楽天カードの限度額はいくら?一時的に上限を上げる方法も解説
クレジットカードの支払い方法でお得なのはどれ?種類による違いについても解説
ここでは、クレジットカードの支払い方法や支払いの仕組み、利用方法を解説します。
各支払い方法の特徴を把握すれば利便性がより高くなるので、クレジットカードの支払い方法について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
- クレジットカードでの支払いの仕組み
- クレジットカードの支払い方法は数種類ある
- 店舗でのクレジットカードの利用方法
- ネットショッピングでのクレジットカードの利用方法
- 支払い方法の違いを理解してクレジットカードを使いこなそう!
クレジットカードでの支払いの仕組み
クレジットカードは「後払い方式」となるキャッシュレス決済の一種です。
クレジットカードを利用して店舗でお買い物をすると、クレジットカードの利用情報がカード会社に届き、代金をカード会社が一時的に立て替えることで商品の購入が可能になります。
カード利用者は、後日、カード会社ごとに定められた支払い日に原則、登録口座からカード利用分が引き落としされたり銀行振込をしたりすることで支払いを完了する仕組みです。
クレジットカードを利用するうえで覚えておきたいのがカード会社ごとに定められた「締め日」と「支払い日」です。
- 締め日:クレジットカードの利用が締め切られる日となり、締め日を含む1カ月分の利用金額を集計する日
- 支払い日:確定したクレジットカード利用分の金額をまとめて登録口座から引き落としされる日
例えば楽天カードの場合は締め日が月末、支払い日が翌月27日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)ですので、毎月1日から締め日の月末を含めた1カ月分の利用金額が翌月27日に引き落としされます。
締め日と支払い日はカード会社によって異なるので、しっかりと把握しておきましょう。
クレジットカードの支払い方法は数種類ある
クレジットカードの支払い方法は以下のようにいくつか種類があります。
- 1回払い
- 分割払い
- リボ払い
- ボーナス払い
状況にあわせて支払い方法を選択できるのはクレジットカードのメリットといえますが、支払い方法によっては手数料がかかる場合もあるため、クレジットカードを利用するなら各支払い方法の特徴を理解しておく必要があるでしょう。
1回払い
1回払いは、クレジットカードの基本的な支払い方法です。クレジットカードの利用金額を支払い日に一括で支払う方法となり、手数料はかかりません。
分割払い
分割払いはクレジットカードの利用金額を指定した回数にわけて支払う方法です。支払い回数はクレジットカードごとにある程度決まっており、分割払い取扱店で利用できます。
分割払いを利用すれば高額なお買い物でも1度の支払い負担を軽減できるメリットがあります。
ただし、2回払いは手数料がかかりませんが、3回以上になると手数料が発生する点に注意が必要です。手数料は支払い回数によって決まり、分割払いの回数が多くなるほど手数料が高くなります。
なお、クレジットカードによっては分割払いを利用できない場合もあるので、クレジットカードの申し込み前に確認しておくと良いでしょう。
リボ払い
リボ払いは、クレジットカードの利用金額に関係なく、あらかじめ設定した一額を毎月支払う方法です。
リボ払いには、利用残高に応じて支払い額が変動する「残高スライド方式」と利用残高に関係なく一定額を支払う「定額方式」があるので、覚えておきましょう。
例えば定額方式のリボ払いで10,000円を設定している場合は、30,000円のお買い物をしても、50,000円のお買い物をしても、月々の支払いは10,000円になります。
一方、残高スライド方式は利用残高が200,000円以下は月々3,000円、200,001円以上は月々4,000円といったように利用残高に応じて支払い額が変動するタイプです。
また、支払い方法には所定の手数料を支払い額の中に含めて請求するwith・in方式と元本の支払い分とは別に請求するwith・out方式があります。
同じ金額でもどちらの方法で支払うかによって元本の支払い金額が変わってくるので注意が必要です。
リボ払いは毎月の支払い額をご自身で設定できるため、支払い額を毎月ほぼ一定にしたり、その月のお財布事情に合わせて変動させることが可能です。
毎月の支出を計算しやすいのがメリットですが、手数料が発生するので計画的に利用するように心がけましょう。
なお、クレジットカードによっては1回払い選択後にリボ払いへ変更できたり、自動でリボ払いになったりといったサービスを利用できる場合もあります。
ボーナス払い
ボーナス払いは、夏や冬のボーナス時期にまとめて支払う方法です。夏または冬のどちらかでまとめて支払う「ボーナス1回払い」と、夏と冬にわけて支払う「ボーナス2回払い」があります。
ボーナス1回払いは手数料がかかりませんが、ボーナス2回払いは基本的に手数料がかかるので、覚えておきましょう。
なお、クレジットカードによっては、ボーナス2回払いに対応していない場合があるので、ボーナス払いを利用する可能性がある方は、事前に確認しておくことをおすすめします。
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店舗でのクレジットカードの利用方法
店舗でクレジットカードを利用する手順は以下のとおりです。
- カード払いに対応しているかを確認する
- 会計時に「カード払いで」と伝える
- クレジットカードを決済端末で読み取る
- 暗証番号の入力またはサインをする
まずは、店舗の入口やレジ付近にあるカード会社各社の国際ブランドマークで、カード払いできるか確認しましょう。
ネットショッピングでのクレジットカードの利用方法
ネットショッピングでクレジットカードを利用する手順は以下のとおりです。
- カード払いに対応しているかを確認する
- 「カード払い」を選択する
- クレジットカードの情報を入力する
まずは、サイト内に記載されている場合は国際ブランドマークを確認して、カード払いできるか確認します。確認できたあとは、商品ページで購入する商品を選択して支払い画面に進みます。
セキュリティコードやパスワードの入力を求められることがあるので、必要に応じて入力してください。
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支払い方法の違いを理解してクレジットカードを使いこなそう!
クレジットカードは後払い方式となるキャッシュレス決済の一種で、支払い方法には1回払いのほか、分割払いやリボ払い、ボーナス払いがあります。
支払い方法によって特徴が異なるので、しっかりと違いを理解して、より便利にクレジットカードを利用しましょう。
クレジットカードなら幅広い支払い方法が利用できる楽天カードがおすすめです。楽天カードは1回払いのほかに、ボーナス1回払いやボーナス2回払い、分割払い、リボ払い、に対応しています。
また、分割払いは手数料がかからない2回払いも利用できます。状況にあわせて最適な支払い方法でお買い物を楽しめるでしょう。
そのほか、1回払い利用後に分割払いやリボ払いに変更できる「あとから分割払い」「あとからリボ払い」といったサービスもあるので、「今月はちょっと支払いが多くなってしまった」というときに、月々の支払いの負担を軽減することも可能です。
クレジットカードの申し込みを考えている方は、ぜひ楽天カードをご検討ください。
※この記事は2023年6月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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クレジットカードの支払い方法にはどんな種類があるの?
クレジットカードの支払い方法には主に「1回払い」「分割払い」「ボーナス払い」
「リボ払い」などがあり、状況に合わせて利用できます。 -
クレジットカード利用分の支払いはいつ?
いくつか精算の方法がありますが、代表的なものは銀行口座からの引き落としです。
クレジットカードは「後払い方式」のため、支払いしてすぐには引き落としされません。各クレジットカード会社ごとに決められた支払い日に、後日、登録口座などから引き落としされます。(※)
(※)金融機関が休業日の場合は翌営業日 -
カード払い可能な店舗の見分け方は?
多くの場合、店舗の扉やレジの近くに国際ブランドのシールなどが貼ってあります。また、店舗によっては公式サイトなどで事前に調べることもできるので確認しておくといいでしょう。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
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