不安定な時代だからこそ、いいパートナーシップがカギになる。あつたゆかさんに聞く夫婦のいい関係を築くコツ
あつたゆか
お互いに好き合って結婚したはずなのに、愚痴ばかりが浮かんできてしまったり、険悪ムードに突入してしまったり。夫婦やカップルなどパートナーとの関係性を良好に維持するのは、なかなかどうして難しいものです。そして、パートナーだからこそ、お金の話をするのが難しいと感じる人も多いようです。パートナーシップを探求し、支えるアプリ「ふたり会議」や、オンラインコミュニティ「すきだよラボ」を運営するあつたゆかさん。あつたさんがパートナーシップに関心を抱いた背景、円満の秘訣についてお話を伺いました。
- 結婚後、仲が悪くなる前提に違和感。円満の秘訣はオープンになっていない
- 家事分担が問題ではない。私vs相手ではなく、私たちvs課題
- その出費は消費? 投資? 浪費?を考えてみる
- モヤモヤをそのまま出してもいい。話すことで自分のニーズが見えることも
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結婚後、仲が悪くなる前提に違和感。円満の秘訣はオープンになっていない
マネ活編集部:あつたさんが経営されている「株式会社すきだよ」はインパクトのある社名ですよね。どういった活動をされているのでしょうか。
あつた:「誰もが大切な人とずっと幸せでいられる社会を作る」をミッションに掲げ、カップルや夫婦のパートナーシップの課題を解消する事業を行っています。
マネ活編集部:パートナーシップに注目されたのは、なぜですか。
あつた:いくつかきっかけがありました。まずは、起業前のライター時代に、経営者さんのパートナーシップの現状や価値観を聴く機会に恵まれ、苦労されていることも含めさまざまな話を知れたこと。
そして、パートナーとの関係性のピークを結婚式だと捉えている風潮に疑問を抱いたんです。「結婚は墓場」という言葉がありますよね。そこまでではなくても、結婚式場の人に「今が一番幸せな時期ですよね」と言われたり。「え? 何で私の幸せのピークが結婚式だって決められちゃうの?」と私自身、戸惑うことがあったんです。
そこで、なぜ結婚後に仲が悪くなることを前提とした言葉をかけられるんだろうと調べていくと、実際に結婚したカップルの3分の1が離婚してしまうことや、2分半に1組の夫婦が離婚しているというデータが出てきて、上手くいかないケースの多さを知りました。一方で、「こんな風に夫と仲良くやっているよ」という私のツイートへの大きな反響から、パートナーシップに悩んでいる方も多いんだと知ったんです。
「勉強になりました」「参考になりました」という反応もたくさんあり、「こういう発信が参考になるんだ」「パートナーシップを良くしていくための秘訣ってクローズドになっていて教わる機会もない」と。
マネ活編集部:いくつかのきっかけが重なって、サービス立ち上げに至ったんですね。
あつた:パートナーの良さを語れる場所ってないなと思い、安心してのろけ話ができる「スキ活サロン」の運営を始め、パートナーとの会話のきっかけにしてもらえたらとアプリ「ふたり会議」を作りました。累計利用人数は6万人と、多くの方々に使っていただいています。
マネ活編集部: どういったサービスなのでしょうか。
あつた:アプリ内でYES・NOの二択で答えられる質問を用意しています。お金の話だったら、資産形成どうするという質問から、借金やローンについてなど、多くの質問に答えます。そこで、お互いの希望、あるいは「したくないこと」がわかります。
でも、二人の回答は揃わなくてもいいんです。揃わなかったときには、「なぜ、NOだと思ったの?」と聞いてみる。そのステップを踏むことで、二人にとってベストな選択肢を見つけられる可能性が高まると思っています。
そして、話し合いの仕方についての動画も用意する予定です。「アサーション」という相手を否定せずにこちらの主張も伝えるコミュニケーションスキルについても情報発信していこうと思っています。
マネ活編集部:白黒つけるための話し合いではないんですね。
あつた:どちらが正しいかを決めるのではなく、二人にとってのベストを見つけるのが目的です。日本人はディスカッションの経験をあまり積まないまま大人になってしまうので、相手と意見が違うことを避けたがるところがあるのかなと。
意見が違うことは相手の否定ではないですし、異なること自体はダメではないんですよね。パートナーと話すなかで、意見が違っても建設的な結論を出せた成功体験を積んでほしい思いを込め、「ふたり会議」を運営しています。
あつたさんが手がけたアプリ「ふたり会議」。キャリア、お金、子ども、住まいなど、大切な話を切り出せるきっかけをつくってくれる
家事分担が問題ではない。私vs相手ではなく、私たちvs課題
マネ活編集部:結婚後に仲が悪くなると言われる背景には、「結婚前に猫をかぶっていた」「結婚後にボロが出た」といったギャップもあるのかなと思います。ただ、相手を騙しているつもりではないけれど、どうしても出会った頃や交際中は、好かれたいがあまり自分を良く見せたい気持ちがあるのも仕方ないと思うのですが…。
あつた:憧れの人に振り向いてもらうために自分を良く見せたいと思うのは、悪いことではないと思います。ただ、やっぱり付き合いが長くなると、ずっと無理した自分のままではいられないですよね。小出しでいいから自分を見せていけたらいいのかなと思います。
マネ活編集部:あつたさんはご自分を「おおざっぱ」だと発信されていますが、パートナーにさらけ出すハードルはなかったのでしょうか。
あつた:同棲前はずっと隠していました。同棲後、夫は「こんなおおざっぱな子だったとは!」と驚いたと思います(笑)。ただ、私たちの場合は、夫が「僕がゆかを好きなのは、素直なところや行動力があるところだから」と言ってくれて。私もおおざっぱなところにコンプレックスがあったので、その言葉には救われましたね。そう考えると、例えば家事スキル以外の部分を好きになってもらえていたら、後から「実は家事ができなくて」と判明しても関係は壊れないのかもしれません。
期待値のコントロールも大切でしょうね。どうしても良く見せたい気持ちはあるものですが、だからといってあまりにも自分とかけ離れた嘘は初めからつかないほうが楽です。家事が全然できないのに、「家事できるキャラ」でいってしまうと、「家事ができる子だから好き」になられる可能性がありますよね。こうしたケースでは、家事ができないことで好きの前提条件が崩れてしまうため、別れたほうがお互いにハッピーだと思います。
マネ活編集部:あつたさんのパートナーも当初はギャップに驚いたとのことですが、その後は問題なかったのでしょうか。
あつた:細かいところが気になる側がストレスを溜めがちだと思うので、本人にたまに聞くんです。「どこかストレスが溜まることはある」と(笑)。ただ、長所短所は表裏一体で、私が夫のように細かくなるということは、今の私の持ち味である大胆さが失われてしまうことなのだからと言ってくれています。
マネ活編集部:素敵です。本当に仲が良いんですね。
あつた:ただ、やっぱりそんな私たちであっても、常に問題がないわけではないんですよ。いくら仲の良いパートナー同士であっても、絶対にもめないことなんてありません。問題なのは「話し合わないこと」ではないかと思っています。
企業によく例えるんですが、小さなモヤモヤが生じたときに上司に言いづらい会社は、必然的に隠ぺい体質になってしまいますよね。結果、大きな問題にまで膨れ上がってしまう。逆に、伝えやすい会社では、解決するための新しい施策作りに繋がっていくと思うんです。パートナーシップも同じことで、小さな問題はいくら仲が良い間柄でも発生する。大切なのは、そのときに問題をそのままにせず、相手に共有して解決していくことだと思っています。
マネ活編集部:二人で話し合い解決するには、関係が対等である必要がありますね。一方が専業主婦やパート・アルバイト勤務の場合、どうしても収入を得てくる側に率直な意見を言えないと感じてしまう方もいるのではと思うのですが、お金と対等な関係に対して、あつたさんはどう感じられているのでしょうか。
あつた:特に女性ですよね。ただ、妊娠や出産を考えれば、どうしても女性は一時的に収入が下がるタイミングがありますし、女性のほうが低賃金で働いてきた社会背景もある。理想を言えば、収入に関係なくお互いに困ったときに助け合える関係を築きたいですよね。収入が低い側が高い側に感謝するのはいいことですが、高い側がそれを免罪符にして偉そうに振舞うのは違うかなと。
マネ活編集部:収入差を持ち出されて揉めがちなものの一つに、家事分担があると思います。
あつた:両方働いているから半々にするのが対等であるとか、収入差が6:4だから家事は4:6負担にしようという議論を始めてしまうのは、結構厳しいなと思っています。そもそも、家事には決められた頻度やゴールの正解がないので、何をもって割合を判断するのか疑問ですよね。また、家事は何も夫婦二人で分担しなければならないものでもないんですよ。
マネ活編集部:どういうことでしょう。
あつた:まず明確にしなければならないのは、家事をどちらがするのかではなくて、「二人がそれぞれどう生きたいか」「いま何に注力したいか」だと思います。たとえば、資格取得のために勉強時間を多く取りたいとか、管理職になりたいから仕事に注力したいといった思いですね。お互いの思いを知ると、二人が家事にどれだけリソースを割けるのかが見えてきます。結果、「今は二人とも仕事で大切な時期だから、自炊は無理」という結論が出るかもしれません。そこがわかれば、「じゃあ、どうするか」を探せる。建設的な話し合いに移れるんです。
マネ活編集部:外部サービスを活用したり、便利家電を導入したりといった別の解決策に目が向くようになるんですね。
あつた:はい。相手が抱えている背景を知らないから、「私はこんなにやってるのに、あなたもやってよ」とか「収入差で分担を決めよう」といった話になるんじゃないかなと。対立構造で考えるのではなく、一緒に「今、二人の前にある課題」の解決策を探るのが、円満なパートナーシップに繋がっていくのではないでしょうか。
マネ活編集部:双方が納得いく落としどころ、見つかるものでしょうか。
あつた:双方の理想を満たした解決策を探すのではなく、二人のストレスが最小化される道を模索したほうがいいと思います。理想は専業主婦だけど、家計的にパートに出る必要がある場合、じゃあ少しでもストレスのない職場を探そう、とか。家事負担を軽くするために食洗機を買おう、とか。何にストレスを覚えるかは人それぞれなので、そこも含めて二人にとって良い選択をしていけたらいいですよね。
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その出費は消費? 投資? 浪費?を考えてみる
マネ活編集部:先ほども話が出た「お金」も、人それぞれ価値観が異なるものだと思います。あつた家ではどう管理、共有をされているのでしょうか。
あつた:我が家は会社の経理方式で管理しています。私がレシートを出して、夫が管理している形ですね。財布は完全に別で、個人出費なのか家計費なのかを夫が確認し、立替分を振り込むといったスタイルです。会社経理スタイルは几帳面な夫だから管理できているものなので、二人に合う管理方法を採用すればいいと思います。
マネ活編集部:家計費と個人出費の区分けや、先ほど出た家事負担軽減のための投資にもつながる話として、お金の使いどころに関する価値観が合わないといったケースもあるのではと思います。
あつた:よく聞くのは、ドラム式洗濯機を買いたい妻と無駄遣いだと懸念を示す夫、みたいな事例ですね。これも、やっぱりその思いの裏側をお互い掘り下げていくことが必要です。出費は消費・投資・浪費の3パターンに分けられ、「これにお金をかけたい」の裏側を知ることでどれに当てはまるかがわかると思うんですよ。ドラム式洗濯機の例でいうと、妻にとっては、これは家事の時短ができるからキャリアのための投資と考えている。でも、妻の仕事への想いを知らない夫からしたら浪費にしか思えない。そこの掛け違いが揉める原因だと思います。
マネ活編集部:何が投資になるのかも、人それぞれ違いますもんね。
あつた:妻からしたら浪費にしか思えない夫の飲み会代も、実は夫にとっては人間関係構築のための投資なのかもしれない。消費・投資・浪費のどれなんだろうという確認はしたほうがいいんじゃないかと思います。
マネ活編集部:ただ、お金の話をいきなり相手に持ち掛けるのは、やっぱり心理的なハードルがあります。
あつた:そうしたお声はよくお聞きします。我が家はもともと同じ会社の先輩後輩だったため、収入や昇給についてオープンに話しやすいところがありましたが、それでもきちんとお金の話をし始めたのは最近なんです。「ふたり会議」のユーザーさんからは、お金に関する質問を入れてほしいといったご要望がありました。「借金が判明して別れた」という方もいらっしゃって。お金に関する話は、ほぼ皆さんしっかりできていらっしゃらないんだなと。そこで、アプリへの追加機能としてお金にまつわる質問事項を追加することにしたんです。
マネ活編集部:こちらも二択で答えていくものなのでしょうか。
あつた:はい。25問くらいの質問を用意していて、答えていくなかで互いのお金の価値観をすり合わせられる内容になっています。あと、お金に関しては専門知識も必要なことがあるので、たとえば「iDeCoって何?」など、学べる動画も有料コンテンツとして出していきたいと思っています。
「ふたり会議」アプリで、収入に対する考え方、使い方の希望などの質問に答えることでパートナーとお金に関する意見や考えをすり合わせできる
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モヤモヤをそのまま出してもいい。話すことで自分のニーズが見えることも
マネ活編集部:パートナー選びで「価値観の合う人がいい」と言われたり、価値観の不一致で別れたりといったことがありますが、あつたさんのお話をお聞きして、価値観を常に合わせる必要はないのかなと感じました。
あつた:パートナーといえども他人ですからね。そもそも違っていて当たり前だと思っています。
マネ活編集部:家事負担や出費に関するところで、「自分はどう生きていきたいのか」という言葉が出てきました。これが価値観だと思うのですが、相手に伝えるためにはまず「自分はこうだ」と認識している必要があると思います。そして、自己認識が実は大変なのではないかと思うのですが…。
あつた:難しいですよね。ただ、伝える前に自分の中で、必ずしもしっかり言語化しておく必要はないと思っています。実際に、私も「自分でもよくわかっていないんだけど、モヤモヤしてるから聞いて!」と夫に聞いてもらったことがあるんですよ。
マネ活編集部:どういった内容だったのでしょう。
あつた:出費に関する話です。先ほどもお話したように、我が家では二人の出費と個人出費を別に考えて管理しているのですが、食品と生理用品を一緒に買ってきたレシートを提出したら、夫は生理用品は個人出費だと判断したんですね。その判断にモヤモヤがあったんですが、その理由が自分でもわからなかった。なかなかモヤモヤが晴れないので、「聞いてほしい」と夫に持ち掛けたんです。
話し合いの結果、夫はふだん個人出費でまかなっているコンタクトや化粧品と同じように、生理用品も「ゆかが使うもの」として「仕訳していただけ」だとわかりました。そして話をしてみると、私は数百円を自分で出費することが嫌だったわけではないと気づけたんです。個人出費として仕分けられたことで勝手に「生理の苦しみは、女性であるあなたが一人で担ってね」と言われた気持ちになってしまったんですよね。もちろん、夫にはそんな意図は微塵もありませんでした。お互いの思いを話し合うなかでモヤモヤの正体を見つけられ、「そうだったのか、ごめんね」とすっきりさせることができたんです。
マネ活編集部:言語化できていないモヤモヤの中に、自分の本心があるかもしれない?
あつた:そうですね。「これこれこうだからモヤモヤしていて、こうしてほしいんです」と、理由から提案まで言語化できてからでないと伝えられないと思われている人が多いと感じます。そうではなく、「自分でも整理できてないんだけど、モヤモヤするから話していい?」もありじゃないかなと。私も「ちょっとモヤモヤしてるんだけど、ちょっと待ってね、待ってね…」と夫と話すなかで「これだ!」に行き着いたので。
ご自身の経験も踏まえて、パートナーシップについて考え、語ってくださったあつたさん
マネ活編集部:いいパートナーシップに関しては、よく「相手がいい人だから」「相性がいいから」で済まされてしまうところもあるなと感じていたのですが、パートナーシップは一緒に育んでいくものなんですね。
あつた:そうなんですよ。相性だけで済むものではなくて、努力と継続が本質だと思っています。昔は、男性は仕事で女性は家事育児で…と役割分担がはっきりしていたので、話し合いができていなくても、役割さえまっとうしていれば何とかやっていけたところがあったと思うんです。でも、これからの時代はそうじゃない。雇用も不安定ですし、男性育休や産休、副業の解禁など、幅広い選択肢のなかから、自分たちの家庭経営のためにベストな判断をしていく必要があります。そのためには、パートナーシップのケアやメンテナンスが欠かせません。家庭力の底上げと言いますか、パートナーシップのインフラ作りを、今後もやっていけたらいいなと思っています。
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ちょこちょこ投資で負けづらく!長期株式投資さんに聞く、高配当株への投資法毎月のお給料以外にもお金が入ってくればいいのに。そう思ったことはありませんか?今回、お話を伺ったのは、2021年に手取りで年間223万円の配当金を手にしている長期株式投資さんです。2004年から投資を始めた長期株式投資さんは、数々の失敗を重ねながら2010年頃に今のスタイルに行き着いたのだそう。そんな長期株式投資さんの試行錯誤や、初心者へのアドバイスを伺いました。
節約はお金を「使わない」ではなく「いい使い方」を。1,000万円貯めた元浪費家主婦くぅちゃんに聞く、家計の見直し術「毎月あるだけのお金をすべて使ってしまい、貯蓄ができない…。こんな生活から何とかして脱却したい!」。そんな方に心強い発信を続けているのが、浪費家だった時代を経て1,000万円の貯金を実現させたくぅちゃんです。主婦目線から、実体験も交えた情報をSNSで発信しているくぅちゃんに、家計管理や資産形成のコツについてお話を伺いました。
労働+節約+貯蓄+投資の歯車を回し続ける。投資歴23年桶井道さんに聞く、FIRE達成への道筋とは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取り、経済的自立・早期リタイアを意味するFIRE。一部の特別な人だけが実現できるものだと思っている方も少なくないのではないでしょうか。今回は、年収400万円台といういたって普通の会社員から、資産形成の試行錯誤を経て47歳でFIREを実現した桶井 道(おけいどん)さんに、資産形成術について伺います。
情報は投資家から得て評論家を避ける!本業投資家・上原さんに聞く、資産形成知識の身に付け方子供の教育資金や自分の老後のため、資産形成の知識を付けたいけれど、情報が溢れていて何を信じてどう学んでいけばいいのかわからない。そんな悩みを抱えている方がたくさんいると思います。今回は、プロの投資家として活動しながら、資産形成についての情報発信を行う上原さんに、「資産形成知識の身に付け方」についてお話を伺いました。
「愛読書作り」で企業分析力を高める。はっしゃんさんに聞く、決算書から企業を見る目の養い方株式投資で利益を軌道に乗せたあとは、年4回の決算時にチェックするだけの「スロートレード」で成果を出している投資家Vtuberのはっしゃんさん。安定して資産を形成していくためには、どのように投資対象の企業を分析すれば良いのでしょうか。初心者が企業分析力を高める方法について教えていただきました。
流行の逆を行く!米国株投資家もみあげさんに聞く、投資での幸せな環境の整え方自分や家族の未来を守れるだけの資産を作るため、米国株投資を始めたもみあげさん。Twitterやブログで日々情報発信を行うほか、2020年には初の著籍も刊行しました。もみあげさんが米国株投資を始めた理由、投資初心者へのアドバイスについてお聞きしました。
億り人にたどり着いたまーしーさんに聞く、米国個別株の短期爆益思考とは年収400万円未満にもかかわらず、米国急成長株集中投資で33歳にして億り人となったまーしーさん。トータルリターン400%を叩き出しながら、現在はFIREを目指して投資を継続しています。一見すごい人に見えますが、実は資産運用の知識はなく、積立貯金からスタートしたそうです。Twitterフォロワー5万4,000人超え、「米国株投資で爆速1億円」を出版するなどインフルエンサーでもあるまーしーさんに投資に対する哲学をお聞きしました。
答えは自分の中に。ポジウィル代表金井芽衣さんに聞く、キャリアの切り開き方キャリアのパーソナル・トレーニング「POSIWILL CAREER」を立ち上げた金井芽衣さん。短大から4年制大学への編入や起業など自らの道を切り開いてきた彼女が提供するのは、キャリアの悩みに寄り添うサービスです。働き方や生き方の選択肢が多様化する中、ライフイベントを控える悩み多き30代女性へキャリアの切り開き方のヒントをお聞きしました。
キャリアも片付けも優先順位をつけるだけ。整理収納アドバイザー七尾亜紀子さんに聞く、脱100点満点主義とは大手IT企業に15年勤務し、20代から管理職としても活躍していた七尾さん。現在は、次男の育休中に一念発起して取得した整理収納アドバイザー資格を活かして、独立・起業をしています。ワーキングマザーとして家事や育児、仕事に奔走していた彼女が独立に至った経緯やライフステージの変化を迎える女性が理想のキャリアを叶えるためのアドバイスをお聞きしました。
年間獲得ポイント50万円分以上!ハイジ博士さんに聞く、 誰でも真似できる“時短ポイ活”とは妻と娘の3人で暮らす30代のハイジ博士さんの年間獲得ポイント数はなんと50万円分以上。ポイ活で浮いたお金は投資に回すなど、誰でも真似しやすい資産形成を実践中です。楽天経済圏を活用しているというハイジ博士さんに初心者がポイ活で資産形成を考えるために必要なことをお聞きしました。
ポイントで日常生活をまかなうお得オタク!しんぽいさんに聞く初心者向けおすすめポイ活とは食品や日用品、消耗品は全てポイントでまかなっているというしんぽいさん。“お得オタク”を名乗り、TwitterやYouTubeで惜しみなく情報発信しているしんぽいさんに初心者でも取り組みやすいポイ活や節約術についてお聞きしました。
労働と投資の両輪でFIREを目指す!米国株を味方につける配当くんの投資戦略とは40代でのFIREを目指す配当くん。現在30代の配当くんは労働だけではお金持ちになれないと気づき、株式投資をスタート。今回は、投資を始めたきっかけや投資哲学、実践している内容に迫りました。
目指せ株主優待生活!仔馬の優待生活さんの「ほったらかし戦法」に迫る投資をしない人でも「株主優待」という言葉を聞いたことはあるのではないでしょうか。仔馬の優待生活さんは、自社商品や自社優待券がもらえる優待銘柄を中心に100銘柄を長期保有し、日常生活でさまざまなメリットを享受している、いわば株主優待の達人。実際に日々どんな生活をされていて、資産運用の成果はどうなのか、お話を伺います。
副業で「稼ぎ」「遊び」「学び」を満たす。あんみつさんに聞く個人で仕事をする秘訣VUCA(ブーカ)の時代と言われる現代。VUCAとは「将来の予測が難しい状況のこと」を表すビジネス用語で、こうした社会で生きていくため、フリーランスや副業など、個人で仕事を始める人が増えています。しかし、「自分には何もない」と思い込んでいる人もいるのではないでしょうか。そこで、今回は学生時代に未経験からデザイナーの世界に飛び込み、出張撮影サービスラブグラフを学生起業したあんみつさんに、個人で仕事をするために大切なエッセンスについて伺いました。
手堅い人向けコツコツ資産形成!なのなのさんに聞く高配当株のイロハ企業が株主に利益を分配する配当金。そんな配当金の利回りが高い「高配当株」に中長期的に投資し、資産を形成してきたなのなのさん。始め方や注意すべき点について、お話をうかがいました。
隙間時間で「稼ぐプラットフォーム」を作る!無給医忠犬Drさんに聞く資産形成のコツ「無給医」になったことを機に、ポイ活で資産形成を始めた忠犬Drさん。ポイ活から投資へとステップアップし、順調に資産を形成。総資産は1億円を超えています。そんな忠犬Drさんに、ポイ活や投資への向き合い方、コツについてうかがいました。
「経験への投資が資産になる」副業から起業したmotoさんに聞く成功の秘訣とは投資をしようにも、元手がないから大したことはできない…。そう諦めてはいませんか?そんな人に対し、「まずは自分に投資すべき」だと語るのがmotoさんです。経験への投資が副業として花開き、資産形成につながっていく。そんなmotoさんの副業戦略についてお話をうかがいました。
「投資のことがわからなくても大丈夫!」“NISA芸人”トミィさんに聞く、始めの一歩の踏み出し方老後2,000万円問題が話題に上ってから資産形成に関心を抱いたけれど、iDeCoやNISAなど、いろいろなものがあってよくわからない…。つい、「もう少し勉強してからにしよう」と挑戦を先送りにしてはいませんか? 今回は、その中の一つ「NISA」について、NISA芸人として活動するトミィさんにお話をうかがいます。2月13日はNISAの日。ぜひ、NISAデビューをしてみませんか?
20代で選んだセミリタイア生活。パクチー大原さんに聞く「自分の楽な生き方」とは最近では「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」とも呼ばれる早期リタイア生活やセミリタイア生活。自由に見えるライフスタイルにあこがれながらも、「自分には資産もないし、無理だ」と思い込んではいませんか? 今回お話を伺ったのは、26歳でセミリタイアを宣言し、海外と日本を行き来する生活を謳歌しているパクチー大原さん。セミリタイア宣言をしたときの貯金は100万円のみだったと言います。大原さんがセミリタイアに至った経緯や収入を得る工夫についてお聞きしました。
正解ではなく「自分」を見つける。SHE代表・福田恵里さんに聞くミレニアル世代の道しるべ。生活と仕事のバランス、キャリアの築き方、お金の稼ぎ方、使い方…時代が変わり、ロールモデルが見つかりにくい中で、どのように自分らしくキャリアを描いていけばいいのか?多くのミレニアル世代の女性が所属するキャリアスクールコミュニティ「SHElikes(シーライクス)」を運営する福田さんに、自分だけの価値を探すコツを伺います。
元銀行員・副業ブロガー、フランさんに聞くお金と副業の新常識お金に興味・関心はあるけれど、何から始めたらいいかわからない。様々な情報が入り乱れる中、何を信じたらいいのかわからない…。そんなお悩みはありませんか?今回は、元銀行員で副業ブロガーであるフランさんに、お金と副業の新常識について伺います。
社会人経験ゼロの主婦から始めた「稼げる仕事」づくり!フリーライター卯岡若菜さんに聞くスタートのコツ育児をしながらでも働きやすい環境の整備が急がれています。しかしあるアンケートでは、産後も仕事を続けたいと考える女性が約8割なのに対して、仕事を再開することを不安に感じている方も約8割いるという結果が出ています。 育児中の仕事をどうするか悩まれている方へ向けて、2児の母であり、社会人経験ゼロの中、独学でインタビューライターとしてキャリアを作ってこられた卯岡若菜さんに、仕事をつくるコツやそのメリットを伺いました。
ポイントはただの節約術にあらず。ペイこさんに聞く、お得に暮らすポイ活攻略法「ポイ活」をご存知ですか?ポイントを日常生活で活用する活動を指す言葉で、お得に暮らせる生活術として注目を集めています。そんなポイ活の始め方や魅力について、Twitterフォロワー数3万3,000人を誇り、ブログでもポイ活術を発信しているペイこさんにお話を伺いました。
パーソナルスタイリングスペシャリスト・長谷章江さんに聞く、稼げる仕事服の見つけ方「年齢を重ねる中で、似合う服がわからなくなった」「役職が付くことになったけれど、今までの服のままで大丈夫?」そんな働く女性たちのお悩みに応え、これまで25,000人以上のスタイリングをしてきた“パーソナルスタイリングスペシャリスト”の長谷章江さん。リモートワークによりオンライン上でやり取りをする機会も増えた今、あらためて知りたい「私らしいスタイリング」のコツについて伺いました。
「周りはモブ」と心得よ。ソロ活名人・朝井麻由美さんに聞く、一人時間の極め方新型コロナウイルスの流行によるステイホームを機に「一人の時間って案外楽かもしれない」と気づいた方もいるのではないでしょうか。一人の時間を楽しく過ごす方法やアイディアを、ドラマ化でも話題の書籍「ソロ活女子のススメ」の著者・朝井麻由美さんにお聞きしました。
キャンドル作家・和泉詩織さんに聞くスマホ1台起業術好きなキャンドルを仕事にした和泉詩織さんに、スマホ1台で起業した術と、挑戦し続けられる理由についてうかがいました。 自分で作品やサービスを販売できるプラットフォームが増えてきたことで、好きなことで起業しやすい時代になりました。挑戦の方法や失敗談や成功例などが参考になります。
女性複業コミュニティ主宰・美宝れいこさんに聞く、パラレルキャリアのススメ複数のキャリアを持つ「パラレルキャリア」という生き方をご存知ですか?パラレルキャリアを広めている美宝れいこさんは、ライフステージの変化に合わせて柔軟に働きたい、今の自分に自信が持ちたいと考えている女性にこそ、パラレルキャリアがおすすめだと話します。パラレルキャリアの魅力と始め方とは?お話をうかがいました。
ミニマリスト主婦・村田エミさんに学ぶ 子育て中でも練習で身につく「捨てる」スキル家の中にあるモノの量、きちんと把握・管理できていますか?子どもが発熱したときにサッと体温計が出てこなかったり、クローゼットにたくさん服があるのに着たい服が見つけられなかったり…。そんな困った経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。子どもがいるから仕方がないと諦めるのはまだ早い!2児の母であり「ミニマリスト」である村田エミさんに、適正な物量がもたらす快適生活のコツをお聞きします。
マネ活女子 必見!映画コラムニスト・新谷里映さんセレクト「お金の使い方を考える」映画5選!映画館やBlu-rayだけではなく、サブスク配信サービスでも気軽に楽しめるようになった映画。そんな映画を観ながら「お金の使い方」について考えてみませんか?映画コラムニスト・ライターとして活躍されている新谷里映さんに、マネ活女子におすすめの映画作品をセレクトしていただきました。
キャンプ女子株式会社・橋本華恋さんに教わる かんたん・かしこいキャンプのはじめ方「キャンプ女子」「おうちキャンプ」など、キャンプに関する気になるワードを見聞きする機会が増えていませんか?「興味はあるけど、女性だけで行くのは不安」「何から準備していいのかわからない」という方に、女子キャンプの仕掛人・キャンプ女子株式会社の橋本華恋さんにお話を伺います。
冷凍を使いたおせ! 食育インストラクター・山岡真千子さん直伝、冷凍保存を起点とする節約料理の考え方ステイホームで家にいる時間が増えたことで、自炊の機会も必然的に増加。当初は少し新鮮だった自炊タイムも、ここへきて上手く食材を使いきれなかったり、自炊疲れでフードデリバリーの頻度が上がったりしていませんか? 今回は、料理講師の山岡真千子さんに食費の節約につながる基本的な考え方をお聞きしました。後半にはすぐに実践できるレシピの紹介も。無理なく節約料理を続けられる秘訣、ぜひチェックしてみてください。
ヨガ呼吸の実践法も!インド在住・ヨガ哲学講師 永井由香さんに学ぶ、自分との向き合い方ヨガの本場・インドでヨガ哲学講師として活動されている永井由香さんに、ヨガの魅力や、今日から取り入れられる意外なヨガの実践方法についてお話を伺います。 気づけばストレスが溜まりがちになっている、リモートワークでオンオフの切り替えが難しい、頭や心の中が常にゴチャゴチャしている…と感じている方もいるかもしれません。そんな頭や心を整理するのに役立つのがヨガです。
「死に金」減らしませんか?消費生活アドバイザー・和田由貴さんに聞く節約の極意消費生活アドバイザーを始め、さまざまな家事・節約に関する資格を持ち、暮らしや家事の専門家として活躍する和田由貴さんに、コロナ禍により収入にも影響が及ぶ人が多くいる中、どうすれば家計を無理なく節約できるのかお聞きしました。
お金がないから結婚できない?FP・稲村優貴子さんに教わる、結婚まわり6:2:2の資金計画結婚まわりに必要なお金とは、一体どれくらいの額を指すのでしょうか。 FP(フィナンシャルプランナー)としてさまざまなお金のお悩みにのってきた稲村優貴子さんに、結婚前から考えたいお金の話をお聞きします。
かしこく使ってる? クレジットカードアドバイザー認定講師・大河内美紗さんに学ぶ、キャッシュレス決済のイロハ歌手・タレントでありクレジットカードアドバイザー認定講師でもある大河内美紗さんに、キャッシュレス決済の“基本のキ”から、自分に合ったクレジットカードや電子マネーの選び方・使い方までお話しいただきました。
一級建築士&風水師・さや子さんに聞く、風水の視点を取り入れた「住まい」とのかかわり方「風水で出会い運アップ!」など、ちまたでよく耳にする「風水」というワード。とはいえ、そもそも風水についての知識があいまいな人も多いのでは?一級建築士の資格をもつ風水師・さや子さんに、初心者にもわかりやすく、風水と家との関係をお聞きしました。在宅時間が多い方も、新しい環境で生活がスタートする方も、住まい、ひいてはご自身を見直すきっかけとしてお役立てください。
睡眠コンサルタント・友野なおさんの実体験から学ぶ「睡眠の質」向上メソッド15Kgやせて肌もキレイに!自身の睡眠を見直した結果、長年悩み続けてきた心身のトラブルが改善し、生活の質そのものがボトムアップした経験を持つ「睡眠コンサルタント」の友野なおさん。睡眠の大切さや質向上の方法についてお話を伺いました。
女性の起業を応援する「キャリア35」土川雅代さんから学ぶ自分サイズの起業のカタチ副業を解禁する企業が年々増加し、多様化する働き方。副業や独立で女性が起業するケースも多く見られるようになりました。とはいえ、経営者になることにハードルの高さを感じたり、起業前に何をすればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。ご自身も経営者であり、起業をサポートする「一般社団法人キャリア35」の理事も務める土川雅代さんに、起業したい方が備えておきたい知識やマインド、事業を続けていく秘訣についてお聞きしました。
食べられるバラ”を通して世界中に健康と美を届けたい。 ローズラボ代表・田中綾華さんに聞く自分でリミットを決めない生き方「好きを仕事に」。憧れはあるものの、自信がなくて一歩が踏み出せない。独立なんて自分には無理…。そう考えて挑戦前に諦めてしまってはいませんか?ローズラボを創業し、経営者として事業に取り組む田中綾華さんも、かつては自分に自信がなかった一人。そんな田中さんに、「好き」を貫いて起業した背景、起業して良かったこと、失敗から学んだことなどをお聞きしました。
シングルマザー支援のファイナンシャルプランナー加藤葉子さんに聞く家計の見直し、やりくり術シングルマザーとして子どもを食べさせていけるのか、どうやって教育資金を貯めていけばいいのか。お子さんが3歳のときに離婚し、現在はシングルマザーの支援に特化したファイナンシャルプランナーとして活動されている加藤葉子さん。離婚前に知っておきたいこと、離婚後の今からでもできることについてお聞きしました。
産後を見据えて、自分らしい働き方を確立した志賀祥子さんに聞くこれからの女性の働き方「少し先の未来」を想定した逆算キャリアで、会社員からフリーランスに転身、その4年後に株式会社MaVieを立ち上げた志賀祥子さん。どのようにキャリアを築かれてきたのか、フリーランスとして自分で稼いでいく働き方についてお話を伺いました。
家事育児のアウトソースは投資 株式会社MANABICIA代表・池原真佐子さんに聞くワンオペ育児とキャリアの両立臨月のときに夫の海外赴任が決定。会社の経営とワンオペ育児を両立することになった株式会社MANABICIA代表の池原真佐子さん。どのようにしてキャリアと激動の日々を乗り越えてこられたのか、事前準備やアウトソースの活用方法について伺いました。
100のやりたいことリストから始める。コーチングのプロ小林舞依さんに聞く「自分の価値」の見つけ方~30代の女性。「女性の幸せは結婚、出産」という時代ではないけれど、どこか息苦しさを感じることもあるのではないでしょうか。その背景にあるのは、無意識のうちに縛られている固定観念かもしれません。コーチングに出会い、自分が本当に大切にしたかったことに気づいた小林舞依さん。コーチングで理想の人生を生きられる人を増やしたいとコーチング会社を起業し、前向きに頑張る女性を応援するコミュニティ「東京営業女子会」の主宰も務める小林さんに、本心に気づく方法、自分の価値の見つけ方についてうかがいました。
乳がん体験者コーディネーターに聞いた「がんへの備え」。今の自分にとってのリスクを考える。乳がんを経験後、乳がん体験者コーディネーターを取得し、病気に対する経済的備えについてのアドバイスを行うファイナンシャルプランナーの黒田尚子さん。若くしてがんになった芸能人のニュースに触れたり、周囲から「がんになった」と話を聞くと「自分や家族ががんになったらどうしよう」と漠然とした不安を感じるもの。しかし、具体的にどう備えておけばいいのかは、なかなかわからないものです。治療費はどれくらいかかるのか、がん保険に入ってさえいれば安心なのか。専門家の黒田さんにがんへの備えについてうかがいました。
移住にかかるお金は準備次第 「移住女子」著者・伊佐知美さんが選び直したライフスタイル移住にあたって気になるお金周りの準備や移住の実態について専門家にインタビュー。 暮らし方や働き方が大きく変わった今、出社前提の働き方から解放され、住む場所自体を見直した方もいるでしょう。内閣府が2020年5~6月に東京・大阪・名古屋圏を対象に行った地方移住の関心度に関する調査では、20代30代の働き盛り世代のそれぞれ2割近くが「コロナ禍により移住への関心が高くなった」と答えています。今回お話をうかがった伊佐知美さんは、多くの移住者に話を聞いた「移住女子」の著者。また、自身も2020年夏に東京・沖縄の二拠点居住を開始された当事者です。
時短勤務、収入格差、子育てとのバランス… 株式会社ここるく代表・山下真実さんに聞く復職前に考えておきたいこと育休から復職後、時短勤務により給料はカットされても、限られた時間で産前同様のパフォーマンスを上げようと頑張るワーキングマザー。そんなとき、度重なる子どもの体調不良を目の当たりにして、ふと「私、何のために働いているんだろう」と思い悩んでしまうことも。出産後、復職を経て株式会社ここるくを起業された山下真実さんは、多くのワーキングマザーの悩みや葛藤を目にしてきました。どんな工夫をして、どんなマインドでいれば、少しでも健やかに育児と仕事の日々を送れるのか、お話を伺いました。
不安定な時代だからこそ、いいパートナーシップがカギになる。あつたゆかさんに聞く夫婦のいい関係を築くコツ夫婦やカップルなどパートナーとの関係性を良好に維持するのは、なかなかどうして難しいものです。そして、パートナーだからこそ、お金の話をするのが難しいと感じる人も多いようです。パートナーシップを探求し、支えるアプリ「ふたり会議」や、オンラインコミュニティ「すきだよラボ」を運営するあつたゆかさん。あつたさんがパートナーシップに関心を抱いた背景、円満の秘訣についてお話を伺いました。
マネー教育は難しくない!キッズ・マネー・ステーション代表 八木陽子さんに聞く親子で始める「お金」の話クレジットカードやスマホ決済など、キャッシュレス決済をする場が増えるなか、親として子どもにどうお金について教えていけばいいのでしょうか。マネー教育と聞くと難しく考えてしまいがちですが、親子の日常会話から始めてもいいと八木陽子さんは言います。2005年からファイナンシャルプランナーとして親子にマネー教育講座を開いてきた八木さんに、今日から始められるマネー教育についてお話を伺いました。
ファッション選びは自己投資!人気イメージコンサル・原山葵さんに聞いたイメージコンサルタントとして独立後、3年間で800人以上のお客様に似合う服のアドバイスや買い物への同行を行ってきた原山葵さん。現在、コンサルティング依頼の倍率は20倍と人気を集めています。そんな原山さんも、過去には数えきれないほどの買い物失敗体験を繰り返してきたのだといいます。自己投資としてのファッションやお金を無駄にしない服選びについて、お話を伺いました。
「プラス5万円」は副業なら難しくない!?副業占い師・林知佳さんに聞く、ローリスクで始める副業のススメ人材会社でリモートワーカーとして働きながら、占い師としても活躍する林 知佳さん。他にも、ファッション小物・アパレル販売、YouTube動画投稿、カメラマンなど幅広く活動をされています。今が幸せだと語る林さんですが、キャリアに悩み、10年間で9回もの転職を繰り返した過去も…。どのようにして今の働き方を確立したのか。お話を伺いました。
20代、社会人1年目で貯金180万円!? miiさんが語る「頑張らない」一人暮らしの家計簿、節約術とはさまざまな節約術を駆使し、一人暮らしを始めて1年目で貯金が180万円を超えたインスタグラマーmiiさん。そのやり方をブログやSNSで公開し、Instagramはフォロワー28万人を超えます。どうやって家計をやりくりしているのか、miiさんが心がけていることについてお話を伺いました。
「手書き家計簿」は自信をくれる。 フォロワー7万人超え『づんの家計簿』のづんさんに聞いた、家計簿をつけた方が良い理由オリジナルの手書き家計簿をInstagramに掲載し、フォロワーが7万人を超えるづんさん。出版された書籍も大人気で、たくさんの人が『づんの家計簿』を真似しています。 家計簿をつける意味は、単にお金を貯めるためだけではないのだと言います。家計簿をつけると何が変わるのか、お話を伺います。
ビットコインは不況に強い!? エコノミスト「ミス・ビットコイン」藤本真衣氏に聞いた、暗号資産(仮想通貨)との上手な付き合い方10年近く前からビットコインの持つ可能性に注目し、その普及に尽力してきた藤本さん。現在は、ビットコインを扱う企業の顧問やコンサルティングを務める他、「ミス・ビットコイン」として啓蒙活動も行っています。経済活動が世界的に落ち込んでいる今こそ、ビットコインを始めるべきだとのこと。それはなぜなのか、お話を伺いました。
リスク分散で資産を守る?エコノミスト崔真淑氏に聞く、老後を安心して迎えるために今できることとは新卒で大和証券SMBC金融証券研究所(現:大和証券)に入社し、独立後も経済学を軸にエコノミスト・コンサルタントとして活動されてきた崔さん。経済の仕組みについてわかりやすく解説するなか、自身でも学生時代から投資を続けてきました。 そんな崔さんに、将来に備えるため今すべきこと、投資の始め方についてお話を伺いました。
「稼ぐ力」が幸せを呼び込む?キャリアコンサルタント田中美和氏に聞く、女性のキャリアの作り方新卒で日経ホーム出版社(現 日経BP社)に入社し、約7年間日経ウーマンの編集者として多くの女性に取材をしてきた田中美和さん。 女性の声を聞き、支え続けてきた田中さんに、多くの女性が生きていく中でぶつかる壁や、その乗り越え方についてお話を伺いました。