お金の知識がもっとあったら今頃は… 第2位は「日常の貯金・節約に活用」、そしてダントツの第1位はやはり…!

第6回のテーマは「お金の知識があったら、何に使いたい？」でした。

金融広報中央委員会　知るぽるとが実施した「金融リテラシー調査2022年」のアンケート結果によると、リテラシー知識を問う正誤問題の正答率が高かった人は相対的に金融・経済情報を見る頻度が高く、家計管理や金融商品の購入時の行動においてもしっかりしているということが伺えます。

「金融教育を受けた」と認識している学生は、金融・経済情報を頻繁に得たり、お金の長期計画をするなど、望ましい金融行動を取る割合が高く、金融教育の必要性についてもきちんと認識しているようです。このことからも、大人になる前にきちんとした知識を身に付けておくことが大事だと読み取れます。

さて、みんなのホンネでの投票結果ですが、第2位は「日常の貯金・節約に活用」で29.8％でした。リスクをできるだけ避けて堅実に貯めていきたいという方も少なからずいることが分かりました。

そして55.7％の方が投票したダントツの第1位は、「投資や資産運用に活用」でした。若いころにお金の知識があったらもっと資産を増やせていたかも……と考えている方が多い結果になりました。今からでもお金の知識は増やしていけるので、コツコツみんなで学んでいきましょう!

みんなのマネ活では、マネーリテラシーに関する知識や貯蓄に関する最新情報やトピックスを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。