クレジットカードの還元率とは?楽天カードのポイント還元率とお得情報も
「楽天スーパーポイント」から改称した「楽天ポイント」をためやすい楽天ポイントカードの使い方
楽天ポイントカードはレストランやドラッグストア、ガソリンスタンドなどで楽天スーパーポイントを貯めたり使ったりできるカードです。楽天ポイントカードが使えるお店や楽天ポイントカードの種類をまとめました。
ファストフード店やドラッグストアで、楽天ポイントカードの提示を求められたことはありませんか?楽天ポイントカードはいろいろなお店で楽天ポイントを貯めたり使ったりできるカードです。楽天カードとは違い、クレジットカードを持ちたくない人でも気軽に作れます。楽天ポイントカードが利用できるお店や、楽天ポイントカードの種類をまとめました。
- 楽天ポイントカードとは
- 楽天ポイントカード加盟店一覧
- ポイント還元率は?
- 楽天ポイントカードの種類
- 複数持つことはできる?
- ぜひ入手してみては?
- 楽天ポイントのため方
- 楽天ポイントをためる楽天アプリ
- 楽天ポイントの使える楽天サービス一覧
- 楽天ポイントのメリット
- SPUで獲得ポイントアップ
※2023年12月1日(金)より、年会費有料の楽天カードに関するサービス内容は一部変更となりました。詳しくはこちらよりご確認ください。
楽天ポイントカードとは
楽天ポイントと言えば、「楽天市場や楽天ブックスでネットショッピングするともらえるポイント」というイメージでしょう。これをネットだけでなく、実店舗でのショッピングにも対象を広げたのが楽天ポイントカードです。楽天ポイントカードに楽天IDを紐付けると、普段のお買い物でも楽天ポイントを貯めたり使ったりすることができます。
楽天ポイントカード加盟店一覧
楽天ポイントカードが利用できるお店の一例を挙げると下記のとおりです(※2021年3月現在の対象店舗)。
・グルメ・飲食
マクドナルド、ミスタードーナツ、ロイヤルホスト、リンガーハット、くら寿司、はま寿司、すき家、ビッグボーイ、築地銀だこ、大戸屋、不二家、カフェ&バー PRONTO、幸楽苑 など
・ショッピング
コーナン、大丸(一部店舗)、松坂屋(一部店舗)、デイリーヤマザキ、ポプラ など
・ドラッグストア・化粧品
ツルハドラッグ、杏林堂、サンドラッグ、ダイコクドラッグ など
・ファッション・スポーツ
Right-on、アルペン、スポーツデポ、ゴルフ5、好日山荘 など
・家電、コンピューター
ジョーシン、ビックカメラ、ソフマップ など
ほかにも各地の書店や引っ越し業者、ガソリンスタンドなどが対象となっています。使えるお店は日々増えているので、最新の情報は楽天ポイントカード公式ページからご確認ください。
ポイント還元率は?
楽天ポイントカードで貯まるポイントは店によって異なります。多くは100円(税抜)につき1ポイントか、200円(税抜)につき1ポイントです。ポイント還元率は前者が1%、後者が0.5%ですが、細かく見てみると、前者は支払金額110円に対して1ポイントなので0.9%、後者は0.45%となります。
これ以外にも加盟店ではポイントがもらえるキャンペーンをしていることがあります。エントリーが必要なキャンペーンもあるので、キャンペーンページをこまめにチェックしてみてください。
楽天ポイントカードの種類
楽天ポイントカードには複数の種類があります。
・楽天ポイントカード
クレジット機能やEdy機能がないポイントカード。対象店舗の店頭で無料配布されています。あとからパソコンやスマホで利用登録できるので、従来のポイントカードのように店頭で氏名などを記入する必要はありません。店舗で配布しているポイントカードはお店のロゴが入っていますが、ほかの楽天ポイントカード加盟店でも利用可能。たとえばミスタードーナツのロゴが入った楽天ポイントカードをすき家でも使えます。
・Edy機能付きポイントカード
電子マネー「楽天Edy」とポイントカード機能が付いたカードです。楽天Edyはお金をチャージしておくことで、キャッシュレスでお買い物のできるカードです。楽天ポイントカード加盟店で楽天Edyを使って1,000円支払った場合、楽天ポイントカードは100円ごとに1ポイント、楽天Edyは200円ごとに1ポイント貯まるため、15ポイント取得できます。
難点は、Edy機能付きポイントカードが基本的に有料であることです。後述する楽天カードならEdy機能もポイントカード機能も付いていて無料です。
・楽天カード
楽天カードと楽天ポイントカードは別物ですが、2015年12月17日以降に申込・発行された楽天カードには楽天ポイントカードの機能が付いています。さらにEdy機能も付いていて、クレジットカード、プリペイド電子マネー、ポイントカードと、1枚で3つの役割を果たしてくれます。入会費・年会費が無料なのも魅力です。ただしクレジット機能が付いているため審査があり、申し込んだ人すべてが入手できるとは限りません。
・楽天グループの各種アプリ
楽天グループのアプリ(楽天ポイントカード、楽天市場、PointClub、楽天カード、楽天Edy、楽天トラベル、楽天ペイ)を使うと、楽天ポイントカード用のバーコードが表示できます。これならカード不要なのでお財布の容量を圧迫しませんが、電池切れや不具合で表示できないこともあります。
- 年会費が永年無料
- 100円につき1ポイント貯まる※
- 安心のセキュリティ
※一部ポイント還元の対象外、または還元率が異なる場合がございます。ポイント還元について詳細を見る
複数持つことはできる?
楽天ポイントカードはひとつの楽天IDにつき15枚まで持つことができます。これにアプリは含まれません。すでに利用していない楽天ポイントカードがある場合は登録削除も可能です。楽天ポイントカードを持っていくのを忘れたときは、店頭で新しいポイントカードをもらい、あとから自分の楽天IDに登録できます。
紛失したカードが悪意の第三者の手に渡ると、せっかく貯めた楽天ポイントが使われてしまう可能性があります。登録削除だけでなく一時停止もできるので、紛失したときには速やかに切り替えたほうがよいでしょう。
ぜひ入手してみては?
楽天ポイントカードの加盟店はここ数年で増えてきています。普段使っているお店で楽天ポイントが貯められるようになったらうれしいですよね。これまで意識していなかった人も、もともと持っている楽天カードや楽天Edyに楽天ポイントカード機能が付いているかもしれません。手持ちのカードを見て、「R」の下に「POINT」と書かれたロゴが入っているかどうか、チェックしてみてください。
楽天ポイントのため方
便利な楽天ポイントのため方についてご紹介していきます。楽天ポイントをためる代表的な方法は、楽天市場や楽天トラベルなど、楽天のサービスを利用してためることです。
また、楽天の提供するキャッシュレス決済を使うことでも楽天ポイントがたまっていきます。楽天の提供するキャッシュレス決済サービスは楽天カード、楽天Edy、楽天ペイなどです。
楽天カードではインターネットでも街でも100円の利用につき1ポイントがたまります。楽天市場、楽天ブックス、楽天トラベルや優待店舗での利用の場合ポイント倍率が加算され、よりお得にポイントをためることができます。
楽天Edyには楽天ポイントカードとEdy機能付き楽天カード、スマホの3種類があります。200円ごとの利用で1ポイントがたまり、たまったポイントは楽天Edyにチャージすることも可能です。それぞれのカードでチャージ可能な方法が異なるため、Edyを使おうとする場合は自分にとって便利なものを選ぶようにすると良いでしょう。
楽天ペイの場合、チャージ方法によってポイント還元率が異なります。還元を最大限に受ける方法は、楽天カードから楽天キャッシュに金額をチャージして支払う方法です。この方法だと最大1.5%還元(※)となるため、200円の利用で3ポイントがたまります。
また、あまり知られていないかもしれませんが楽天ポイントは他社のポイントからの交換もできます。交換可能なポイントには多数の種類がありますが、ANAマイルやアメリカン・エキスプレスのポイント、JCBのOki Dokiポイントや東京メトロポイントも交換可能です。ただし、申込んですぐにポイントがもらえるわけではなく、交換には所定の期間がかかるので注意しましょう。
(※)本施策は楽天ペイアプリによる、楽天キャッシュでのコード・QR払いを対象としています。一部対象外の店舗及び支払方法があります。対象外の店舗はこちらからご確認ください。
楽天ポイントをためる楽天アプリ
楽天ポイントは楽天ポイントカードのみならず、アプリを通じた楽天サービスの利用でも貯めることができます。また、アプリを使うことで通常のサービス利用よりも獲得ポイントが多くなるものも。楽天ポイントカードと合わせてこちらもチェックしましょう。オススメアプリのいくつかをご紹介します。
・楽天市場
楽天市場アプリで商品を購入するとポイント還元率が+0.5倍になります。
・Rakuten Fashion
Rakuten Fashionアプリを通じてRakuten Fashionの商品を月に1度以上購入すると、楽天市場でのポイント還元率が+0.5倍になります。
・楽天PointClub
楽天PointClubアプリを楽天ポイントカードの代わりとして利用し、街の楽天カード加盟店のレジで提示すると楽天ポイントが貯まります。
・楽天ペイ
街の買い物で楽天ポイントカードを提示後に楽天ペイアプリで支払うとWでポイントを貯めることができます。
・楽天チェック
街にある対象のお店でアプリを起動、指定のエリア付近でボタンをタップすると楽天ポイントが貯まります。
楽天ポイントの使える楽天サービス一覧
楽天ポイントカードやアプリを通じて貯めた楽天ポイントには、どのような使い道があるのでしょうか。楽天ポイントを使える主要な楽天サービスをご紹介します。
・楽天証券
楽天ポイントを使って投資信託、国内株式、バイナリーオプションの投資ができる
・楽天銀行
振込手数料の支払い時に楽天ポイントを使って支払える
楽天銀行デビットカードの支払いに楽天ポイントが使える
・楽天ペイ
楽天ポイント(期間限定ポイントも含む)を使ってチャージできる
・楽天Edy
楽天ポイントを使ってチャージできる
・楽天損保
保険料の支払い時に楽天ポイントを使った支払いが設定できる
・楽天でんき
支払い時に楽天ポイントを使った支払いが設定できる
・楽天モバイル
支払い時に楽天ポイントを使った支払いが設定できる
・楽天ビューティ
美容室、美容院、ヘアサロンの予約時に楽天ポイントを使った支払いが設定できる
・楽天トラベル
旅行の予約時に楽天ポイントを使った支払いが設定できる
このように、楽天ポイントは楽天の様々なサービスで利用することができます。しかし、楽天市場のお買い物マラソン等で獲得した「期間限定ポイント」は一部のサービスでは使えないため注意が必要です。以下に一部ではありますが楽天ポイントと期間限定ポイントの使えるサービスをまとめたので、参考にしてみてください。
楽天ポイントのメリット
楽天ポイントのメリットは、ズバリ「たまりやすさ」と「使いやすさ」です。
楽天ポイントは楽天会員が楽天のサービスを利用するごとにたまり、簡単なアンケート回答、くじ引きなどでも獲得できることがあります。さらにキャンペーンや楽天市場でのお買い物マラソン、スーパーセール、後述するSPUによって獲得ポイントが普段より多くなることも。街中にある加盟店のお買い物や食事でも楽天のアプリや楽天カード、楽天ポイントカードを提示することでざくざくポイントがたまっていきます。
たまったポイントは楽天市場や楽天トラベル、ラクマといった楽天サービスで1ポイント=1円として支払いに使えます。また、楽天ポイントクラブや楽天証券ではたまったポイントを運用してさらにポイントを増やすことも可能です。楽天ポイントカードの加盟店ならば、インターネットのみならず街中の買い物や飲食の代金を楽天ポイントで支払うこともできます。
SPUで獲得ポイントアップ
楽天グループのサービスを使うと、SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、楽天市場でのポイント還元率がアップします。うちいくつかを紹介します。
・楽天モバイルの契約でポイント還元率が+1倍
・楽天ひかりの契約でポイント還元率が+1倍
・楽天カードを利用して楽天市場でお買い物をするとポイント還元率が+2倍
・楽天カード(プレミアム)を利用して楽天市場でお買い物をするとポイント還元率がさらに+2倍
・楽天銀行の口座から楽天カードご利用分を引き落とし設定し、ポイント還元率が+2倍
SPUにはその他にも楽天サービスの利用に連動してポイント還元率の上がるものがあります。詳細は是非楽天市場のSPUのページをご覧ください。
獲得した楽天ポイントを有効活用して、ぜひお得なポイ活を目指してください。
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