宝くじをクレジットカードで買うメリット|楽天カードでポイントも貯まる
宝くじの当たる人には特徴がある?傾向や購入方法など紹介

「もしも宝くじで1億円が当たったら…」と想像したことがある人は多いのではないでしょうか。しかし宝くじの1等が当たる確率は限りなく低く、天文学的な数字の確率だという説もあります。どうせ買うなら少しでも当たる確率を高めたいもの。宝くじが当たる人にはどんな法則があるのでしょうか。
ここでは最新版の宝くじの基本的な買い方から、当せん確率や当せん者の傾向についてご紹介します。
- 宝くじが当たる確率はどれくらい?
- 宝くじで高額当せんしたお金は税金がかかる?
- 宝くじの購入方法
- 当たる確率が高くなる宝くじの買い方
- 宝くじの高額当せん者の傾向
- 宝くじが当たった人のその後
- 宝くじを購入するならクレジットカードがおすすめ
宝くじが当たる確率はどれくらい?

一般的に宝くじとして広くイメージされるのは、年に5回のジャンボ宝くじではないでしょうか。
実は、ジャンボ宝くじには主に次の5種類があります。
- バレンタインジャンボ(2月頃)
- ドリームジャンボ(4月頃)
- サマージャンボ(7月頃)
- ハロウィンジャンボ(10月頃)
- 年末ジャンボ(11月頃)
これらの宝くじは10万~19万9,999の10万通りの数字の組み合わせがあり、さらにそれぞれの組があります。学校に例えると、1クラスに出席番号10万番~19万9,999番の生徒がいて、それが100組まであるというイメージです。10万通り×100組=1,000万枚が1ユニットとなり、この中の1枚が1等になります。つまり、1等が当たる確率は1,000万分の1。例えるならば、精米200kgが1,000万粒といわれていますので、200kgのお米の山の中から1粒だけ当たりの粒があるということです。
年末ジャンボだけは特別で、200組まであります。1ユニットが2,000万枚あるため、1等が当たる確率は2,000万分の1です。
売り出されるユニット数はくじによって異なります。例えば2024年のバレンタインジャンボ宝くじは11ユニット、2023年の年末ジャンボ宝くじは23ユニットが想定されていました。1等は1ユニットにつき1枚ですから、1等本数は11本、23本など変動しますが、1等の当せん確率は1,000万分の1あるいは2,000万分の1で一定です。
宝くじで高額当せんしたお金は税金がかかる?

宝くじの当せん金には所得税がかかりません。宝くじ販売所で購入する場合、一律に税金を源泉徴収されています。例えば、7億円が当たったら、7億円がそのままもらえます。
ただし、贈与や相続には税金がかかるので注意が必要です。兄弟間や夫婦間、親から未成年の子供への贈与・相続であっても、課税対象になります。税率は贈与額に応じて上がっていき、3,000万円を超える贈与では55%が課税されます。年間110万円までの贈与は非課税なので、非課税枠を使って計画的に贈与するのもひとつの手でしょう。
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宝くじの購入方法

宝くじを買う方法は4種類あり、店頭・ネット・ATM・一部のコンビニで購入することができますが、それぞれで購入できる種類が異なります。
店頭ではジャンボ宝くじ、数字選択式宝くじ(ロトなど)、スクラッチと購入できる種類が1番多いです。ほかには、ネットでジャンボ宝くじ、数字選択式宝くじがあり、(ATMと一部のコンビニでは数字選択式宝くじ)のみ購入できます。
取り扱い商品と販売場所
種類 | 店頭 | ネット | ATM | 一部のコンビニ |
ジャンボ宝くじ | 〇 | 〇 | ― | ― |
数字選択式宝くじ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スクラッチ | 〇 | ― | ― | ― |
さらに、ジャンボ宝くじは大きく分けて連番・バラ・福連100・福バラ100・3連バラの5種類の購入方法があります。それぞれの違いを説明します。

連番
連番とは、連続した番号をもつ宝くじを購入することを意味します。組と番号の上から5桁目までが同一の番号の宝くじで、下1桁を「0~9」でそろえた購入方法です。連番のセットは10枚1組で売られており、10枚にはすべての数字の下1桁が含まれているため、下1桁が当せん条件である300円は必ずは当たる仕組みになっています。1枚単位で買う場合も、枚数に応じて連続した番号が与えられます。
バラ
バラの場合は、連番同様に10枚1組で売られていますが、連続していない番号の宝くじで、下1桁を「0~9」でそろえた購入方法になります。こちらも連番と同様に必ず300円は当たる仕組みになっています。1枚単位で買う場合は、連続していない番号で下1桁がサイクルになるような番号が与えられます。
福連100
「福連100」は1セット100枚単位で、10種類の組から各組の番号の下2桁を「00~99」でそろえた「福連100」という連番の購入方法です。下2桁が当せん条件である3,000円が1枚、および下1桁が条件である300円が10枚は必ず当たる購入方法です。
福バラ100
「福バラ100」は、1セット100枚単位で、100種類の組から各組の番号の下2桁を「00~99」でそろえた購入方法です。こちらも福連100同様、下2桁が当せん条件である3,000円が1枚、および下1桁が条件である300円が10枚は必ず当たる購入方法です。
3連バラ
バラ10枚のそれぞれの組・番号が3枚連続となる「3連バラ」という購入方法もあります。
当たる確率が高くなる宝くじの買い方

「この売り場から1等が出ました!」という売り場にはついつい惹かれてしまいますが、1ユニットの売上がある売り場なら必ず1枚は1等が出るようになっています。その1枚が自分に回ってくるかどうかは運次第です。
連番で買うか、バラで買うかというのも人によって判断が分かれるところです。1等と前後賞まで当てたいなら連番で買う必要がありますが、前後賞だけでも良いから当てたいという場合はバラのほうが有利でしょう。前後賞は1ユニットにつき2枚あるため、1等と比べたら当せん確率が2倍になります。
言うまでもなく、多く枚数を購入したほうが当せん確率を上げることができます。しかし、1万枚買ったとしても1等の当せん確率は1,000分の1(=0.1%)ですので、元を取れる保証はありません。
当せん額が低くても当せん確率を上げたいなら、ジャンボ宝くじと一緒に発売される「ジャンボ宝くじミニ」を狙うのも良いかもしれません。1等の当せん本数を意識して見てみると、ジャンボ宝くじは1ユニットにつき1本なのに対し、ジャンボ宝くじミニは1ユニットにつき10本です。当せん金もジャンボ宝くじより低いですが、当たりやすさは10倍です。
宝くじの高額当せん者の傾向

宝くじ公式サイトでは1,000万円以上の当せん金を受け取った人を対象にしたアンケート結果を公表しています。これによると、男性は約66.0%、女性は約34.0%で、男性の当せん者多い結果になりました。また、血液型はA型、O型、B型、AB型の順に当せん数が多いそうですが、単純に血液型が多い順にも見えます。年代は60歳以上が全体の過半数を占める結果で、当せん者のイニシャルは男性の1位がM.Tさん、女性の1位がM.Kさんでした。(2025年4月時点)
宝くじが当たった人のその後

宝くじが当たった人のその後がテレビや本などで取り上げられることもありますが、ジャンボ宝くじで高額当せんする人は年に100人以上いるので、さまざまなケースがあります。例えば、当せん金を元に事業に成功した人もいれば、失敗してしまった人もいるでしょう。実際のところは「当せん金は貯めておいて、あまり変わらない生活を送っている」という人もいれば、「当せん金を短期間で使い果たしてしまう」という人もいるようです。
1,000万円以上の高額当せん者には「その日から読む本」という冊子が配布されるそうです。当せん金の受け取り方やこれからのスケジュール、お金の使い道についてのアドバイスが書かれているようですが、詳しい内容は当せん者にしかわかりません。1度お目にかかりたいものですね。
宝くじを購入するならクレジットカードがおすすめ
宝くじは、クレジットカードでも購入が可能です。数万円単位で購入を考えている人もいることでしょう。クレジットカードで購入することでポイントも貯まるのでお得です。

このテーマに関する気になるポイント!
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宝くじの収益金はどのように使われていますか?
宝くじの収益金は、公共事業や社会福祉事業など、地方自治体の財源として活用されています。具体的には、高齢化対策、少子化対策、防災対策、教育振興などに使われています。
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宝くじの換金場所はどこですか?
宝くじの当せん金は、当せん金額に応じて換金場所が異なります。1口あたり5万円以下の当せん金は宝くじ売り場や一部の金融機関で換金できますが、1口あたり5万円を超える当せん金はみずほ銀行の本支店で手続きが必要です。
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宝くじの種類にはどのようなものがありますか?
宝くじには、ジャンボ宝くじ、ロト、ナンバーズ、スクラッチなど、さまざまな種類があります。それぞれ当せん確率や当せん金額、購入方法などが異なります。
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宝くじの保管方法で注意すべきことはありますか?
宝くじは、紛失や盗難に遭わないように、大切に保管する必要があります。また、当せん確認の際に必要となるため、購入日や購入場所などを記録しておくと良いでしょう。
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宝くじの購入年齢制限はありますか?
宝くじの購入は、20歳以上の人に限られています。未成年者は宝くじを購入したり、譲り受けたりすることはできません。
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