税金をコンビニで支払うときにクレジットカードは使える?支払方法や注意点も解説

リリース日:2023/09/28 更新日:2025/04/16

ここでは、税金をコンビニで支払うときにカード払いはできるのかどうか、そして税金をカード払いするメリットや注意点などを解説します。税金をクレジットカードで支払いたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

  1. 税金をコンビニで支払うとき、クレジットカード払いはできない
  2. Webでクレジットカード払いができる税金の種類
  3. 税金をクレジットカード払いするメリット
  4. 税金をクレジットカード払いするときの注意点
  5. クレジットカードを利用して賢く納税しよう

税金をコンビニで支払うとき、クレジットカード払いはできない

バーコード付きの納付書を利用して納税を行う場合はコンビニで支払いができますが、この方法で支払いを行う場合はカード払いができません。

コンビニでの納税で支払いが可能なのは、主に「現金」です

税金をクレジットカード払いしたい場合は、Webから手続きを行う必要がある

税金をカード払いしたい場合は、Webから手続きを行う必要があります。税金の種類や自治体によってカード払いの対応状況は異なるため、事前に確認しておきましょう

オレンジライン

なお、楽天ペイなら楽天カードなどから楽天キャッシュのチャージを行い、ご自宅から簡単に固定資産税、自動車税、住民税などの税金を請求書払いで支払うことが可能です。

例えば自動車税の支払いを楽天ペイで行う場合、納付書に印刷されたQRコードやバーコードを楽天ペイのアプリで読み込むことで納税できます。

自動車税・軽自動車税を楽天ペイで納付する方法

  1. 楽天ペイアプリをダウンロード
  2. 楽天ペイアプリホーム画面の「請求書払い」ボタンをタップ
  3. 請求書払いホーム画面の「読み取る」ボタンをタップ
  4. 請求書に印字されたQRコード/バーコードを読み取る
  5. 楽天キャッシュのチャージおよびポイント利用の設定
  6. お支払い完了

上記の方法で納付をすれば、クレジットカードを用いて納付することが可能です。バーコード付の納付書を用いてキャッシュレスで納税を行いたいとお考えの場合は、楽天ペイでの支払いをご検討ください。

 

※QRコード納付で支払える金額の上限は 1回あたり30万円です。

Webでクレジットカード払いができる税金の種類

Webでカード払いができる税金は、例えば国税なら以下などの例が挙げられます

 

  • 相続税
  • 贈与税
  • 源泉所得税
  • 申告所得税
  • 自動車重量税
  • 印紙税

地方税は「自動車税」「固定資産税」「不動産取得税」などがWebでカード払いできる場合がありますが、自治体ごとに対応状況が異なるため、お住まいの地域の公式サイトなどを確認しましょう。




税金をクレジットカード払いするメリット

税金をカード払いするメリット

税金をカード払いするメリットとしては、主に以下が挙げられます。

 

  • クレジットカードのポイントが貯まる場合がある
  • 手間をかけず支払いできる
  • 支出の管理が行いやすくなる

それぞれのメリットについて、詳しく解説します。

クレジットカードのポイントが貯まる場合がある

カード払いをすることで、クレジットカードのポイントが貯まることがあります。貯まったポイントは提携ポイントや商品と交換したり、クレジットカードの月々の支払いに充当できたりする場合があります。

 

クレジットカードの種類によっては税金の支払いでポイント還元率が変わる場合や、税金の支払いは還元の対象外である場合もありますので、お持ちのクレジットカードの還元条件を確認してみると良いでしょう。

税金の支払いは金額が大きくなる場合もありますが、その支払いでポイントを貯められるのはメリットと言えます

手間をかけず支払いできる

税金を支払う場合、ほかの方法だと金融機関の窓口や税務署などで手続きを行う必要がありますが、わざわざ窓口や税務署などに足を運ぶのは、手間がかかって面倒と感じることがあるかもしれません。

Webでのカード払いの場合はこのような手間がなく、自宅などからいつでも支払いができます

支出の管理が行いやすくなる

カード払いをすると、クレジットカードの利用明細にその内容が記されます。そのため、税金の支払いをクレジットカードに集約することで、支出の管理を行いやすくなります。

クレジットカードによってはオンラインの家計簿サービスと連携できるものもあるので、そういったものを利用すればより支出の管理が楽になるでしょう

税金をクレジットカード払いするときの注意点

税金をカード払いするときの注意点としては、「領収証書が発行されない」「決済手数料がかかることがある」などが挙げられます。

領収証書は現金納付の場合にのみ発行されるため、クレジットカードによる納税の内容は利用明細で確認しなければなりません。

なお、税金の種類によっては、代わりに「納税証明書」が発行可能な場合もあります。納税に関する書類が必要な場合は、納税証明書の発行申請を行いましょう

また、納税額に応じて決済手数料が発生することがあるため、この点も注意が必要です。

クレジットカードを利用して賢く納税しよう

現状、クレジットカードを用いてコンビニで税金の支払いを行うことはできません。しかし、税金の種類によってはWebからクレジットカードで納税をすることが可能です。

クレジットカードによる納税には、「ポイントが貯まる場合がある」「支出の管理が行いやすい」といったメリットがあるので、ほかの方法で納税している方もカード払いによる納税を検討してみると良いでしょう。

なお、納税などで利用するために新たにクレジットカードの申し込みをご検討中の方には、年会費永年無料の楽天カードがおすすめです。

楽天カードは、自動車税や固定資産税などの税金の支払いで500円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。また、通常のお買い物では100円につき1ポイント(※)の楽天ポイントが貯まります

 

※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら

 

納税だけでなく普段のお買い物でもクレジットカードを利用したい方は、ぜひ楽天カードをご検討ください。

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※この記事は2025年3月時点の情報をもとに作成しております。

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このテーマに関する気になるポイント!

  • 税金をコンビニで支払うときにカード払いはできる?

    コンビニでは税金のカード払いはできず、現金が利用可能です。税金の種類によっては、Webからカード払いできる場合があります。

  • 税金をカード払いするメリットは?

    クレジットカードのポイントが貯まることがある、支出の管理が行いやすいなどのメリットが挙げられます。

  • 税金をカード払いするときの注意点は?

    領収証書が発行されない、決済手数料がかかることがある点には注意しましょう。




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川上俊介
この記事を書いた人
川上俊介

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

不動産広告の営業マンを経て、現在はフリーランスのライターとして活動中。 クレジットカードに関する知識を分かりやすく伝えることを目指しています。 私生活でもいろいろなクレジットカードを使い分けながら、自分にとって最適な使い方を模索中。毎月貯まっていくポイントを見ながらその使い方を考えるのが、ひそかな楽しみです。趣味はラーメンの食べ歩きです。

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