ビットコインの買い方|どこでどうやったら買えるのか伝授

リリース日:2019/03/08 更新日:2023/09/28
げんげん
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自動車ディーラーでの営業職を経て、現職であるFP関連出版社に転職。実際にお客様と対面するFPとの交流等で刺激を受け、自身もFP資格を取得し「生活に役立つFP知識」をわかりやすく紹介するために日々奔走中。

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

最近注目されている仮想通貨「ビットコイン」。よく耳にするけど実際はどうなのか、買うためにはどのようなことをしていいのかよくわかりません。今記事では、ビットコインを買うための方法やメリットデメリットを解説します。

もくじ

・ビットコインの買い方とは

・ビットコインの取り引き/販売所

・ビットコインの良いところ

・ビットコインの悪いところ

ビットコインの買い方とは

ビットコインの買い方とは

ビットコインを買うためにまずやっておかなければならないことは、「取引口座の開設」です。

 

口座の開設というと、銀行や証券会社の場合はいろいろな書類を用意したりする必要がありますが、ビットコインをはじめ仮想通貨の取引口座を開設する際には「メールアドレス」と「基本情報の入力&本人確認書類の提出」といった作業のみで行えます。しかも郵送でのやり取りではなく、すべてインターネット上で完結できるのも特徴的です。

 

口座を開設したらいよいよ取引開始です。「1ビットコインは数十万円もするから、なかなか買えない」と思う人も多いかもしれませんが、実はビットコインは0.01ビットコインといった小数点以下の単位でも購入することができます。

 

少額でも購入し投資をすることができるので、投資の初心者でも投資の元手が少ない人でも参入できる方法です。

ビットコインの取り引き/販売所

ビットコインの取り引き/販売所

ビットコインには取引所と販売所が存在しています。どちらも似たような意味ですが、名称が違いますから特徴が違います。

 

まずは取引所ですが、ここはビットコインを売りたい人と買いたい人のマッチングを行う場所です。現実に例えるのであれば、フリーマーケットのようなものといえばわかりやすいでしょう。リアルタイムに変動する時価で取引をしたいという人は、取引所での取引が向いているかもしれません。

 

一方、ビットコインの販売所とは、ビットコインの販売会社が購入した(仕入れた)ビットコインを、その会社が決めた価格で販売する場所です。こちらも現実に例えると、街中にあるお店やネットショッピングの感覚です。フリーマーケットのような取引所と比べると、お店のような販売所の方が、ビットコインの購入価格が若干割高になる傾向にあります。

 

取引所と販売所、非常に紛らわしいですが双方の特徴をしっかりと理解しておきましょう。

ビットコインの良いところ

ビットコインの良いところ

仮想通貨として人気が高まってきているビットコインの良い点(メリット)を解説していきます。

 

ビットコインの最大の特徴として挙げられるのが「小数点以下の単位でも購入することができる」という点です。最小金額で100円単位のビットコインを購入することができるので、少ない投資金額でも気軽に参入できるのがポイント。株式投資よりも敷居が低くなっているので、幅広い年齢層がビットコイン投資をしています。

 

日本の株式市場は午前9~時12時、午後1時~午後3時の5時間しか取引ができないため、ごく一般的な会社員は相場の確認や売買が困難でした。しかし、ビットコイン取引所は24時間365日取引が可能です。この点もビットコインがサラリーマン投資家にも受けている要因でもありますね。

ビットコインの悪いところ

ビットコインの悪いところ

一見良いところが多そうに見えるビットコインですが、もちろん悪いところもあります。むしろ悪いところをしっかりと理解しておかないと、大変な目に合うかもしれないので注意が必要です。

 

ビットコインは株式と一緒で「相場が変動」します。相場の変動といっても、株式市場のような1日で1株当たり数円から数百円といった変動ではなく、1ビットコイン当たり数万円~数十万円といったかなり大きな変動をすることがあります。

 

2017年から2018年にかけて特に変動が大きく、その変動は1年間で最大10倍に価格が上昇しました。ですが2018年の終わりには、その年の最大価格から半値以下の相場に下がる大暴落が起こりました。このようなことから、ビットコインは非常にギャンブル性の高い、ハイリスク・ハイリターンの投資ともいえるのです。

 

また、ビットコインは仮想通貨ですから形がありません。ビットコインを保有していてもインターネット上に残高が表示されるのみですので、ビットコインを保有しているという実感が湧きにくいでしょう。

 

ビットコインはお金としてビックカメラなど実際のお店でも使うことができます。しかし、ビットコイン対応の店舗があまり増えていないため、現物の外貨投資と違い投資目的での購入になってしまうところが残念なところです。

 

少額でも気軽に購入できるため参入しやすいビットコイン投資ですが、乱高下する相場に対応することができる柔軟性と、すぐに利益確定(損切り)できる勇気がないと難しい部分もあります。「流行りだから」とか「儲かりそうだから」といった安易な理由だけでなく、しっかりと特徴やメリットデメリットを把握しましょう。

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