ポイント還元率の高いクレジットカードおすすめ3選!自分に合うカードを選ぶコツ

リリース日:2021/10/11 更新日:2022/07/20
やっちゃん
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対法人向けに保険のコンサルティング営業を行う中で、FP知識に興味を持ち独学でFP2級・AFPを取得。その後、家計管理や資産運用についてマンツーマンで1人1人の状況に合わせたアドバイスや運用方法を指南。現在主に金融分野のライターとして活動中。

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

この記事では、ポイント還元率の高いおすすめのクレジットカードを詳しく紹介していきます。また、高還元率カードのメリットやデメリット、そしてカードを選ぶコツについてもあわせて解説します。

  1. ポイント還元率の高いクレジットカードおすすめ3選
  2. そもそもクレジットカードのポイント還元率とは
  3. ポイント高還元率カードのメリット・デメリット
  4. ポイント高還元率カードを選ぶコツ

ポイント還元率の高いクレジットカードおすすめ3選

ポイント還元率の高いクレジットカードおすすめ3選

では、さっそく還元率の高さでクレジットカードを選ぶ際のおすすめのカードをご紹介します。以下の表は、ここでご紹介する還元率が高いクレジットカードの主な特徴をまとめたものです。

 

高還元率クレジットカードの特徴

(1)楽天カード
楽天市場や楽天トラベルなどの楽天サービスをすでに使っている人はもちろん、楽天ユーザー以外の人にもおすすめできるのが楽天カード。年会費も無料で高還元率という、持っていて損のないクレジットカードといえます。通常還元率でも1.0%と高還元水準ですが、楽天市場や楽天トラベルなど楽天が運営するサービスを利用するとなんと2.0%~3.0%に。

 

還元された楽天ポイントは、1ポイント=1円として楽天市場など様々な楽天サービスに利用できるほか、ANAマイレージなどの他社ポイントにも交換可能です。また、楽天カードの利用代金として使うこともでき、還元ポイントの使いみちは幅広く用意されています。

 

楽天カードは、楽天サービスを普段から利用している人のほか、ポイント還元率優先でカードを選びたい方、高速道路や公共料金の支払いでもポイントを貯めたい方におすすめです。

 

 

(2)JCB CARD W
JCB CARD Wは、39歳以下を申し込み対象としたJCBのプロパーカードです。こちらも年会費無料で通常還元率1.0%と高還元率を代表するクレジットカード。「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の店舗を利用すると、ポイント還元率が大幅にアップします。アマゾンやスターバックス、セブンイレブンなど多くの人気店舗が対象となっており、スターバックスではなんとポイント10倍になることも。

 

貯まったポイントは、キャッシュバックのほか、Amazonでのオンラインショッピングに利用でき、さらにはANAマイル、nanacoポイントやWAONポイントといった他社ポイントに交換することもできます。

 

JCBカードはセキュリティ強化に関して様々な取り組みも行っているため、特に初めてクレジットカードをつくる方も安心して利用できます。また、Amazonをよく利用する方におすすめです。

参照元:高いポイント還元率、年会費無料のJCB カード W!|クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード

(3)リクルートカード
リクルートカードは還元率1.2%となっており、通常還元率では年会費無料のクレジットカードの中でトップクラスです。リクルートが発行するクレジットカードであるため、リクルート系のネットサービスで利用すると還元率が最大4.2%までアップするという特典があります。例えば、HOT PEPPERやじゃらん、ポンパレモールなどが還元率アップの対象です。

 

貯まったリクルートポイントはリクルートが運営するサービス等で使えるほか、Pontaポイントやdポイント等の他社ポイントに交換でき、それぞれの提携店や加盟店で利用することが可能です。

 

Pontaポイントをお得に貯めたい方や、リクルート系列のサービスを頻繁に利用する方にはリクルートカードを活用することをおすすめします。

参照元:リクルートのクレジットカード Recruit Card

そもそもクレジットカードのポイント還元率とは

そもそもクレジットカードのポイント還元率とは

クレジットカードにはポイント還元制度があり、利用金額に応じてポイントが付与されるようになっています。クレジットカードのポイント還元率とは、利用金額に対してポイントが付与される割合のことです。例えば、楽天カードの場合、100円のカード利用につき1円分の楽天ポイントがもらえます。つまり、楽天カードのポイント還元率は1%ということになります。

 

クレジットカードの還元率は0.5%程度のものが多いですが、高還元率といわれるクレジットカードだと1%~1.25%と倍以上のポイントが還元されます。還元されたポイントは、例えば1ポイント=1円で支払いに充当できたり、商品券や様々な商品・サービスに交換できたりします。高還元率のクレジットカードを普段から利用すると、それだけ日々のお買い物がお得になるということです。

ポイント高還元率カードのメリット・デメリット

ポイント高還元率カードのメリット・デメリット

では、ここでポイント高還元率カードを利用するメリットとデメリットを確認しておきましょう。

 

【メリット】

1. カード利用額が大きいほどお得に
クレジットカードの利用額に応じてポイントが還元されるため、クレジットカードを普段からよく利用する方にとっては特にお得です。また、一度クレジットカードをつくると長期間そのカードを利用するケースが多いため、還元率が高いクレジットカードであれば年数が経てば経つほど合計利用額も増え、獲得できる還元ポイントが高くなります

 

クレジットカードで日頃から買い物をする方や、大きな額の支払いをすることが多い方にとっては、高還元率カードを選ぶメリットは大きいといえるでしょう。

 

2. よく利用する店舗で還元率が上がるカードはさらにお得
クレジットカードごとに、通常の還元率よりもさらに高いポイント還元を受けることができる特定のお店やサービスが設定されていることが多くあります。自分が日常的に頻繁に利用するお店での還元率がアップするクレジットカードを選ぶと、さらにお得なポイント還元を受けられます。

 

【デメリット】

1. ポイントの用途が限られているケースがある
いくらポイントをたくさん貯められても、そのポイントの使いみちが少ないと無駄にしてしまいます自分が利用したいサービスにポイントを使えないということがないよう、ポイントを利用できるお店やサービス等のポイントの用途について把握しておくと良いでしょう。

 

どのカードが良いか迷った場合は、還元されたポイントをカード利用時のキャッシュバックや割引に使えるカードを選ぶことをおすすめします。

 

2. ポイントには有効期限がある
クレジットカードの利用によって還元されたポイントには、有効期限が設定されていることがあります。期限はポイント付与後1年以上先になっている場合もありますが、2~3ヶ月以内に消滅してしまう期間限定ポイントを付与される場合もあるため、自分が利用するカードの還元ポイントの期限は十分にチェックしておきましょう。

 

3. 年会費が有料の場合は損するケースもある
年会費が有料のクレジットカードを利用する場合、年会費分をポイント還元で元をとろうとするのであれば、クレジットカードの利用回数と利用金額が多くないと難しいケースもあります。

 

例えば、還元率1.0%のクレジットカード年会費が2,000円だった場合、年間20万円以上をクレジットカードで支払わないと、2,000円分のポイントが獲得できません。年間20万円未満の利用だと損してしまうことになるため、少しでもお得にクレジットカードを使いたい場合は年会費無料のクレジットカードが向いています。

 

4. 最低交換ポイントが高いとすぐに交換できない
還元されたポイントを1ポイントから利用できるクレジットカードもありますが、最低交換ポイントが高く設定されているクレジットカードもあります。ポイントには基本的に有効期限が設定されていますので、期限が間近なのに最低交換ポイントに達していないために利用できないなんてことも。最低交換ポイントが低いカードを選んだほうが、貯めたポイントを使いやすくなります。

ポイント高還元率カードを選ぶコツ

ポイント高還元率カードを選ぶコツ

ポイント高還元率カードを選ぶ際、選択肢が複数出てくると結局どれにしたらいいのか迷ってしまいますよね。ポイント高還元率のカードを選ぶ際に、確認すべきポイントを3つご紹介します。

 

・ポイントの使いみちは自分に合っているか?
せっかくポイントを貯めても、自分が利用するサービスに使えないと無駄になってしまうことも。カード会社ごとに、還元ポイントが何に利用できるのか使いみちを確認しておくようにしましょう。

 

・ポイントの有効期限は?
還元ポイントの有効期限が短いと、いつの間にか失効していたというもったいないことが起きる可能性もあります。カード会社ごとに還元ポイントの有効期限は異なるため、できるだけ有効期限が長く設定されているクレジットカードを選ぶほうが良いでしょう。

 

・年会費がある場合はメリットが上回るか?
クレジットカードの年会費は毎年支払い続けることになるため、長期間利用すればするほど年会費にあてる金額の合計は大きくなってきます。年会費以上の還元ポイントを受け取れる見込みがあるのかという点については把握しておきましょう。

 

また、年会費がかかるクレジットカードの場合は、補償が充実していたり、利用できるサービスが多くあったり、ステータス性が高かったりなどのメリットもあります。仮に還元ポイントで元が取れなくても、こういったサービスが自分にとってメリットがあるかという視点で選びましょう。

 

以上、ポイント還元率の高いクレジットカードに加えてメリット・デメリットやカードを選ぶコツをご紹介してきました。楽天カードは、楽天市場楽天トラベルなど楽天関連のサービス利用時にはポイント還元率が高く場合があるため、利用することが多い方であれば、積極的に利用したいクレジットカードといえます。日々のお買い物の中で、効率良くポイントを貯めてお得な暮らしをしていきましょう。

このテーマに関する気になるポイント!

  • クレジットカードの還元率とは?

    カードの利用金額に応じてポイントが還元される割合のことで、クレジットカードごとに設定されています。

  • ポイント高還元率カードを選ぶ3つのコツは?

    ポイントの使いみちが自分に合っているか、ポイントの有効期限は短くないか、年会費が有料の場合はメリットが上回るか、を確認しましょう。

  • ポイント高還元率カードを選ぶ3つのコツは?

    ポイントの使いみちが自分に合っているか、ポイントの有効期限は短くないか、年会費が有料の場合はメリットが上回るか、を確認しましょう。

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