、需要と供給で価格が変動します。
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金投資の取引形態にはどのようなものがありますか?
金投資の取引形態には、主に金の現物を購入する「金地金」や「金貨」、毎月一定額または一定量で金を買い続ける「純金積立」、そして金関連の金融商品を通じて間接的に投資する「金の投資信託」などがあります。これらは、それぞれ必要な資金や管理の手間、リスクが異なります。
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金投資に必要な資金はいくらですか?
投資方法により大きく異なります。金地金や金貨は、例えば10g購入で約23万円(2025年12月2日時点の価格で計算)程度が必要です。純金積立や金の投資信託は、月々数千円から始められるケースもあります。金投資を始める際は、元本割れなどのリスクも考慮しましょう。
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