
投資のことがわからなくても大丈夫!NISA芸人トミィさんに聞く、始めの一歩の踏み出し方


老後2,000万円問題が話題に上ってから資産形成に関心を抱いたけれど、iDeCoやNISAなど、いろいろなものがあってよくわからない…。つい、「もう少し勉強してからにしよう」と挑戦を先送りにしてはいませんか? 今回は、その中の一つ「NISA」について、NISA芸人として活動するトミィさんにお話をうかがいます。2月13日はNISAの日。ぜひ、NISAデビューをしてみませんか?

『楽天証券のNISA・つみたてNISA』の情報はこちらをクリック楽天証券のNISA口座について「これさえ読めば大丈夫」な初めてガイドをご紹介。知りたい項目別はもちろん、動画やブログでもチェックできるので自分の好みに合わせて情報をGETできます。カジュアルなイラストつきで理解度もUP!
- 「NISAについて教えてください」の質問がNISA芸人を生んだ
- 「とりあえずやってみよう」で投資を始めた
- 初心者向けNISAの始め方
- NISAで大きなリスクを負うことはない。まずは最初の一歩を踏み出して
「NISAについて教えてください」の質問がNISA芸人を生んだ
マネ活編集部:トミィさんが掲げていらっしゃる肩書、「NISA芸人」の由来について教えてください。
トミィさん:音声SNSアプリのClubhouseをきっかけにして生まれた肩書ですね。もともと僕はTwitterで米国株について発信したり、相互フォロワーとコミュニケーションを取ったりしていたんです。
株や投資の話って、リアルだとなかなかしづらいじゃないですか。引かれてしまったり、何か売りつけられるんじゃないかと怖がられてしまったり。だからネット上で話していたんですが、テキストコミュニケーションだとどうしても一方通行になりがちで。そこで、2021年1月にClubhouseが流行したときに、仲間と雑談をする目的で始めたんですね。
すると、あるときそこに「NISAについて教えてください」とリスナーの方から質問がきて、その質問に上手く答えられなかったんです。知っているつもりではいたけれど、いざ質問されるとあまり理解できていないことに気づいたんですよね。そこで、「ちゃんと理解しないとまずいな」と思って、その質問を持ち帰って勉強し、あとから答えるという活動を始めました。そのClubhouseの部屋の名前が「NISA芸人」なんです。
マネ活編集部:なぜ「芸人」と付けたんですか?
トミィさん:「家電芸人」とか、テレビ番組の影響で、何かに詳しい人を「〜芸人」と呼ぶことがあるじゃないですか。それが由来です。僕は普通の会社員で芸人ではないんですけど、その名前で部屋を開いていたら人が集まってくるようになりまして。質問を受け、勉強して答えて…を繰り返していくうちに、いつの間にかNISAにめちゃくちゃ詳しくなったので、そのまま名前を残して活動しています。
マネ活編集部:今はどんな活動をされているんですか?
トミィさん:メインは元からやっていた米国株についての情報発信です。米国市場の市場動向を把握するために、前日の主要指数、個別株等の値動きをヒートマップにして毎日Twitterで配信しています。自分のためにやっているものを発信している形ですね。NISAに関する発信は、質問が寄せられたら答える感じです。その回答が溜まったらシートを作り、あらためて発信しています。
「とりあえずやってみよう」で投資を始めた
マネ活編集部:先ほど、お仕事は普通の会社員だとお話がありましたが、金融関係のお仕事でもないのでしょうか。
トミィさん:はい、全然関係のない職種ですね。
マネ活編集部:どのようなきっかけで投資に興味を持たれたのですか?
トミィさん:最初の最初は、完全に遊びでした。2006年にライブドアショックが起こる前ごろからパソコンでのトレードが流行り始め、自分でもオンライントレードをやりはじめました。 手数料が安くなり、気軽にバイト感覚で株取引ができるようになったんです。そのため、かなりカジュアルに始めてみた感じでしたね。
マネ活編集部:そこから、ずっと投資をされてきたんでしょうか。
トミィさん:いえ、そのあとは何もしていないです。仕事で海外に行っていたこともあり、完全に株や投資のことは忘れていましたね。その後、再び投資を始めたのは帰国してからです。会社が企業型確定拠出年金(企業型DC)をやり始め、自分の退職金を自分で運用してくれとなった。そこで自分の資金形成のために株を選ばないといけなくなったんです。
企業型DCで何もわからずにバランスファンドを選んだのが2018年、2020年2月頃からつみたてNISAを始めました。始めてはみたものの、勉強するのが面倒くさくて適当にやっていたら、早々に株の暴落を経験しまして。そこで外国株がいいんだなと学びました。その後、すぐに企業型DCを外国株一択に変更しました。
マネ活編集部:NISAを始めようと思ったのはなぜですか?
トミィさん:テレビで日本株の優待や配当金が流行っていることを知り、銀行に預けるくらいなら配当金をもらった方がいいよね、だったらNISAなら非課税だからいいよねというくらいの感覚です。名前自体は前から知っていて、「やった方がいい」とも聞いていたんですけど、それまでやっていなかったので、とりあえずNISA用の口座の開設だけはしようと。
NISAには一般NISAとつみたてNISAがあるんですが、当時はそれも知らなかったかもしれない。単に金額だけでつみたてNISAを選んで、月3万円くらいならとりあえず何か買ってみようとあまり調べずに買っていましたね。バランス型や債券、さまざまなものを買ってきました。
マネ活編集部:カジュアルに始められている印象を受けます。
トミィさん:そうですね、気軽に始めています。いろんなものに手を出す性格をしているんでしょうね。とりあえずやってみて、良かったか悪かったかを判断する。だから、初心者はやめておいた方がいいというリスクの高い買い方も実験的にやってきました。自分がやったことのないものは否定できないし、失敗したらしたで、「こういう特性があるからやめた方がいいよ」と話ができます。だから、多少損してもちょっと買ってみたいという気持ちはありますね。
初心者向けNISAの始め方
マネ活編集部:先ほど、「一般NISA」と「つみたてNISA」という話がありました。初心者が始めるとしたら、どちらの方がいいのでしょうか。
トミィさん:初心者におすすめなのはつみたてNISAですね。というのも、つみたてNISAでは、金融庁が認めた低リスクでノーロードという手数料がかからない商品しか買えないんです。悪くいうと、ギャンブルや投機ができないように作られている。だから、何を買ってもリスクは高くないです。あとは非課税となる上限金額ですね。つみたてNISAは月3万3,333円の年間40万円、一般NISAでは年間120万円まで非課税で投資できます。
マネ活編集部:トミィさんの思うNISAのメリットは何ですか?
トミィさん:投資のことを勉強せずに済むのは良さですね。なかなか一般人が年間120万円を投資するのはハードだと思うんですが、つみたてNISAでは最初に設定すれば自動的に口座から引かれていく。あとは運用期間の20年間、放置するだけです。
マネ活編集部:こまめに株の値動きを見なければいけないイメージがありました。
トミィさん:そうですよね。僕は娘もつみたてNISAをしているんですが、普段はつみたてNISAをやっていること自体忘れているくらいには放置しているんですよ。市場の動きも見ていない。コツコツ積み立てていって、20年後にどうなっているか見ればいい。
とはいえ、月3万円の投資でも怖いと感じる人もいます。そうした方にお話ししているのは、1日100円設定の積み立てです。SBI証券では特定口座で1日100円積立ができますし、楽天証券なら1日100円のつみたてNISAができます。まずは1回経験する。100円投資は、主婦の方やまったく投資をしたことがない人から「いいですね、やってみます」という声を聞きますね。
マネ活編集部:銀行の支店でも「NISAできます」といったポスターなどを見ることがあります。どういうところから始めればいいですか?
トミィさん:まずは必要なものを揃えること。つみたてNISAのための口座を開いていない人は、まず口座を作りましょう。そのために必要なマイナンバーカードを持っていない方も多いので、まだの方はその手続きをする。
口座の開設先は、今から始めるなら確実にネット証券でしょうね。証券会社や銀行と比べ、ネット証券は投資先の選択肢が多いんですよ。楽天、SBI、マネックス。この3つの口座をとりあえず作っておけば、この中のどれかでやればいい。嫌になったら移行もできます。
マネ活編集部:楽天、SBI、マネックスの選び方にポイントはありますか?
トミィさん:自分が普段何を使っているかで決めるのが一つの方法ですね。例えば、楽天カードユーザーで、楽天ポイントを貯めている人は、ポイントを一括化できる楽天証券が便利です。ポイントを投資することができるのもメリットですね。一方、PayPayカードを使っている人、Tポイントを貯めている人はSBIの方がいいかもしれない。ちなみに、僕はどれがいいかわからなかったので3ヵ所で口座を開きました。楽天でいろいろなものを揃える「楽天経済圏」の人間なので、NISAは楽天でやっています。
マネ活編集部:口座を開いたあと、何を買うのかについてはいかがでしょうか。
トミィさん:自分がどれくらいのリスクを負えるかによって段階がありますね。まず、1番安全なのは全世界株。要は、地域を分散させることでリスクヘッジができるものです。時価総額が大きい会社ほど比率が大きく、小さい会社ほど小さくなるようになっているので、大きい比率の会社がいきなり潰れるといったリスクが少ない。ただ、今発展していないところの株も含まれますので、成長は緩やかです。
次に、もうちょっとリスクが取れるよという人は米国株を買う。全世界株を買っても、時価総額が大きいのはアメリカの会社なんですよね。だから、そのメリットに集中させるというイメージです。
この米国株を買うにも種類があります。1つは楽天が出している楽天全米株式。これはアメリカで上場している約4,000銘柄を時価総額の割合で分けて買うというもの。次は、eMAXIS Slim(イーマクシススリム)のS&P500。これはアメリカのS&P500という指標に選ばれる企業を買うもので、アメリカのトップ500銘柄を買うとイメージしてもらえたらと思います。4,000銘柄を買うか500銘柄に絞って買うかの判断は人によって見解が異なりますが、僕はパフォーマンスもリスクもほぼ同じで、どちらを買っても良いと思っています。
全世界株と米国株を両方買い、自分がどれだけリスクが取れるかによって割合を決めていくといいでしょう。リスクを減らしたいなら全世界株70%、米国株30%とかですね。なお、米国株にはさらにもう一つリスクを取る選択肢があります。これはNASDAQ100という、ハイテク企業が集まっている100銘柄への集中投資です。
マネ活編集部:だんだん数が減ることで、リスクとリターンが上がるんですね。
トミィさん:そういうことです。ただ、今NASDAQ100を買えるのは一般NISAだけ。つみたてNISAでは買えません。一般NISAをするならこのあたりにも挑戦していいんじゃないかなと思います。

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NISAで大きなリスクを負うことはない。まずは最初の一歩を踏み出して
マネ活編集部:今後の活動について教えてください。
トミィさん:これまでと変わらずTwitterで米国株関連の発信をしつつ、NISAに関する質問が寄せられれば、それに答えていくつもりです。たまにnoteも書いていますね。YouTubeもやろうと思ったんですけど、顔出しができない分、絵を用意してやろうと思うと大変だなと(笑)。
あと、目下NISA初心者に向けた本を執筆中です。2024年に制度が変わることもあり、虎の巻的な本を出そうかなと。今回はあまり話していませんが、この制度変更で18歳以下の子ども名義でできるジュニアNISA制度が終わります。いろんな質問が寄せられているところですね。ただ、わかりやすく書くのって、本当に難しくて。なんとか挫折せず書き終えたいなと思っています。
マネ活編集部:応援しています!あらためて、初心者の方に向けてメッセージをお願いします。
トミィさん:繰り返しになりますが、まずはやってみることが何よりも大事です。1回始めたら放ったらかしにできるものなので、何とか重い腰を上げていただいて、一歩を踏み出してほしいなと思います。
上がり下がりが気になってつい見ちゃってしんどいという人は、精神的に不安定にならない金額にしていただけるといいかなと。少額なら増減を楽しんで見られる余裕があると思いますので。
証券会社じゃなくて、銀行だと思ってもらえればいいんじゃないでしょうか。1万円入れて8,000円しか引き出せなかったり、逆に1万2,000円おろせたりする銀行ですが、やらないよりはやった方がいい。まずは走り始めて、そこから状況を見ながら後戻りしたりコースを変更したりすればいいんです。短期的に見れば上がり下がりがありますが、長期的に見れば世界経済は右肩上がりに成長を続けています。世界経済に投資する方法だと50%以上激減して死ぬといった可能性は少ないんです。
あと、どうしても投資に回すお金がないという方は、ぜひこれを機に出費を見直してみましょう。携帯のプランを変えたら数千円が浮くとか、クレジットカードのポイントを有効活用するとか、そういったことで月数千円が作れるかもしれない。その無駄にしていたお金を投資に使っていただければいいんじゃないかなと思います。
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「手書き家計簿」は自信をくれる。 フォロワー7万人超え『づんの家計簿』のづんさんに聞いた、家計簿をつけた方が良い理由オリジナルの手書き家計簿をInstagramに掲載し、フォロワーが7万人を超えるづんさん。出版された書籍も大人気で、たくさんの人が『づんの家計簿』を真似しています。 家計簿をつける意味は、単にお金を貯めるためだけではないのだと言います。家計簿をつけると何が変わるのか、お話を伺います。

ビットコインは不況に強い!? エコノミスト「ミス・ビットコイン」藤本真衣氏に聞いた、暗号資産(仮想通貨)との上手な付き合い方10年近く前からビットコインの持つ可能性に注目し、その普及に尽力してきた藤本さん。現在は、ビットコインを扱う企業の顧問やコンサルティングを務める他、「ミス・ビットコイン」として啓蒙活動も行っています。経済活動が世界的に落ち込んでいる今こそ、ビットコインを始めるべきだとのこと。それはなぜなのか、お話を伺いました。

リスク分散で資産を守る?エコノミスト崔真淑氏に聞く、老後を安心して迎えるために今できることとは新卒で大和証券SMBC金融証券研究所(現:大和証券)に入社し、独立後も経済学を軸にエコノミスト・コンサルタントとして活動されてきた崔さん。経済の仕組みについてわかりやすく解説するなか、自身でも学生時代から投資を続けてきました。 そんな崔さんに、将来に備えるため今すべきこと、投資の始め方についてお話を伺いました。

「稼ぐ力」が幸せを呼び込む?キャリアコンサルタント田中美和氏に聞く、女性のキャリアの作り方新卒で日経ホーム出版社(現 日経BP社)に入社し、約7年間日経ウーマンの編集者として多くの女性に取材をしてきた田中美和さん。 女性の声を聞き、支え続けてきた田中さんに、多くの女性が生きていく中でぶつかる壁や、その乗り越え方についてお話を伺いました。

