楽天カード
セキュリティ月間

2023年8月18日(金)~2023年9月15日(金)

楽天カードでは昨年に引き続きセキュリティ月間を実施しています。
不正被害にあわないためにも、セキュリティに関する知識と理解を深めてみましょう!

TOPIC

  1. フィッシングメールの見分け方
  2. 本人認証サービス(3Dセキュア)
この前カード会社からカード番号を聞き取るメールが届いたのですが、入力しても大丈夫でしょうか?
ちょっと待ってください!
そのメールはフィッシングメールなのでカード番号は入力しないようにしてください!

フィッシングメールってなに?

クレジットカード会社や金融機関、ネットショッピングサイトを装い、ID・パスワード、クレジットカード番号、暗証番号などの個人情報を盗み取ることを目的としたメールをフィッシングメールといいます。

フィッシングメールは
どうやって見分けたらいいの?

フィッシングメールは公式に送られるメールと酷似しているため、メールの文面だけで判別するのは難しいですが、楽天ブランドシンボル公式アカウントマークを確認することでフィッシングメールでないか判断できます。

楽天グループから配信される公式のメールについては、以下のように楽天ブランドシンボルか公式アカウントマークが表示されます。

楽天ブランドシンボルのキャプチャ

楽天ブランドシンボル

公式アカウントマークのキャプチャ

公式アカウントマーク

メールサービス各社における表示について

Gmailアプリでの楽天ブランドシンボル表示イメージ。メールの一覧画面などに楽天ブランドシンボルが表示されます。
Yahoo!メールアプリでの楽天ブランドシンボル表示イメージ。メールの一覧画面などに楽天ブランドシンボルが表示されます。
ドコモメールアプリでの公式アカウントマーク表示イメージ。メールの一覧画面などに、公式アカウントマークが表示されます。
Appleメールアプリでの楽天ブランドシンボル表示イメージ。メールの一覧画面などに楽天ブランドシンボルが表示されます。

楽天ブランドシンボルや公式アカウントマークによってフィッシングメールを見分けやすくなります。
セキュリティを強化するために、メールアドレスの見直しを推奨いたします。

なるほど。楽天ブランドシンボルを確認することで、本物かどうか判別しやすくなるんですね。
他にも不正被害にあわないための対策って何かあるのでしょうか?
本人認証サービス(3Dセキュア)に登録しておくことで、なりすましによる不正使用のリスクを低減させることができますよ!

本人認証サービス
(3Dセキュア)ってなに?

ネットショッピング時に本人認証パスワードによる本人確認をおこない、不正使用のリスクを低減させる追加認証サービスです。

サービス料無料

なりすましによる不正使用を未然に防止

サービスの仕組み

  • 下記は、横にスクロールできます。
サービスの仕組みについてのイメージ。ネットショップでクレジットカードご利用時にカード番号、有効期限などを入力後、ネットショップがクレジットカード会社に会員様の本人認証サービスのご登録状況を確認します。ご登録いただいている場合、クレジットカード会社は本人認証パスワードの入力画面を会員様に表示し、会員様は本人認証パスワードを入力して送信します。クレジットカード会社は、認証結果をネットショップに通知し、追加の本人確認が完了します。
  • 不正使用の可能性が低いなど、本人確認が不要と判断された場合は、パスワードの入力画面が表示されないことがあります。

なんで登録する必要があるの?

万が一カード情報が漏洩しても、本人認証サービスに登録していた場合は追加認証をはさむので、ネットショッピングでの不正使用のリスクを低減させることができます。

本人認証サービスのメリットについてのイメージ。本人認証サービス登録なしの場合、カード番号、有効期限、セキュリティコードなどが不正に搾取されてしまうだけで、なりすましによる不正使用が成立してしまいます。しかし、本人認証サービスに登録していると、それらのカード情報が搾取されてしまった場合でも、本人認証サービスの画面が表示され、追加の認証をはさむので、なりすましによる不正使用を未然に防止できます。

どうやって登録するの?

本人認証サービスに登録していると、万が一カード番号などが漏洩してしまった場合でも、追加で本人確認がされるので不正使用を未然に防ぐことができるんですね。
その通り!
万が一の時に備えて登録しておくことをおすすめします。

さいごに

フィッシング詐欺の手口は日々巧妙化してきており、日頃の対策と心がけが大切です。

楽天カードでは、フィッシングメールの見分け方以外にも日頃からできる対策もご紹介していますので、この機会にぜひご確認ください。