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クレジットカードの整理は必要?枚数を減らすメリットや見直し手順を紹介
個人が保有できるクレジットカードの枚数に決まりはありません。そのため、複数枚のクレジットカードを保有している方もいると思います。クレジットカードは、複数枚保有することで各カードの特典などを受けることができますが、管理の手間が増えたりポイントが分散したりすることもあります。そのため、定期的にカードの整理をするのがおすすめです。
ここでは、クレジットカードを整理するメリットや具体的な見直し方法を紹介します。クレジットカードの整理を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
クレジットカードを整理するメリット
クレジットカードの整理をすることで得られる主なメリットには、以下が挙げられます。
- 年会費の削減に繋がる
- ポイントの分散を避けられる
- 支払日やお金の管理が容易になる
年会費の削減に繋がる
クレジットカードは年会費無料がものと有料のものがあります。普段使う機会のないクレジットカードでも、カードによっては保有することで年会費がかかっている場合があります。
会費を必要とするクレジットカードを複数枚保有している場合は、整理することで固定費の削減にも繋がるため、節約にもなると言えるでしょう。
ポイントの分散を避けられる
クレジットカードのポイントプログラムはカード会社ごとに違います。複数のクレジットカードで支払いをした場合、クレジットカードごとに異なるポイントが貯まってしまい、まとまった単位になるのに時間がかかってしまいます。
また、ポイントには有効期限が定められている場合もありますが、ポイントが分散していると有効期限の管理がしづらくなり、ポイントが失効してしまうおそれがあります。カードの整理を行って貯めるポイントを統一することで、ポイントの管理もしやすくなると言えるでしょう。
支払日やお金の管理が容易になる
代金の支払日はカード会社ごとに異なります。複数のクレジットカードを使っていると、カードごとにいつ口座から引き落とされるか把握しづらいと感じる方も多いでしょう。クレジットカードを整理することで、支払日の把握が容易になります。また、毎月いくら引き落とされるか把握しやすくなるため、お金の管理も楽になるでしょう。
クレジットカードを保有するにあたっては、カード自体をご自身で管理するのはもちろん、ポイントの有効期限や支払日、暗証番号なども管理しなければいけません。そのため、保有しているクレジットカードの枚数が多いと、管理が煩雑になってしまう可能性もあります。
このようにクレジットカードを整理することにはさまざまなメリットがあります。特に使っていないクレジットカードがある場合は、今一度お持ちのクレジットカードを整理してみると良いでしょう。
クレジットカードを整理する手順
一般社団法人日本クレジット協会の調査によると、2023年3月時点での個人のクレジットカードの平均保有枚数は3.0枚です。クレジットカードを整理する際の目安として、3枚程度まで枚数を減らすのも良いでしょう。
手順1.クレジットカードの枚数と支払い状況を確認する
まずは、保有しているすべてのクレジットカードを1カ所に集めます。各クレジットカードの使用頻度や支払い状況を確認して、ノートやメモ帳などに状況がわかるように書き出し、整理してみましょう。
手順2.どのクレジットカードを残してどれを整理するか決める
各クレジットカードの状況を把握できたら、残すカードと解約するカードを決めます。「年会費」「ポイント還元率」「付帯特典」を考慮して判断するのがおすすめです。
年会費が必要なクレジットカードは維持費がかかってしまうので、使用頻度が低い場合は解約を検討しても良いかもしれません。
また、ポイント還元率は、通常の還元率だけでなく、所定の条件適用時の優遇の有無も確認しておくようにしましょう。例えば楽天カードは、楽天市場での支払いでポイントがお得に貯まる(※1)ので、楽天市場をよく利用する方なら楽天カードは残しておくのがおすすめです。
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そのほか、付帯特典もクレジットカードによって異なるので確認し、ご自身のライフスタイルにあったものを残すようにしましょう。
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クレジットカード解約前に確認すべきこと
クレジットカードを解約するときは、事前に以下の項目を確認しておくのがおすすめです。
- クレジットカードの登録状況
- クレジットカードのポイント残高
- カード利用残高の支払状況
- ETCカードや家族カードの申込状況
- 年会費がかかっている場合は請求月も確認
それぞれ解説します。
クレジットカードの登録状況
クレジットカードを解約するときは、事前に公共料金やサブスクリプションサービスなどの支払い元として登録していないかを確認しておきましょう。支払い元に登録している場合は、電力会社やガス会社、水道局、サービス提供元などの登録先に連絡し、支払方法の変更手続きを行ってください。
手続きをせずに解約してしまうと、支払いができなくなるおそれや、クレジットカード解約申請後でも請求される場合があるので注意が必要です。
クレジットカードのポイント残高
クレジットカードの中には、利用金額に応じてポイントが貯まるものもありますが、貯まったポイントは、カードを解約すると失効してしまうことも多いです。
そのため、クレジットカードを解約するときは、事前にポイント残高を確認し、利用可能なポイントは使い切ってから解約するようにしましょう。
ただし、状況によってはクレジットカードの解約後でもポイントが失われない場合があります。
カード利用残高の支払状況
クレジットカードで支払った分の利用残高が残っている場合は、解約後も引き続き請求が行われます。利用残高が残っている場合は引き続き請求され、支払完了後に解約となります。
特にリボ払いや分割払いを利用している方は、利用残高が残ってしまう可能性があるので注意しましょう。スムーズにクレジットカードを解約したいのであれば、支払いが完了していることを確認してから解約手続きを行ったほうが良いかもしれません。
ETCカードや家族カードの申込状況
クレジットカードは、本カードに付帯するカードとしてETCカードや家族カードの申し込みができる場合があります。
しかし、ETCカードや家族カードは、本カードを解約すると使えなくなってしまうので、解約前に使用する予定がないかを確認しておきましょう。
年会費がかかっている場合は請求月も確認
年会費が必要なクレジットカードを解約する場合は、年会費の請求月も確認するようにしてください。クレジットカードの解約日が年会費の請求月をまたいでしまうと直後に解約したとしても1年分の年会費が発生してしまうため、請求を止められるタイミングを確認し、事前に手続きや連絡を行いましょう。また、年会費の請求月は各カード会社が定めている支払日とは違い、入会した時期によって異なるので、把握しておくようにしましょう。
クレジットカードを解約する方法
クレジットカードを解約するときは、基本的に各カード会社に連絡を行います。解約方法はカード会社によって異なりますが、電話連絡や会員専用サイトなどからできるケースが多いです。
また、解約時はクレジットカードの情報が必要になる場合があるので、カードを手元に準備しておくようにしましょう。なお、解約したクレジットカードは、はさみなどでICチップ部分を裁断してから破棄するようにしてください。
クレジットカードを整理してより便利に使える環境を整えよう
複数枚のクレジットカードを保有している方は、カードを整理することで管理の手間が軽減されたり、ポイントを集約できたりする可能性があります。
そのため、クレジットカードの利用状況を把握して利用頻度の少ないカードについては解約を検討してもよいかもしれません。ただし、解約するときは先ほど紹介したようなチェックポイントがあるので、しっかりと確認しておくようにしましょう。
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※この記事は2024年11月時点の情報をもとに作成しております。
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このテーマに関する気になるポイント!
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クレジットカードを整理するメリットは?
クレジットカードの管理がしやすくなり、ポイントの分散を防止できるケースがあることです。場合によっては年会費の削減ができることもあります。
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クレジットカードを整理するときに気をつけることは?
整理後に解約する場合は、カードの登録状況やポイント残高、ETCカード・家族カードの利用状況などを確認しておくと良いです。
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整理するなら何枚くらいまで減らすのが良い?
人によりますが、全国の平均保有枚数は1人あたり3.0枚です(2023 年 3 月末時点)。3枚程度に減らし、メインカード1枚とサブカード2枚にするのがおすすめです。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
むやみやたらに解約しないで、解約してよいものなのかしっかり確認するわよ!