年会費無料のクレジットカード、どうやって選ぶ?気になるポイントを徹底解説!

リリース日:2022/08/16 更新日:2022/08/16
Tsun
この記事を書いた人

Tsun

この記事を書いた人

Tsun

現役の生命保険営業マン。FP2級資格を保有し、個人のライフプラン、マネープランから適切な保険の組み立てを提案しています。個人的にはFXでのデイトレードを得意とし、現在も積極的に運用中。

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

年会費無料のクレジットカードは種類が豊富で、付帯するサービスやデザインも様々です。今回は、年会費無料のクレジットカードについて、基本的な情報をお届けします。カード選びのポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

  1. クレジットカードの年会費とは?
  2. 年会費無料のクレジットカードのメリット
  3. 年会費無料のクレジットカード、ここが気になる!
  4. 年会費のかかるクレジットカードは持つべき?
  5. 年会費無料のクレジットカードの選び方
  6. 年会費無料のクレジットカードなら楽天カードがおすすめ

クレジットカードの年会費とは?

クレジットカードの年会費とは、そのクレジットカードを利用するために、カード会社に支払う年間利用料のようなものです。年間に支払う年会費は、カード会社やクレジットカードの種類によって異なり、一般カードであれば、永年無料のものも少なくありません。

年会費の相場はどのくらい?

クレジットカードの年会費は一般、ゴールド、プラチナなどのグレードによって大きく分かれます。

 

例えば一般カードであれば、ほとんどが年会費無料です。有料だとしても、年間1,000円から2,000円のものが多いです。ゴールドカードの年会費は、概ね1万円前後。さらにグレードの高いプラチナカードだと、2万円~5万円が相場です。

 

各グレードで、相場から外れる年会費のクレジットカードもありますので、年会費に見合うだけのサービスを受けられるのか、申し込む前に必ず確認しておきましょう。

年会費無料にもいくつかのパターンがある

年会費無料といってもいくつかのパターンがあります。知らずに申し込んで、気付かないうちに年会費が口座から引き落とされていたということのないように、しっかり把握しておきましょう。

(1)年会費永年無料

申し込みからずっと年会費無料です。無料になるための条件はありません。

(2)年会費初年度無料

申し込みの初年度のみ年会費が無料で、翌年度から有料になります。

(3)条件付き年会費無料

年間の利用額が一定額を超えたり、カード会社指定のサービスを利用したりすると、翌年度の年会費が無料になります。

 

年会費が無料になる条件はカード会社によって異なるので、普段の利用状況を考えて、無理せずに無料で持てるクレジットカードを選びましょう。年会費を無料にするために無理してクレジットカードを使うのは本末転倒です。

年会費無料のクレジットカードのメリット

年会費無料のクレジットカードにはコスト、ポイント、保険などの付帯サービス面において嬉しいメリットがあります。以下でそれぞれ詳しくご紹介します。

維持費がかからない

年会費無料のクレジットカードなら、維持費がかかりません。クレジットカードの利用頻度が少ない人や利用額が多くない人も、コストをかけずに便利なクレジットカードを所有できます。

ポイントが還元される

年会費無料のクレジットカードでも、利用額に応じてポイントが貯まります。水道光熱費や家賃の支払い、携帯電話の支払いといった固定費などあらゆる場面で利用できますので、上手に活用すれば知らいないうちにどんどんポイントが貯まっていくでしょう。貯まったポイントは、カード会社指定のサービスで利用できます。

旅行傷害保険やサービス特典が付帯されている

クレジットカードには、旅行中の病気やけが、物品の破損や盗難に備えられる旅行傷害保険や、提携店舗での割引といったサービス特典が付帯されているものもあります。

 

このようなサービスが自動的に付帯されるクレジットカードであれば、旅行傷害保険加入やサービス特典を受けるための特別な手続きや支払いは必要ありません。クレジットカードを所有するだけ自動的に加入できます。

年会費無料のクレジットカード、ここが気になる!

画像出典:https://jp.123rf.com/

ポイント還元や特典が受けられ、傷害保険まで付帯されているものまである年会費無料のクレジットカード。それでも年会費無料なだけに気になる点もあるかもしれません。ここでは、年会費無料のクレジットカードの気になる点について、まとめてご紹介します。

サービスの質が低い?

年会費無料だからといって、クレジットカードの基本的なサービス内容の質が落ちるということはありません。支払いには当然使えますし、ポイント還元やそれ以外のサービスも受けられます。

 

普段利用頻度が多くない人や、利用額がそれほど多くない人は、年会費無料のクレジットカードでまったく問題ありません。

セキュリティは大丈夫?

不正利用や不正ログインに対するセキュリティ対策は、クレジットカードのグレードに関係なく同じように取られています。ただ、カード会社によって、不正利用や不正ログインに対する対処の仕方や予防措置に違いはあります。

 

カード選びには、サービス面のほか、ICチップや不正利用検知システム、二段階認証、指紋認証の導入といった、セキュリティ面も十分に考慮しておきましょう

手数料がかかる場合がある?

基本的にはクレジットカードの発行手数料はかかりません。ただし、カード紛失の際の再発行や、家族カード・ETCカードなど追加カードの発行については、手数料を取る会社もあります

 

特に家族カードやETCカードは、最初は申し込むつもりがなくても、ライフスタイルの変化によっては、将来的に発行を依頼することがあるかもしれないので、あらかじめ手数料を確認しておきましょう。

年会費のかかるクレジットカードは持つべき?

クレジットカードには、年会費無料のものと年会費ありのものがあります。どのような場合に、年会費ありのクレジットカードを作るべきなのでしょうか。

 

年会費ありのクレジットカードは、所有しているだけでコストがかかりますが、年会費無料のクレジットカードよりも受けられるサービスが増えたり、ポイント還元率が高くなったりします。

 

例えば、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードは、それぞれ2,200円(税込み)、11,000円(税込み)の年会費が必要ですが、その代わり、主要な空港ラウンジが無料で使え、付帯する傷害保険の補償額が増えます。年会費ありのクレジットカードのほうがサービスが充実しているといえるでしょう。

 

クレジットカードの利用頻度や利用額から考えて、年会費を支払うだけのメリットを受けられるかを考えましょう。ただし、せっかく有料のクレジットカードを作っても付帯するサービスを思ったほど生かしきれない可能性もあるので、はじめは年会費無料のクレジットカードを作るのがおすすめです。

 

では、年会費無料のクレジットカードはどのような点に気を付けて選べば良いのでしょうか。次に年会費無料のクレジットカードの選び方を詳しくお伝えしますので、これからクレジットカードを選ぶ人は、ぜひ参考にしてください。

年会費無料のクレジットカードの選び方

画像出典:https://jp.123rf.com/

年会費無料のクレジットカードを選ぶ際は、ポイントの還元率や貯めたポイントの使いやすさ、付帯するサービスなどをチェックしましょう。

ポイント還元率

ポイントの還元率は、クレジットカードを選ぶ上で、最も考えるべきポイントのひとつです。ポイントの還元率が違えば、同じ買い物をしても貯まるポイント数が変わります。貯まったポイントは商品やサービスと交換できるので、お金と同じ役割を果たしてくれるものです。なるべくポイントの還元率が高いクレジットカードを選びましょう

 

年会費無料のクレジットカードの還元率は0.5%程度のものも少なくありません。楽天カードのように、通常の還元率が1%であれば高めだといえます。

 

また楽天カードの場合、楽天銀行とセットで利用したり、楽天指定のサービスを利用したりすることで、さらにポイント還元率が上がる仕組みになっています。このように特定の使い方でポイントが増えるかどうかもよく調べましょう。

ポイントの貯まりやすさ、使いやすさ

ポイントの還元率だけでなく、貯まりやすさや使いやすさも重要なポイントです。ポイントの還元率が高くても、ポイント還元のあるサービスや商品が少なければ使えるシーンは限られてしまいます。

 

楽天カードのように、グループ内に多様なサービスがあると、ポイントが貯めやすいでしょう。年会費無料のクレジットカードを選ぶ時は、普段の買い物でポイントが貯まるかどうかにも注目しましょう

 

また同様にポイントをどのように使えるかも考慮する必要があります。貯めたポイントを有効に使えるクレジットカードを選ぶようにしましょう。

付帯するサービス特典

カード選びには、傷害保険や付帯サービスの内容も欠かせません。メインの用途ではなくても、自動で付帯するサービスが充実していれば、いろいろな場面で便利に活用できます。

 

例えば楽天カードには、同伴者も無料で利用できる「楽天カード ハワイラウンジ」サービスや、条件をクリアする必要はあるものの自動加入できる海外旅行傷害保険もあります。年会費無料のクレジットカードであれば、付帯サービスが多くて困ることはありません。

家族カードの発行

家族の中でクレジットカードを持ちたいという方がいる場合は、家族カードを作るとさらに便利に利用できます。家族カード分の利用額もまとめて支払えるので家計の管理が簡単になるだけでなく、家族カード利用分についてもポイント還元が受けられます。

 

楽天カードのように家族カードも年会費無料になる場合は、ぜひ家族カードを作ることも検討してみてください

セキュリティ対策

クレジットカードのセキュリティは非常に重要です。他人に使われてしまったり、利用情報を覗かれたりしないよう厳重に管理しなくてはいけません。本人認証サービス、第2パスワードや指紋認証などのセキュリティサービスが取り入れられています。

 

楽天カードの「カード利用お知らせメール」(登録要)も、シンプルながら役に立つサービスです。利用状況をいち早く知らせてくれるので、不正利用があった場合の早期発見が期待できます。

クレジットカードのデザイン

クレジットカードのデザインは、ブラックやシルバーのイメージを持っている人も多いかもしれませんが、常に持ち歩くものですし、好みのデザインを選べたら、毎日に彩りを加えられるかもしれませんね。最近は、アニメキャラクターや美しい風景をあしらったクレジットカードが人気です。

 

楽天カードには、ベーシックなデザインはもちろん、キャラクター、著名人、スポーツチームなど持ち歩くのが楽しくなるようなデザインが揃っています。ぜひ自分好みのデザインを見つけてください。

年会費無料のクレジットカードなら楽天カードがおすすめ

楽天カードは、ポイント還元率が高く、ポイントを貯められるサービスも利用できるサービスも豊富なので、買い物の楽しみが増えます。さらに傷害保険などの付帯サービスも充実しているため、持っていて損はない1枚でしょう。

 

クレジットカードの利用に慣れてきたら、さらにサービスの充実した楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードを検討してみてはいかがでしょうか。

この記事をシェアする

よく読まれている記事 (掲載期間: 2024/03/23~2024/03/27)

はじめよう、いつか、君が困らないように

ラストメッセージ

人生の最期の日、その日は全ての人に必ず訪れます。あなたの遺すメッセージ・言葉は、これから先の未来を生きていく人にとって大きな励みになります。

参加者募集中

みんなのマネ活コミュニティ

みんなのホンネ

あなたの1票は多数派?少数派?みんなのホンネは投票後すぐにグラフに反映。Let'sポチっと投票!

 

  • Q&A
  • マネ活ラッキーくじ
  • 今週のマネー運占い|中嶋マコト先生の九星気学
  • 中途採用募集中!楽天カードで一緒に働きませんか?
  • あなたは何問わかるかな?マネ活クイズ
  • 楽天モバイル
  • 楽天Bic
  • 楽天グループ若手社員座談会
  • 楽天ビューティ
  • 楽天ふるさと納税
  • 楽天インサイト
  • 楽天ウォレット
  • 楽天スーパーDEAL
  • 楽天レシピ
  • 楽天西友ネットスーパー
  • 楽天ママ割
  • 楽天モバイル_スマ活
  • 楽天生命保険
  • 楽天市場
  • FinTech学割
  • 楽天損保
  • 楽天みん就
  • 楽天エナジー
  • 楽天Car