
ミニマリスト主婦・村田エミさんに学ぶ子育て中でも練習で身につく「捨てる」スキル


家の中にあるモノの量、きちんと把握・管理できていますか?子どもが発熱したときにサッと体温計が出てこなかったり、クローゼットにたくさん服があるのに着たい服が見つけられなかったり…。そんな困った経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。子どもがいるから仕方がないと諦めるのはまだ早い!2児の母であり「ミニマリスト」である村田エミさんに、適正な物量がもたらす快適生活のコツをお聞きします。

押さえておきたい家族の保険『楽天生命』のファミリー向け情報はこちらをクリック 家族の万が一のときに保険金を受け取ることができる『楽天生命』のファミリー向け保険です。お子さまの年齢に応じて、もしものときに残すべき金額も異なります。安心して子育てをする為に最適な保険金についてもご説明しています。
「自分の管理できる範囲」を知ることがミニマリストへの第一歩
マネ活編集部:雑誌やSNSで「ミニマリスト」と名乗る方々が掲げる写真には、生活感のまったくないものも見られます。「ミニマリスト=モノを持たない人」というイメージがあるのですが…。
村田:確かに生活感のない空間を目指すミニマリストの方もいらっしゃいますよね。でも、ミニマリスト=極限までモノを持たない人、ではないんです。私は、ミニマリスト=身の回りにあるモノを自分の管理できる量、必要なモノに絞れている人だと考えます。そもそも、特に子育て中は必要なモノがどうしても増えますから、一切の生活感をなくすことは難しいですよね。
マネ活編集部:客観的に多く持っているように見えても、本人にとって管理できる量であることが大切なんですね。
村田:そうですね。大切なのはモノを減らすことだけではなく、その先にあるのは、自分がやりたいこと、やるべきことにきちんと力を注げることなんですよ。許容量以上にモノを持っていると、何かしようとするたびにモノを探さなければいけなかったり、使い切れずにダメにしてしまったりする。そうならないようにモノの量を調整しようね、というのが私が考えるミニマリストの思考なんです。
マネ活編集部:やりたいことに集中できるようになること以外に、ミニマリストのメリットはありますか?
村田:部屋が散らかりにくくなるというのは、精神的にとても大きなメリットになると思います。特に、体調を崩したときにその恩恵を受けられます。
どこにしまえばいいのかがわかりやすい家であれば、夫や子どもでも簡単に片付けられます。もし、お母さんが体調を崩して片付けができなくなってしまっても、部屋が荒れにくくなる。子どもの看病につきっきりになるときも同様ですよね。必要なモノをすぐに取り出せるので、急に病院に行くことになっても慌てずに済んだりと、緊急事こそ心の安定につながるはずです。
それから、なんといっても無駄な買いものが減ったことによる経済的メリットは大きいです。私はミニマリストになるまでは100均などで収納用具をつい買ってしまっていたんですが、逆にそれらが収納をわかりにくくしていましたし、そういった無駄買いがいかに多かったのかが、振り返ると分かりますね。
マネ活編集部:つい買ってしまいがちですよね。村田さんは、どんなきっかけでミニマリストを目指そうと思ったんですか?
村田:引っ越しです。我が家は転勤族なのですが、上の子が1歳になるくらいで荷造りをしたら、びっくりするほど大変だったんですよ。その前に引っ越したときは夫婦だけだったこともあり、そんなに大変だった記憶はなかったんです。すごく衝撃を受けてしまって。結局、このときは徹夜で荷造りをする羽目になってしまいました(笑)。
それを機に「モノを減らすしかない!」と、危機感を抱いたんですね。転勤族としてずっと引っ越しが付きまとうのであれば、今、このタイミングで真剣にモノと、そして自分自身と向き合わねばと感じたんです。
マネ活編集部:危機感から思考を変えられたんですね。私は捨てることが苦手なんですが、そういったタイプの人でもミニマリスト的思考は身につけられるのでしょうか。
村田:大丈夫です、ミニマリストには誰でもなれますよ!大切なのは「捨てる」「残す」の基準を自分の中で作ること。それさえできれば、誰でもミニマリストになれると思っています。
マネ活編集部:基準はどう作っていけばいいですか?
村田:私はまず、「捨てても後悔しないもの」を捨てていきました。このときの判断軸は、「買い替え可能なものは捨ててもOK」ということ。捨ててしまっても「やっぱり必要だった」と後悔があれば、買い直せばいいわけですから。逆に、思い出の品や友人からのプレゼントなど、買い替え不可能なものは残していく。
それから、当たり前に感じるかも知れませんが「使う」「使わない」という基準。「いつか使うかも?」と思ってつい判断を後回しにしがちですが、冠婚葬祭品以外のモノは、基本的に1年以上使わなければ捨てています。
例えば、使い切れずに残っている化粧品は、ずるずる残していても日の目を見ることは少ないですし、そもそも中身が変質している場合も。だったら、多少もったいなくてもバイバイして、新たな品を取り入れてあげる方が、気持ちも前向きになれると思いませんか?
そうやって身の回りのモノを整理しながら、自分が管理できる許容量を探っていくんです。何かモノを増やすときには、小さなモノでもいいから減らせるものを考える。買い直すことになってしまっても、その失敗が経験値になります。徐々に適正量に近づけていけると思いますよ。
モノを手放す方法は「譲る」「捨てる」をメインに
マネ活編集部:先ほど、捨てる・残すを決める期限は「1年間」というお話がありました。このとき「要検討BOX」に入れておきたくなるモノも多そうなのですが…。
村田:私は要検討BOXはいらないと考えています。BOXに入れるのは、今使っていないモノがほとんどのはず。結局、要検討BOXは捨てる判断を先延ばしにするだけなので、決めるときには「残す」か「手放す」のどちらかに潔く決めましょう。
「やっぱり使いたかった」と思ったときには、買い直すことで学びが得られたと捉えます。一見、無駄にお金を使うことになってしまったように思えるかもしれませんが、経験値を積み重ねることで無駄買いも減らせるようになりますから。
マネ活編集部:せっかくモノを減らしても、ついまた買いたくなってしまうという方はどうすればいいでしょうか。
村田:「なぜほしいのか」を考えてみたいですね。本当にそのモノがほしいのか、実はストレス発散で買いたいだけなのか。個人的には、買いものによるストレス発散は場合によってはOKだと思っています。一方で、買い物が止められなくてモノが増え続けることで、ますます管理することがストレスになってしまう。
ですから、モノを買うときにいったん考える癖をつけること、そして使わなくなったときにはきちんと手放すことを心掛けてください。「もったいないから取っておこう」はNGワードです。
マネ活編集部:村田さんにも、つい買ってしまうのを止められなかったモノはありましたか?
村田:服ですね。ストレス発散も兼ねてパッと衝動的に買ってしまっていたのですが、冷静になってみると「袖が短すぎたな」といった具合に、失敗も多かったんです。そうした服は結局着ないでタンスの肥やしになっていく。ミニマリストになると心に決めたときに相当量を手放しました。
マネ活編集部:手放し方は「捨てる」ですか?服ならフリマアプリやリサイクルショップに売ればお小遣いの足しになるかなと思うのですが。
村田:ブランド品で明らかに値が付くものであればフリマアプリで売ることもあります。あとは、シリーズものの本。本はネットの宅配買取サービスに買い取ってもらっていますね。でも、売るのはそれくらいなんです。
他は、フリマへ出品するのも手間なので、ママ友を中心に「いる人がいればあげるよ」と伝え、誰もいなければ捨てています。声をかける友達は、いらないときにちゃんと断ってくれる人だけにしていますね。
誰か他に譲る人を探す、フリマアプリに出品するなど、捨てるまでの道のりを長くしてしまうと、それだけ家の中にモノが残る時間が長くなります。そうなるとなかなかモノが減らないので、思い切って「売る」を選択肢から抜いてしまうのもアリで。「譲る」「捨てる」の2択にしてしまってもいいと思います。
また、私は捨てる衣類を適当に切って、使い捨ての雑巾(ウエス)として活用しています。リサイクルショップは持っていく手間がかかりますし、持っていっても買い取ってもらえないこともあります。最終的にどこかで廃棄になるのなら、私がここで使い切って捨てようと考えるのもありなのではないでしょうか。
不要になったタオルや服を適度な大きさに切って使い捨て雑巾(ウエス)として使用すれば無駄がない
マネ活編集部:自分のモノは減らせても、「捨てられない派」の家族がいる場合、どうすればいいでしょうか。
村田:私が守っているルールは、たとえ子どものモノであっても勝手に捨てることはしないということ。使っていないように見えても、実は本人にとって大切なものかもしれませんから。
ただ、どうしても収納には限度があるので、定期的に話し合いの機会を設けるといいですね。我が家では、クリスマスや誕生日などのモノが増える機会を使い、子どもたちに自分の所有物と向き合わせることで、モノを増やさない考え方を養っています。
それから、まずは自分がモノを整理するのはとても大事だと思います。そして、捨てる姿を家族に見せること。「お母さん、モノを減らそうとしているな」という様子が伝わると、「自分だけが捨てさせられる」という不満になりにくい。
うちでは、私の姿に影響を受けて、夫が「これも捨てておいて」と自分のモノを整理し始めるようになりました。
マネ活編集部:小さい子だと、親目線で見て「それ、本当に捨てて大丈夫?」という判断をすることはないですか?
村田:ありますよね(笑)。でも私は子どもの決断を尊重したいので、本人がいらないというのであれば捨てています。「やっぱり捨てなきゃ良かった!」となってしまっても、その失敗から自分で責任を取ることを学ばせればいいと思うからです。
お子さんのおもちゃが整理されている様子。子どもに「いる/いらない」を選択させ、共感を得ながら一定量を保つのがコツ

『楽天ポイントカード』の情報はこちらをクリック 街ナカのお買い物でもポイントが貯まり、楽天グループ各サービスのご利用で貯まったポイントをお支払いに使える便利なカードです。あなたの街のいろいろなお店でお買いものやお食事、サービスなどに使えます!便利なスマホアプリもあるので、カードを持ち歩かなくてもOK。
「捨てる」スキルは練習で身につく。失敗を恐れず身近なところから始めよう
マネ活編集部:いくら「不要になれば捨てればいい」といっても、その繰り返しではモノもお金ももったいないことになってしまいます。できるだけ無駄な買いものでモノを増やさないためにはどうしたらいいでしょうか。
村田:私は買いものの頻度を減らすようにしています。買いものの機会が多いほど、余計なモノを買う危険性が高まると考えるからです。
ですから、日用品のレギュラー品はなるべく大容量のものをネットで購入。服はワンシーズンで着回すには十分な15着までと決めています。それ以上は増えないように、増やしたら手放して量をコントロールしています。
ネット通販を利用するときには、一旦お気に入りやカートに入れ、時間を置くようにすることもおすすめですよ。頭をクールダウンさせることで、「やっぱりいらない」「今あるものが使える」と考え直すことができます。
それから、コロナ禍で外出しづらい分、たまにリアル店舗に行くと衝動買いに繋がりがちです。その場でオンラインショップを検索して同じ商品があるなら、一旦購入は止めて、落ち着いて考える時間を作るのもいいかもしれません。
マネ活編集部:女性が増やしがちなコスメ関係はいかがでしょうか。
村田:私は考える時間を減らしたいので、アイシャドウやチークは1種類に絞って、「毎日これ」と決めています。できるだけ失敗したくないので、ネットの口コミを参考にしながら慎重に買っています。とはいえ、私は1個持ちですが、持つ量に正解はないので、自分の許容範囲を考えて決めるといいですね。
「失敗を減らすこと」は節約にも繋がります。私が日用品をレギュラー化しているのも、失敗を減らしたいから。失敗を減らせれば、無駄買いが減り、その分を貯蓄や投資に回すことができます。自分で無駄を減らして生み出したお金だと思うと、大切に使う気持ちにつながりますし、心のゆとりにも繋がるんです。
マネ活編集部:今日からがんばってみようと思えるお話をありがとうございました。最後に、読者にメッセージをお願いします!
村田:ミニマリストの一番の敵はストレスです。ストレス発散のために無駄買いをしてしまい、その増やしたモノがまたストレスになる。そんな悪循環に陥らないために「これ、本当に必要?」が考えられる基準を自分の中に持っておけるといいですね。
日本人はもったいない精神が根付いていることもあり、「捨てるにも練習が必要」です。でも、捨てずに所有しているだけでは死蔵させているということ。もったいないですし、適正量を管理するハードルを上げてしまうだけです。
つい増えがちな文房具や粗品でもらったものから選別をスタートすると、「捨てる」モードに入りやすいと思いますよ。また、ネットでも確認できる取扱説明書などの紙類も実はザクッと捨てやすいエリア。整理の入り口としてオススメです。
捨ててからの失敗を過度に恐れないこと、そして、まずは無理せず身近なところからモノと向き合う「ゆるミニマリスト」な視点を、ぜひ暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。
この記事をチェックした人にはコチラ!

キャリアも片付けも優先順位をつけるだけ。整理収納アドバイザー七尾亜紀子さんに聞く、脱100点満点主義とは大手IT企業に15年勤務し、20代から管理職としても活躍していた七尾さん。現在は、次男の育休中に一念発起して取得した整理収納アドバイザー資格を活かして、独立・起業をしています。ワーキングマザーとして家事や育児、仕事に奔走していた彼女が独立に至った経緯やライフステージの変化を迎える女性が理想のキャリアを叶えるためのアドバイスをお聞きしました。

年間獲得ポイント50万円分以上!ハイジ博士さんに聞く、 誰でも真似できる“時短ポイ活”とは妻と娘の3人で暮らす30代のハイジ博士さんの年間獲得ポイント数はなんと50万円分以上。ポイ活で浮いたお金は投資に回すなど、誰でも真似しやすい資産形成を実践中です。楽天経済圏を活用しているというハイジ博士さんに初心者がポイ活で資産形成を考えるために必要なことをお聞きしました。

ポイントで日常生活をまかなうお得オタク!しんぽいさんに聞く初心者向けおすすめポイ活とは食品や日用品、消耗品は全てポイントでまかなっているというしんぽいさん。“お得オタク”を名乗り、TwitterやYouTubeで惜しみなく情報発信しているしんぽいさんに初心者でも取り組みやすいポイ活や節約術についてお聞きしました。

労働と投資の両輪でFIREを目指す!米国株を味方につける配当くんの投資戦略とは40代でのFIREを目指す配当くん。現在30代の配当くんは労働だけではお金持ちになれないと気づき、株式投資をスタート。今回は、投資を始めたきっかけや投資哲学、実践している内容に迫りました。

目指せ株主優待生活!仔馬の優待生活さんの「ほったらかし戦法」に迫る投資をしない人でも「株主優待」という言葉を聞いたことはあるのではないでしょうか。仔馬の優待生活さんは、自社商品や自社優待券がもらえる優待銘柄を中心に100銘柄を長期保有し、日常生活でさまざまなメリットを享受している、いわば株主優待の達人。実際に日々どんな生活をされていて、資産運用の成果はどうなのか、お話を伺います。

副業で「稼ぎ」「遊び」「学び」を満たす。あんみつさんに聞く個人で仕事をする秘訣VUCA(ブーカ)の時代と言われる現代。VUCAとは「将来の予測が難しい状況のこと」を表すビジネス用語で、こうした社会で生きていくため、フリーランスや副業など、個人で仕事を始める人が増えています。しかし、「自分には何もない」と思い込んでいる人もいるのではないでしょうか。そこで、今回は学生時代に未経験からデザイナーの世界に飛び込み、出張撮影サービスラブグラフを学生起業したあんみつさんに、個人で仕事をするために大切なエッセンスについて伺いました。

手堅い人向けコツコツ資産形成!なのなのさんに聞く高配当株のイロハ企業が株主に利益を分配する配当金。そんな配当金の利回りが高い「高配当株」に中長期的に投資し、資産を形成してきたなのなのさん。始め方や注意すべき点について、お話をうかがいました。

隙間時間で「稼ぐプラットフォーム」を作る!無給医忠犬Drさんに聞く資産形成のコツ「無給医」になったことを機に、ポイ活で資産形成を始めた忠犬Drさん。ポイ活から投資へとステップアップし、順調に資産を形成。総資産は1億円を超えています。そんな忠犬Drさんに、ポイ活や投資への向き合い方、コツについてうかがいました。

「経験への投資が資産になる」副業から起業したmotoさんに聞く成功の秘訣とは投資をしようにも、元手がないから大したことはできない…。そう諦めてはいませんか?そんな人に対し、「まずは自分に投資すべき」だと語るのがmotoさんです。経験への投資が副業として花開き、資産形成につながっていく。そんなmotoさんの副業戦略についてお話をうかがいました。

「投資のことがわからなくても大丈夫!」“NISA芸人”トミィさんに聞く、始めの一歩の踏み出し方老後2,000万円問題が話題に上ってから資産形成に関心を抱いたけれど、iDeCoやNISAなど、いろいろなものがあってよくわからない…。つい、「もう少し勉強してからにしよう」と挑戦を先送りにしてはいませんか? 今回は、その中の一つ「NISA」について、NISA芸人として活動するトミィさんにお話をうかがいます。2月13日はNISAの日。ぜひ、NISAデビューをしてみませんか?

20代で選んだセミリタイア生活。パクチー大原さんに聞く「自分の楽な生き方」とは最近では「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」とも呼ばれる早期リタイア生活やセミリタイア生活。自由に見えるライフスタイルにあこがれながらも、「自分には資産もないし、無理だ」と思い込んではいませんか? 今回お話を伺ったのは、26歳でセミリタイアを宣言し、海外と日本を行き来する生活を謳歌しているパクチー大原さん。セミリタイア宣言をしたときの貯金は100万円のみだったと言います。大原さんがセミリタイアに至った経緯や収入を得る工夫についてお聞きしました。

正解ではなく「自分」を見つける。SHE代表・福田恵里さんに聞くミレニアル世代の道しるべ。生活と仕事のバランス、キャリアの築き方、お金の稼ぎ方、使い方…時代が変わり、ロールモデルが見つかりにくい中で、どのように自分らしくキャリアを描いていけばいいのか?多くのミレニアル世代の女性が所属するキャリアスクールコミュニティ「SHElikes(シーライクス)」を運営する福田さんに、自分だけの価値を探すコツを伺います。

元銀行員・副業ブロガー、フランさんに聞くお金と副業の新常識お金に興味・関心はあるけれど、何から始めたらいいかわからない。様々な情報が入り乱れる中、何を信じたらいいのかわからない…。そんなお悩みはありませんか?今回は、元銀行員で副業ブロガーであるフランさんに、お金と副業の新常識について伺います。

社会人経験ゼロの主婦から始めた「稼げる仕事」づくり!フリーライター卯岡若菜さんに聞くスタートのコツ育児をしながらでも働きやすい環境の整備が急がれています。しかしあるアンケートでは、産後も仕事を続けたいと考える女性が約8割なのに対して、仕事を再開することを不安に感じている方も約8割いるという結果が出ています。 育児中の仕事をどうするか悩まれている方へ向けて、2児の母であり、社会人経験ゼロの中、独学でインタビューライターとしてキャリアを作ってこられた卯岡若菜さんに、仕事をつくるコツやそのメリットを伺いました。

ポイントはただの節約術にあらず。ペイこさんに聞く、お得に暮らすポイ活攻略法「ポイ活」をご存知ですか?ポイントを日常生活で活用する活動を指す言葉で、お得に暮らせる生活術として注目を集めています。そんなポイ活の始め方や魅力について、Twitterフォロワー数3万3,000人を誇り、ブログでもポイ活術を発信しているペイこさんにお話を伺いました。

パーソナルスタイリングスペシャリスト・長谷章江さんに聞く、稼げる仕事服の見つけ方「年齢を重ねる中で、似合う服がわからなくなった」「役職が付くことになったけれど、今までの服のままで大丈夫?」そんな働く女性たちのお悩みに応え、これまで25,000人以上のスタイリングをしてきた“パーソナルスタイリングスペシャリスト”の長谷章江さん。リモートワークによりオンライン上でやり取りをする機会も増えた今、あらためて知りたい「私らしいスタイリング」のコツについて伺いました。

「周りはモブ」と心得よ。ソロ活名人・朝井麻由美さんに聞く、一人時間の極め方新型コロナウイルスの流行によるステイホームを機に「一人の時間って案外楽かもしれない」と気づいた方もいるのではないでしょうか。一人の時間を楽しく過ごす方法やアイディアを、ドラマ化でも話題の書籍「ソロ活女子のススメ」の著者・朝井麻由美さんにお聞きしました。

キャンドル作家・和泉詩織さんに聞くスマホ1台起業術好きなキャンドルを仕事にした和泉詩織さんに、スマホ1台で起業した術と、挑戦し続けられる理由についてうかがいました。 自分で作品やサービスを販売できるプラットフォームが増えてきたことで、好きなことで起業しやすい時代になりました。挑戦の方法や失敗談や成功例などが参考になります。

女性複業コミュニティ主宰・美宝れいこさんに聞く、パラレルキャリアのススメ複数のキャリアを持つ「パラレルキャリア」という生き方をご存知ですか?パラレルキャリアを広めている美宝れいこさんは、ライフステージの変化に合わせて柔軟に働きたい、今の自分に自信が持ちたいと考えている女性にこそ、パラレルキャリアがおすすめだと話します。パラレルキャリアの魅力と始め方とは?お話をうかがいました。

ミニマリスト主婦・村田エミさんに学ぶ 子育て中でも練習で身につく「捨てる」スキル家の中にあるモノの量、きちんと把握・管理できていますか?子どもが発熱したときにサッと体温計が出てこなかったり、クローゼットにたくさん服があるのに着たい服が見つけられなかったり…。そんな困った経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。子どもがいるから仕方がないと諦めるのはまだ早い!2児の母であり「ミニマリスト」である村田エミさんに、適正な物量がもたらす快適生活のコツをお聞きします。

マネ活女子 必見!映画コラムニスト・新谷里映さんセレクト「お金の使い方を考える」映画5選!映画館やBlu-rayだけではなく、サブスク配信サービスでも気軽に楽しめるようになった映画。そんな映画を観ながら「お金の使い方」について考えてみませんか?映画コラムニスト・ライターとして活躍されている新谷里映さんに、マネ活女子におすすめの映画作品をセレクトしていただきました。

キャンプ女子株式会社・橋本華恋さんに教わる かんたん・かしこいキャンプのはじめ方「キャンプ女子」「おうちキャンプ」など、キャンプに関する気になるワードを見聞きする機会が増えていませんか?「興味はあるけど、女性だけで行くのは不安」「何から準備していいのかわからない」という方に、女子キャンプの仕掛人・キャンプ女子株式会社の橋本華恋さんにお話を伺います。

冷凍を使いたおせ! 食育インストラクター・山岡真千子さん直伝、冷凍保存を起点とする節約料理の考え方ステイホームで家にいる時間が増えたことで、自炊の機会も必然的に増加。当初は少し新鮮だった自炊タイムも、ここへきて上手く食材を使いきれなかったり、自炊疲れでフードデリバリーの頻度が上がったりしていませんか? 今回は、料理講師の山岡真千子さんに食費の節約につながる基本的な考え方をお聞きしました。後半にはすぐに実践できるレシピの紹介も。無理なく節約料理を続けられる秘訣、ぜひチェックしてみてください。

ヨガ呼吸の実践法も!インド在住・ヨガ哲学講師 永井由香さんに学ぶ、自分との向き合い方ヨガの本場・インドでヨガ哲学講師として活動されている永井由香さんに、ヨガの魅力や、今日から取り入れられる意外なヨガの実践方法についてお話を伺います。 気づけばストレスが溜まりがちになっている、リモートワークでオンオフの切り替えが難しい、頭や心の中が常にゴチャゴチャしている…と感じている方もいるかもしれません。そんな頭や心を整理するのに役立つのがヨガです。

「死に金」減らしませんか?消費生活アドバイザー・和田由貴さんに聞く節約の極意消費生活アドバイザーを始め、さまざまな家事・節約に関する資格を持ち、暮らしや家事の専門家として活躍する和田由貴さんに、コロナ禍により収入にも影響が及ぶ人が多くいる中、どうすれば家計を無理なく節約できるのかお聞きしました。

お金がないから結婚できない?FP・稲村優貴子さんに教わる、結婚まわり6:2:2の資金計画結婚まわりに必要なお金とは、一体どれくらいの額を指すのでしょうか。 FP(フィナンシャルプランナー)としてさまざまなお金のお悩みにのってきた稲村優貴子さんに、結婚前から考えたいお金の話をお聞きします。

かしこく使ってる? クレジットカードアドバイザー認定講師・大河内美紗さんに学ぶ、キャッシュレス決済のイロハ歌手・タレントでありクレジットカードアドバイザー認定講師でもある大河内美紗さんに、キャッシュレス決済の“基本のキ”から、自分に合ったクレジットカードや電子マネーの選び方・使い方までお話しいただきました。

一級建築士&風水師・さや子さんに聞く、風水の視点を取り入れた「住まい」とのかかわり方「風水で出会い運アップ!」など、ちまたでよく耳にする「風水」というワード。とはいえ、そもそも風水についての知識があいまいな人も多いのでは?一級建築士の資格をもつ風水師・さや子さんに、初心者にもわかりやすく、風水と家との関係をお聞きしました。在宅時間が多い方も、新しい環境で生活がスタートする方も、住まい、ひいてはご自身を見直すきっかけとしてお役立てください。

睡眠コンサルタント・友野なおさんの実体験から学ぶ「睡眠の質」向上メソッド15Kgやせて肌もキレイに!自身の睡眠を見直した結果、長年悩み続けてきた心身のトラブルが改善し、生活の質そのものがボトムアップした経験を持つ「睡眠コンサルタント」の友野なおさん。睡眠の大切さや質向上の方法についてお話を伺いました。

女性の起業を応援する「キャリア35」土川雅代さんから学ぶ自分サイズの起業のカタチ副業を解禁する企業が年々増加し、多様化する働き方。副業や独立で女性が起業するケースも多く見られるようになりました。とはいえ、経営者になることにハードルの高さを感じたり、起業前に何をすればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。ご自身も経営者であり、起業をサポートする「一般社団法人キャリア35」の理事も務める土川雅代さんに、起業したい方が備えておきたい知識やマインド、事業を続けていく秘訣についてお聞きしました。

食べられるバラ”を通して世界中に健康と美を届けたい。 ローズラボ代表・田中綾華さんに聞く自分でリミットを決めない生き方「好きを仕事に」。憧れはあるものの、自信がなくて一歩が踏み出せない。独立なんて自分には無理…。そう考えて挑戦前に諦めてしまってはいませんか?ローズラボを創業し、経営者として事業に取り組む田中綾華さんも、かつては自分に自信がなかった一人。そんな田中さんに、「好き」を貫いて起業した背景、起業して良かったこと、失敗から学んだことなどをお聞きしました。

シングルマザー支援のファイナンシャルプランナー加藤葉子さんに聞く家計の見直し、やりくり術シングルマザーとして子どもを食べさせていけるのか、どうやって教育資金を貯めていけばいいのか。お子さんが3歳のときに離婚し、現在はシングルマザーの支援に特化したファイナンシャルプランナーとして活動されている加藤葉子さん。離婚前に知っておきたいこと、離婚後の今からでもできることについてお聞きしました。

産後を見据えて、自分らしい働き方を確立した志賀祥子さんに聞くこれからの女性の働き方「少し先の未来」を想定した逆算キャリアで、会社員からフリーランスに転身、その4年後に株式会社MaVieを立ち上げた志賀祥子さん。どのようにキャリアを築かれてきたのか、フリーランスとして自分で稼いでいく働き方についてお話を伺いました。

家事育児のアウトソースは投資 株式会社MANABICIA代表・池原真佐子さんに聞くワンオペ育児とキャリアの両立臨月のときに夫の海外赴任が決定。会社の経営とワンオペ育児を両立することになった株式会社MANABICIA代表の池原真佐子さん。どのようにしてキャリアと激動の日々を乗り越えてこられたのか、事前準備やアウトソースの活用方法について伺いました。

100のやりたいことリストから始める。コーチングのプロ小林舞依さんに聞く「自分の価値」の見つけ方~30代の女性。「女性の幸せは結婚、出産」という時代ではないけれど、どこか息苦しさを感じることもあるのではないでしょうか。その背景にあるのは、無意識のうちに縛られている固定観念かもしれません。コーチングに出会い、自分が本当に大切にしたかったことに気づいた小林舞依さん。コーチングで理想の人生を生きられる人を増やしたいとコーチング会社を起業し、前向きに頑張る女性を応援するコミュニティ「東京営業女子会」の主宰も務める小林さんに、本心に気づく方法、自分の価値の見つけ方についてうかがいました。

乳がん体験者コーディネーターに聞いた「がんへの備え」。今の自分にとってのリスクを考える。乳がんを経験後、乳がん体験者コーディネーターを取得し、病気に対する経済的備えについてのアドバイスを行うファイナンシャルプランナーの黒田尚子さん。若くしてがんになった芸能人のニュースに触れたり、周囲から「がんになった」と話を聞くと「自分や家族ががんになったらどうしよう」と漠然とした不安を感じるもの。しかし、具体的にどう備えておけばいいのかは、なかなかわからないものです。治療費はどれくらいかかるのか、がん保険に入ってさえいれば安心なのか。専門家の黒田さんにがんへの備えについてうかがいました。

移住にかかるお金は準備次第 「移住女子」著者・伊佐知美さんが選び直したライフスタイル移住にあたって気になるお金周りの準備や移住の実態について専門家にインタビュー。 暮らし方や働き方が大きく変わった今、出社前提の働き方から解放され、住む場所自体を見直した方もいるでしょう。内閣府が2020年5~6月に東京・大阪・名古屋圏を対象に行った地方移住の関心度に関する調査では、20代30代の働き盛り世代のそれぞれ2割近くが「コロナ禍により移住への関心が高くなった」と答えています。今回お話をうかがった伊佐知美さんは、多くの移住者に話を聞いた「移住女子」の著者。また、自身も2020年夏に東京・沖縄の二拠点居住を開始された当事者です。

時短勤務、収入格差、子育てとのバランス… 株式会社ここるく代表・山下真実さんに聞く復職前に考えておきたいこと育休から復職後、時短勤務により給料はカットされても、限られた時間で産前同様のパフォーマンスを上げようと頑張るワーキングマザー。そんなとき、度重なる子どもの体調不良を目の当たりにして、ふと「私、何のために働いているんだろう」と思い悩んでしまうことも。出産後、復職を経て株式会社ここるくを起業された山下真実さんは、多くのワーキングマザーの悩みや葛藤を目にしてきました。どんな工夫をして、どんなマインドでいれば、少しでも健やかに育児と仕事の日々を送れるのか、お話を伺いました。

不安定な時代だからこそ、いいパートナーシップがカギになる。あつたゆかさんに聞く夫婦のいい関係を築くコツ夫婦やカップルなどパートナーとの関係性を良好に維持するのは、なかなかどうして難しいものです。そして、パートナーだからこそ、お金の話をするのが難しいと感じる人も多いようです。パートナーシップを探求し、支えるアプリ「ふたり会議」や、オンラインコミュニティ「すきだよラボ」を運営するあつたゆかさん。あつたさんがパートナーシップに関心を抱いた背景、円満の秘訣についてお話を伺いました。

マネー教育は難しくない!キッズ・マネー・ステーション代表 八木陽子さんに聞く親子で始める「お金」の話クレジットカードやスマホ決済など、キャッシュレス決済をする場が増えるなか、親として子どもにどうお金について教えていけばいいのでしょうか。マネー教育と聞くと難しく考えてしまいがちですが、親子の日常会話から始めてもいいと八木陽子さんは言います。2005年からファイナンシャルプランナーとして親子にマネー教育講座を開いてきた八木さんに、今日から始められるマネー教育についてお話を伺いました。

ファッション選びは自己投資!人気イメージコンサル・原山葵さんに聞いたイメージコンサルタントとして独立後、3年間で800人以上のお客様に似合う服のアドバイスや買い物への同行を行ってきた原山葵さん。現在、コンサルティング依頼の倍率は20倍と人気を集めています。そんな原山さんも、過去には数えきれないほどの買い物失敗体験を繰り返してきたのだといいます。自己投資としてのファッションやお金を無駄にしない服選びについて、お話を伺いました。

「プラス5万円」は副業なら難しくない!?副業占い師・林知佳さんに聞く、ローリスクで始める副業のススメ人材会社でリモートワーカーとして働きながら、占い師としても活躍する林 知佳さん。他にも、ファッション小物・アパレル販売、YouTube動画投稿、カメラマンなど幅広く活動をされています。今が幸せだと語る林さんですが、キャリアに悩み、10年間で9回もの転職を繰り返した過去も…。どのようにして今の働き方を確立したのか。お話を伺いました。

20代、社会人1年目で貯金180万円!? miiさんが語る「頑張らない」一人暮らしの家計簿、節約術とはさまざまな節約術を駆使し、一人暮らしを始めて1年目で貯金が180万円を超えたインスタグラマーmiiさん。そのやり方をブログやSNSで公開し、Instagramはフォロワー28万人を超えます。どうやって家計をやりくりしているのか、miiさんが心がけていることについてお話を伺いました。

「手書き家計簿」は自信をくれる。 フォロワー7万人超え『づんの家計簿』のづんさんに聞いた、家計簿をつけた方が良い理由オリジナルの手書き家計簿をInstagramに掲載し、フォロワーが7万人を超えるづんさん。出版された書籍も大人気で、たくさんの人が『づんの家計簿』を真似しています。 家計簿をつける意味は、単にお金を貯めるためだけではないのだと言います。家計簿をつけると何が変わるのか、お話を伺います。

ビットコインは不況に強い!? エコノミスト「ミス・ビットコイン」藤本真衣氏に聞いた、暗号資産(仮想通貨)との上手な付き合い方10年近く前からビットコインの持つ可能性に注目し、その普及に尽力してきた藤本さん。現在は、ビットコインを扱う企業の顧問やコンサルティングを務める他、「ミス・ビットコイン」として啓蒙活動も行っています。経済活動が世界的に落ち込んでいる今こそ、ビットコインを始めるべきだとのこと。それはなぜなのか、お話を伺いました。

リスク分散で資産を守る?エコノミスト崔真淑氏に聞く、老後を安心して迎えるために今できることとは新卒で大和証券SMBC金融証券研究所(現:大和証券)に入社し、独立後も経済学を軸にエコノミスト・コンサルタントとして活動されてきた崔さん。経済の仕組みについてわかりやすく解説するなか、自身でも学生時代から投資を続けてきました。 そんな崔さんに、将来に備えるため今すべきこと、投資の始め方についてお話を伺いました。

「稼ぐ力」が幸せを呼び込む?キャリアコンサルタント田中美和氏に聞く、女性のキャリアの作り方新卒で日経ホーム出版社(現 日経BP社)に入社し、約7年間日経ウーマンの編集者として多くの女性に取材をしてきた田中美和さん。 女性の声を聞き、支え続けてきた田中さんに、多くの女性が生きていく中でぶつかる壁や、その乗り越え方についてお話を伺いました。

