保険代理店は何をしてくれるところ?メリット・デメリットを把握して自分に合った代理店を見つけよう!

リリース日:2020/10/12 更新日:2020/10/12
miso
この記事を書いた人

ファイナンシャル・プランナー(2級FP技能士)

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ファイナンシャル・プランナー(2級FP技能士)

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演奏家、ライター、FPとして活動する複業フリーランス。 お金の管理や記録が好きで、独学で簿記3級、FP2級を取得しました。 特に確定申告や税金分野への関心が高いです。お金にまつわる様々な制度や仕組みについてわかりやすく解説します。

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

保険に入るときにお世話になる保険代理店ですが、そもそもどういったことをしてくれる場所なのでしょうか。この記事では保険代理店の概要と、ダイレクト型保険と比較した場合のメリット・デメリットについてお伝えします。

保険代理店は何をしてくれるところ?メリット・デメリットを把握して自分に合った代理店を見つけよう!
  1. 保険代理店とは?
  2. 保険代理店には種類がある?
  3. 代理店型保険とダイレクト型保険の違いは?
  4. 代理店型保険のメリットとデメリットは?
  5. 楽天生命は保険料の一部をポイント還元!

保険代理店とは?

保険代理店とは、保険会社と顧客の仲介をする事業者のことです。保険会社が作った保険商品販売のほかに、商品内容の説明やライフプランの相談受付、保険金の請求手続きなど、保険代理店のサービス内容は多岐にわたります。

 

利用者にとって保険代理店の担当者は、保険に関する相談窓口のような存在になるでしょう。



保険代理店には種類がある?

保険代理店には種類がある?

保険代理店をその特徴によって分類します。分類する基準は大きく2つあります。

 

●専業か副業か

専業の保険代理店とは、保険の取り扱いを専業として行っている事業者のこと。保険に関するサービスを本業とする業者です。

 

一方副業の保険代理店とは、本業となる事業を別に持ったうえで、副業的に保険の販売もしている事業者のことを指します。たとえば旅行会社が旅行のパッケージと一緒に旅行保険を販売したり、賃貸契約をするときに不動産会社が火災保険をあっせんしたりしているのが副業代理店のわかりやすい例です。

 

●専属か乗合か

もうひとつの分類基準として、専属か乗合かという分け方があります。

 

専属の保険代理店とは、ひとつの保険会社の商品のみを取り扱う事業者です。

 

一方、乗合の保険代理店とは、複数の保険会社の商品を取り扱う事業者です。複数の保険会社から委託を受けているので、幅広い種類の保険を検討することができます。

 

専属代理店は1社の商品のみの取り扱いなので乗合代理店に比べて選べる契約のバリエーションが少ないですが、その会社に特化した詳しい情報を手に入れやすいのが特徴です。

代理店型保険とダイレクト型保険の違いは?

代理店型保険とダイレクト型保険の違いは?

代理店を経由して契約する保険を代理店型保険といいますが、一方で昨今では「ダイレクト型保険」というものもあります。これは代理店型保険とは違い、保険会社と顧客が営業担当者や保険代理店を介することなく、直接電話やインターネットでやり取りをして契約するタイプの保険です。

 

顧客が自分で商品を決め、直接保険会社に契約申し込みを行う形なので中間コストを省くことができ、比較的保険料が安くなる傾向があります。

代理店型保険のメリットとデメリットは?

代理店型保険のメリットとデメリットは?

それでは代理店型保険のメリットとデメリットを見ていきましょう。まずはメリットからです。

 

●専門家のアドバイスが受けられる

保険の申し込みをするためには、たくさんの保険会社、膨大な数の保険商品の中から自分に合ったものを選ばなくてはいけませんが、知識を持っていないと適切な判断をするのはなかなか難しいことです。

 

いままで保険を検討しようとは思ったものの、一体どの商品を選べば良いのかわからず困ってしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。

 

保険代理店を通じて、商品の検討からから契約、保険金請求の受付、保障の見直しなど、様々なシーンで専門家の提案やサポートを受けることができます。保険に関してさほど詳しいわけではないので専門家の提案に従いたい、という方には代理店型の保険が向いているでしょう。

●複数の保険会社を比較できる

複数の保険会社の商品を取り扱っている乗合の保険代理店であれば、様々な会社の保険を比較して検討することができます。1社だけの商品を検討するよりも選択肢が増えるので、より自分に合った保険を見つけられる可能性が高くなるでしょう。

 

続いて、デメリットとしては以下のようなものがあります。

 

●ダイレクト型保険に比べると保険料が割高

保険代理店は保険会社と顧客を結ぶ中間事業者ですので、その分の仲介コストが発生します。その仲介をカットすることで安さを実現しているのがダイレクト型保険ですので、それに比べるとどうしても代理店型の保険は割高になりがちです。

 

その分相談に乗ってもらえたり手続きのサポートをしてもらえたり、きめ細かいサービスを受けられますが、とにかく費用を安く抑えたい方は注意すべきポイントです。

 

●担当者との面談が必要

保険代理店のサービスは基本的に担当者がつき、面談をしながら進めますのでお店に出向く手間や時間が必要になります。これは専門家のアドバイスを受けられるというメリットの裏返しになりますが、時間の余裕がない方には高いハードルになるでしょう。

 

ダイレクト型保険の場合、商品は自分で決める必要があるものの、手続きは自分の好きな時間に簡潔に済ませることができます。

 

また、対面のコミュニケーションが苦手で、担当者とのやり取りを煩わしく感じてしまう人もいます。そういった方は担当者と顔を合わせる必要がなく、インターネットや電話で要望を伝えるだけで手続きが済むダイレクト型保険のほうが合っていると感じるかもしれません。



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  • 著者:misoさん

    簿記3級・FP2級を保有しているフリーランスの演奏家です。
    確定申告を自分でやるようになり、もっと税金や世の中のお金の仕組みについて知りたいと思い資格を取得しました。
    ピアノ演奏のかたわら、執筆、心やお金に関する相談など、得意なことを活かして活動しています。


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