新NISAつみたて投資枠のおすすめ銘柄9選!投資の目的別で紹介します

リリース日:2025/04/24 更新日:2025/04/24

2024年1月から新NISAがスタートし、これからNISAで資産形成を始めようと考えている方もいるでしょう。2023年までのNISAでは積立投資を行う「つみたてNISA」とスポット購入を行う「一般NISA」のどちらかを選択する方式でしたが、新NISAでは、「つみたてNISA」に代わる「つみたて投資枠」と「一般NISA」に代わる「成長投資枠」が併用できるようになったほか、非課税保有期間が無期限化されるなど、利用者にとってより活用の幅が広がる制度になりました。

しかし、投資初心者には、銘柄や証券会社の選び方などわからないことも多いでしょう。

ここでは、投資初心者でも安心して新NISAのつみたて投資枠を活用できるように、基本的な知識を解説するとともに、目的別に銘柄を紹介していきます。

  1. 新NISAのつみたて投資枠とは?
  2. つみたて投資枠の投資対象を選ぶポイント
  3. わかりやすさが魅力!国内株式型投資信託3選
  4. リターンが魅力!?海外株式型投資信託3選
  5. カンタン分散投資!株式以外にも投資できる投資信託3選
  6. 新NISAのつみたて投資枠の特徴と注意点
  7. 新NISAの証券会社を選ぶポイント

新NISAのつみたて投資枠とは?

積み木を積んでいる女性

新NISAのつみたて投資枠には、次のような特徴があります。

 

  • 年間120万円まで無期限で投資可能
  • 金融庁の条件を満たした商品が対象
  • 一定金額を定期的に自動購入する

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

年間120万円まで無期限で投資可能

つみたて投資枠では、年間120万円の買い付けを上限として、投資で得た利益が非課税になります。

 

2023年までのつみたてNISAでは年間40万円までだったため、月額3万3,000円ほどが非課税で投資できる上限とされていました。しかし、新NISAのつみたて投資枠では月額最高10万円までの買い付けが可能です。

 

また、非課税保有期間が新NISAでは無期限になったため、期限を気にせずに長期的な運用ができます。

金融庁の条件を満たした商品が対象

つみたて投資枠で買い付けできる商品は、金融庁が定めた一定の条件をクリアしたもののみが対象になっています。いずれも、長期・積み立て・分散投資に適した商品で、具体的な条件は以下のとおりです。

 

  • 信託期間が無期限または20年以上ある
  • 毎月分配型でない
  • デリバティブ取引による運用を行わない(ヘッジ目的の場合を除く)
  • 販売手数料0%で信託報酬が低水準

つみたて投資枠は金融庁が適しているとした条件の商品がラインアップされていますが、選べる商品が限られている点がデメリットともいえます。

一定金額を定期的に自動購入する

つみたて投資枠は、毎月一定金額を、決められた日にちに自動で買い付ける「積立購入」です。一度設定すればいちいち買い付けの手続きをする必要がないため、投資初心者でも取り組みやすいでしょう。

 

引落日は、証券会社や決済方法により対応が異なり、自由に選べるところとあらかじめ決められているところがあります。

つみたて投資枠の投資対象を選ぶポイント

新NISAのご案内の資料

つみたて投資枠の商品は、以下の点に注目して選ぶと良いでしょう。

 

  • 投資対象から選ぶ
  • 運用方法で選ぶ
  • 信託報酬が低いものを選ぶ
  • 純資産総額が多いものを選ぶ

投資対象から選ぶ

つみたて投資枠の商品は、それぞれ投資対象が異なります。国内・海外(先進国・新興国)といった国や地域の違いや、株式・債券・不動産投資信託(REIT)など投資対象の違いがあります。

 

詳しい内容は「交付目論見書」に記載されており、買い付け前の確認が必要です。

 

また、平均リターンやリスクも併せて確認しましょう。一般的に投資対象が債券である投資信託は、ほかの株式やREITよりもローリスクローリターンな傾向があります。

投資信託の種類で選ぶ

つみたて投資枠で買い付けられるファンド(投資信託)の種類は、以下の3つがあります。

インデックスファンド 日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)など、代表的な指数に連動した運用成績を目指す。
アクティブファンド 代表的な指数を上回る運用成績や、指数に関わらず信託財産の成長を目指す運用を行う。しかし、市場の動き以上に値下がりするリスクもある。
バランスファンド 国内外の株式や債券、不動産投資信託などに分散投資する。リスク分散効果が期待できる。
 

代表的な指数に連動した投資で平均的な利益を目指したい場合は、インデックスファンドが適しています。より積極的に利益を追求したい場合は、アクティブファンドが適していますが、損益が市場平均を下回るリスクもあると理解しておきましょう。

 

また、幅広い商品にリスク分散しながら投資したい場合は、バランスファンドが向いています。

 

インデックスファンドは指数に連動するのが特徴ですが、わかりにくい方も多いでしょう。指数とは、市場(マーケット)の動向を表す指標です。以下に代表的な指数を6つ紹介します。

S&P500

S&P500はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が公表する株価指数であり、ニューヨーク証券取引所やNASDAQ(ナスダック)に上場している約500銘柄で構成されています。

 

銘柄の時価総額を加重平均して数値化しており、後述するNYダウ、NASDAQ100と比較すると、構成銘柄が多いです。

 

米国株式市場全体の約80%の時価総額比率を占め、米国の大型株の市場動向を見るうえで重要な指数です。

 

構成銘柄の上位10社には、アップル(Apple)、マイクロソフト(Microsoft)、アマゾン(Amazon)、アルファベット(Alphabet:Googleの持株会社)などがあります。(2024年6月24日時点)

NYダウ

NYダウは、「ダウ・ジョーンズ工業株価平均」のことで、ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場する30銘柄で構成された株価指数です。

 

S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社によって構成銘柄が選ばれ、金融・情報技術・ヘルスケア部門など米国の主要な銘柄が組み入れられています。

 

企業の成長性や投資家の関心の深さをもとにバランスを加味して銘柄が選定され、平均株価を指数にしています。

 

主な構成銘柄はアップル(Apple)やアマゾン(Amazon)、アメリカン・エクスプレス(American Express)、ゴールドマン・サックス・グループ(Goldman Sachs Group)などです。(2024年6月24日時点)

NASDAQ100

NASDAQ100とは、米国の株式市場NASDAQに上場している時価総額上位100の非金融銘柄のみで構成される指数です。

 

1985年1月31日より指数の計算が始まっており、最先端技術を持つハイテク企業やバイオテクノロジー企業を含んでいます。

 

構成銘柄の上位10社にはアップル(Apple) 、アマゾン(Amazon)、エヌビディア(NVIDIA)など世界を牽引する大企業が名を連ねており、毎年12月に銘柄の定期入れ替えが行われています。

MSCI ACWI(オールカントリーワールドインデックス)

MSCI ACWIは、米国のMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)社が算出する株価指数です。

 

先進国・新興国に上場している2,700を超える銘柄で構成され、時価総額を加重平均したものです。世界の上場企業における85%をカバーしているため、MSCI ACWIに連動するインデックスファンドを選べば世界中の株式に分散投資できます。

 

ACWIを構成する国や構成銘柄は固定ではなく、MSCI社が各国の経済発展や株式市場の流動性、銘柄の時価総額などを踏まえて見直しされます。

日経平均株価(日経225)

日経平均株価(日経225)は、東京証券取引所のプライム市場に上場している225銘柄を選定して算出される株価指数です。

 

日本経済新聞社が公表しており、構成銘柄にはユニクロのファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、トヨタ自動車など日本経済を牽引する企業が名を連ねています。

 

なお、プライム市場とは2022年4月、市場区分の再編によって設けられた市場であり、旧東証一部に相当する市場です。

 

日本経済に広く投資したい方は、日経平均株価(日経225)に連動するインデックスファンドを選ぶと良いでしょう。

東証株価指数(TOPIX)

東証株価指数(TOPIX)は、東京証券取引所に上場している銘柄を幅広く網羅した、日本を代表する株価指数です。

 

1968年1月4日の時価総額を基準指数(100ポイント)とし、現在の市場動向を反映して算出されています。

 

日経平均株価と並び、日本の株式市場を理解するうえで重要な指数です。日経平均株価は表示単位が円ですが、東証株価指数はポイントと表記されます。

 

時価総額が大きい銘柄に影響されやすく、日経平均株価と比較して、より日本の株式市場全体の動向を反映しやすい特徴があります。

純資産総額が多いものを選ぶ

純資産総額が多いものを選ぶことも大事なポイントです。純資産総額とは、ファンドに組み入れられている株式などの資産に、利息や配当金などの収入をプラスした総額から、ファンドの運用にかかるコストを差し引いたものです。

 

ファンドに含まれる株式などの評価額が高くなれば純資産総額が増え、投資家からの人気も高くなります。純資産総額が高いと、効率的な運用がしやすいメリットもあります。

信託報酬の低いものを選ぶ

同じ投資方法・商品に投資する場合は、信託報酬が低いものを選ぶとコストを削減できます。信託報酬とは、ファンドの販売や運用、管理に関する費用で、信託財産から日々差し引かれるものです。

 

つみたて投資枠は長期間積立・運用を前提としているため、日々かかるコストを抑えるとより利益が得やすくなります。




わかりやすさが魅力!国内株式型投資信託3選

ランキングの文字が入った積みあがったブロックとお金

インデックスファンドのうち、国内株式型投資信託は、身近な指数に連動しているものが多いため管理のしやすさが魅力です。身近な国内の投資先で運用したい方に向いています。

eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)

純資産総額 2, 259.49億円
騰落率(分配金再投資) 1年 3年 5年
+20.24% +41.82% +79.62%
信託報酬(税込) 0.143%

※2024年10月24日時点

 

eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)は、TOPIXをベンチマークとして、主に日本国内の株式に投資し、TOPIXへの連動を目指します。日経平均株価と比較すると、値動きはやや穏やかな傾向にあります。

 

コストを抑えつつ日本株全般に投資できるため、投資初心者に向いています。

 

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日経平均高配当利回り株ファンド

純資産総額 1, 621.18億円
騰落率(分配金再投資) 1年 3年 5年
+15.77% +102.43% +124.04%
信託報酬(税込) 0.693%

※2024年10月24日時点

 

日経平均株価に採用されている銘柄の中から、予想配当利回りの上位30銘柄を選定のうえ、流動性を考慮して銘柄の組入比率を決定します。

 

配当収益の確保を期待する投資ができるため、中長期的な値上がりを目指したい方に向いています。

 

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三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド

純資産総額 1,413.03億円
騰落率 1年 3年 5年
+20.21% +41.15% +79.32%
信託報酬(税込) 0.176%

※2024年10月24日時点

 

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドは、主にTOPIX(東証株価指数)を構成している銘柄の株式に投資し、TOPIX(東証株価指数、配当込み)に連動する投資成果を目指します。

 

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リターンが魅力!?海外株式型投資信託3選

浮かぶ五つ星とビジネスヒューマンの腕

代表的な指数に連動した値動きを狙いつつ、攻めの運用を兼ね揃えたい方には、海外株式型投資信託が向いているでしょう。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

純資産総額 5兆7,333.71億円
騰落率(分配金再投資) 1年 3年 5年
+41.93% +78.08% +78.08%
信託報酬(税込) 0.09372%

※2024年10月24日時点

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、S&P500への投資を通じて主に米国の株式に投資し、S&P500(配当込み、円換算ベース)の値動きに連動する投資成果を目指します。

 

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eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

純資産総額 4兆5,303.01億円
リターン(年率) 1年 3年 5年
+36.64% +61.18% +144.38%
信託報酬(税込) 0.05775%

※2024年10月24日時点

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、主にMSCI ACWIへの投資を通して、日本を含む先進国や新興国など世界中の株式に投資します

 

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指した運用を行います。

 

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楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)

純資産総額 1兆7,141億円
騰落率 1年 3年
+27.8% +65.8%
信託報酬(税込) 0.132%

※2024年9月30日時点

 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称:楽天・VTI)は、米国の株式市場全体に投資します。米国の大型株から小型株まで約4,000銘柄で構成される「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」(円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。

 

「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」とは、米国株式市場に採用されている大型株から小型株までを対象とし、投資可能銘柄のほぼ100%を網羅した時価総額加重平均型の株価指数です。

 

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カンタン分散投資!株式以外にも投資できる投資信託3選

積み木でできた表彰台

1つの商品で複数の種類の投資対象に投資したい方には、株式に限らず、債券や不動産投資信託などにも投資するバランス型の投資信託が向いています。

純資産総額 ※1 51兆4,151億円
騰落率 ※2 1年 3年 5年
+15.21% +34.58% +68.90%
信託報酬(税込) 0.495%

※1 2024年10月24日時点
※2 2024年9月30日時点

 

セゾン・グローバルバランスファンドは、主に国内外の株式や債券を投資対象としたインデックスファンドへ投資します。

 

低コストでクオリティの高い運用に定評のある、バンガードのインデックスファンドの中から厳選したファンドに投資します。

 

楽天証券でセゾン・グローバルバランスファンドを見る

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

純資産総額 3, 109.20億円
騰落率(分配金再投資) 1年 3年 5年
+18.34% +25.04% +48.86%
信託報酬(税込) 0.143%

※2024年10月24日時点

 

複数のマザーファンド通じて、国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内REIT・先進国REITへ投資します。基本投資割合は、純資産総額に対してそれぞれ12.5%です。

 

各指数を均等比率で組み合わせた、合成ベンチマークに連動する投資成果を目指します。

 

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<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)

純資産総額 ※1 6兆5,969億円
騰落率(分配金再投資) ※2 1年 3年 5年
12.43% 26.48% 55.67%
信託報酬(税込) 0.154%

※1 2024年10月24日時点
※2 2024年9月30日時点

 

「ニッセイ国内株式インデックスマザーファンド」「ニッセイ国内債券インデックスマザーファンド」「ニッセイ外国株式インデックスマザーファンド」「ニッセイ外国債券インデックスマザーファンド」への投資を通じて、国内外の株式や債券に投資します。

 

「TOPIX(配当込み)」「NOMURA-BPI総合」「MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)」「FTSE世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)」を25%ずつ組み合せた合成ベンチマークの動きに連動する投資成果を目指します。

 

楽天証券で<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)を見る

新NISAのつみたて投資枠の特徴と注意点

新NISAが映っているタブレットと文房具

新NISAのつみたて投資枠の特徴と注意点をそれぞれ解説します。

新NISAのつみたて投資枠の特徴

新NISAのつみたて投資枠では、買い付けた商品から得られる利益は非課税なため、利益がでた場合に通常の口座で運用するよりも手元に残る利益が多い点が特徴です。

 

一般的に、投資信託で得た利益には20.315%の税金(所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%)がかかります。例えば、運用の結果100万円の利益を得た場合、税金が20万3,150円引かれるため、手取りは79万6,850円になってしまいます。

 

一方、つみたて投資枠で運用して100万円の利益を得た場合、税金は引かれないため、100万円をそのままを利益として得られるのです(※手数料は考慮しない)。

新NISAのつみたて投資枠で投資を行う際の注意点

新NISAのつみたて投資枠では、年間の投資金額は最高120万円までです。毎月10万円まで積み立て可能ですが、それ以上積み立てたい方には不十分な可能性がありますが、その場合は、成長投資枠(上限240万/年)を活用するのがいいでしょう。ちなみに、2023年までのつみたてNISAでは年間40万円までが上限だったため、つみたて投資枠だけでも上限額は引き上げられています。

 

また、つみたて投資枠の対象銘柄は限られているため、幅広い商品に投資したい方には向かない場合もあります。他の投資信託や、国内外の個別株式、REITに投資したい方は、成長投資枠も利用するのが良いでしょう。

 

つみたて投資枠では、長期・積み立て・分散投資に適した、金融庁が定める一定の基準を満たした投資信託のみが対象商品となっているため、投資初心者にとっては比較的安心して選びやすいでしょう。

新NISAの証券会社を選ぶポイント

ポイントポーズをするビジネスヒューマン

新NISAを始めるにあたって、証券会社選びは重要なポイントです。自分にとって最適な証券会社を選べるよう、以下の点に注意して比較してみましょう。

 

  • 銘柄のラインナップは豊富か
  • 最低積立金額はいくらからか
  • クレカ積立ができるか
  • 手数料は安いか

証券会社により取扱銘柄が異なるため、自分が買い付けたいものがあるかどうかや、ラインナップの豊富さなどをチェックしましょう。また、最低積立金額も異なるため、細かく設定したい方は100円から投資可能な証券会社から始めてみてはいかがでしょうか。クレカ積立に対応していると、積立金額に応じてポイントが貯められます。

 

また、低コストという点もしっかり確認したいところです。手数料が安いところを選ぶと、コストが抑えられ、利益が出た際はその分手元に利益を残せます。

オレンジライン

楽天証券は投資信託の販売手数料が無料で、NISAのつみたて投資枠で200本以上の銘柄を取り扱っており、100円からの積み立てが可能です。「楽天カード」クレジット決済にも対応していて、投資信託や「楽天カード」の種類によって、0.5%~2.0%(※)のポイント進呈もあります。証券会社選びの4つのポイントを網羅しているといえるでしょう

 

※信託報酬のうち販売会社が受け取る手数料(代行手数料)が年率0.4%(税込)未満のファンドが対象となります。
※代行手数料が年率0.4%(税込)以上のファンドは、楽天ブラックカードは2%還元、その他のカードは一律1%還元です。


証券会社選びに悩んだら、ぜひ楽天証券をチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

※この記事は2024年10月時点の情報をもとに作成しております。

楽天証券はNISA口座数第1位

楽天証券はNISA口座数第1位

※NISA口座数 楽天証券第1位:日本証券業協会「NISA口座の開設・利用状況」および各社公表資料等より算出(2024年3月末時点)

楽天証券のNISAはここがスゴイ!

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このテーマに関する気になるポイント!

  • 新NISAのつみたて投資枠の特徴は?

    非課税の年間投資枠が120万円です。取扱銘柄は金融庁の一定の条件があるため、投資初心者も安心して活用できるでしょう。

  • 対象投資信託を選ぶポイントは?

    投資方法や運用方法を比較するほか、投資先が似ている場合は信託報酬の低いもの、総資産額が多いものなどを選ぶと良いでしょう。

  • 新NISAのつみたて投資枠の注意点は?

    年間で投資可能な金額が120万円までとなるため、それ以上の投資はできません。。また、投資商品が限られているため、より幅広い商品から選びたい場合などは成長投資枠も検討するのが良いでしょう。

  • 新NISAの証券会社選びのポイントは?

    銘柄のラインナップ数や最低積立金額、クレカ積立の可否、手数料の安さなどを比較して選ぶと良いでしょう。

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。なお、本コンテンツは、弊社が信頼する著者が作成したものですが、情報の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問等には一切お答えいたしかねます。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。あらかじめご了承ください。




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木内菜穂子
この記事を書いた人
木内菜穂子

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

金融機関や税理士事務所勤務での知識を生かし、FP1級、AFP、日商簿記2級などの資格を取得しました。現在は、金融・保険をメインとしたライターとして執筆活動をしています。お金に関する情報をわかりやすくお伝えできるよう日々努めています。

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