クレジットカードのおすすめはどれ?分野別ランキング比較
巷に出回るさまざまなクレジットカード。種類が多く、どのクレジットカードを選べばいいのかわからないという人のために、年会費やポイント還元率、特典などの分野別にランキング形式でクレジットカードを紹介します。
もくじ
・年会費比較
・ポイント還元率比較
・補償比較
・プラスαの特典/特徴比較
年会費比較
支払いにクレジットカードを使い、ポイントを貯めたいと考えていても、そのために年会費を支払っていては本末転倒かもしれません。年会費無料でありながら、高機能なカードをランキングにしてみました。
楽天カードは年会費無料、ポイント還元率は1%。さらに貯まったポイントを楽天スーパーポイントとして支払いに使うことができ、無駄なくポイントを利用可能です。新規入会や利用キャンペーンでもポイントをもらえるため、特別な工夫をせずともお得に使えるでしょう。
YAHOOカードも還元率1%で、人気を集めているカードです。貯まるポイントはTポイントなので、ほかのサービスと組み合わせて貯めることができます。またヤフーショッピングやロハコを使うと、獲得ポイントが3倍に。入会キャンペーンでのポイントも高く、充実したサービスが魅力です。
年会費無料でも、驚きのポイント還元率は1.2%を実現したのがリクルートカード。楽天Edyやnanaco、スマートICOCA、さらにモバイルSuicaへのチャージでもポイントが貯まります。リクルートポイントあるいはPontaポイントを貯めたい方におすすめです。
ポイント還元率比較
P-one Wizはポイント還元率1.3%で請求額から自動で1%オフになるとともにポイントが貯まる優秀なカード。1,000円ごとに1ポイントが貯まり、1ポイント3円で口座にキャッシュバックもできます。申し込み時にリボ払いで登録しても、あとから一括払いに変更が可能です。
REX CARDも、1.25%と高い還元率を誇ります。貯まったポイントから翌月以降の請求予定金額を差し引きできる点も魅力でしょう。入会特典キャンペーンが行われているため、気になる方は公式のホームページからチェックしてみてください。
リクルートカードは1.2%という高還元率に加え、多様なサービスと組み合わせてさらにお得に利用ができます。ポンパレモールというネットサービスを利用すると、ポイント2%を還元。じゃらんnetで予約してリクルートカードで決済すると、3.2%が還元されます。さらにHot Pepper Beautyで予約後、リクルートカードにて決済しても3.2%の還元率です。
補償比較
クレジットカードを比較するうえでは、補償の手厚さも見逃せません。近年急増しているトラブルが、なりすましやオンライン上での不正利用です。ネットショッピング側のセキュリティが甘い場合、クレジットカードの情報が漏れてしまう可能性もあります。
JCB一般カードには、クレジットカードの不正利用補償(オンラインプロテクション)が付帯。そのほかショッピング保険もあります。海外旅行損害保険や国内旅行損害保険も付帯している、安心して持てるカードです。
楽天カードはオンラインプロテクションが付帯しているほか、カード利用お知らせメールを申し込むこともできます。これはカード利用が確認された時点で、メールにてお知らせが届くサービスです。不正使用されたときでもメールが届くため、トラブルに早く気づけるでしょう。
三井住友カードについても、VpassIDを登録しておくことでオンラインプロテクションのサービスを受けることが可能です。またカードの種類ごとに国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険、お買い物安心保険の対象になります。
プラスαの特典/特徴比較
楽天PINKカードは選べるカスタマイズが最大の魅力です。月額324円で楽天グループの利用優待や、カラオケ・英会話教室が安くなる優待を選ぶことができます。さらに楽天PINKカード限定で保険に加入することも可能。月額240円のケガ補償プランや月額330円の携行品損害補償プランが提供されています。決済だけでなく、よりライフスタイルに合った使い方ができるでしょう。
日常的にイオンを使う人であれば、イオンカードセレクトは持っておきたい1枚です。イオンでの買い物でポイントが多く貯まるほか、月に2回5%オフで買い物ができます。イオン銀行や電子マネーWAONも一体型になっており、1枚持つだけでポイントが貯まりやすくなる点も便利です。
無印良品をよく利用する方は、MUJIカードを検討してみてください。無印良品習慣には買い物が10%オフになるほか、カードを持っているだけで年間1,500ポイントがプレゼントされます。当然、一般的なクレジットカードとして国内外でのショッピング、公共料金の支払いなどにも利用が可能です。
うまくポイントを活用できないという場合、選んだクレジットカードとライフスタイルとがそぐっていないのかもしれません。どのような場面でカードを使うのか、ポイントはどこで利用できるのかなど、自分にとって損がないカードを選んでみてください。
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。