定年後の高齢者でもクレジットカードを作れるの?注意点と正しい選び方!

リリース日:2022/07/20 更新日:2022/08/16

クレジットカードの入会には審査があるため、定年後の高齢の方でも新しく作れるのか不安な場合もあるでしょう。今回は、定年退職後の高齢の方がクレジットカードを作る時の注意点や、高齢者におすすめのクレジットカードを紹介します。

  1. クレジットカードは定年後の高齢者でも申し込みOK?何歳まで作れるの?
  2. 定年退職後、高齢者がクレジットカードを作る時の注意点は?
  3. 高齢者におすすめのクレジットカードは?
  4. 定年後でもクレジットカードは作れる可能性がある!

クレジットカードは定年後の高齢者でも申し込みOK?何歳まで作れるの?

定年後の高齢の方がクレジットカードを作りたい場合に、気になるのは「何歳まで作れるのか」「年金暮らしでも作れるのか」ということでしょう。

クレジットカードは、高校生を除く18歳以上であれば申し込み可能となっていますが、年齢の上限については明確に公表されていません。高齢であったとしても、カード会社所定の審査を通過すればクレジットカードに入会できます。

定年退職後の高齢の方で年金のみで生活している場合、年齢だけでなく収入についても気になるのではないでしょうか。クレジットカードの申し込みにあたっては収入を記載しなければなりませんが、この収入には年金も含まれます。ですから、働いていない場合でも年金を受給していると安定した収入があると認められ、クレジットカードを作ることができる可能性があります。

画像出典:pixta

定年退職後、高齢者がクレジットカードを作る時の注意点は?

年齢を重ねるほど入会しにくくなる

定年退職後でもクレジットカードの申し込みは可能ですが、一般的に高齢になるにつれ入会が難しくなります。現役時代と比べて収入が少なくなることや、年齢を重ねるにつれて健康面のリスクが生じてくることなどが要因と考えられます。基準は公表されていないものの、定年後にクレジットカードを持ちたいのであれば、できるだけ早めに申し込みをしておくことをおすすめします。

家族カードを発行してもらう方法も

クレジットカードの入会が難しい場合には、同一生計の家族が所有しているクレジットカードの家族カードを発行してもらうというのもひとつの方法です。家族カードの場合には、お支払いは本会員とまとめて行う形になりますが、クレジットカードに関する特典は本会員同様に利用できます。

クレジットカードの管理に注意

高齢者を狙う詐欺の中には、クレジットカードを利用したものも見られます。不用意にクレジットカードの番号や暗証番号を他人に教えないようにするなど、日頃からクレジットカードの管理には十分注意することが必要です。

高齢者におすすめのクレジットカードは?

保険が充実しているクレジットカード

高齢の方におすすめしたいクレジットカードの1つは、保険が充実しているクレジットカードです。クレジットカードには、カード会員向けに独自の保険サービスが提供されているものもあります。通常、個別に保険を契約するよりもお得な価格で利用でき、日常生活に安心をプラスすることが可能です。カード会社によって利用できる保険や加入条件、料金体系が異なりますので、ご自身に合った保険を選べるクレジットカードをおすすめします。

ネットショッピング向けのサービスが充実したクレジットカード

もう1つ高齢の方におすすめしたいのは、ネットショッピング向けのサービスが充実したクレジットカードです。年齢を重ねるにつれて、外出して買い物をするのがつらくなってきたという人もいるのではないでしょうか。ネットショッピングなら家の中で買い物ができますし、家まで配送されるので大変便利です。

楽天カードは、街でもネットでも100円の利用につき楽天ポイントが1ポイント貯まりますが、楽天市場での利用なら最大3倍のポイントが貯められます。楽天市場には、食品や日用品、家電などあらゆるお店がありますので、買い物にはとても便利です。また、ネット上でのなりすましを防ぐ「本人認証サービス」や、ネットショッピングでも安心してクレジットカードが利用できる「ネット不正あんしん制度」など、セキュリティ対策が充実。よくネットショッピングを利用する方におすすめの1枚です。

 

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定年後でもクレジットカードは作れる可能性がある!

クレジットカードの申し込みには、「何歳まで」といった年齢の明確な上限は定められていません。そのため、年金やアルバイトなど一定の収入があれば、定年後の高齢の方も作れる可能性があります。クレジットカードには、お得なポイント制度や会員向けの保険サービスが利用できるといったメリットがありますので、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

また、新規の申し込み以外にも家族カードを発行してもらって利用するという方法もありますので、ご自身の状況に応じて検討してみてください。

ERI
この記事を書いた人
ファイナンシャル・プランナー(2級FP技能士)/宅地建物取引士
ERI

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

不動産会社や住宅メーカーで働いていた経験から、主に不動産や金融関係の執筆を行っているWebライター。その他、グルメや地域ネタなどのジャンルの記事執筆も行っています。初心者にもわかりやすい言葉でテーマを解説しています。
保有資格:宅建・FP2級・教員免許など

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