楽天カードの3Dセキュアとは?登録方法や買い物でエラーになってしまった場合の対処法
楽天カードを紛失した際の一時停止や再発行の方法を解説

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

クレジットカードを紛失したり、盗難に遭ったりした場合には、不正利用を防ぐためにも早急な対応が重要です。
楽天カードでは、一時停止や再発行の手続きがWeb(楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」)を使用して、簡単に行うことができます。
ここでは、万が一のトラブル発生時に慌てず対応できるよう、一時停止や再発行の方法、セキュリティ対策までをわかりやすく解説します。

-
年会費が永年無料
-
100円につき1ポイント貯まる※1
-
新規入会&3回利用で
もれなく5,000ポイント※2
- ※1 一部ポイント還元の対象外、または還元率が異なる場合がございます。ポイント還元について詳細を見る
- ※2 新規入会特典2,000ポイント(通常ポイント)、カード利用特典3,000ポイント(期間限定ポイント)特典の進呈条件について詳細を見る
- ※2 「3回以上利用」は常時開催中の企画によるものであり、利用回数の条件は期間によって変更される場合があります。
- ※2 3,000ポイントは常時開催中の企画によるものであり、ポイント数は期間によって変更される場合があります。
楽天カードを紛失や盗難された場合の手続方法

楽天カードを利用していて紛失したり盗難に遭ったりした場合は、不正利用を防ぐために速やかに手続きを行うことが大切です。
まず、落とし物や盗難の可能性がある場合は、最寄りの交番や警察署へ遺失物届・盗難届を出すことが一般的な対応です。その後、楽天カードの利用を一時停止し、必要に応じて再発行の手続きを行いましょう。
楽天カードの利用を一時停止する方法

楽天カードでは、紛失や盗難、心当たりのない利用履歴があった場合などに、Web(楽天e-NAVI)を通じてカードの利用を一時的に停止することができます。
また、一時停止の期間は、24時間となっており、24時間経過した場合、カードは再度利用可能になります。
楽天カードの一時停止の手続方法

楽天カードの利用を一時停止する際の注意点
Web(楽天e-NAVI)で一時停止の手続きを行うと、その時点から一部を除く楽天カードによる支払いが利用できなくなります。
楽天カードでは以下のご利用分は一時停止の対象外となるため、注意が必要です。
- 楽天ETCカードのご利用分
- 公共料金などの継続的なサービスのご利用分の一部
- スマートフォン決済(Apple Pay・Google Pay等)のご利用分の一部
- そのほか弊社が指定した加盟店でのご利用分の一部
楽天カードの一時停止の期間は24時間となっており、24時間経過した場合、楽天カードは再度利用可能になります。
楽天カードの利用再開の手続方法

- Web(楽天e-NAVI)にログイン
- お客様情報の照会・変更のタブから「セキュリティ」をクリック
- カード利用一時停止・停止(無効化)から、カード利用一時停止の「お手続きをする」をクリック
- 一時停止したい対象のクレジットカードを選択
- 確認後、一時停止開始


カードが見つかり、問題がなかった場合には、Web(楽天e-NAVI)から利用再開の手続きを行うことができます。 手続きは以下の流れです。
- Web(楽天e-NAVI)にログイン
- 「カード利用の一時停止」メニューを選択
- 停止中のカードを選び、「解除」を実行
一時停止操作から24時間経過した場合、再度利用可能になります 。ただし、不正利用が確認された場合や、セキュリティ上のリスクが高いと判断された場合は、カードの再発行をおすすめすることがあります。
|
|
|
楽天カードを再発行する方法

楽天カードを紛失・盗難などの理由で再発行したい場合は、Web(楽天e-NAVI)またはチャットサポートから簡単に手続きが可能です。
手順は以下のとおりです。
- 楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」にログインする
- 「カードをつくる」メニューから、「カードの作り直し」に進む
- 「作り直しを希望するカード」および「申請理由」を選択する
手続き完了後、郵送にて新しいカードが届く流れとなっています。再発行には通常1週間から10日ほどかかります。

楽天カードを再発行する際の注意点
再発行を行うと、新しいカード番号に変更されるため、現在設定している各種支払の見直しが必要になります。以下の3つの点に注意しておくと安心です。
- 公共料金やサブスクリプションなど、登録中の支払い先を再設定する必要がある
- ポイント残高や楽天会員情報は引き継がれるが、楽天ペイ などの一部連携サービスでは再設定が必要
- 楽天カードの作り直しには、再発行手数料1,100円(税込み)がかかる
ただし、楽天ブラックカード、楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカード、楽天ビジネスカード、楽天銀行カード、ETCカードの作り直しは無料です。
(楽天ブラックカード、楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカードは家族カードも含む)
必要な情報は事前にメモし、再発行後は速やかに再設定することが望ましいです。
楽天カードのセキュリティ対策

楽天カードでは、利用者が安心してカードを使えるよう、さまざまなセキュリティ対策を導入しています。技術面・運用面の両方から不正利用のリスクを低減する取り組みがされており、日常の利用や万が一のトラブル時にも備えが進められています。
- 会員サイト内での認証強化
- カードご利用確認(不正検知システム)
- 不審メールへの対策
- ISMS 認証取得
- ICチップの搭載
- 犯罪による収益の移転防止
- カードの差し替え
ここでは、具体的な対策内容について紹介します。
会員サイト内での認証強化
Web(楽天e-NAVI)などの会員サイトでは、ログイン時や重要な操作を行う際に、複数の認証ステップが設けられています。
例えば、ユーザID・パスワードに加え、ワンタイムパスワードや画像認証などが導入されており、第三者による不正アクセスの抑止に役立っています。これにより、本人以外のアクセスを防ぎやすくなっているのが特徴です。
カードご利用確認(不正検知システム)
楽天カードでは、AIを活用した不正検知システムが導入されており、通常とは異なる利用履歴や海外からのアクセスなどを自動的に分析する仕組みがあります。
このシステムにより、カードが不正利用されている可能性があると判断された場合には、利用の一時停止や本人への確認連絡が行われることがあります。あらかじめ登録された連絡先の確認や通知設定をしておくことが大切です。
不審メールへの対策
楽天カードを装った不審メールへの対策も講じられています。楽天カードからの正式なメールには、ドメイン認証や電子署名付きのセキュリティ対応などがあります。
また、楽天カードの公式サイトでも、不審なメールやSMSの具体例を掲載し、注意喚起が行われています。こうした情報を定期的に確認することが重要です。
ISMS 認証取得
楽天カードでは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際認証を取得しており、社内全体でセキュリティリスクへの対応が図られています。
ISMSに基づく取り組みにより、顧客情報やカード情報の取り扱いについて厳格な管理が行われています。
ICチップの搭載
楽天カードには、ICチップが標準搭載されており、磁気ストライプ型カードと比べて高いセキュリティ性能を持っています。
ICチップを使った決済では、暗号化された情報が使用されるため、スキミングなどのリスクが低くなるといわれています。ICチップ対応端末での利用を意識することで、より安全なカード利用が可能になるでしょう。
犯罪による収益の移転防止
楽天カードでは、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」に基づく取り組みを実施しています。新規申込時やカード更新時などには、本人確認書類の提出が求められる場合があります。
なりすましや不正申請を防ぐための体制が整えられており、法令遵守の観点からも正しい情報での申し込み・更新が求められています。
カードの差し替え
セキュリティ強化の一環として、必要に応じてカードの差し替え(カード番号変更)が行われる場合があります。
例えば、不正利用の可能性があると判断された場合や、カード自体に物理的な損傷があった場合などです。差替後は、新しいカードが発行され、古いカードは自動的に無効化されます。
自分でできるセキュリティ対策

楽天カードではシステム側のセキュリティ対策だけでなく、会員様自身が実践できる対策手段も提供されています。
本人認証や通知サービス、ログイン時の安全性強化機能などを活用することで、不正利用や情報漏洩のリスクをさらに軽減することが可能です。
どのようなセキュリティ対策があるのか詳しく見ていきましょう。
本人認証サービス
このサービスでは、決済時に追加の認証ステップ(パスワードや生体認証など)が求められるため、第三者によるなりすまし利用の抑止につながります。Web(楽天e-NAVI)から登録・設定が可能で、セキュリティを高める基本的な対策のひとつです。
カード利用お知らせサービス
カードの利用があるたびに、メールやアプリで通知が届くサービスです。特に注目すべきは「楽天カードアプリ」での通知機能です。アプリ通知の主な特徴は以下のとおりです。
- 利用直後にスマートフォンへ即時通知
- 利用店舗名・金額・日時などをすぐに確認可能
- 不正利用の早期発見につながる
- 通知のオン/オフや通知内容の設定も可能
カードを頻繁に使う方はもちろん、セキュリティ意識の高い会員様にとって、便利かつ安心できる機能です。
第2パスワード
Web(楽天e-NAVI)では、ログイン時とは別に第2パスワードを設定できる機能があり、重要な操作や登録変更時に追加認証として使われます。
これにより、万が一ログイン情報が第三者に知られてしまっても、さらなる認証ステップで安全性を確保することが可能です。定期的な変更や、ほかのサービスと異なるパスワードを設定することが推奨されています。
生体認証ログイン
楽天カードアプリでは、生体認証(指紋認証・顔認証)によるログインにも対応しています。これにより、IDやパスワードを入力せずに本人確認ができ、スマートフォンを使ったログインがより手軽かつ安全になります。
端末ごとに設定する必要がありますが、他人にログインされるリスクを大幅に軽減することが可能です。
まとめ
楽天カードを紛失あるいは盗難された場合は、迅速な対応が何よりも重要です。現在は、Web(楽天e-NAVI)やチャットサポートを利用することで、カードの一時停止や再発行をインターネット上で手軽に行えます。


-
年会費が永年無料
-
100円につき1ポイント貯まる※1
-
新規入会&3回利用で
もれなく5,000ポイント※2
- ※1 一部ポイント還元の対象外、または還元率が異なる場合がございます。ポイント還元について詳細を見る
- ※2 新規入会特典2,000ポイント(通常ポイント)、カード利用特典3,000ポイント(期間限定ポイント)特典の進呈条件について詳細を見る
- ※2 「3回以上利用」は常時開催中の企画によるものであり、利用回数の条件は期間によって変更される場合があります。
- ※2 3,000ポイントは常時開催中の企画によるものであり、ポイント数は期間によって変更される場合があります。
このテーマに関する気になるポイント!
-
楽天カードを不正利用された場合の補償はされますか?
楽天カードが不正利用された場合、楽天カードでは所定の調査を行い、不正利用と認められた金額については原則として補償されます。ただし、暗証番号の管理不備や故意による不正利用の場合は補償対象外となることがあります。
-
楽天カードの暗証番号を忘れてしまった場合、どうすれば良いですか?
楽天カードの暗証番号を忘れてしまった場合は、Web(楽天e-NAVI)から暗証番号の照会手続きを行うことができます。手続きには本人確認書類が必要となる場合があります。
-
楽天カードの利用明細はどこで確認できますか?
楽天カードの利用明細は、Web(楽天e-NAVI)や楽天カードアプリで確認できます。過去の利用明細も閲覧できるため、不正利用の早期発見に役立ちます。
あわせて読みたいおすすめの記事 |
|
|
|























