節約生活の豆知識。慣れれば快適!出費を抑えてお得に過ごす賢い技10選

リリース日:2018/09/11 更新日:2024/10/03

「節約生活」と聞くとわびしい毎日を想像しがちですが、実はいつもの生活に工夫を加えるだけで十分です。うまく支出を抑えることで、自然とお金は貯まりやすくなります。この記事では手軽にできる節約ポイントをご紹介。日々の生活に取り入れて、お得に過ごしていきましょう。

節約生活の豆知識。慣れれば快適!出費を抑えてお得に過ごす賢い技10選

1. 住居費を節約するには

1. 住居費を節約するには

生活していくうえで一番大きなウエイトを占める住居費。安ければ安いほどうれしいものですが、そうそう減らすこともできません。賃貸と購入、どちらがお得かという対決はよく議論にのぼりますが、住んでいる地域や職業、ライフスタイルによってケースバイケースです。 

たとえば賃貸住宅の場合は、契約更新の時期に更新料や家賃の値下げを交渉してみてはいかがでしょうか。大家さんにしてみれば空室にするより住み続けてもらうほうが良いので、値下げに応じてくれることがあります。 

住宅ローンは借り換えでお得になるケースも珍しくありません。特にネット専業銀行を利用すれば、ほかの銀行と比べて金利が低くなることも。まとまった資金ができたら、繰り上げ返済するのも有効です。

2. 絶対に使うスマホを激安化

日常生活で欠かせないスマホも、格安スマホで十分ということが多いです。スペックを比較検討して、乗り換えを視野に入れてみるのもいいかもしれません。

格安スマホへの乗り換えが難しいという人は、現在契約中のプランに無駄がないか確認してみましょう。必要以上に高額なプランに入っていたり、不要なオプションがついていたりすることがあります。

3. 保険を見直す

3. 保険を見直す

言われるがままに入って、そのままになっている保険はありませんか?どんな保障がついているのか詳しく把握していない人は要注意。必要以上に高い保険料を払い続けている可能性があります。

逆に結婚や転職によるライフスタイルの変化で、もっと手厚い保障が必要になっていることもあるでしょう。一般的な生命保険や医療保険以外に、貯蓄目的で入れる保険も少なくありません。相談窓口を活用して、ぴったりの保険を探してみてください。

4. 光熱費はクレジットカードで

毎月必ず払う電気・ガス・水道の光熱費は、クレジットカードで支払うのがオススメです。支払い忘れがなくなるうえに、自然とポイントが貯まります。クレジットカードは明細が残るので、毎月の光熱費をまとめて確認できるのも利点です。

5. クーポンを徹底活用する

飲食店や美容院のクーポンはどんどん活用しましょう。駅やスーパーに置いてあるフリーペーパー、ネットのクーポンサイトは要チェック。普段行っているお店のクーポンがあったら忘れず使うようにします。

ただしクーポンがあるからといって無理にお店を利用したり、注文を増やしてしまったりするのは本末転倒です。あくまで普段の使い方にクーポンをプラスすると考えましょう。

6. 食材は食べ切れる分だけ

スーパーで食材を買う際、野菜ならまるごと1個、あるいは大容量パックのほうがお得に感じるものです。しかし、全部食べきれずに捨ててしまっては意味がありません。

ドレッシングや調味料も、開封してからすぐに使い切らないと味が変わってしまいます。割高に感じても、ちょうどいい大きさのものを購入したほうが良いでしょう。

7. 高額な出費こそ節約を心がける

数十万円単位の買い物となると、金銭感覚がおかしくなることがあります。1万円と2万円なら全然違うと感じるのに、21万円と22万円だったらあまり変わらないような気がしてしまいませんか?こういったところで無駄な出費をすると、普段の買い物で10円単位の節約をしていても、一気に意味がなくなってしまいます。本当に必要な出費であれば問題ありませんが、高額な出費のときこそ用心してみてください。

8. 不用品はフリマサイトで換金

家にある不用品も、フリマサイトで売れることがあります。本や洋服、おもちゃなどの定番商品だけでなく、「こんなものが売れるの?」と思ってしまうような商品が売れることも。

フリマサイトを利用する際に注意したいのが送料です。3cm以上の厚みがあるものは送料がかかりがちなので、損しない値付けをするようにしましょう。また、発送作業や購入希望者とのコメントのやり取りが発生することを考慮し、負担のない程度に出品することをオススメします。

9. ポイントサイトでネットショッピングをお得に

9. ポイントサイトでネットショッピングをお得に

ネットで買い物する際、ポイントサイトを経由するだけでポイントがもらえることがあります。ちりも積もれば山となるので、忘れずに経由させましょう。わざわざポイントサイトに入会しなくても、持っているクレジットカードの公式サイトにポイントモールが設置されていることもあります。一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

10. 楽天スーパーポイントを活用

楽天会員ならぜひ楽天スーパーポイントを活用したいところ。楽天ポイントカードを持っていれば、ネットショッピングだけでなく、街の飲食店やドラッグストア、家電量販店でもポイントを貯めて使うことができます。折に触れてキャンペーンも行っているので、コツコツ貯めていくと良いでしょう。

 

以上、節約生活のポイントについてご紹介しました。普段の生活に取り入れられる点はぜひ取り入れてみてください。これらを習慣化することで、少しずつですが着実にお金が貯まっていくはずです。

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宮島ムー
この記事を書いた人
ファイナンシャル・プランナー(2級FP技能士)/宅地建物取引士
宮島ムー

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

関西に住む子育て中の主婦です。 お金や不動産に興味があり、日商簿記1級・FP2級・宅建などの資格を独学で取得しました。 記事ではなるべく専門用語を使わず、わかりやすく説明するよう心がけています。

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