アメリカへ移住したい!グリーンカードの取得方法や永住資格について

リリース日:2022/04/11 更新日:2022/06/17
平林恵子
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平林恵子

日本にもアメリカにも、それぞれの良いところ、悪いところがあります。そのため人によっては、自分には日本よりもアメリカの暮らしの方が合っていると感じる人もいるでしょう。しかし、ただ遊びに行くのと、アメリカで本格的に暮らすのとでは全く違います。単に観光に行くのではなく、移住して「居住者」になるためには、グリーンカードを取得しなければいけません。

  1. グリーンカードとは
  2. 誰でも取得できる?
  3. 取得方法
  4. 取得したら何ができる?

グリーンカードとは

海外に行くためには「パスポート」や「ビザ」が必要です。アメリカの場合は、ESTAというビザ免除プログラムがあり、これを取得すればビザを申請しなくても90日以内の旅行(またはビジネス目的での渡米)をすることができます。

それに対して、グリーンカードというのは、「米国滞在の期限がなく、自由に何度でも出入国ができ、職業選択の制限もないビザ」を指す言葉です。つまり、グリーンカードを取得すれば、実質アメリカ人と同じように、自由に、そしていつまででもアメリカ国内で暮らし続けることができるようになるというわけです。

ただし、これはあくまでも「居住」が許されるということであり、アメリカ国籍を獲得するというわけではないので、選挙権はありません。また、職業選択の自由があるとはいえ、一部のアメリカ国籍を有することが就業の条件になる職業には就くことができません。

なお、グリーンカードの正式名称は永住権カード。グリーンカードという名前は、最初にこのビザが登場したときの色が緑色だったことに由来しています。現在は緑ではなく、白色の写真付きカードです。

誰でも取得できる?

誰でも取得できる?

グリーンカードは、「誰でも思い立ったときに自由に取得できる」という類のものではありません。何しろ、グリーンカードを持っている人は、国籍はないにせよ、アメリカ国内に居住することが認められるわけですから、一定の条件を満たさなければどんどん移民が流入してくることになってしまいます。アメリカには多種多様な国の人が暮らしていますが、だからといって、誰でも受け入れてもらえるというわけではないのです。

 

グリーンカードを取得できるのは、次の条件のいずれかに当てはまる人です。

 

グリーンカードを取得できるのは、次の条件のいずれかに当てはまる人

 

・米国籍者の家族
アメリカ国籍の人の配偶者、子ども、兄弟姉妹、あるいは21歳以上のアメリカ国籍の子どもを持つ両親などが該当します。アメリカでは同性婚が認められているため、配偶者が同性であってもかまいません。

・専門的な知見や能力を持つ人
アメリカ支社(あるいは本社)で働こうとする企業の役員や、特別な才能を持った研究者などが該当します。自称ではなく、能力を裏打ちする実績やスポンサーが必要です。アメリカ企業のバックアップを得て永住権を得るケースなどもこれに該当します。

・投資
指定のアメリカ国内の企業等に一定額以上投資することで永住権を得られるプログラムです。最低でも50万ドル以上の投資が必要となります。なお、この方法は期間限定の措置とされていますが、現状いつまでと明確に決まってはいません。

なお、楽天証券でもニューヨーク証券取引所やナスダック市場などに上場する米国の株式ETFに投資できます。手数料が格安など、ネット証券ならではの特徴についてもチェックしておいた方が良いでしょう。

・DVプログラムの抽選に当選する
DVプログラムというのは、アメリカ抽選永住権プログラムのこと。永住希望者に抽選でアメリカの永住権が与えられるというものです。配偶者がいる、特別な能力を持っているなど、アメリカの永住権を得るための条件に該当しない人は、基本的にこれを利用することになるでしょう。

取得方法

取得方法

グリーンカードを手に入れる方法は様々で、それぞれ取得方法も異なります。ここでは、もっとも実現難易度が低いと思われるDVプログラムの抽選の応募方法についてご説明します。DVプログラムの抽選に応募できるのは1年に1回、毎年秋ごろです。

 

DVプログラムを利用して永住権を得るステップは下記の通りです。

 

1. 1カ月程度の申込期間中に申し込みを行う
2019年は、10月2日正午(東部夏時間)から2019年11月5日正午(東部標準時間)まででした。日本基準ではなくアメリカ基準の日程なので気を付けましょう。

2. 当選する

3. 永住権申請を行う

4. 書類審査

5. 大使館指定病院での健康診断

6. 大使館での面接

7. 認可が下りる(グリーンカードはまだもらえません)

8. 180日以内にアメリカへ渡る

9. 入国時に最終書類提出

10. グリーンカードがもらえる

このように、抽選に通ったからといってすぐにグリーンカードが送られてくるわけではありません。永住権を得るまでには多くのステップを踏む必要があり、抽選に通っても許可が下りない可能性もあります。

 

申し込みの詳細は下記HPにて案内されています。

参照元:在日米国大使館・領事館|ビザサービス

参照元:アメリカ国務省案内

取得したら何ができる?

取得したら何ができる?

アメリカに移住した後は、日本に暮らしていたときと同様に、好きな仕事に就き、好きな場所に住むことができます。旅行をするのも自由です。また、アメリカの年金制度に加入し、将来年金を受け取ることもできますが、反対に、アメリカに居住している人間として、所得税などの税金を納める必要もあります。グリーンカードを取得するということは、アメリカ合衆国の市民と同様に、ごく当たり前の暮らしをアメリカで過ごす権利を得ることだといえるでしょう。

このテーマに関する気になるポイント!

  1. グリーンカードとは
    米国滞在の期限がなく、自由に何度でも出入国ができ、職業選択の制限もないビザを指す言葉です。

  2. グリーンカードの正式名称は
    永住権カードです。

  3. グリーンカードを取得できる人は?
    ・アメリカ国籍の人の配偶者、子ども、兄弟姉妹、あるいは21歳以上のアメリカ国籍の子どもを持つ両親など
    ・アメリカ支社(あるいは本社)で働こうとする企業の役員や、特別な才能を持った研究者など
    ・DVプログラムの抽選に当選した人
    ・指定のアメリカ国内の企業等に一定額以上投資することで永住権を得られます

  4. DVプログラムとは
    アメリカ抽選永住権プログラムのことです。

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