楽天ペイとは便利なスマホ決済サービス!特徴やポイント還元制度を紹介
キャッシュレス決済はどれがよいの?女性にお得で役立つもの3選
キャッシュレス決済には、クレジットカード・スマホ決済・電子マネーなどがあり、それぞれにブランドがあるといった状況です。ここでは幅広いブランドを取り上げ、貯めるポイントを中心とした選び方を解説しています。
キャッシュレス戦国時代主なブランド
今、人々はどんな決済手段を利用しているのでしょうか。楽天インサイトが2020年6月に実施した「キャッシュレス決済に関する調査」では、20代から60代の男女1,000人に、「日常の買い物や飲食などで利用する決済手段」を複数回答でたずねています。その結果、1位が「現金」(88.3%)、2位が「クレジットカード」(86.5%)、3位が「カード型電子マネー」(57.6%)、4位が「QRコード決済」(53.5%)となりました。他にもプリペイドカードやデビットカードなども使われています。
クレジットカード部門
それではキャッシュレス決済の種類ごとに、さまざまなブランドを挙げていきましょう。まずはクレジットカード。
・楽天カード
楽天ポイントが貯まるクレジットカード。還元率は1%で、楽天市場でのお買い物ではさらにお得。電子マネー機能として、楽天Edyがついています。
・イオンカードセレクト
ときめきポイントが貯まるほか、公共料金の支払いなどでWAONポイントももらえます。還元率は0.5%~1%。電子マネー機能として、WAONが使えます。
・Orico Card THE POINT
貯められるのはオリコポイントで、還元率は1%~2%。iD、QUICPayと2種類の電子マネー機能を使えるのが特徴です。
・dカード
dポイントが貯まるクレジットカードです。電子マネー機能としてiDがついています。
参照元:楽天カード
参照元:イオンカードセレクト
参照元:dカード
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- 年会費が永年無料
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QRコード決済(アプリ)部門
・PayPay
ソフトバンクグループの決済サービス。通常の還元率が0.5%で、前月の利用状況によってアップする仕組みになっています。
・LinePay
LINEユーザーが利用できるスマホ決済。4段階のマイランクシステムがあり、還元率は1~3%となっています。
・楽天ペイ
楽天ポイントが貯められる決済サービスです。楽天カードから楽天キャッシュにチャージして利用する場合、最大1.5%の還元率(※)となります。
(※)本施策は楽天ペイアプリによる、楽天キャッシュでのコード・QR払いを対象としています。一部対象外の店舗及び支払方法があります。対象外の店舗はこちらからご確認ください。
・au Pay
KDDIが運営するスマホ決済。利用するたびにPontaポイントが貯まります。還元率は0.5%で、デジタルPontaカード提示でさらにポイントをもらえることもあります。
参照元:PayPay
参照元:LinePay
参照元:楽天ペイ
参照元:au Pay
電子マネー部門
参照元:Suica
参照元:WAON
参照元:楽天Edy
参照元:nanaco
こうしてみると、キャッシュレス決済にはクレジットカード・Pay・電子マネーと種類があるうえ、それぞれにブランドの違いもありなかなか選ぶのが難しく感じるでしょう。選び方には工夫が必要です。
女性にお得なキャッシュレス3選
先ほどチェックした楽天インサイトの調査では、「選択した決済方法を最も利用する理由」も調べています。回答として最も多かったのが「ポイントが貯まり、使えるから」というもの。特に30代女性では91.4%が、キャッシュレス決済選択の理由としています。ここではポイントを中心としたキャッシュレス選びについて考えてみましょう。
・楽天ポイント
まずは楽天ポイント。クレジットカードを楽天カードにすると、1%の還元率で楽天ポイントが貯まります。スマホ決済には楽天ペイがあり、チャージ払いで最大1.5%の楽天ポイントが付与されます。さらに電子マネーの楽天Edyでは、支払いで0.5%の楽天ポイントが受取可能。ポイントが自然に1種類にまとまります。
・Tポイント
Tポイントを中心に貯めたいという場合は、クレジットカードの「Tカードプラス PREMIUM」を選ぶと良いかもしれません。利用により1%のTポイントが還元され、加盟店では1.5%までアップします。電子マネーには、Tカードにチャージして使う「Tマネー」があります。こちらは500円の利用につきTポイントが1ポイント貯まるというもの。組み合わせて使うと良いでしょう。
・dポイント
クレジットカードのdカード決済やスマホのd払い決済で、dポイントが貯まります。ほかにも「dカード プリペイド」があり、0.5%の還元率でdポイントが貯まります。Mastercard・iD加盟店で利用できるプリペイドカードです。
このように貯めるポイントを中心にキャッシュレスを選べば、貯めるのも使うのもシンプルにまとめることができそうです。ポイントの使い忘れもなくなります。普段使っているポイントを貯めやすい環境を作っていくのが良いでしょう。
楽天ポイント中心に貯めるのであれば、クレジットカードの楽天カード、スマホ決済の楽天ペイ、電子マネーの楽天Edyと、決済シーンに合わせて使い分けて楽天ポイントを貯めていくことになります。預貯金の金利が期待できない時代、支出をキャッシュレス決済に置き換えていくことで、ポイントを少しでも増やすという考え方が必要かもしれません。
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