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留学生でも日本のクレジットカードは作れる?必要なものや申し込みの手順、注意点を解説
留学生でも、必要な書類がそろっていれば日本のクレジットカードを申し込むことができます。ここでは、カードを申し込むときに必要なもの、手順、注意点を紹介するのでぜひ参考にしてください。
- 留学生でもクレジットカードは申し込むことができる
- 留学生がクレジットカードを申し込むときに必要なもの
- 留学生がクレジットカードを申し込むまでの手順
- 留学生がクレジットカードを申し込むときの注意点
- クレジットカードを上手に活用して留学生生活に役立てよう
留学生でもクレジットカードは申し込むことができる
国外から日本を訪れた留学生の方でも、日本のクレジットカードに申し込むことはできます。クレジットカードがあると、店舗やネットでのお買い物、携帯電話料金や公共料金の支払いに利用できてとても便利です。
ただし、クレジットカードを申し込むときには、引き落とし口座や本人確認のための身分証(在留カードなど)が必要となります。必要書類が多くなるので注意しましょう。
留学生がクレジットカードを申し込むときに必要なもの
留学生がクレジットカードを申し込むときに必要なものは以下のとおりです。
- 日本国内の住所と電話番号、メールアドレス
- 日本国内の金融機関の口座
- 身分証明書(在留カード)
それぞれについて詳しく解説します。
日本国内の住所と電話番号、メールアドレス
クレジットカードを申し込むときは、日本国内の住所が必要です。そのほか、連絡先となる電話番号も求められます。電話番号は、携帯電話の番号か固定電話の番号のどちらかがあれば作成できます。
また、カード申し込みの受付完了通知は、多くの場合メールで通知されます。カード発行後には利用通知メールのサービスを受けられることもあるので、メールアドレスもあわせて準備しておきましょう。
日本国内の金融機関の口座
クレジットカードの申し込みには、クレジットカードの利用代金を引き落とすための口座が必要になります。
また、口座の名義はご自身の名義である必要があります。そのため、クレジットカード申込み前に日本国内の金融機関で口座を開設しておきましょう。
身分証明書(在留カード)
クレジットカードの申し込みには、本人確認のための身分証明書が必要です。留学生の場合、身分証明書は在留カードが一般的となっています。
なお、カード会社によっては、在留カードのコピー以外にもう1点の身分証明書のコピーが必要となる場合があります。事前にカード申し込みに必要な本人確認書類を調べ、準備しておくことがおすすめです。
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留学生がクレジットカードを申し込むまでの手順
クレジットカードを申し込むまでの手順は、以下のとおりです。
- 在留カードの発行
- 住民票の取得
- 電話番号などの連絡先の取得
- 日本国内の金融機関の口座を開設
- クレジットカードに申し込む
それぞれのステップを順に見ていきましょう。
step1:在留カードの発行
在留カードとは、日本に入国するときに中長期滞在者に対して発行されるカードです。在留カードはクレジットカードの作成だけでなく、日本滞在中の大切な身分証明となります。
そのため、在留カードを受け取ったら、大切に保管しておいてください。
step2:住民票の取得
住民票とは、住所を公的に証明する書類です。住民票は、住民登録を行った市区町村の窓口で手続きをすると受け取れます。住民票は金融機関の口座開設に必要な場合もあるので、あらかじめ取得しておきましょう。
step3:電話番号などの連絡先の取得
クレジットカードの申し込みには連絡先となる電話番号が必要となるので、日本滞在中に使う電話番号を契約しておきましょう。
このとき、メールアドレスも一緒に作成しておくと、クレジットカードを申し込むときに役に立ちます。
step4:日本国内の金融機関の口座を開設
クレジットカードで支払ったお金を引き落とすための口座を開設します。口座を開設するときにも、各金融機関が求める本人確認書類が必要となるので、準備しておきましょう。
なお、楽天カードのように、引き落とし口座に特定の金融機関の口座(楽天カードでは楽天銀行)を設定するとお得なサービスが受けられる場合があります。申し込むクレジットカードにあわせた金融機関の選択もおすすめです。
step5:クレジットカードに申し込む
必要書類や口座の準備ができたら、作成したいクレジットカードを選び、各カード会社の公式サイトから申し込みます。
必要項目を入力するときは、間違わないように正確に入力しましょう。必要項目を誤って入力してしまうと、クレジットカードの作成が遅れてしまう場合があります。
公式サイトで必要事項を入力し申し込みが完了したのち、カード会社で所定の審査がございます。審査を通過した場合クレジットカードが発行されます。発行期間はカードにより異なりますが、カード会社の手続き完了後、おおよそ1週間程度でカードが届きます。
留学生がクレジットカードを申し込むときの注意点
留学生がクレジットカードを申し込むときには、いくつかの注意点があります。特に気を付けるべき3つの注意点をピックアップしてご紹介します。
在留カードは中長期在留者に対して発行される
在留カードは中長期在留者に対して発行されるものです。中長期在留者とは、以下のいずれにもあてはまらない方を指しています。
- 3カ月以下の在留期間が決定された方
- 短期滞在の在留資格が決定された方
- 外交または公用の在留資格が決定された方
- 1.~3.の外国人に準じるものとして法務省令で定める方
- 特別永住者
- 在留資格を有しない方
そのため、在留カードは期間にもよりますが、短期留学の場合は発行されない場合があるのでご注意ください。
18歳以上でも高校生は申し込めない場合がある
クレジットカードには入会資格があり、18歳以上であっても高校生の場合は申し込めないクレジットカードがあります。
例えば、入会資格が「18歳以上の方(高校生を除く)」となっているクレジットカードの場合、誕生日を迎えて18歳となっていても、高校生の間は申し込めないので注意しましょう。
名前は本人確認書類と完全に一致するように表記する
カード会社では、申し込んだ方が本人であるかの確認を行います。名前を入力するときに、本人確認書類の名前と異なっている場合、カード発行の手続きが遅れてしまうことがあります。
そのため、名前を入力するときは、本人確認書類と完全に一致するよう気をつけてください。また、提出する書類をコピーするときは、記載されている文字がわかるように鮮明にコピーすることが重要です。
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クレジットカードを上手に活用して留学生生活に役立てよう
クレジットカードがあると、食事やお買い物、携帯電話の料金を支払うときなど、さまざまな留学生活で利用できます。
留学生でも日本のクレジットカードは申し込み可能です。ただし、もともと日本で生活している方と比べると、必要な書類をそろえるのに準備が必要になります。紹介した手順などを参考に、必要なものを準備しましょう。
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※この記事は2023年9月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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留学生でも日本でクレジットカードの申し込みはできる?
留学生でも日本でクレジットカードの申し込みができます。ただし、短期留学の場合は作成できないことがあります。
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留学生が日本でクレジットカードを申し込むときに必要なものは?
日本国内の住所や電話番号、日本国内の金融機関の口座、在留カードなどの本人確認書類などです。申し込みしたいクレジットカードと必要な書類をそろえましょう。
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留学生が日本でクレジットカードを申し込むときの注意点は?
本人確認書類で使われる在留カードは中長期滞在者に対して発行されます。そのため、短期留学の場合はクレジットカードを作ることが難しいケースもあるので注意してください。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
留学生の方も日本のクレジットカードに申し込めるのね!どんな書類が必要なのかしら?しっかり確認しておかなくちゃ!