
「手書き家計簿」は自信をくれる。フォロワー7万人超え『づんの家計簿』のづんさんに聞いた、家計簿をつけた方が良い理由


オリジナルの手書き家計簿をInstagramに掲載し、フォロワーが7万人を超えるづんさん。出版された書籍も大人気で、たくさんの人が『づんの家計簿』を真似しています。 そんなづんさんですが、家計簿をつける意味は、単にお金を貯めるためだけではないのだと言います。家計簿をつけると何が変わるのか、お話を伺います。
プロフィール写真:尾木 司

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- 「何にお金を使っているの?」に、答えられなかった私
- 家計にじっくり向き合う時間を作り、考える量を増やす
- 手書き家計簿で判断が研ぎ澄まされ、気持ちよく買い物ができる
- 子どもに「やりたいこと」が出てきたとき、心置きなく応援したい
- いきなりゴールを目指さず、できることから一歩ずつ
「何にお金を使っているの?」に、答えられなかった私
マネ活編集部:『づんの家計簿』は、手書きでビッシリ書かれていますね。几帳面さがにじみ出ていると感じますが、やっぱりづんさん自身、何事もきっちりこなす性格なのでしょうか?
づんさんが実際につけた1ヶ月の家計簿
づん:全然そんなことありません。基本的にはズボラな性格で日記さえも続けられないタイプです。母子手帳など、ちゃんと書かなきゃいけないものさえ書けない人でした。
とくにお金の使い方についてはだらしなく、家計簿をつけ始める前は、気がつけば浪費していて全然お金が貯まりませんでした。入った分だけ使い切ってしまい、ときにはお金を借りることもありました。
マネ活編集部:それは意外ですね。どうやって現在の『づんの家計簿』を生み出したのでしょうか?
づん:最初に家計簿をつけ始めたのは結婚し、主婦として家のお金を任されるようになったときからです。このまま何も意識せず生活していてはお金が貯まらず、毎月給料日前に苦しい生活をしなければならないと思ったんです。
ただ、なかなか続かず、そもそも家計簿自体をどうやってつければいいのかも分からず、家計簿を始めてから2年間は挫折を繰り返しました。
そんなある日、子どもが生まれたのをきっかけに学資保険を検討するため、ファイナンシャルプランナーの方とお会いしました。そのとき、「固定費はどのくらいですか?」「生活費はいくらかかってますか?」と、過去1ヶ月のやりくりについて聞かれたんです。
答えようと家計簿を引っ張り出して見てみたのですが、漏れがあったりして、結局、何にどれぐらいお金を使っているのか答えられませんでした。 家計簿をつけた気になっていただけで、このままではやっている意味がないなとすごく反省しましたね。それで、まずは「1年間ちゃんと続ける」という目標を立てました。
そして、自分がちゃんと続けられる家計簿の形を探すため、試行錯誤を始めました。最初はレシートをノートに貼るようにしてみましたが、かさばったり、不要な部分もあり、余白が多くて情報が散乱。そこで、集めたレシートの中で必要な情報をピックアップしてノートに書きました。すると案外、少ないスペースに情報がまとめられると気づいたんです。「これを続けるとどうなるんだろう」と好奇心が湧くようになって、気がつくと家計簿を続けられていました。
それから1年間は、まず「書く習慣を身につける」を目標に取り組みました。初めて1年続いた達成感は大きく次のステップとして「黒字」を目指そうと、1年続いた家計簿を見返して予算を立てました。半年後、人生初の黒字になったんです。
リモート取材に応じていただいたづんさん
家計にじっくり向き合う時間を作り、考える量を増やす
マネ活編集部:今は手書きにこだわらなくても、簡単に家計簿がつけられるアプリがあります。それでも手書き家計簿を使っている理由を教えてください。
づん:まず、ノートの方が全体像が見やすいというのが理由の一つです。スマホだと狭い画面の中で色んな所に飛びながら入力しますので、目に入る範囲が限られています。一方、ノートなら、1ヶ月分の出費や収入が全て一目で見えます。
また、実際に書くのとスマホに打ち込むのとでは「考える量」が変わると思います。画像認識ソフトを使ってレシートを取り込めば一瞬で入力できますが、わざわざ手で書き込むからこそ、その時間にいろんなことを考えられます。「次の買い物ではあれを買おう」「今日はこれを買い忘れたな」など。
私も、メモするときにデジタルを活用することはよくあります。ただ、お金をやりくりする意識を高めたいなら、書くのがおすすめです。ただ使ったお金を書き出すシンプルな作業ですが、自然と反省したり、ポジティブな気持ちになれたりするからです。
さらに、手書きだと頑張ってる感が出るのも良いですね。実際にノートという形になって残るので、1ヶ月続ければ「よく頑張ったな」と自分で自分を褒める材料になります。
手書き家計簿で判断が研ぎ澄まされ、気持ちよく買い物ができる
マネ活編集部:家計簿をつけ始めるようになって、変わったことは何かありますか?
づん:物欲をコントロールできるようになり、浪費しなくなりました。振り返ればこれまで、セールだからと心から欲しくないものでも無駄に買っていたように思います。半額や70%オフで買うことが「お得」「節約」だと思い込んで勘違いしていたんです。
しかし、家計簿をつけるようになってからは、物を買う前に「これは本当に欲しいものなのか?」と自問自答するようになりました。入ってくるお金が限られている中で、せっかく買うのなら、自分が本当に心からときめくものにお金を使いたいと感じるようになったのです。
欲しくないのに安いものを買っていたときは、どこか心が満たされず、似たような物を色違いで何個も買ったりしていました。本当は自分が心から欲しいものが何かわかっているはずなのに、それに手を付けず、似ている安いものをいくつも買っていたんです。結局、合計すれば買えるお金なんですけどね...。ちゃんと買うようになってからは心が満たされ、家事も子育ても頑張れるようになりました。
マネ活編集部:ただ節約ができるようになった、という話ではなく、本当に欲しいものに気づけるようになったというのは面白いですね。
づん:家計簿をつけることによる効果は、家計が黒字化したかどうかだけでなく、精神的にポジティブになることも大きいと思います。
そして、何にどれぐらいお金がかかるのかをしっかり把握できるようになってからは、 心に余裕ができるようになりました。
家計簿をつける前は漠然と「お金がない」という不安な感覚を抱えたまま過ごしていたんです。その結果、例えば夫が飲み会に行ったり、欲しいものがあるんだと相談されるたびにどこかピリピリした空気を出してしまっていました。 でも、何にどれぐらいお金がかかるのか把握できるようになったことで、笑顔でお金を渡せるようになったんです。
大きな買い物をするときのストレスからも解放されました。家電などを買いに行くときは、どれにしようかとワクワクしながら見られるようになりましたね。前に使っていたものよりもランクの高い炊飯器を買っておいしいご飯が炊けたときは、家族で「買ってよかったね」と言い合いました。
収入が増えたわけでも、生活水準が変わったわけでもありません。家計をコントロールできるようになったことで、漠然とした不安がなくなったのです。何にどれだけかかるのか将来のことも含め、ちゃんと分かっていれば、新たな支払いが出てきたときでも「あそこが削れるから買える!」とパパッと考えることができます。
「家族にも家計簿を共有したかったから、2年目からきれいに書こうと思うようになりました」とづんさん
子どもに「やりたいこと」が出てきたとき、心置きなく応援したい
マネ活編集部:自信をもって家計をやりくりできるようになったんですね。家計簿をつける前は赤字だったとのことですが、今は貯金ができているのでしょうか?
づん:できています。貯金は2種類に分けて考えています。一つは車や固定資産にかかってくる税金の支払いなど、定期的に出ていく、まとまったお金を支払うための貯金です。もう一つは、10年後や20年後など何かあったときのために備えるお金です。この2種類に分けて、コツコツ貯めていくようにしています。
マネ活編集部:お子さまのためにとお金を貯めていたりもするのでしょうか?
づん:大学の入学金など具体的に意識していることはありません。無理のない範囲で少しずつ貯めていけば良いのかなと思っています。
少しでも蓄えを増やせればと、夫の収入以外で入ってくるお金に関しては、つみたてNISAなどの投資に回しています。ただ投資は、焦る必要はないと思います。私の場合はあくまでもメインとなる夫の収入は家計を回すために使い、プラスアルファで入ってくるお金を投資に回している感覚です。余裕がなければ無理してする必要はありません。
マネ活編集部:無理して貯めたり、増やそうとしないことが大事なのですね。
づん:無理をしてしまうと現在の暮らしが窮屈になるし、家計簿をつけるのが楽しくなくなって挫折しかねないと思います。子どもにもそのストレスは伝わると思うので、知らず知らずのうちに子どもに我慢させてしまうかもしれません。私自身が縛られたくないという性格なのもありますが、子どもには自分の人生を自由に楽しんでほしいと思っていますので、お金の管理の仕方や、大切に使うことを教えていきたいです。
マネ活編集部:意地悪な質問ですが、もし、子どもが医学部に行きたいなど、お金のかかる進路を選んだ場合はどうするのでしょうか?
づん:心から「頑張って」と応援します。そのときになってみないと分かりませんが、例えば私も働いていて、収入が増えている可能性もあります。また、奨学金など活用できる制度もあります。 将来必要になってくるお金は現時点では誰にも分かりません。欲しいものや、選びたい進路が出てきたタイミングでどうやって実現するのか判断すれば良いのだと思います。
今は、これまで家計をやりくりしてきた自信があるので、これから先も何があってもなんとかできるだろうと思っちゃいます。あまり気にしすぎないようになりましたね。
家計簿をつけていると、月々の収入が突然増えたりしないことも分かります。 そうなると開き直れるんですよね。親として用意できるのはこれぐらいの金額で、残りは情報を集めて別のやり方で工面するしかありません。

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いきなりゴールを目指さず、できることから一歩ずつ
マネ活編集部:『手書き家計簿』を始めようと思った場合は、何から取り組めばいいですか。
づん:最初から、家計簿も節約も投資もと一気に欲張っても、ハードルが高すぎてすぐに挫折します。まずは、レシートをもらうところから始め、家計簿を続ける準備をするのがファーストステップだと思います。
私が今、主にInstagramを活用して発信している情報は、7年間かけて徐々にできるようになったことの集大成です。最初からゴールを目指すのではなく、まずはレシートをもらう習慣から身につけてほしいです。それが身についたら次に、何に使ったか書いていく、と少しずつステップアップしていけばいいのだと思います。
今は SNS をはじめ、情報が溢れていていろんな人のやり方がすぐに分かります。ただ、それに惑わされず、できる範囲でコツコツ続けていくことが大事です。いきなりできるようにはなりません。一個ずつ成功体験を積み、階段を登っていけばいいですし、後から振り返ってやっててよかったと思えます。
家計簿は最初からきれいにわかりやすく書く必要はありません。続けるためにも、お気に入りの文房具を買ったりしてテンションを上げながら、できる範囲で始めてもらえればと思います。
づんさん愛用の家計簿グッズ。家計簿ノートカバー(下中央)やがま口(中央右)は、づんさんオリジナルグッズ
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