スマートウォッチを導入したら、大好物のお酒と両立して15kgのダイエットに成功した話

リリース日:2022/08/16 更新日:2023/04/27
ひろみん
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飲むこと食べることが好き。運営サイト「せんべろnet」では、立ち飲みや大衆酒場など、ちょっと一杯楽しめる気軽な飲み歩き情報や家飲み情報を更新しています。

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

「せんべろnet」運営者のひろみんさんが、2020年9月からの半年で、好物のお酒をある程度楽しみながらも15kgのダイエットに成功。お酒大好きな筆者がダイエットで意識したことと、ツールを活用した体の管理方法について紹介します。

はじめまして! ひろみんと申します。

 

私は「せんべろnet」という、ちょっと一杯できるお店の飲み歩きや家飲み情報を発信するサイトを運営しています。

 

コロナ禍で家飲みが多くなっているのですが、立ち飲みや大衆酒場などで飲むことが大好きで、飲み歩きがライフワークになってから10年ほどになります。

▲大好きな食堂のハムカツ(2018年6月撮影)

ですが、楽しさのあまり毎日のように飲むこと食べることをハードに繰り返していたら、この10年で15kgも太ってしまったのです。

 

ジョッキを片手に揚げ物ざんまいが日常茶飯事。〆にはラーメンやコロッケそばを食べることもしばしば。おまけにデスクワークで運動嫌いときたら当然の結果ですよね。

コロナ禍でさらに家にこもりがちになり、「このままの生活を続けていたら、さすがにまずいのでは……」と思い立ち、ダイエットを決意。

 

とはいっても、自力でダイエットをするのも大変なので、ガジェットなどを駆使して効率的にダイエットをすることにしました。

 

その結果、2020年9月からの半年で、好物のお酒をある程度楽しみながらも15kgのダイエットに成功

▲減量成功の鍵となったスマートウォッチ

ツールを活用することで、大好きなお酒を続けながら、ダイエットや体重の現状維持ができるようになったのです。

 

ということで今回は、お酒大好きな筆者がダイエットで意識したことと、ツールを活用した体の管理方法について、詳しくご紹介したいと思います。

  1. コロナ禍で意識した「自力で継続できるダイエット」
  2. これがあったから無理せずダイエットできた。必要不可欠の便利ツール
  3. ツールを導入して体のデータを把握すれば、お酒をやめずに体重管理できる

コロナ禍で意識した「自力で継続できるダイエット」

実は過去10年間、何度かダイエットにチャレンジしたことがありますが、なかなか思うように継続できませんでした。

 

ジムに通ってきつい運動をしたり、「置き換えダイエット(3食のうちのうち1~2食を低カロリーの食品に置き換えるダイエット方法)」をしたり、断食をしたり、過度な糖質制限をしたり……。

 

さまざまなダイエットにチャレンジしてきたのですが、どれも挫折しています。

 

そういった経緯があったので、今回は「自力で継続できるダイエット」を一番に意識しました。

 

まずは正しい知識を身に付けようと、体のメカニズムなどについて、改めて書籍などで勉強し直しました。

 

そして、ある程度の知識を身に付けたことで、臨機応変なダイエットが可能になったのです。

▲ダイエット時によく食べている朝食

具体的に実行したことは、


不摂生な生活をリセットするための1カ月だけ断酒
毎日体重計に乗る
PFCバランス(※)の良い食事をする※Protein=たんぱく質、Fat=脂質、Carbohydrate=炭水化物を、どれくらいの割合で摂取するかのバランス
カロリー計算など食事の記録をする
毎日無理なく継続できる運動(軽い筋トレと1日1万歩のウォーキング)をする
飲んだときの対策(飲酒前の食事節制と運動)を心がける

といったものです。

 

でも、これらのデータをいちいち記録したり計算したりするのって面倒ですよね?

 

だんだんと管理が難しくなり、「これでは自力で継続できない!」といろいろ調べた結果、スマートウォッチやスマート体重計などのガジェットに行き着きました。

 

「月額費を払ってジムへ通うことを考えれば安い!」といった考えで、あれもこれもと購入。

 

すると、想像以上に効率化やモチベーションアップにつながったのです。

 

最初は1日1万歩のウォーキングも大変だったのですが、ツールを取り入れることでやる気につながって達成できるようになり、お酒と両立して継続できています。

これがあったから無理せずダイエットできた。必要不可欠の便利ツール

ここからは今回のダイエットの心強いサポーターとも言える便利ツールについて、詳しくご紹介していきます。

【1】私の最強サポーター、Xiaomi「Mi Band 5(日本語版)」

一番最初にご紹介したいのがXiaomi「Mi Band 5(日本語版)」というスマートウォッチ。今回のダイエットで最大のモチベーションアップになったコスパ最強のアイテムです。

▲Xiaomi「Mi Band 5(日本語版)」

Xiaomi「Mi Band 5(日本語版)」を知ったのは、ダイエット界隈(かいわい)で話題になっていたため。

 

多機能なのに送料込みで5,000円台という気軽な価格だったので即購入しました。

 

Bluetoothで接続して、スマートウォッチ本体と連動して使用できる専用のスマホアプリがありますが、これがすごいんです。

《機能説明》

 

・運動記録をはじめ、歩数、心拍数、消費カロリーなど詳細データが表示される。生理周期、睡眠スコア、ストレスチェック、アラームなどの充実ぶり。

 

・「1日◯歩」といったアクティビティの目標通知や座り過ぎ通知などのアラート設定が可能。目標達成時や長時間座り過ぎの場合は、本体のスマートウォッチ上にブルブルッと通知が来る。

 

・アプリ上には活動した詳細データが記録される。

 

中でも役立っている機能が歩数と心拍数のデータ。

 

脂肪を燃やすために、自分に合った有酸素運動ラインの心拍数をキープしたいので、心拍数を確認しながら速度を調節して歩く必要があります。このデータを活用することで効率的なウォーキングができているように感じます。

また、アラートによって、「今日は通知がまだ来ないからもっと歩こう!」とか「座り過ぎているからストレッチや筋トレをしよう!」と、活動のモチベーションアップにつながっています。

 

アプリ上の詳細データを見ると、例えば「この日はどれぐらいの運動量でどれぐらいの消費カロリーなのか?」ということがすぐにわかります。

 

体重データや食事の記録と照らし合わせると、体が変化した理由が容易に推測できるのです。おまけに、電池の持ちもそれなりにいいのですよ。

 

数少ないデメリットを挙げるとすると、デフォルトのラバーベルトが使い続けると緩んできて外れやすくなる点と、多機能過ぎてすべての機能を生かしきれないことでしょうか。

【2】スマホ連携できる「スマート体重計」

次に紹介するのは「スマート体重計」。便利過ぎてもう手放せません。

 

体重計に乗ったら、Bluetoothでデータを専用のスマホアプリに転送してくれます。

▲スマート体重計。左が1byone製、右がタニタ製

《機能説明》

 

・体重計に乗るだけで、体重はもちろん、筋肉量や体脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体水分率、BMIなどの計測データが転送される。

 

・計測データがどんどん蓄積されていくので、グラフで変動を確認することもできる。

 

毎日このスマート体重計に乗り、計測データをチェックすることで、リバウンド防止やモチベーションアップにつながっています。

 

例えば、運動を怠ってお酒を飲むと、翌日に体重や体脂肪が増加する傾向にあります。

 

そういったときには、「今日は休肝日」「粗食にしてできるだけ運動しよう!」と考えるようになりました。結果として、リバウンドを食い止められているように思います。

 

今では、どんなに面倒でも毎日体重計に乗ることだけは欠かさないように心がけています。

 

現在、自宅にはBluetoothでデータ転送できる2台のスマート体重計があります。簡単に機能を比較してみました。


1. 1byone「体重計 A-JP15」
2. タニタ「インナースキャンデュアルRD-907 GD」

2台を比べると、体重の数値はほぼ同一ですが、体脂肪率と筋肉量に差があります。

 

正確さと安心感、多機能を求めるなら2. のタニタがおすすめ。50g単位で体重を細かく測定できますし、体内年齢なども測定してくれます。ただ、安くても1万5,000円以上となり、少々お高めなのがネックです。

 

そんなに機能にこだわらないという方には、1. の1byoneをおすすめしたいです。Bluetooth転送が早く、ある程度知りたい機能も揃っているうえに、価格が2,000円台と安いですよ。購入から1年経った現在も正常に動作しています。

【3】ひとりでも簡単に計測できる「周囲測定テープ」

実際の見た目もやはり大事ということで、体の変化をより実感できるメジャーでの計測を取り入れることにしました。

 

ひとりでも簡単に計測できるメジャーはないものか……。そんなときに見つけたのがsecaの「周囲測定テープ」でした。

▲価格は送料込みで1,000円足らず

《機能説明》

 

・メジャーの端をカチッと本体にはめて、メジャーボタンを押すだけ。

 

簡単でとても便利です。このメジャーで週に1度計測しています。

▲測る度にサイズダウンしているとテンション上がります

バスト・ウエスト・ヒップ・二の腕などの計測を定期的に行っていくと、頑張ったり怠けていたりしたことによる変化を実感できます。さらなるモチベーションアップやリバウンド防止になっています。

【4】足を計測して選んだ「ウォーキング用スニーカー」

今回の自力ダイエットでは「毎日無理なく継続できる運動をする」と決め、1日1万歩のウォーキングをメインにしました。

 

ウォーキング用のスニーカーを新調することにしましたが、ただ新調するのではなく、今回は「足のサイズを正確に知りたい」と思い、スポーツ専門店「Victoria(ヴィクトリア)」で初めて足を計測してもらいました。

 

すると、私の足は幅広でやや甲高だと判明しました。いつも23.5cmの靴を購入していましたが、縦幅は22cmしかなかったのです。

 

確かにメーカーによっては横幅が窮屈なのに縦幅が余るということもあり、靴の購入時には若干ストレスがかかっていました。

 

自分の足の特徴と最適なサイズを理解したところで、いつもよりワンサイズダウンした幅広のadidas(アディダス)のスニーカーを購入。

▲adidasの「デュラモ SL」

早速ウォーキングをしてみたら、いつもよりも歩きやすく、長距離歩いても疲れにくいのです。「最適なスニーカーを取り入れただけで、こんなにも変わるのか」と驚きました。

 

ちなみに私が愛用しているのは、adidasの「デュラモ SL」というシリーズで価格は送料込みで5,000円前後。既に同じスニーカーを3足購入しています。

【5】シンプルで使い勝手が良い「クッキングスケール」

ダイエット中は、ざっくりではありますが、食事の記録やカロリー計算などをしています。

 

カロリーを計算するために購入したのが、ネット上で評判の良かった「タニタ クッキングスケール(KD-187 WH)」。

価格は送料込みで1,000円ちょっとと手頃。シンプルで使い勝手が良いです。

《機能説明》

 

・表示をゼロにリセットして追加計量ができる。

 

・大きな液晶なので数字が見やすい。

 

・コンパクトでスッキリと収納できる。壁掛けもできるフック穴が付いている。

 

個人的に一番うれしい機能は、容器を乗せてボタンを押すと表示が0gになり、計量物のみの重さを表示できることです。

 

このクッキングスケールを活用し続けることで、栄養過多や食べ過ぎ防止になっていますし、次第に食材を持った感覚だけである程度の重さがわかるようになりました。

【6】全身が確認できる「スタンドミラー」

自分の体を直視して、ダイエットのモチベーションをさらに上げたい! ということで、全身を確認できる姿見を購入。

毎日、体のチェックをして、定期的に鏡越しに全身を自撮りします。自分の姿がみるみると変わっていくのでモチベーションアップにつながっています。

ツールを導入して体のデータを把握すれば、お酒をやめずに体重管理できる

今回、15kgものダイエットができたことで自分に自信がつき、以前よりも自分のことが好きになれました。

 

半年のダイエットを振り返って感じたことは、

正しい知識を身に付けること
最適なツールで自身の体のデータを知り、体と向き合うこと
自分に合ったダイエット方法を見つけて継続していくこと

が大切なのだなということです。

 

そして、メカニズムを理解し、ツールを活用して体のデータを知ることで、大好きなお酒を楽しみつつダイエットや現状維持できるということがよくわかりました。

 

もちろん今も継続できています。

今回ご紹介したツールは、気軽に取り入れられて体の管理ができるものばかりです。

 

6つ合わせて4万8,000円ぐらい(タニタの体重計を入れなければ2万6,000円ほど)で揃えられます。興味を持たれた方はぜひダイエットに取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

ツールにお金を使って、体のデータを見ていくと効率的にダイエットができるのでおすすめです。スマホ上で体のデータ管理ができるのはとても便利ですよ。

 

この記事が以前の私と同様に「体重計に乗るのが怖い……」と感じている皆さん(特に呑兵衛さん)の背中を押せていたらうれしいです。

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