小銭貯金で貯まったお金の次のステップ|手数料無料でATMに硬貨を入金する方法

リリース日:2022/08/02 更新日:2022/08/04
木内菜穂子
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木内菜穂子

お金を貯める方法にはさまざまなものがありますが、小銭貯金は気軽に始められるので日々の生活に取り入れている人も多いでしょう。貯まっていく硬貨を見るのも楽しみのひとつです。

しかし、貯めた小銭を銀行窓口で口座へ入金する際には、手数料がかかる場合があり、その場合せっかく貯めた小銭貯金もその分少なくなってしまいます。できれば手数料無料で入金できる方法を知りたいところです。

ここでは、小銭貯金をできるだけお得に口座へ入金する方法や貯金を長続きさせるコツ、貯めた小銭の活用方法などを中心に解説していきます。

  1. 小銭貯金とは
  2. 小銭貯金のコツと1年間のシミュレーション
  3. 小銭貯金は家計簿でどう管理する?
  4. 小銭貯金はATM手数料がかかるの?
  5. 金融機関別の硬貨の入金手数料
  6. 小銭貯金を無料で口座へ入金する方法
  7. 小銭貯金の活用法
  8. 貯金が楽しくなる貯金箱3選
  9. 無理せず楽しめる小銭貯金をしましょう

小銭貯金とは

小銭貯金とは

小銭貯金とは、読んで字のごとく、小銭をコツコツと貯めていく貯金方法のことをいいます。銀行口座は必要なく、思い立ったときに始められるシンプルさがメリットの貯金の方法です。

 

最近はスマートフォン決済をはじめとするキャッシュレス決済が普及し、小銭を使わない人も増えてきました。お財布の中がすっきりしたという人も多いでしょう。とはいえ、まだまだ小銭を手にする機会はあり、小銭貯金ならではの「いつの間にかこんなに貯まっていた!」という喜びはやはりうれしいものです。

 

増やす楽しみが目に見えて味わえる小銭貯金ですが、うっかり貯金を忘れてしまったり、徐々に飽きてしまったりして長続きしないという面も。そこで小銭貯金を根気よく続けていくコツを次章で詳しくご紹介していきます。

小銭貯金のコツと1年間のシミュレーション

小銭貯金のコツと1年間のシミュレーション

小銭貯金を続けていくためには、次の3つのポイントを踏まえて取り組むことがおすすめです。

 

●無理のない金額にする
●ゴールを決める
●定期的に小銭入れを整理する

 

早く貯めたいからといって貯金額を高額にすると長続きしない可能性があります。「〇〇円貯める」と金額を設定する場合も、「〇年間貯める」のように期間を設定する場合も、無理のない目標を設けると目標達成のために続けやすくなるでしょう。

 

ほかにも、1週間に1回程度、小銭入れを整理する日を作ると、効率良く貯金できるうえお財布もすっきりします。

 

では、具体的な小銭貯金の方法を紹介するとともに、1年間貯めた場合の金額をシミュレーションしてみましょう。

 

・500円玉貯金
小銭貯金といえば500円玉貯金をイメージする人も多いのではないでしょうか。500円玉は一番高額の硬貨なので、効率良く貯金できるというメリットがあります。また、100円ショップなどで500円玉専用貯金箱が販売されていることもあり、始めやすい貯金方法のひとつです。

 

500円玉貯金を1年間毎日続けると、18万2,500円にもなります。お財布の中にある500円玉をコツコツ貯めるだけで、20万円弱のお金を貯めることができます。

 

・つもり貯金
つもり貯金は、「〇〇したつもりで貯金する」という方法です。コンビニでデザートを買おうと思ったけれど少し我慢して貯金する、夕食を外食で済ませようと思ったけれど家に帰り自炊し浮いたお金を貯金する、といったことで支払うお金を小銭貯金に回すのです。また、時間があるときは1駅分歩くことで、電車賃を「つもり貯金」に回せるだけでなく健康にも役立ちます。

 

ただ我慢するだけでは精神的にもつらくなってしまうもの。今少し我慢するだけで、あとでまとめてもっと楽しいことに使えると思えれば、我慢や節約を楽しいものに変えられるでしょう

 

・365日貯金
365日貯金は、もっと少額から始められる小銭貯金です。1から365までの数字が書かれた表を使って、1日1回好きな数字と同じ金額を貯金していきます。例えば、20だったら20円、155だったら155円などです。そしてそのマスの色を塗ります。

 

表はエクセルを使えば簡単に作れますが、すでにでき上がったものをネット上からダウンロードすることもできるので、すぐに始めたい人はチェックしてみると良いでしょう。

 

365日貯金は、最高金額でも365円なので1回1回は少額ですが、1年間続けると6万6,795円も貯められます。小さなお子さんがいる人などは、小銭貯金と塗り絵を楽しみながら続けられそうです。

小銭貯金は家計簿でどう管理する?

小銭貯金は家計簿でどう管理する?

日ごろから家計簿を付けている人の中には、小銭貯金をしたお金をどのように管理すれば良いのか迷っている人もいるでしょう。

 

結論からいうと、小銭貯金に回したお金は支出として記録するのがおすすめです。お財布から小銭貯金を抜き、それを支出として家計簿に記録することで、お財布の中の残高と家計簿の残高が一致します。後で何に支出したかわかるように、「小銭貯金へ」などとメモ書きしておくと良いでしょう。

 

また、支出項目を付けている場合は、「貯金」などの自分でわかりやすい項目に入れます。なお、小銭貯金を実際に使うときは家計簿上の記録は必要ありません。すでに支出した分なので、さらに支出として記録すると二重計上になってしまいます。

小銭貯金はATM手数料がかかるの?

小銭貯金はATM手数料がかかるの?

コツコツ貯めた小銭貯金を銀行口座へ入金する場合、気になるのは手数料がかかるかどうかでしょう。銀行に持ち込んだ硬貨をすべて手数料無料で入金してもらえると良いのですが、銀行によって対応が異なります

 

大手都市銀行のATMを使って硬貨を入金する際、手数料は無料の場合もありますが、1回に入金できる枚数に制限があることもあるようです。そのため入金する枚数が多い場合は、何度かに分けて入金する必要があります。

 

なお、ゆうちょ銀行など硬貨1枚から有料になるところもあるので、ATMに出向く前に公式サイトや銀行窓口などで確認しておきましょう。

金融機関別の硬貨の入金手数料

金融機関別の硬貨の入金手数料

銀行の窓口で硬貨を入金する場合、一定枚数を超えると入金手数料がかかることがあります。各行が硬貨を預け入れる際の手数料を定めているので紹介していきます。(※2022年7月時点)

 

・ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行は、2022年1月17日にさまざまな手数料を変更・新設し、硬貨の預け入れや払い戻しの手数料を次のようにしました。

 


【窓口で入金する場合の手数料】

 

硬貨取扱料金

 

硬貨取扱料金

 

窓口であれば50枚までは無料ですが、小銭貯金は枚数が多くなりがちです。すべてを一度に入金するとなるとまとまった手数料がかかるので気をつけましょう。また、硬貨をATMで入金する場合、1枚から手数料がかかってしまいます。参考にATMから入金する場合の手数料は以下の通りです。

 

【硬貨をATMから入金する場合の手数料】

 

ATM 硬貨預払料金

 

ATM 硬貨預払料金

参照元:硬貨取扱料金の新設(窓口での取り扱い)|ゆうちょ銀行
参照元:ATM 硬貨預払料金の新設・ATM での硬貨取扱時間帯の変更

・三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行では、「大量硬貨取扱手数料」として、窓口での現金入金、現金振込時に硬貨を利用する際の手数料を次のように定めています。なお、ATMでの取引は大量硬貨取扱手数料の対象外ですが、入金できるのは1回あたり硬貨100枚までです。

 

大量硬貨取扱手数料

 

大量硬貨取扱手数料

参照元:三菱UFJ|銀行その他手数料
参照元:三菱UFJ銀行のATM:三菱UFJ銀行のキャッシュカード・通帳をご利用のお客さま | 三菱UFJ銀行

・三井住友銀行
三井住友銀行では、窓口で硬貨を入金する場合、300枚までは手数料無料で対応してもらえます。それ以降の手数料は下表を参考にしてください。なお、ATMでの取引は手数料無料ですが、入金できるのは1回あたり硬貨100枚までです。

 

硬貨入金整理手数料

 

硬貨入金整理手数料

参照元:三井住友銀行|【手数料】硬貨を入金するときに手数料は必要ですか? | よくあるご質問
参照元:三井住友銀行|【ATM】硬貨を伴う入金、出金、振込はできますか? | よくあるご質問

・みずほ銀行
みずほ銀行では、窓口で硬貨を入金する場合、以下の「大量硬貨取扱手数料」がかかります。なお、ATMでの入金は手数料無料です。

 

大量硬貨取扱手数料

 

参照元:みずほ銀行 | 大量硬貨取扱手数料の新設について

・りそな銀行
りそな銀行では、窓口で硬貨を入金する場合、以下の「硬貨入金整理手数料」がかかります。なお、ATMでの入金は硬貨入金整理手数料の対象外です。

 

硬貨入金整理手数料

 

硬貨入金整理手数料

参照元:硬貨入金整理手数料改定のご案内

小銭貯金を無料で口座へ入金する方法

小銭貯金を無料で口座へ入金する方法

小銭貯金を手数料無料で口座へ入金するためには、前章で紹介したように、大手都市銀行などのATMを利用すると良いでしょう。1回で入金できるのは100枚までのことが多いため、100枚以上の硬貨がある場合は、何回かに分けて入金すると良さそうです。

 

ただし、店舗外ATMの場合は硬貨の入金に対応していないところもあるため、利用する予定のATMが硬貨対応になっているかどうかは、事前に確認することをおすすめします。

 

ほかの方法として、近くに大手都市銀行窓口が複数ある場合は、それぞれの銀行の無料上限枚数を入金するという方法もあります。例えば、A銀行が100枚まで無料であれば100枚を入金し、B銀行も100枚まで無料なら100枚を入金するといったイメージです。

 

なお、同じ銀行で1日に複数回に分けて入金した場合、合計枚数に応じた手数料がかかる場合もあるので注意しましょう。

小銭貯金の活用法

小銭貯金の活用法

小銭貯金を口座へ入金すると枚数によっては手数料がかかってしまうため、ほかに有効な活用方法があればそちらを試してみたいところです。そこで、小銭を貯金以外で活用する方法をいくつか紹介しますので参考にしてみてください。

 

・募金
募金は、すぐにできる小銭貯金の活用方法です。スーパーやドラッグストア、コンビニなどのレジ付近には募金箱が設置されていることが多いので、募金して社会貢献に役立てるというのも良いでしょう。

 

・セルフレジ
最近は、セルフレジを導入しているスーパーが増えていることもあり、計算のために店員さんの手をわずらわせることなく小銭を利用できるため、小銭を活用できるチャンスといえます。一度に小銭を大量投入するとセルフレジの故障に繋がる恐れもあるため、あくまでも常識の範囲内での利用にとどめることも大切です。

 

・割安両替サービス
割安な両替サービスを利用する方法もあります。例えば、「コインスター」という両替サービスでは、貯まった硬貨を紙幣に換えてくれるので、小銭問題をすっきりと解決することができます。ショッピングモールなどに設置されていることが多いので利用しやすいのもポイント。手数料は金額の9.9%となっており、銀行に預け入れるよりも手元に残る金額が多くなるケースでは利用すると良いでしょう。

参照元:たまった硬貨を手軽に換金できます!|コインスター

・小銭の出しやすい財布の工夫
貯めた小銭を積極的に使うという考え方もあります。小銭が見やすく出しやすいお財布を使って、スマートに小銭を出せるようにすると良いでしょう。レジで会計をするとき、後ろに人が並んでいると小銭を探すことを躊躇しがちですが、すぐに取り出せればだれにも迷惑をかけません。

貯金が楽しくなる貯金箱3選

貯金が楽しくなる貯金箱3選

小銭貯金を楽しく続けていくためには、「貯金が楽しい」と感じられるような貯金箱を使うこともおすすめです。おすすめの貯金箱をいくつか紹介していきます。

 

・おしゃれ度重視の貯金箱
貯金箱とはいえインテリアのひとつとなるもの。生活感を出さずにおしゃれなものにしたいという人もいるでしょう。最近は、一見して貯金箱とはわからないデザインの商品も多数出ているので、部屋のインテリアとマッチするような貯金箱を選ぶと良いでしょう。

 

・目標金額が書かれている貯金箱
貯金箱に「10万円貯まる」といった文字が印字されている貯金箱は、目標金額がはっきりしているので貯金をしていくモチベーションをあげることができます。10万円、30万円などさまざまな金額のものがあるので、目標金額にあわせて選びましょう。

 

・本気で貯めるなら途中で開けられないタイプの貯金箱
気が向いたときに貯めるのではなく本気で小銭貯金をしたい人は、簡単には取り出せない設計の貯金箱でしっかり貯めると良いでしょう。例えば、缶タイプや陶器製のものなどがあります。意思が弱く途中で開けてしまいそうな人にもおすすめです。

無理せず楽しめる小銭貯金をしましょう

無理せず楽しめる小銭貯金をしましょう

小銭貯金はさまざまな方法があり、気づかないうちにお金が貯まる手軽な貯金方法です。長続きさせる秘訣は、無理のない金額で楽しみながら取り組むこと。

 

ただし、銀行口座に入金する際には手数料がかかってしまうことには注意が必要です。せっかくの貯金をムダにしないように、小銭貯金とあわせてほかの貯蓄方法も検討してみると良いでしょう。

楽天銀行には、「定期預金の積立購入」というサービスがあり、毎月決まった日に自動的に積み立てすることができるため、小銭貯金と同様あまり意識しなくても、貯金感覚で購入していくことが可能です。購入額は毎月1,000円から、1円単位で指定できるので家計に負担をかける心配もありません。この機会に楽天銀行に口座開設をして貯蓄を始めてみてはいかがでしょうか。

このテーマに関する気になるポイント!

  • 小銭貯金を続けるコツは?

    無理のない金額にする、目標やゴールを決めることです。

  • 小銭貯金の具体的な方法は?

    つもり貯金や500円玉貯金、365日貯金などがあります。

  • 銀行窓口で小銭を入金すると手数料がかかる?

    一定枚数を超えると手数料がかかる場合があります。

  • 貯めた小銭を貯金以外で活用する方法は?

    募金やセルフレジでの利用、両替サービスの利用などがあります。

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