リアルに稼げる副業12選|ネット副業、在宅副業など人気で稼げる副業とは
益々一般的になりつつある副業について、具体的にどのような種類があるのか、どれくらい稼げるのかをまとめました。それぞれの稼ぎ方のポイントと注意点をよく理解して、自分に合った副業を見つけましょう。
もくじ
・副業率は10%以上!?巷に広がる副業解禁ムード
・ズバリリアルに稼げる副業12選
・これだけは注意しておきたいチェック事項
副業率は10%以上!?巷に広がる副業解禁ムード
「NPO法人二枚目の名刺」による大企業に勤める社員を対象にした調査では全体の16.7%、「パーソル総合研究所」による10人以上の社員がいる企業に勤める会社員を対象にした調査では10.9%が「副業をしている」と答えています。結果には開きがあるものの、1割~2割程度の人が実際に副業をしていると考えていいのでしょう。
また、企業側もこれまでは禁止していた副業を認める動きを見せています。新しい動きに敏感なベンチャー企業はもちろん、昔からある大企業の中にも、副業を容認する企業が出てきているのです。こうした背景から、副業を持つことはどんどん一般的になり、「自分も始めてみよう」と考える人もさらに増えていくと考えられます。
ズバリリアルに稼げる副業12選
【ネット副業部門】
「ネット副業」と一言でいっても、ネットで行える副業にはかなり多くの種類があります。その中で、比較的簡単に始められて稼ぎを得やすいものをいくつかご紹介しましょう。
1.データ入力やアンケート調査
ポイントサイトなどで行われていることも多い、簡単なデータ入力やアンケート調査の副業です。現金だけでなく、ポイントで還元が受けられるタイプのものもあります。副業と意識せずに始めていたという人もいるのではないでしょうか。
2.クラウドソーシングサイト
クラウドワークスやランサーズ、サグーワークスなど、クラウドソーシングサイトと呼ばれるサイトは複数あります。イラストやネーミング、コラム作成など、さまざまなジャンルの仕事が募集されているため、自分にできそうなものを探してみましょう。
3.手作り品を販売する
手作りの小物やアクセサリーなどを、minneやCreema、メルカリなどで販売する方法です。ハンドメイド品を作るのが好きで、写真を撮ったり加工したりする技術がある程度高ければ、ハンドメイド作家としてファンを得ることも夢ではありません。
4.特技をお金に換える
自分の技術を使ってお金を稼ぎたいという人は、特技を販売できるココナラやタイムチケットなどのサービスを使ってみましょう。また、写真や文章、WEBデザインなど、一部の仕事については、専門の仲介サイトも存在しています。高い専門性が求められる反面、稼ぎも期待できます。
5.アフィリエイト
ブログやホームページでのアフィリエイトも、まだまだ実践している人の多いネット副業です。集客しやすいテーマのブログを作成したり、継続して更新をしたりする必要がありますが、それほど詳しい知識やスキルがなくても月数万円以上のまとまった金額を稼げる可能性もあります。
【せどり部門】
「せどり」とは、簡単にいうと、安く買ったものを別の場所で高く売ることです。たとえば、フリーマーケットなどで安い洋服を仕入れてきて、メルカリで高く売ることができれば、差額が儲けになります。これが「せどり」です。
せどりを成功させるには、まず、対象の商品が割安かどうかを自分で見極める能力や経験が必要となります。ブランド品やスニーカー、楽器、本、キャラクターグッズなど、自分の得意ジャンルを持っておくことが大切です。
せどりの仕入れ元には、次のようなものがあります。
6.メルカリでせどり商品を仕入れる
7.フリーマーケットでせどり商品を仕入れる
8.古本屋でせどり商品を仕入れる
9.各種専門店などでせどり商品を仕入れる
仕入れた商品は、Amazonやヤフオク!などで販売します。商品の保管場所を要し、出品・発送などに手間がかかりますが、せどりは目利きさえできれば確実に儲けられる方法です。特に、海外での転売を視野に入れている人であれば、日本文化を感じられる和物グッズやキャラクターグッズは高く販売できる可能性が高いでしょう。
ただし、最近ではチケットの転売などに対する規制が強まっています。気軽な気持ちで転売が禁止されているものをせどりに利用してしまわないよう注意しましょう。
【投資部門】
投資は、成功すれば大きな稼ぎになるものの、失敗すれば損失を生みかねないものです。余裕資金で慎重に行いましょう。
10.投資信託
投資信託は、比較的始めやすい投資の種類です。運用自体はプロがしてくれますから、どこに投資をしたいのかによって商品を選びましょう。初めは、ローリターンでもローリスクの商品から始めるのがおすすめです。
11.株式投資
勤めている会社に持ち株会などの制度がある場合は利用してみるのもいいでしょう。また、ミニ株や単元未満株など、少額から始められる株式投資もおすすめです。
12.不動産投資
元々保有している不動産がある人は、それを人に貸すことで賃料を得られます。また、マンションの1室などを購入して家賃とローンを相殺しながら利益を上げることを目指す不動産投資もあります。
これだけは注意しておきたいチェック事項
副業を始めるときは、まず、自分の会社が副業を認めているのかどうかを十分に確認する必要があります。また、収入から経費を引いた金額が一定額(会社員の場合は20万円)を超えた場合、確定申告する義務があることを忘れてはいけません。知らず知らずのうちに脱税をしてしまったということがないよう、きちんと経費と収入を記録しておきましょう。
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