月平均4〜5万円相当分のポイントをゲット!家計を助ける楽天市場ポイ活攻略法

リリース日:2025/05/21 更新日:2025/06/09
原(はら)
お話を伺った人
原(はら)

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

3カ月で楽天ポイントを5万貯める「楽天ポイ活攻略法」をInstagramで発信。紹介や無駄なお買い物をすることなく、パート並みのポイント還元を受けられる方法を実践中。

「ポイ活で主婦のパート収入並みのポイントが得られる!」と聞くと、「どうせサービスの登録をして一時的に高額ポイントをもらうだけでしょ?」「面倒くさいポイ活をしなければならないんでしょ?」と思う人も多いのではないでしょうか。

今回は「日常のお買い物を楽天市場にまとめることで、月平均4〜5万円相当の楽天ポイントを貯められる」方法を実践している原さんに、お買い物のストレスも減らせるという楽天ポイ活攻略法についてうかがいました。

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  1. 「アンチポイ活」から楽天ポイントを3カ月で10万円相当分貯めるまで
  2. 「普段のお買い物を楽天市場に置き換えるだけ」の楽天ポイ活攻略法
  3. 楽天市場を賢く利用して、普段のお買い物からプラスを生み出そう

「アンチポイ活」から楽天ポイントを3カ月で10万円相当分貯めるまで

マネ活編集部:原さんは、いつどういったきっかけでポイ活にハマったのでしょうか。

 

原さん:2019年の春頃ですね。むしろ、それ以前は「アンチポイ活」といっても良いぐらい、ポイ活に否定的だったんですよ。

 

マネ活編集部:それはまた極端ですね!なぜでしょうか?

 

原さん:そんなにポイントを貯められるものだとは思っていなかったので、「なんであんなに面倒くさいことをするんだろう」と思っていたんですよね。あと、当時ポイ活について発信していた方の印象が、どこかギラギラしているように感じていた(※個人の感想です)のも、受け入れづらさの原因でした。「クレジットカードをとにかく作って」「アンケートやモニターに答えて」ポイントを得て、「そのポイントで海外旅行に行きました!」みたいな。当時の私は小さな子供を育てるパート勤めのシングルマザーで、とにかく時間がなかったため、「ポイ活に時間なんて割けない」と思っていました。

 

マネ活編集部:それがなぜ、ポイ活にハマることになったのでしょう。

 

原さん:ポイ活に否定的ではありましたが、美容室や書店など、普段行く店のポイントカードのポイントを集めるのは好きだったんです。2011年ごろから楽天市場を使い始めたので、意識してはいなかったものの、楽天ポイントも何となく貯まってはいたんですね。ただ、当時は本当に何も考えずにお買い物をしていたため、年間1万ポイント程度でした。

 

それが変わったのが、2019年春です。お買い物をしようと思ったタイミングで、ちょうど楽天スーパーSALEが開催されていて、「楽天ポイント最大43倍!」と書かれているのを見つけたんですよ。そこで、ふと「本当に43倍なんて実現できるんだろうか」と思ったのがポイ活にハマるきっかけでした。(2019年3月時点のポイント倍率です。)

 

もしそれが実現したら、1万円分のお買い物の4割強の相当額がポイントで戻ってくるわけです。何も知らない私が本気でやったら、どこまでポイント還元を受けられるのだろうと興味が湧きました。スマホ片手にアプリのページを開いて徹底的に研究し、お買い物をしてみたところ、3カ月で10万ポイントが貯まりました

 

マネ活編集部:すごいですね!

 

原さん:びっくりしちゃいました。でも、この時は「世の中の人はみんなこうやってポイ活術を駆使してお買い物をしているんだ」と思っていたんです。知らないのは私だけで、「なんて今まで損な生き方をしてきたのか」と。

 

そんなある日、私が開いているお料理教室の生徒さんたちとの雑談の中で、「楽天ポイントって、みんな貯めてるの?」という話題が出ました。みんな貯めているというので、どれぐらい貯めているのかを聞くと、1カ月で3,000〜5,000ポイント程度だったんですね。彼女たちに「私は3カ月で10万ポイント貯めたんです」とチラリと話すと、「一体何をやったらそんなに貯まるんですか!?」と驚かれました。それで、「あ、実はみんな知らないんだ」と思ったんです。

 

そこで、私がやったことを教えて実践してもらうと、独身女性の方、主婦の方、お子さんのいるお母さんなど、多くの方が簡単に1カ月で2〜3万ポイント貯められるようになったんです。みんな驚いていましたね。

 

この成果から、「実は楽天市場のポイ活術は知らない方が多いし、再現性も高いんだ」と気付きました。そこから今のように「楽天ポイ活攻略法」をInstagramで発信するようになったんです。サービスの利用開始申し込みやモニターによるポイ活は、その時だけしかポイントをもらえません。楽天ポイントは楽天グループのサービス利用でもらえるのですが、楽天市場でお買い物をする限りもらえるので、楽天市場で楽天ポイントを貯めるポイ活が私のメインですね。

 

マネ活編集部:ご自身では、大体月にどれぐらい貯められているんですか?

 

原さん:最近は4、5万ポイントが平均ですね。パートのお給料程度のポイントがもらえているので、家計にとっても非常に心強いです。

原さんの楽天ポイント獲得数推移

「普段のお買い物を楽天市場に置き換えるだけ」の楽天ポイ活攻略法

マネ活編集部:原さんは、楽天ポイントを何に使っているのでしょうか。本格的にポイ活を始める前と今との変化についても教えてください。

 

原さん:ポイ活にハマる1年前の獲得ポイント数は年間で1万ポイントに達しない程度で、500ポイント貯まっていたらお買い物に使ったり、楽天ポイントが使えるお店での外食に使ったりと何となく消費していました。もったいなかったなと思うのは、期間限定ポイントですね。無知だったので、使わないと消えてしまうポイントがあることを知らなかったんですよ。あとあと見てみると5,000ポイントも無駄にしていたことがわかって、悔しかったです。

 

今は、期間限定ポイント、通常ポイントを問わず、お買い物マラソンでのお買い物をする時にポイントを使っています

 

マネ活編集部:楽天市場でのお買い物にポイントを使ってしまうのはもったいなくないのでしょうか。

 

原さん:全額支払うよりももらえるポイント数は確かに減りますが、2割程度は戻ってくる計算になるので、私は特に気にせず使っていますね。お買い物マラソンが不定期で毎月2度ほどあり、お買い物をしたショップ数に応じてポイント倍率がアップしていくので毎回10店舗分のお買い物をするようにしているのですが、そのうち1回は楽天ポイントで全額支払うことが多いです。7〜8万円程度は浮いている計算になります。

 

もちろん、これはお買い物の量によって変動するため、家族の人数による影響もあります。ただ、独身の方でも上手くやれば30〜40%は還元されるのではと思います。

 

マネ活編集部:それだけポイントを貯め続けるのは難しくないですか?「そんなにお金を使えない」という人もけっこういそうですが……。

 

原さん:そんなことはないですよ。私がポイ活を本格的に始めた頃は、お金に余裕のない状況だったので、「無駄なものは買わない」をルールにしたんです。

 

その場合、どうすればお買い物マラソンを完走できるのか。これは簡単な話で、日常生活におけるほぼすべてのお買い物を楽天市場に集約するだけなんです。スーパーマーケットやホームセンター、靴屋さん、アパレルショップなど、今まであちこちのお店で買っていたものを、とにかく楽天市場のお店で買う。これだけで毎回10店舗に達しますし、買っていた物の買う場所を変えるだけなので、無駄な出費にもつながらないんです。

 

アフィリエイトの活動をしている方は、ポイント倍率を見て買ったり、それでアフィリエイト収入を得ることを目指したりしている人もいますが、私はそういったことはやりません。今は、日常で必要なもののうち90%は楽天市場で買っていて、楽天ポイントが毎月入ってくる仕組みを作れています

 

マネ活編集部:ポイ活というと、楽天以外でも有名なものがありますが、楽天ポイントに絞ったのはなぜですか?

 

原さん:そもそも、ほかのポイントを知らなかったというのがひとつ。あとは、楽天の使い勝手の良さです。還元率も良いですし、お買い物だけではない楽天トラベルのようなサービスもある。毎月決められた日に実店舗に足を運ぶ必要がないのも楽です。楽天市場にハマった理由のひとつは、「お買い物に振り回されたくない」という気持ちが強かったのかもしれないです。楽天市場であれば、ネットショッピングなので家で完結できますから。

 

マネ活編集部:何か裏技的なポイントの貯め方はありますか?

 

原さん:ほぼないといって良いでしょう。何も特別なことはしていなくて、楽天市場が楽天スーパーSALEやワンダフルデー、お買い物マラソンで提示しているルールにのっとって、得られるお得を1ミリも取りこぼさずに徹底的にもらい尽くしているだけなんです。

 

意外と、お得になるためのルールを知らない人が多いんですよね。かつての私のように、何となくお買い物をしている人が多いと感じています。知っていても、「10店舗も買うものなんてない」と思っている人もいるんじゃないでしょうか。食材やトイレットペーパー、洗剤、衣類など、必要なものを集めれば難なくクリアするんですよとお伝えしたいです。

 

マネ活編集部:賢くお買い物をするために、何かルーティンを決められているのでしょうか。

 

原さん:まず、私は年間計画を立てるようにしています。ポイ活1年目には、いつも、どの時期に何を買っているのか、これまでのお買い物を振り返ってみました。結局、そこが把握できていないから、「あれがいる!」となったタイミングであちこちにお買い物に行ってしまうんですよね。

 

もちろん、突発的に必要になるものも出てこないわけではありませんが、少なくとも事前に把握しておけば、その少し前のタイミングで行われるお買い物マラソンで買い逃すことなく買っておけます。イベントごとに必要なものも、計画を立てておくとお得なタイミングで買えますよ。




 

マネ活編集部:そのルーティンで、生活に変化はありましたか?

 

原さん:あります!とにかく生活が楽になりました。これまでは物がなくなったタイミングでお買い物に行っていたため、週に3、4回もスーパーマーケットに行っていたり、毎週末ドラッグストアに行っていたりする中で、つい無駄な物を買っていたりしていたんです。今は計画的に買うようにしているので、一定のストックがある安心感がありますし、無駄な支出もなくなりました

 

マネ活編集部:調味料や日用品関係はまだわかるのですが、それ以外の食品関係に関しては、やはりスーパーマーケットで買うものだという意識が強いです。

 

原さん:ですよね。皆さん、楽天市場をちょっと特別なお買い物をする場所だと認識しがちで、日用品に関しても「まとめ買い」をするところだと思っていらっしゃるなと思います。

 

もちろん、まとめ買いできるのも利点なのですが、普通に肉や魚、野菜も楽天市場で変えるんですよ。あと、意外なものだとバナナですね。

 

マネ活編集部:バナナですか。

 

原さん:お子さんが2人いるサロンメンバーさんから「うちはバナナも楽天で買うようにしました」と聞いて、私もマネしてみたんです。お子さんがいると、バナナの消費量が激しく、バナナのためだけに外に行かなければならないこともあるじゃないですか。それがなくなったので、本当に快適になりました。

 

マネ活編集部:でも、バナナはあまり日持ちがしなくはないですか?あと、スーパーマーケットよりも相当割高になる気もします。

 

原さん:確かに安売りしているスーパーマーケットの価格よりは高くなりますが、適切に保存すれば2、3週間もつ品質のバナナが届きますし、バナナのために気持ちや時間が割かれることがなくなるので、私にとってはメリットが大きいですね。

 

バナナだけではなく、日用品や調味料に関しても、近所の店の価格と1割程度の価格差なのであれば、結果的に楽天市場で買うほうがお得だと判断しています。これはポイント還元の面でもですし、お買い物の管理の面でもですね。

 

私は牛乳も納豆も豆腐も楽天市場で買っていますし、薬も楽天市場で買っています。サブ冷凍庫を買ったので、食材の保管も楽になりました。コロナ禍や台風、大雪など、何か起きて近隣の店から食材がなくなったなんていう場合にも、ストックがあれば安心です。ローリングストックは防災の観点でもおすすめされている方法ですし、普段から「ストックがあるように買って」「消費する」サイクルを作るのがおすすめですよ。

 

マネ活編集部:そのほか、「これも楽天市場で買えるんだ!」と盲点だったものはありますか?

 

原さん:これもサロンメンバーさんの実体験なのですが、仏壇ですね。位牌への名入れサービスも楽天市場にあるんですよ。何も知らないと、葬儀屋さんに紹介されるまま買ってしまうところですが、「楽天市場を見てみよう」と思えたことで、ポイント還元を受けられたそうです。

 

ご家族が亡くなったことによるお買い物でお得になるかどうかを考えるなんて、なんて不謹慎なと思われるかもしれませんが、こういう時だからこそお金は大切ですので。私も、愛猫が亡くなった時、ペットのお骨を入れるためのケースを楽天市場で買いました。

 

赤ちゃん用品はもちろん、仏壇まであるということは、楽天市場は「ゆりかごから墓場まで」といっても過言ではないなと思っています。

 

マネ活編集部:まったく想像もしていなかったお買い物事例が出てきてびっくりしています。ポイントでお買い物した分の管理など、家計管理はどうされていますか?

 

原さん:そこまできっちり追いかけてはいません。1カ月の予算を決め、その中で楽天市場を含めすべてのお買い物を行っているだけですね。週1はスーパーマーケットに行きたくなるので、価格調査を兼ねて出向いています。家で必要なものは楽天カードで買うようにしているので、家計管理を厳密にしなくても明細を見ればわかるんですよ。

 

マネ活編集部:楽天市場を見ていると、ついほしくなるものが出てきませんか?

 

原さん:あります。でも、これは実店舗でも同じですよね。むしろ、実店舗のほうが行列を見てしまったり、「残り○個!」と言っているのを聞いてしまったりすることで、その場での衝動買いにつながりやすいんじゃないかと思います。

 

楽天市場の場合、緊急に必要になったもの以外は次のお買い物マラソンまで待つようにしているので、その間にクールダウンすることが多いです。その上で、どうしても欲しいものは、楽天ポイントを使えば良いんです。

 

これはサロンメンバーさんたちの意見なのですが、私のおすすめする方法でお買い物をしていると、物欲が減ってくるそうなんですよ。なぜなのかというと、物欲が掻き立てられていた理由の多くが、ストレスだからです。時間と気持ちに余裕がなくなり、その状態でお買い物に行った先で、ついうっかり無駄なものを買ってきてしまう。

 

楽天市場で計画的に買っていると、ストックが常にある状態を保てるので、ストレスが軽減されます。子供を連れてお買い物に行く頻度も減るので、そこが大きな負担軽減になったという人もいらっしゃいますね。「とにかく買いたい!」ではなく、「本当に買いたいものを買って、丁寧に暮らす」ように考える人が多くなる印象があります。

 

マネ活編集部:お買い物への考え方にも変化が起きているんですね。

 


原さん:ポイントがあると、「ポイントで買えるから」と妥協せずに選べるようになります。納得して買ったものは大切に長く使うでしょうから、結果的に出費も減らせると思います。私は「ポイントがあるから、両親に旅行をプレゼントする」といった使い方もしています。

原さんの累計獲得ポイント数推移

楽天市場を賢く利用して、普段のお買い物からプラスを生み出そう

マネ活編集部:あらためて、皆さんに知ってもらいたいことはありますか?

 

原さん:楽天市場は、スーパーマーケットやドラッグストアと同じだよ。ぜひ、日常使いしてくださいね。」と伝えたいです。

 

私のサロンメンバーは40代50代の女性がメインなのですが、特にこの世代の人にはぜひ今から楽天市場で賢くお買い物をするスキルを身に付けておいていただきたいですね。今のうちに慣れておくと、自分がシニアになり身体の自由が利かなくなっても、お買い物に不自由せずに済むでしょう。また、離れて暮らす両親へのサポートも、楽天市場であれば仕送りのようにすることができます。実店舗にありがちな「この店にはなかったよ」がほぼないのが楽天市場の良さなので、ぜひ上手く活用してもらいたいですね。

 

マネ活編集部:最後に、読者にメッセージをお願いします!

 

原さん:「ポイ活って面倒くさい」とか「難しそう」と思っている人は、まだまだ多いと思います。それは「ポイントって、たかがおまけ程度にしかもらえないでしょ」と思っているからではないかと思うんですよね。何も特別なことはしなくとも、楽天市場を理解して賢くお買い物するだけで、主婦のパート並みのポイント還元を得られるのを、ぜひ体感していただきたいです。

 

物価の上昇や増税により、副業を探したりパートを増やしたりすることを検討している人もいるかもしれませんが、数万円程度であれば、楽天ポイントを相当分獲得することも可能です。今使っているお金からプラスを生み出すポイ活に、ぜひ踏み出してみてほしいです。それでパートを増やさずに済み、お買い物時間も減らせるなら、生活がぐんと楽になるはず。自分の時間、お子さんとの時間に使うことで、豊かな生活を送れるようになりますよ。




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